リカバリ・サービスへのデータベース・アクセス用のOCI認証の構成

Oracleでは、リカバリ・サービスにアクセスするために、オンプレミス・データベースのOCI API認証を構成することをお薦めします。

  1. OCIコンソールで、API署名キーを追加し、API署名キーの構成ファイルを生成します。詳細は、API署名キーの追加を参照してください。
  2. APIキーおよび構成ファイルは、Oracleユーザーがアクセスできるセキュアなディレクトリに保存します。
  3. SQLclを起動します。
    /opt/oracle/sqlcl/bin/sql /nolog
  4. rcv CONFIGURE AUTHENTICATIONコマンドを実行し、次に示すように、API署名キーおよび構成ファイルを含むディレクトリの場所を指定します。
    SQL> rcv configure authentication -method api_key -oci_config <API configuration file location>