データの入力とデバイスの交付ビジットの完了

交付ビジット中に、症例にデバイスを交付できるようにするには、すべての必須フィールドを指定する必要があります。この手順は、ロールオーバー試験にも適用されます。

ノート:

スポンサが指定した要件を満たしていないデータをフォームのフィールドに入力すると、回答が必要な基準を満たしていない理由を説明するメッセージが表示されます。質問が必須としてマークされている場合は、回答するまで無作為化または交付できません。質問が必須としてマークされていない場合は、回答せずに無作為化または交付できます。

このタスクの実行方法を確認しますか?次のビデオを視聴してください。

データ収集プロセスで参照情報を取り扱う方法および特定の質問タイプに回答するためのヒントと秘訣は、データを収集するためのベスト・プラクティスを参照してください。

  1. 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
  2. 上部で、症例が選択されていることを確認します。
  3. 複数の基準に基づいてビューをフィルタします。詳細は、試験の症例のフィルタを参照してください。
  4. 症例リストで症例を探し、次のビジット列でビジットをクリックします。
    症例を選択すると、症例のスケジュールで特定のビジットが、ブランチの一部かどうか、またはそれらのビジットがどのサイクルにあるかを確認できます。
  5. 「ビジット開始日」フィールドで、今日以前の日付を選択します。試験の設定方法によっては、フォームを保存した後に日付を編集できる場合があります。

    ヒント:

    正確な時間を指定するには、日時ウィザードで最初に現在を選択し、フィールドへの正しい時間の入力を開始します。
  6. 各フォームの質問に回答します。
  7. 「保存」「交付」の順にクリックします。
  8. 「キットの交付」ウィザードで、キットの詳細をレビューして「次へ」をクリックします。
  9. 症例に対して構成するデバイスを探します。
    • クラウドとクラウドの接続を使用するデバイスの場合は、デバイスに付いている一意のベンダー・コードを入力します。
    • デバイスとクラウドの接続を使用するデバイスの場合は、正しいアクセス・コードとパスワードが使用されていることを確認します。動作しない場合は、コードの更新をクリックします。

      ノート:

      試験の症例に対して、デバイスとクラウドの接続で1つのデバイスのみを有効にできることに留意してください。
    • Oracle mHealth Connectorで作成されていないデバイスを交付する必要がある場合は、デバイスを交付するための通常のワークフローに従います。
  10. 終了をクリックし、キットを症例に交付します。治験薬キットでの場合と同様に、盲検のデバイスにはキットの説明は表示されません。かわりに、キット・タイプのみが表示されます。
  11. キットの交付ウィザードで、症例番号を検証します。
  12. 該当する場合は、「交付情報の印刷」をクリックして投与指示を表示します。レポートは、オープンした後に印刷できます。
  13. すべての症例に戻るをクリックして施設の症例のリストに戻るか、「取消」をクリックしてビジットに留まります。