症例番号の更新

症例番号の更新が必要になる場合は、試験実施期間中に更新できます。

このタスクを実行する前に、次の点を考慮します。
  • 症例番号が更新されると、症例はシステムにおいて一時的にロックされ、その症例に関連した他の更新ができなくなります。更新の完了後は、必要に応じて症例を管理できます。
  • 複数の症例番号を同時に更新しようとした場合で、一部の新しい番号がシステムで規定されている症例番号の形式に従っていない場合、どの症例番号も更新されず、適切な確認メッセージが表示されます。複数の症例番号を一度で正常に更新するには、更新後の症例番号が形式要件に基づいていることを確認する必要があります。
  1. ホームページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
  2. 「症例」ページで症例を選択します。
  3. 「症例の管理」をクリックして「症例番号の更新」を選択します。
    「症例番号の更新」ダイアログが表示されます。
  4. 更新する症例番号が1つか複数かに応じて、次のいずれかを実行します。

    ノート:

    症例番号をすでに存在するものに変更することはできません。また、2つの症例番号を交換する必要がある場合、同時に更新する必要があります。
  5. 「症例番号の更新」ダイアログで、更新するよう追加した症例番号を削除する場合、対応する行の横の「削除」アイコン(ごみ箱アイコン)をクリックします。
  6. 「変更の理由」テキスト・ボックスに変更の理由を入力します。
    ここに入力するテキストは255文字を超えることはできません。
  7. 「更新」をクリックします。

    症例番号の更新が完了したことを示すダイアログが表示されます。「OK」をクリックします。

    権限に基づき、症例番号が更新された各症例についてEメールを受領する場合があります。

症例の症例番号更新の履歴を表示するには、その症例を選択し、「症例履歴」サイド・パネルを展開します。「症例番号変更済」の更新が症例の履歴に表示されます。