クラス
javafx.geometry.Point3Dの使用

Point3Dを使用するパッケージ

パッケージ	説明
javafx.animation	使いやすい遷移ベースのアニメーションのクラスのセットを提供します。
javafx.geometry	2次元ジオメトリに関連するオブジェクトで操作を定義および実行する2Dクラスのセットを提供します。
javafx.scene	JavaFXシーン・グラフAPIのベース・クラスのコア・セットを提供します。
javafx.scene.input	マウスおよびキーボード入力イベント処理のクラスのセットを提供します。
javafx.scene.transform	Affineオブジェクトの回転、スケーリング、切断および変換を実行する便利なクラスのセットを提供します。

javafx.animationでのPoint3Dの使用

Point3Dを返すjavafx.animationのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Point3D	RotateTransition.getAxis()	プロパティaxisの値を取得します。

Point3D型の引数を持つ型を返すjavafx.animationのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
ObjectProperty<Point3D>	RotateTransition.axisProperty()	このRotateTransitionの回転軸を指定します。

Point3D型のパラメータを持つjavafx.animationのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
void	RotateTransition.setAxis(Point3D value)	プロパティaxisの値を設定します。

javafx.geometryでのPoint3Dの使用

Point3Dとして宣言されているjavafx.geometryのフィールド

修飾子と型	フィールド	説明
static Point3D	Point3D.ZERO	3つすべての座標が0に設定された点またはベクトル。

Point3Dを返すjavafx.geometryのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Point3D	Point3D.add(double x, double y, double z)	この点の座標に指定された座標が加算された点を返します。
Point3D	Point3D.add(Point3D point)	この点の座標に指定された点の座標が加算された点を返します。
Point3D	Point2D.crossProduct(double x, double y)	このインスタンスで表されるベクトルと指定されたベクトルのクロス積を計算します。
Point3D	Point2D.crossProduct(Point2D vector)	このインスタンスで表されるベクトルと指定されたベクトルのクロス積を計算します。
Point3D	Point3D.crossProduct(double x, double y, double z)	このインスタンスで表されるベクトルと指定されたベクトルのクロス積を計算します。
Point3D	Point3D.crossProduct(Point3D vector)	このインスタンスで表されるベクトルと指定されたベクトルのクロス積を計算します。
Point3D	Point3D.midpoint(double x, double y, double z)	この点と指定された座標の中間にある点を返します。
Point3D	Point3D.midpoint(Point3D point)	この点と指定された点の中間にある点を返します。
Point3D	Point3D.multiply(double factor)	この点の座標に指定された係数を乗算した点を返します。
Point3D	Point3D.normalize()	このインスタンスで表される相対的な大きさベクトルを正規化します。
Point3D	Point3D.subtract(double x, double y, double z)	この点の座標から指定された座標が減算された点を返します。
Point3D	Point3D.subtract(Point3D point)	この点の座標から指定された点の座標が減算された点を返します。

Point3D型のパラメータを持つjavafx.geometryのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Point3D	Point3D.add(Point3D point)	この点の座標に指定された点の座標が加算された点を返します。
double	Point3D.angle(Point3D point)	この点で表されるベクトルと指定された点で表されるベクトルの間の角度(度)を計算します。
double	Point3D.angle(Point3D p1, Point3D p2)	この点を頂点とした3つの点の間の角度(度)を計算します。
boolean	BoundingBox.contains(Point3D p)	指定された点がBoundsの境界の内側にあるかどうかをテストします。
abstract boolean	Bounds.contains(Point3D p)	指定された点がBoundsの境界の内側にあるかどうかをテストします。
Point3D	Point3D.crossProduct(Point3D vector)	このインスタンスで表されるベクトルと指定されたベクトルのクロス積を計算します。
double	Point3D.distance(Point3D point)	この点と指定されたpointの間の距離を計算します。
double	Point3D.dotProduct(Point3D vector)	このインスタンスで表されるベクトルと指定されたベクトルのドット(スカラー)積を計算します。
Point3D	Point3D.midpoint(Point3D point)	この点と指定された点の中間にある点を返します。
Point3D	Point3D.subtract(Point3D point)	この点の座標から指定された点の座標が減算された点を返します。

javafx.sceneでのPoint3Dの使用

Point3Dを返すjavafx.sceneのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Point3D	Node.getRotationAxis()	プロパティrotationAxisの値を取得します。
Point3D	Node.localToParent(double x, double y, double z)	このNodeのローカル座標空間からその親の座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.localToParent(Point3D localPoint)	このNodeのローカル座標空間からその親の座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.localToScene(double x, double y, double z)	このNodeのローカル座標空間からそのsceneの座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.localToScene(double x, double y, double z, boolean rootScene)	このNodeのローカル座標空間からそのsceneの座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.localToScene(Point3D localPoint)	このNodeのローカル座標空間からそのsceneの座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.localToScene(Point3D localPoint, boolean rootScene)	このNodeのローカル座標空間からそのsceneの座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.parentToLocal(double parentX, double parentY, double parentZ)	親の座標空間からこのNodeのローカル座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.parentToLocal(Point3D parentPoint)	親の座標空間からこのNodeのローカル座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.sceneToLocal(double sceneX, double sceneY, double sceneZ)	sceneの座標空間からこのNodeのローカル座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.sceneToLocal(Point3D scenePoint)	sceneの座標空間からこのNodeのローカル座標空間に点を変換します。

Point3D型の引数を持つ型を返すjavafx.sceneのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
ObjectProperty<Point3D>	Node.rotationAxisProperty()	このNodeの回転軸を定義します。

Point3D型のパラメータを持つjavafx.sceneのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Point3D	Node.localToParent(Point3D localPoint)	このNodeのローカル座標空間からその親の座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.localToScene(Point3D localPoint)	このNodeのローカル座標空間からそのsceneの座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.localToScene(Point3D localPoint, boolean rootScene)	このNodeのローカル座標空間からそのsceneの座標空間に点を変換します。
Point2D	Node.localToScreen(Point3D localPoint)	このNodeのローカル座標空間からそのScreenの座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.parentToLocal(Point3D parentPoint)	親の座標空間からこのNodeのローカル座標空間に点を変換します。
Point3D	Node.sceneToLocal(Point3D scenePoint)	sceneの座標空間からこのNodeのローカル座標空間に点を変換します。
void	Node.setRotationAxis(Point3D value)	プロパティrotationAxisの値を設定します。

javafx.scene.inputでのPoint3Dの使用

Point3Dを返すjavafx.scene.inputのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Point3D	PickResult.getIntersectedNormal()	取得された3D形状の交差した垂直線を返します。
Point3D	PickResult.getIntersectedPoint()	取得されたノードのローカル座標の交差した点を返します。

Point3D型のパラメータを持つjavafx.scene.inputのコンストラクタ

コンストラクタ	説明
PickResult(Node node, Point3D point, double distance)	3D形状以外のターゲットのPickResultの新しいインスタンスを作成します。
PickResult(Node node, Point3D point, double distance, int face, Point2D texCoord)	PickResultの新しいインスタンスを作成します。
PickResult(Node node, Point3D point, double distance, int face, Point3D normal, Point2D texCoord)	PickResultの新しいインスタンスを作成します。

javafx.scene.transformでのPoint3Dの使用

Point3Dとして宣言されているjavafx.scene.transformのフィールド

修飾子と型	フィールド	説明
static Point3D	Rotate.X_AXIS	回転の軸としてX軸を指定します。
static Point3D	Rotate.Y_AXIS	回転の軸としてY軸を指定します。
static Point3D	Rotate.Z_AXIS	回転の軸としてZ軸を指定します。

Point3Dを返すjavafx.scene.transformのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Point3D	Transform.deltaTransform(double x, double y, double z)	相対的な大きさベクトルをこの変換によって変換します。
Point3D	Transform.deltaTransform(Point3D point)	指定されたPoint3Dインスタンスで表される相対的な大きさベクトルをこの変換によって変換します。
Point3D	Rotate.getAxis()	プロパティaxisの値を取得します。
Point3D	Transform.inverseDeltaTransform(double x, double y, double z)	相対的な大きさベクトルをこの変換によって逆変換します。
Point3D	Transform.inverseDeltaTransform(Point3D point)	指定されたPoint3Dインスタンスで表される相対的な大きさベクトルをこの変換によって逆変換します。
Point3D	Transform.inverseTransform(double x, double y, double z)	指定された点をこの変換によって逆変換します。
Point3D	Transform.inverseTransform(Point3D point)	指定された点をこの変換によって逆変換します。
Point3D	Transform.transform(double x, double y, double z)	指定された点をこの変換によって変換します。
Point3D	Transform.transform(Point3D point)	指定された点をこの変換によって変換します。

Point3D型の引数を持つ型を返すjavafx.scene.transformのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
ObjectProperty<Point3D>	Rotate.axisProperty()	ピボット・ポイントの回転軸を定義します。

Point3D型のパラメータを持つjavafx.scene.transformのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
void	Affine.appendRotation(double angle, double pivotX, double pivotY, double pivotZ, Point3D axis)	回転をこのインスタンスの後に追加します。
void	Affine.appendRotation(double angle, Point3D pivot, Point3D axis)	回転をこのインスタンスの後に追加します。
void	Affine.appendScale(double sx, double sy, double sz, Point3D pivot)	ピボットによる拡大縮小をこのインスタンスの後に追加します。
Point3D	Transform.deltaTransform(Point3D point)	指定されたPoint3Dインスタンスで表される相対的な大きさベクトルをこの変換によって変換します。
Point3D	Transform.inverseDeltaTransform(Point3D point)	指定されたPoint3Dインスタンスで表される相対的な大きさベクトルをこの変換によって逆変換します。
Point3D	Transform.inverseTransform(Point3D point)	指定された点をこの変換によって逆変換します。
void	Affine.prependRotation(double angle, double pivotX, double pivotY, double pivotZ, Point3D axis)	回転をこのインスタンスの前に追加します。
void	Affine.prependRotation(double angle, Point3D pivot, Point3D axis)	回転をこのインスタンスの前に追加します。
void	Affine.prependScale(double sx, double sy, double sz, Point3D pivot)	ピボットによる拡大縮小をこのインスタンスの前に追加します。
void	Rotate.setAxis(Point3D value)	プロパティaxisの値を設定します。
Point3D	Transform.transform(Point3D point)	指定された点をこの変換によって変換します。

Point3D型のパラメータを持つjavafx.scene.transformのコンストラクタ

コンストラクタ	説明
Rotate(double angle, double pivotX, double pivotY, double pivotZ, Point3D axis)	ピボットによる3D回転変換を作成します。
Rotate(double angle, Point3D axis)	3D回転変換を作成します。