モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control

Enum ButtonBar.ButtonData

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<ButtonBar.ButtonData>
    含まれているクラス:
    ButtonBar
    public static enum ButtonBar.ButtonData
extends Enum<ButtonBar.ButtonData>
    すべての使用可能なボタン・データ注釈の列挙。 ButtonBar内の各ボタンにこれらの注釈の1つを付けることにより、各ボタンがButtonBar内の他のすべてのボタンを基準にして適切に配置されます。

    各ButtonDataのボタン順序コードの詳細は、javadocコメントを参照してください。

    導入されたバージョン:
    JavaFX 8u40

    • 列挙型定数のサマリー

      列挙型定数 
      列挙型定数 説明
      APPLY
      "apply"ボタンのタグ。
      BACK_PREVIOUS
      "back"または"previous"ボタンのタグ。
      BIG_GAP
      できるだけ多くの領域と少なくとも1つの"関連のない"ギャップを使用する、グループ・プッシュ・ギャップ。
      CANCEL_CLOSE
      "cancel"または"close"ボタンのタグ。
      FINISH
      "finish"のタグ。
      HELP
      通常は右側に配置される、"help"ボタンのタグ。
      HELP_2
      通常は左側に配置される、"help2"ボタンのタグ。
      LEFT
      このスタイル・タグを使用するボタンは、バーの左端に静的に配置されます。
      NEXT_FORWARD
      "next"または"forward"ボタンのタグ。
      NO
      "no"ボタンのタグ。
      OK_DONE
      "ok"または"done"ボタンのタグ。
      OTHER
      すべての未分類の、その他または"Unknown"ボタン。
      RIGHT
      このスタイル・タグを使用するボタンは、バーの右端に静的に配置されます。
      SMALL_GAP
      "関連のない"ギャップ。
      YES
      "yes"ボタンのタグ。

    • 列挙型定数の詳細

      • LEFT

        public static final ButtonBar.ButtonData LEFT
        このスタイル・タグを使用するボタンは、バーの左端に静的に配置されます。

        ボタン順序コード: L

      • RIGHT

        public static final ButtonBar.ButtonData RIGHT
        このスタイル・タグを使用するボタンは、バーの右端に静的に配置されます。

        ボタン順序コード: R

      • HELP

        public static final ButtonBar.ButtonData HELP
        通常は右側に配置される、"help"ボタンのタグ。

        ボタン順序コード: H

      • HELP_2

        public static final ButtonBar.ButtonData HELP_2
        通常は左側に配置される、"help2"ボタンのタグ。

        ボタン順序コード: E

      • YES

        public static final ButtonBar.ButtonData YES
        "yes"ボタンのタグ。

        defaultボタンになるか: True

        ボタン順序コード: Y

      • NO

        public static final ButtonBar.ButtonData NO
        "no"ボタンのタグ。

        cancelボタンになるか: True

        ボタン順序コード: N

      • NEXT_FORWARD

        public static final ButtonBar.ButtonData NEXT_FORWARD
        "next"または"forward"ボタンのタグ。

        defaultボタンになるか: True

        ボタン順序コード: X

      • BACK_PREVIOUS

        public static final ButtonBar.ButtonData BACK_PREVIOUS
        "back"または"previous"ボタンのタグ。

        ボタン順序コード: B

      • FINISH

        public static final ButtonBar.ButtonData FINISH
        "finish"のタグ。

        defaultボタンになるか: True

        ボタン順序コード: I

      • APPLY

        public static final ButtonBar.ButtonData APPLY
        "apply"ボタンのタグ。

        ボタン順序コード: A

      • CANCEL_CLOSE

        public static final ButtonBar.ButtonData CANCEL_CLOSE
        "cancel"または"close"ボタンのタグ。

        cancelボタンになるか: True

        ボタン順序コード: C

      • OK_DONE

        public static final ButtonBar.ButtonData OK_DONE
        "ok"または"done"ボタンのタグ。

        defaultボタンになるか: True

        ボタン順序コード: O

      • OTHER

        public static final ButtonBar.ButtonData OTHER
        すべての未分類の、その他または"Unknown"ボタン。 タグは"other"になります。

        ボタン順序コード: U

      • BIG_GAP

        public static final ButtonBar.ButtonData BIG_GAP
        できるだけ多くの領域と少なくとも1つの"関連のない"ギャップを使用する、グループ・プッシュ・ギャップ。 (プラットフォーム依存)

        ボタン順序コード: +

      • SMALL_GAP

        public static final ButtonBar.ButtonData SMALL_GAP
        "関連のない"ギャップ。 (プラットフォーム依存)

        ボタン順序コード: _ (アンダースコア)

    • メソッドの詳細

      • values

        public static ButtonBar.ButtonData[] values()
        この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。 このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。 
        for (ButtonBar.ButtonData c : ButtonBar.ButtonData.values())
    System.out.println(c);
        戻り値:
        この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)

      • valueOf

        public static ButtonBar.ButtonData valueOf​(String name)
        指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定された名前を持つ列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合

      • getTypeCode

        public String getTypeCode()
        button order文字列でButtonData注釈を表すために使用する単一の文字コードを返します。
        戻り値:
        ButtonData注釈を表すために使用される単一の文字コード

      • isCancelButton

        public final boolean isCancelButton()
        ButtonData列挙から作成されたボタンをユーザー・インタフェースで'cancel'ボタンにするかどうかを示します。 これは通常、ボタンにフォーカスがない場合でも、ボタンが[Esc]キーの押鍵に応答することを意味します。

        cancelボタンにすることができるButtonData列挙値には、そのjavadocにこのことを明記するコメントがあります。

        戻り値:
        これが'cancel'ボタンの場合はtrue

      • isDefaultButton

        public final boolean isDefaultButton()
        ButtonData列挙から作成されたボタンをユーザー・インタフェースで'default'ボタンにするかどうかを示します。 これは通常、ボタンにフォーカスがない場合でも、ボタンが[Enter]キーの押鍵に応答することを意味します。

        defaultボタンにすることができるButtonData列挙値には、そのjavadocにこのことを明記するコメントがあります。

        戻り値:
        これが'default'ボタンの場合はtrue