モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control

クラスSeparator

  • すべての実装されたインタフェース:
    Styleable, EventTarget, Skinnable
    public class Separator
extends Control
    水平または垂直のセパレータ線。 このセパレータの視覚的な外観は、CSSで制御できます。 水平セパレータは割り当てられた水平スペース全体を使用し(余白は減少)、垂直セパレータは割り当てられた垂直方向のスペース全体を使用します(余白は減少)。 halignmentおよびvalignmentプロパティによって、他方の次元におけるセパレータの位置が決まります。たとえば、割り当てられたスペース内における水平セパレータの垂直方向の位置が決まります。

    セパレータは、デフォルトでは水平(つまり、isVertical() == false)です。

    このコントロールのスタイル・クラスはseparatorです。

    セパレータには、相互に排他的な2つの擬似クラスhorizontalおよびverticalがあります。 horizontal擬似クラスはセパレータが水平の場合に適用され、vertical擬似クラスはセパレータが垂直の場合に適用されます。

    セパレータはfocusTraversableをfalseに設定します。

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • コンストラクタの詳細

      • Separator

        public Separator()
        halignmentおよびvalignmentがそれぞれのCENTER値に設定された新規水平セパレータを作成します。

      • Separator

        public Separator​(Orientation orientation)
        halignmentおよびvalignmentがそれぞれのCENTER値に設定された新規セパレータを作成します。 セパレータの方向は、verticalプロパティで指定します。
        パラメータ:
        orientation - 初期状態のSeparatorインスタンスを垂直にするか、水平にするかを指定します。

    • メソッドの詳細

      • setOrientation

        public final void setOrientation​(Orientation value)
        プロパティorientationの値を設定します。
        プロパティの説明:
        Separatorの向きに水平または垂直を指定できます。

      • getOrientation

        public final Orientation getOrientation()
        プロパティorientationの値を取得します。
        プロパティの説明:
        Separatorの向きに水平または垂直を指定できます。

      • setHalignment

        public final void setHalignment​(HPos value)
        プロパティhalignmentの値を設定します。
        プロパティの説明:
        垂直セパレータの場合は、セパレータ・コントロールのスペース内のセパレータ線の水平方向の位置を指定します。 水平セパレータでは無視されます。

      • getHalignment

        public final HPos getHalignment()
        プロパティhalignmentの値を取得します。
        プロパティの説明:
        垂直セパレータの場合は、セパレータ・コントロールのスペース内のセパレータ線の水平方向の位置を指定します。 水平セパレータでは無視されます。

      • halignmentProperty

        public final ObjectProperty<HPos> halignmentProperty()
        垂直セパレータの場合は、セパレータ・コントロールのスペース内のセパレータ線の水平方向の位置を指定します。 水平セパレータでは無視されます。
        関連項目:
        getHalignment()、setHalignment(HPos)

      • setValignment

        public final void setValignment​(VPos value)
        プロパティvalignmentの値を設定します。
        プロパティの説明:
        水平セパレータの場合は、セパレータ・コントロールのスペース内のセパレータ線の垂直方向の位置を指定します。 垂直セパレータでは無視されます。

      • getValignment

        public final VPos getValignment()
        プロパティvalignmentの値を取得します。
        プロパティの説明:
        水平セパレータの場合は、セパレータ・コントロールのスペース内のセパレータ線の垂直方向の位置を指定します。 垂直セパレータでは無視されます。

      • valignmentProperty

        public final ObjectProperty<VPos> valignmentProperty()
        水平セパレータの場合は、セパレータ・コントロールのスペース内のセパレータ線の垂直方向の位置を指定します。 垂直セパレータでは無視されます。
        関連項目:
        getValignment()、setValignment(VPos)

      • getClassCssMetaData

        public static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getClassCssMetaData()
        戻り値:
        このクラスに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0

      • getControlCssMetaData

        protected List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getControlCssMetaData()
        オーバーライド:
        getControlCssMetaData 、クラス: Control
        戻り値:
        コントロールのCSSでスタイル設定可能なプロパティの変更不可能なリスト
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0

      • getInitialFocusTraversable

        protected Boolean getInitialFocusTraversable()
        このコントロールの初期フォーカス・トラバーサブル状態を返します。これは、JavaFX CSSエンジンが初期値を正しく設定するために使用します。 このメソッドはオーバーライドされます。既定のUIコントロールでは、フォーカス・トラバーサルがtrueに設定されていますが、このコントロールには適切ではありません。
        オーバーライド:
        クラスControlのgetInitialFocusTraversable
        戻り値:
        このコントロールの最初のフォーカス・トラバーサル状態
        導入されたバージョン:
        9