モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control

クラスSpinnerValueFactory.ListSpinnerValueFactory<T>

  • 型パラメータ:
    T - List内の要素の型。
    含まれているクラス:
    SpinnerValueFactory<T>
    public static class SpinnerValueFactory.ListSpinnerValueFactory<T>
extends SpinnerValueFactory<T>
    値リストを反復処理するように設計されたSpinnerValueFactory実装。

    多くの場合は、次に示すようなデフォルトのconverterの実装だけで間に合いますが、ユーザーが各自のニーズに適しているかを確認(および必要に応じて調整)することが重要です。 

     setConverter(new StringConverter<T>() {
     @Override public String toString(T value) {
         if (value == null) {
             return "";
         }
         return value.toString();
     }

     @Override public T fromString(String string) {
         return (T) string;
     }
 });
    導入されたバージョン:
    JavaFX 8u40

    • プロパティの詳細

      • items

        public final ObjectProperty<ObservableList<T>> itemsProperty
        ListViewの基礎となるデータ・モデル。 この汎用型は、TreeTableView自体の型と一致する必要があります。
        戻り値:
        アイテムのリスト

    • コンストラクタの詳細

      • ListSpinnerValueFactory

        public ListSpinnerValueFactory​(ObservableList<T> items)
        指定されたリストをステップ実行するリストとして使用して、ListSpinnerValueFactoryの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        items - Spinnerでステップ実行するアイテムのリスト。

    • メソッドの詳細

      • setItems

        public final void setItems​(ObservableList<T> value)
        ListSpinnerValueFactoryの基礎となるデータ・モデルを設定します。 これは、Spinner自体の型と一致する必要がある汎用型を持つことに注意してください。
        パラメータ:
        value - アイテムのリスト

      • getItems

        public final ObservableList<T> getItems()
        現在ユーザーが反復処理できるアイテムが含まれているObservableListを返します。 setItems(javafx.collections.ObservableList)が以前に呼び出されたことがある場合、これはnullになることがあります。ただし、デフォルトでは空のObservableListになります。
        戻り値:
        ユーザーに表示されるアイテムが含まれているObservableListか、またはアイテムが以前にnullに設定された場合にはnullになります。

      • itemsProperty

        public final ObjectProperty<ObservableList<T>> itemsProperty()
        ListViewの基礎となるデータ・モデル。 この汎用型は、TreeTableView自体の型と一致する必要があります。
        戻り値:
        アイテムのリスト