モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.shape

クラスArc

  • すべての実装されたインタフェース:
    Styleable, EventTarget
    public class Arc
extends Shape
    Arcクラスは、中心点、開始角(度)、角の大きさ(円弧の長さ(度))および円弧タイプ(ArcType.OPEN、ArcType.CHORDまたはArcType.ROUND)で定義される2D円弧オブジェクトを表します。

    使用例: 次のコードは、50,50を中心とし、半径が25で、45度から315度まで(270度)広がる円弧を作成します。 

    import javafx.scene.shape.*;

Arc arc = new Arc();
arc.setCenterX(50.0f);
arc.setCenterY(50.0f);
arc.setRadiusX(25.0f);
arc.setRadiusY(25.0f);
arc.setStartAngle(45.0f);
arc.setLength(270.0f);
arc.setType(ArcType.ROUND);
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • コンストラクタの詳細

      • Arc

        public Arc()
        Arcの空インスタンスを作成します。

      • Arc

        public Arc​(double centerX,
           double centerY,
           double radiusX,
           double radiusY,
           double startAngle,
           double length)
        Arcの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        centerX - 円弧の中心点のX座標
        centerY - 円弧の中心点のY座標
        radiusX - この円弧が一部を構成する楕円の全体の幅(水平方向の半径)
        radiusY - この円弧が一部を構成する楕円の全体の高さ(垂直方向の半径)
        startAngle - 円弧の始角(度単位)
        length - 円弧の角の大きさ(度単位)

    • メソッドの詳細

      • setCenterX

        public final void setCenterX​(double value)
        プロパティcenterXの値を設定します。
        プロパティの説明:
        円弧の中心点のX座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getCenterX

        public final double getCenterX()
        プロパティcenterXの値を取得します。
        プロパティの説明:
        円弧の中心点のX座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • setCenterY

        public final void setCenterY​(double value)
        プロパティcenterYの値を設定します。
        プロパティの説明:
        円弧の中心点のY座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getCenterY

        public final double getCenterY()
        プロパティcenterYの値を取得します。
        プロパティの説明:
        円弧の中心点のY座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • setRadiusX

        public final void setRadiusX​(double value)
        プロパティradiusXの値を設定します。
        プロパティの説明:
        この弧が一部を構成する楕円の全体の幅(水平方向の直径)を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getRadiusX

        public final double getRadiusX()
        プロパティradiusXの値を取得します。
        プロパティの説明:
        この弧が一部を構成する楕円の全体の幅(水平方向の直径)を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • radiusXProperty

        public final DoubleProperty radiusXProperty()
        この弧が一部を構成する楕円の全体の幅(水平方向の直径)を定義します。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getRadiusX()、setRadiusX(double)

      • setRadiusY

        public final void setRadiusY​(double value)
        プロパティradiusYの値を設定します。
        プロパティの説明:
        この弧が一部を構成する楕円の全体の高さ(垂直方向の直径)を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getRadiusY

        public final double getRadiusY()
        プロパティradiusYの値を取得します。
        プロパティの説明:
        この弧が一部を構成する楕円の全体の高さ(垂直方向の直径)を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • radiusYProperty

        public final DoubleProperty radiusYProperty()
        この弧が一部を構成する楕円の全体の高さ(垂直方向の直径)を定義します。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getRadiusY()、setRadiusY(double)

      • setStartAngle

        public final void setStartAngle​(double value)
        プロパティstartAngleの値を設定します。
        プロパティの説明:
        弧の始角を定義します(度単位)。
        デフォルト値:
        0.0

      • getStartAngle

        public final double getStartAngle()
        プロパティstartAngleの値を取得します。
        プロパティの説明:
        弧の始角を定義します(度単位)。
        デフォルト値:
        0.0

      • setLength

        public final void setLength​(double value)
        プロパティlengthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        弧の角の大きさを定義します(度単位)。
        デフォルト値:
        0.0

      • getLength

        public final double getLength()
        プロパティlengthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        弧の角の大きさを定義します(度単位)。
        デフォルト値:
        0.0

      • setType

        public final void setType​(ArcType value)
        プロパティtypeの値を設定します。
        プロパティの説明:
        円弧の閉じタイプを定義します: ArcType.OPEN、ArcType.CHORDまたはArcType.ROUND。
        デフォルト値:
        OPEN

      • getType

        public final ArcType getType()
        プロパティtypeの値を取得します。
        プロパティの説明:
        円弧の閉じタイプを定義します: ArcType.OPEN、ArcType.CHORDまたはArcType.ROUND。
        デフォルト値:
        OPEN

      • toString

        public String toString()
        このArcオブジェクトの文字列表現を返します。
        オーバーライド:
        toString 、クラス: Node
        戻り値:
        このArcオブジェクトの文字列表現