javafx.scene.shape (Java SE 10 & JDK 10 )

2次元ジオメトリに関連するオブジェクトで操作を定義および実行する2Dクラスのセットを提供します。

インタフェースのサマリー
インタフェース	説明
ObservableFaceArray	`ObservableFaceArray`は、リスナーが発生したときに変更を追跡できるようにする`int[]`配列です。

クラスのサマリー
クラス	説明
Arc	`Arc`クラスは、中心点、開始角(度)、角の大きさ(円弧の長さ(度))および円弧タイプ(`ArcType.OPEN`、`ArcType.CHORD`または`ArcType.ROUND`)で定義される2D円弧オブジェクトを表します。
ArcTo	指定された半径を使用して前の座標から指定されたxおよびy座標までの円弧を形成するパス要素です。
Box	`Box`クラスは、指定されたサイズに基づいて3次元ボックスを定義します。
Circle	`Circle`クラスは、指定された半径と中心ロケーションをピクセルで測定した新しい円を作成します。
ClosePath	現在のパスを閉じるパス要素。
CubicCurve	`CubiCurve`クラスは、(x,y)座標空間の3次ベジェ・パラメトリック曲線セグメントを定義します。
CubicCurveTo	3つの新しい点によって定義される曲線パス要素を作成します。曲線パス要素は、指定された点`(controlX1,controlY1)`と点`(controlX2,controlY2)`をベジェ制御点として使用して、現在の座標と指定された座標`(x,y)`の両方を通る3次ベジェ曲線として描画します。
Cylinder	`Cylinder`クラスは、指定されたサイズに基づいて3次元円筒形を定義します。
Ellipse	`Ellipse`クラスは、指定されたサイズと位置(ピクセル単位)に基づいて新しい楕円を作成します。
HLineTo	現在の点からxまでの水平線パス要素を作成します。
Line	このLineは、`(x,y)`座標空間の線セグメントを表します。
LineTo	現在の座標から新しい座標まで直線を描画して、ライン・パス要素を作成します。
Mesh	3Dジオメトリ面を表すベース・クラス。
MeshView	`MeshView`クラスは、指定された3Dメッシュ・データに基づいて面を定義します。
MoveTo	指定された座標まで移動して、パスへの追加を作成します。
Path	`Path`クラスは、単純な形状を表し、幾何学的パスの基本的な構築および管理で必要となる機能を備えています。
PathElement	`PathElement`クラスは、直線、円弧、2次曲線、3次曲線などの任意の幾何学的オブジェクトを表現できる、`Path`の抽象要素を表します。
Polygon	x,y座標の配列によって定義されるポリゴンを作成します。
Polyline	セグメント点の配列によって定義される折れ線を作成します。
QuadCurve	`Quadcurve`クラスは、(x,y)座標空間の2次ベジェ・パラメトリック曲線セグメントを定義します。
QuadCurveTo	2つの新しい点によって定義される曲線パス要素を作成します。曲線パス要素は、指定された点`(controlX, controlY)`をベジェ制御点として使用して、現在の座標と指定された座標`(x,y)`の両方を通る2次ベジェ曲線として描画します。
Rectangle	`Rectangle`クラスは、指定されたサイズと位置に基づいて矩形を定義します。
Shape	`Shape`クラスは、なんらかの形式の幾何学的な形状を表すオブジェクトの共通プロパティの定義を提供します。
Shape3D	`Shape3D`ベース・クラスは、なんらかの形式の3D幾何学的形状を表すオブジェクトの共通プロパティの定義を提供します。
Sphere	`Sphere`クラスは、指定されたサイズに基づいて3次元球形を定義します。
SVGPath	`SVGPath`クラスは、文字列からSVGパス・データを解析することで構築される単純な形状を表します。
TriangleMesh	関連付けられた`VertexFormat`および頂点コンポーネント(点、法線、テクスチャ座標など)の個別配列のセットからなる3D三角形メッシュと、そのメッシュの個々の三角形を定義するフェイスの配列を定義します。
VertexFormat	メッシュの頂点のフォーマットを定義します。
VLineTo	現在の点からyまでの垂直線パス要素を作成します。

列挙型のサマリー
列挙型	説明
ArcType	`ArcType`は、`Arc`オブジェクトの閉じ方の種類を指定します。
CullFace	`Shape3D.cullFace`で使用するフェイス・カリング設定
DrawMode	`Shape3D.drawMode`とともに使用するときのポリゴンの描画方法を定義します。
FillRule	パスの内部を決める塗りつぶし規則。
StrokeLineCap	`Shape`のエンド・キャップ・スタイルを定義します。
StrokeLineJoin	`Shape`の線結合スタイルを定義します。
StrokeType	Shapeノードの境界の周りでストロークを描画する場所を定義します。

パッケージjavafx.scene.shape