含まれているインタフェース:

WebSocket
```
public static interface WebSocket.Builder
```
WebSocketインスタンスを作成するためのビルダー。
インキュベーション機能。将来のリリースで削除されます。
WebSocketを取得するには、必要に応じて中間メソッド(ビルダー自体を返すもの)を呼び出してビルダーを構成し、buildAsync()を呼び出します。中間メソッドが呼び出されない場合、適切なデフォルト値(または行動)が仮定されます。
特に指定のない限り、null引数はBuilderのメソッドにNullPointerExceptionをスローさせます。

導入されたバージョン:

9

メソッドのサマリー

すべてのメソッドインスタンス・メソッド抽象メソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`CompletableFuture<WebSocket>`	`buildAsync(URI uri, WebSocket.Listener listener)`	指定された`URI`に接続され、指定された`Listener`に関連付けられた`WebSocket`を構築します。
`WebSocket.Builder`	`connectTimeout(Duration timeout)`	WebSocket接続を確立するためのタイムアウトを設定します。
`WebSocket.Builder`	`header(String name, String value)`	指定された名前と値のペアを、オープニング・ハンドシェイク中に送信された追加のHTTPヘッダーのリストに追加します。
`WebSocket.Builder`	`subprotocols(String mostPreferred, String... lesserPreferred)`	指定されたサブ・プロトコルのリクエストを設定します。

- メソッドの詳細
  - header
```
WebSocket.Builder header(String name,
                         String value)
```
    指定された名前と値のペアを、オープニング・ハンドシェイク中に送信された追加のHTTPヘッダーのリストに追加します。
    WebSocketプロトコルで定義されたヘッダーは不正です。このメソッドが呼び出されない場合、追加のHTTPヘッダーは送信されません。
    
    パラメータ:
    
    name - ヘッダー名
    
    value - ヘッダー値
    
    戻り値:
    
    このビルダー
  - connectTimeout
```
WebSocket.Builder connectTimeout(Duration timeout)
```
    WebSocket接続を確立するためのタイムアウトを設定します。
    指定された期間内に接続が確立されない場合、WebSocketの構築はHttpTimeoutExceptionで失敗します。このメソッドが呼び出されない場合、無限のタイムアウトが仮定されます。
    
    パラメータ:
    
    timeout - タイムアウト、非negative、非ZERO
    
    戻り値:
    
    このビルダー
  - subprotocols
```
WebSocket.Builder subprotocols(String mostPreferred,
                               String... lesserPreferred)
```
    指定されたサブ・プロトコルのリクエストを設定します。
    WebSocketが構築された後、実際のサブ・プロトコルはWebSocket.getSubprotocol()を介して照会することができます。
    サブ・プロトコルは、優先順位の順に指定されます。最も好ましいサブ・プロトコルが最初に指定されます。追加のサブ・プロトコルがある場合、それらは最も好ましいものから最も好ましいものに列挙されます。
    サブ・プロトコル識別子の構文に準拠していないサブ・プロトコルは不正です。このメソッドが呼び出されない場合、サブ・プロトコルはリクエストされません。
    
    パラメータ:
    
    mostPreferred - 最も優先されるサブ・プロトコル
    
    lesserPreferred - あまり好ましくないサブ・プロトコル
    
    戻り値:
    
    このビルダー
  - buildAsync
```
CompletableFuture<WebSocket> buildAsync(URI uri,
                                        WebSocket.Listener listener)
```
    指定されたURIに接続され、指定されたListenerに関連付けられたWebSocketを構築します。
    CompletableFutureを返します。CompletableFutureは、結果として得られるWebSocketで正常に完了するか、例外的に次のエラーのいずれかで完了します:
    
    IOException - I/Oエラーが発生した場合
    WebSocketHandshakeException - オープニング・ハンドシェイクが失敗した場合
    HttpTimeoutException - オープン・ハンドシェークがタイムアウト内に完了しない場合
    InterruptedException - 操作が中断された場合
    SecurityException - セキュリティ・マネージャがインストールされていて、accessからuriを拒否した場合。「セキュリティ・チェック」には、リスナーが呼び出されたセキュリティ・コンテキストに関する詳細情報が含まれています。
    IllegalArgumentException - このビルダー・メソッドの引数のいずれかが不正な場合
    パラメータ:
    
    uri - WebSocket URI
    
    listener - リスナー
    
    戻り値:
    
    WebSocketを含むCompletableFuture

インタフェースWebSocket.Builder

メソッドのサマリー

メソッドの詳細

header

connectTimeout

subprotocols

buildAsync