モジュール java.desktop

パッケージ java.awt.desktop

Enum QuitStrategy

java.lang.Object

java.lang.Enum<QuitStrategy>

java.awt.desktop.QuitStrategy

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, Comparable<QuitStrategy>

public enum QuitStrategy
extends Enum<QuitStrategy>

Sudden Terminationが有効になっていない場合、アプリケーションをシャットダウンするための戦略。

導入されたバージョン:

9

関連項目:

Desktop.setQuitHandler(java.awt.desktop.QuitHandler), Desktop.setQuitStrategy(java.awt.desktop.QuitStrategy), Desktop.enableSuddenTermination(), Desktop.disableSuddenTermination()

列挙型定数のサマリー

列挙型定数

列挙型定数	説明
CLOSE_ALL_WINDOWS	各ウィンドウを前後に閉じてアプリケーションを終了します。
NORMAL_EXIT	System.exit(0)を呼び出してアプリケーションをシャットダウンします。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
static QuitStrategy	valueOf(String name)	指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。
static QuitStrategy[]	values()	この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。

クラス java.lang.Enumで宣言されたメソッド

clone, compareTo, equals, finalize, getDeclaringClass, hashCode, name, ordinal, toString, valueOf

クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

列挙型定数の詳細

NORMAL_EXIT

public static final QuitStrategy NORMAL_EXIT

System.exit(0)を呼び出してアプリケーションをシャットダウンします。 これはデフォルトの方針です。

CLOSE_ALL_WINDOWS

public static final QuitStrategy CLOSE_ALL_WINDOWS

各ウィンドウを前後に閉じてアプリケーションを終了します。

メソッドの詳細

values

public static QuitStrategy[] values()

この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。 このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。

for (QuitStrategy c : QuitStrategy.values())
    System.out.println(c);

戻り値:

この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)

valueOf

public static QuitStrategy valueOf(String name)

指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)

パラメータ:

name - 返される列挙型定数の名前。

戻り値:

指定された名前を持つ列挙型定数

例外:

IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合

NullPointerException - 引数がnullの場合