モジュール java.base
パッケージ java.lang

クラスAssertionError

すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class AssertionError extends Error
アサーションが失敗したことを示すためにスローされます。

このクラスが提供する7つのpublicコンストラクタ(引数を1つ取る)により、呼出しはアサーション・エラーを確実に返します。

     new AssertionError(expression)
 
には、expressionのタイプに関係なく、詳細メッセージとしてexpression (「Java言語仕様」5.1.11の項で定義されているとおり)の「文字列変換」が含まれています。

導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    詳細メッセージを指定しないでAssertionErrorを構築します。
    AssertionError(boolean detailMessage)
    「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたbooleanから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
    AssertionError(char detailMessage)
    「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたcharから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
    AssertionError(double detailMessage)
    「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたdoubleから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
    AssertionError(float detailMessage)
    「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたfloatから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
    AssertionError(int detailMessage)
    「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたintから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
    AssertionError(long detailMessage)
    「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたlongから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
    AssertionError(Object detailMessage)
    指定されたオブジェクトから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。この詳細メッセージは、「Java言語仕様」のセクション5.1.11で定義されている文字列に変換されます。
    AssertionError(String message, Throwable cause)
    指定された詳細メッセージおよび原因を使用して新規AssertionErrorを構築します。
  • メソッドのサマリー

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • AssertionError

      public AssertionError()
      詳細メッセージを指定しないでAssertionErrorを構築します。
    • AssertionError

      public AssertionError(Object detailMessage)
      指定されたオブジェクトから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。この詳細メッセージは、「Java言語仕様」のセクション5.1.11で定義されている文字列に変換されます。

      指定されたオブジェクトがThrowableのインスタンスである場合、新たに構築されるアサーション・エラーの原因になります。

      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
      関連項目:
    • AssertionError

      public AssertionError(boolean detailMessage)
      「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたbooleanから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError(char detailMessage)
      「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたcharから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError(int detailMessage)
      「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたintから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError(long detailMessage)
      「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたlongから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError(float detailMessage)
      「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたfloatから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError(double detailMessage)
      「Java言語仕様」5.1.11セクションで定義されている文字列に変換される、指定されたdoubleから導出された詳細メッセージを使用してAssertionErrorを構築します。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError(String message, Throwable cause)
      指定された詳細メッセージおよび原因を使用して新規AssertionErrorを構築します。

      causeと関連付けられた詳細メッセージが、このエラーの詳細メッセージに自動的に統合されることはありません

      パラメータ:
      message - 詳細メッセージ。nullも可
      cause - 原因。nullも可
      導入されたバージョン:
      1.7