インタフェース
java.time.temporal.TemporalFieldの使用

TemporalFieldを使用するパッケージ

パッケージ	説明
java.time	日付、時間、インスタント、デュレーションのメインAPI。
java.time.chrono	デフォルトのISO暦以外の暦体系の汎用API。
java.time.format	日付と時間を出力し、解析するクラスを提供します。
java.time.temporal	フィールドと単位を使用した日時へのアクセス、および日時アジャスタ。

java.timeでのTemporalFieldの使用

型TemporalFieldのパラメータを持つjava.timeのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
int	DayOfWeek.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの曜日からintとして取得します。
int	Instant.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこのインスタントからintとして取得します。
int	LocalDate.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付からintとして取得します。
int	LocalDateTime.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付/時間からintとして取得します。
int	LocalTime.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの時間からintとして取得します。
int	Month.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの月からintとして取得します。
int	MonthDay.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの月-日からintとして取得します。
int	OffsetDateTime.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付/時間からintとして取得します。
int	OffsetTime.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの時間からintとして取得します。
int	Year.get(TemporalField field)	この年から指定されたフィールドの値をintとして取得します。
int	YearMonth.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの年-月からintとして取得します。
int	ZonedDateTime.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付/時間からintとして取得します。
int	ZoneOffset.get(TemporalField field)	このオフセットから指定されたフィールドの値をintとして取得します。
long	DayOfWeek.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの曜日からlongとして取得します。
long	Instant.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこのインスタントからlongとして取得します。
long	LocalDate.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付からlongとして取得します。
long	LocalDateTime.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付/時間からlongとして取得します。
long	LocalTime.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの時間からlongとして取得します。
long	Month.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの月からlongとして取得します。
long	MonthDay.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの月-日からlongとして取得します。
long	OffsetDateTime.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付/時間からlongとして取得します。
long	OffsetTime.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの時間からlongとして取得します。
long	Year.getLong(TemporalField field)	この年から指定されたフィールドの値をlongとして取得します。
long	YearMonth.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの年-月からlongとして取得します。
long	ZonedDateTime.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をこの日付/時間からlongとして取得します。
long	ZoneOffset.getLong(TemporalField field)	このオフセットから指定されたフィールドの値をlongとして取得します。
boolean	DayOfWeek.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	Instant.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	LocalDate.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	LocalDateTime.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	LocalTime.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	Month.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	MonthDay.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	OffsetDateTime.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	OffsetTime.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	Year.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	YearMonth.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	ZonedDateTime.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	ZoneOffset.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
ValueRange	DayOfWeek.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	Instant.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	LocalDate.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	LocalDateTime.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	LocalTime.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	Month.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	MonthDay.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	OffsetDateTime.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	OffsetTime.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	Year.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	YearMonth.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	ZonedDateTime.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	ZoneOffset.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
Instant	Instant.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、このインスタントのコピーを返します。
LocalDate	LocalDate.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この日付のコピーを返します。
LocalDateTime	LocalDateTime.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この日付/時間のコピーを返します。
LocalTime	LocalTime.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この時間のコピーを返します。
OffsetDateTime	OffsetDateTime.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この日付/時間のコピーを返します。
OffsetTime	OffsetTime.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この時間のコピーを返します。
Year	Year.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この年のコピーを返します。
YearMonth	YearMonth.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この年と月のコピーを返します。
ZonedDateTime	ZonedDateTime.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを新しい値に設定して、この日付/時間のコピーを返します。

java.time.chronoでのTemporalFieldの使用

型TemporalFieldのパラメータを持つjava.time.chronoのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
default int	Era.get(TemporalField field)	この紀元から指定されたフィールドの値をintとして取得します。
default long	ChronoZonedDateTime.getLong(TemporalField field)
default long	Era.getLong(TemporalField field)	この紀元から指定されたフィールドの値をlongとして取得します。
long	HijrahDate.getLong(TemporalField field)
long	JapaneseDate.getLong(TemporalField field)
long	MinguoDate.getLong(TemporalField field)
long	ThaiBuddhistDate.getLong(TemporalField field)
default boolean	ChronoLocalDate.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	ChronoLocalDateTime.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	ChronoZonedDateTime.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
default boolean	Era.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
boolean	JapaneseDate.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
default ValueRange	Era.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	HijrahEra.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
ValueRange	JapaneseEra.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
default ChronoLocalDate	ChronoLocalDate.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを変更して、このオブジェクトと同じ型のオブジェクトを返します。
ChronoLocalDateTime<D>	ChronoLocalDateTime.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを変更して、このオブジェクトと同じ型のオブジェクトを返します。
ChronoZonedDateTime<D>	ChronoZonedDateTime.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを変更して、このオブジェクトと同じ型のオブジェクトを返します。
HijrahDate	HijrahDate.with(TemporalField field, long newValue)
JapaneseDate	JapaneseDate.with(TemporalField field, long newValue)
MinguoDate	MinguoDate.with(TemporalField field, long newValue)
ThaiBuddhistDate	ThaiBuddhistDate.with(TemporalField field, long newValue)

TemporalField型の型引数を持つjava.time.chronoのメソッド・パラメータ

修飾子と型	メソッド	説明
ChronoLocalDate	AbstractChronology.resolveDate(Map<TemporalField,Long> fieldValues, ResolverStyle resolverStyle)	解析されたChronoFieldの値を解析時の日付に解決します。
ChronoLocalDate	Chronology.resolveDate(Map<TemporalField,Long> fieldValues, ResolverStyle resolverStyle)	解析されたChronoFieldの値を解析時の日付に解決します。
HijrahDate	HijrahChronology.resolveDate(Map<TemporalField,Long> fieldValues, ResolverStyle resolverStyle)
LocalDate	IsoChronology.resolveDate(Map<TemporalField,Long> fieldValues, ResolverStyle resolverStyle)	解析されたChronoFieldの値を解析時の日付に解決します。
JapaneseDate	JapaneseChronology.resolveDate(Map<TemporalField,Long> fieldValues, ResolverStyle resolverStyle)
MinguoDate	MinguoChronology.resolveDate(Map<TemporalField,Long> fieldValues, ResolverStyle resolverStyle)
ThaiBuddhistDate	ThaiBuddhistChronology.resolveDate(Map<TemporalField,Long> fieldValues, ResolverStyle resolverStyle)

java.time.formatでのTemporalFieldの使用

型TemporalFieldの引数を持つ型を返すjava.time.formatのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Set<TemporalField>	DateTimeFormatter.getResolverFields()	解析時に使用するリゾルバ・フィールドを取得します。

型TemporalFieldのパラメータを持つjava.time.formatのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendFraction(TemporalField field, int minWidth, int maxWidth, boolean decimalPoint)	日付/時間フィールドの小数値をフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendText(TemporalField field)	フルテキスト・スタイルを使用して、日付/時間フィールドのテキストをフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendText(TemporalField field, TextStyle textStyle)	日付/時間フィールドのテキストをフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendText(TemporalField field, Map<Long,String> textLookup)	指定されたマップを使用してテキストを提供することにより、日付/時間フィールドのテキストをフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendValue(TemporalField field)	通常の出力スタイルを使用して、日付/時間フィールドの値をフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendValue(TemporalField field, int width)	ゼロでパディングする固定幅方式を使用して、日付/時間フィールドの値をフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendValue(TemporalField field, int minWidth, int maxWidth, SignStyle signStyle)	日付/時間フィールドの値をフォーマッタに追加します。フォーマットは完全に制御できます。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendValueReduced(TemporalField field, int width, int maxWidth, int baseValue)	日付/時間フィールドのリデュースされた値をフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.appendValueReduced(TemporalField field, int width, int maxWidth, ChronoLocalDate baseDate)	日付/時間フィールドのリデュースされた値をフォーマッタに追加します。
DateTimeFormatterBuilder	DateTimeFormatterBuilder.parseDefaulting(TemporalField field, long value)	解析に使用するフォーマッタに、フィールドのデフォルト値を追加します。
DateTimeFormatter	DateTimeFormatter.withResolverFields(TemporalField... resolverFields)	新しいリゾルバ・フィールドのセットを使って、このフォーマッタのコピーを返します。

TemporalField型の型引数を持つjava.time.formatのメソッド・パラメータ

修飾子と型	メソッド	説明
DateTimeFormatter	DateTimeFormatter.withResolverFields(Set<TemporalField> resolverFields)	新しいリゾルバ・フィールドのセットを使って、このフォーマッタのコピーを返します。

java.time.temporalでのTemporalFieldの使用

TemporalFieldを実装しているjava.time.temporalのクラス

修飾子と型	クラス	説明
enum	ChronoField	フィールドの標準セット。

TemporalFieldとして宣言されたjava.time.temporalのフィールド

修飾子と型	フィールド	説明
static final TemporalField	IsoFields.DAY_OF_QUARTER	四半期の何日目かを表すフィールドです。
static final TemporalField	JulianFields.JULIAN_DAY	ユリウス日を表すフィールド。
static final TemporalField	JulianFields.MODIFIED_JULIAN_DAY	修正ユリウス日を表すフィールド。
static final TemporalField	IsoFields.QUARTER_OF_YEAR	四半期を表すフィールドです。
static final TemporalField	JulianFields.RATA_DIE	Rata Dieフィールド。
static final TemporalField	IsoFields.WEEK_BASED_YEAR	暦週の基準年を表すフィールドです。
static final TemporalField	IsoFields.WEEK_OF_WEEK_BASED_YEAR	暦週の基準年の何週目かを表すフィールドです。

TemporalFieldを返すjava.time.temporalのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
TemporalField	WeekFields.dayOfWeek()	このWeekFieldsに基づいて、曜日にアクセスするフィールドを返します。
TemporalField	WeekFields.weekBasedYear()	このWeekFieldsに基づいて、暦週の基準年の年にアクセスするフィールドを返します。
TemporalField	WeekFields.weekOfMonth()	このWeekFieldsに基づいて、月の何週目かを表す値にアクセスするフィールドを返します。
TemporalField	WeekFields.weekOfWeekBasedYear()	このWeekFieldsに基づいて、暦週の基準年の何週目かを表す値にアクセスするフィールドを返します。
TemporalField	WeekFields.weekOfYear()	このWeekFieldsに基づいて、年の何週目かを表す値にアクセスするフィールドを返します。

型TemporalFieldのパラメータを持つjava.time.temporalのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
int	ValueRange.checkValidIntValue(long value, TemporalField field)	指定された値が有効で、intに収まることを確認します。
long	ValueRange.checkValidValue(long value, TemporalField field)	指定された値が有効であることを確認します。
default int	TemporalAccessor.get(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をintとして取得します。
long	TemporalAccessor.getLong(TemporalField field)	指定されたフィールドの値をlongとして取得します。
boolean	TemporalAccessor.isSupported(TemporalField field)	指定されたフィールドがサポートされているかどうかをチェックします。
default ValueRange	TemporalAccessor.range(TemporalField field)	指定されたフィールドの有効な値の範囲を取得します。
Temporal	Temporal.with(TemporalField field, long newValue)	指定されたフィールドを変更して、このオブジェクトと同じ型のオブジェクトを返します。

TemporalField型の型引数を持つjava.time.temporalのメソッド・パラメータ

修飾子と型	メソッド	説明
default TemporalAccessor	TemporalField.resolve(Map<TemporalField,Long> fieldValues, TemporalAccessor partialTemporal, ResolverStyle resolverStyle)	このフィールドを解決して、より簡単な代替または日付を提供します。