java.lang.Object
java.lang.Throwable
java.lang.Exception
java.sql.SQLException
java.sql.SQLClientInfoException
- すべての実装されたインタフェース:
Serializable
,Iterable<Throwable>
public class SQLClientInfoException extends SQLException
1つ以上のクライアント情報プロパティを
Connection
で設定できなかったときに、SQLException
のサブクラスがスローされます。 SQLClientInfoException
は、SQLException
で提供される情報のほかに、設定されなかったクライアント情報プロパティのリストを提供します。 一部のデータベースでは、複数のクライアント情報プロパティを原子的に設定することが許可されません。 このようなデータベースでは、Connection.setClientInfo
メソッドが例外をスローした場合でも、クライアント情報プロパティの一部が設定された可能性があります。 設定されなかったクライアント情報プロパティのリストを取得するために、アプリケーションではgetFailedProperties
メソッドを使用できます。 プロパティは、Map<String,ClientInfoStatus>
を適切なSQLClientInfoException
コンストラクタに渡すことで識別されます。 - 導入されたバージョン:
- 1.6
- 関連項目:
-
コンストラクタのサマリー
コンストラクタ説明SQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(String reason, String SQLState, int vendorCode, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたreason
、SQLState
、vendorCode
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(String reason, String SQLState, int vendorCode, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたreason
、SQLState
、cause
、vendorCode
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(String reason, String SQLState, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたreason
、SQLState
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(String reason, String SQLState, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたreason
、SQLState
、cause
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(String reason, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたreason
とfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(String reason, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたreason
、cause
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLClientInfoException
(Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたcause
とfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。 -
メソッドのサマリー
クラスjava.sql.SQLExceptionで宣言されたメソッド
getErrorCode, getNextException, getSQLState, iterator, setNextException
クラスjava.lang.Throwableで宣言されたメソッド
addSuppressed, fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, getSuppressed, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString
クラスjava.lang.Objectで宣言されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
インタフェースjava.lang.Iterableで宣言されたメソッド
forEach, spliterator
-
コンストラクタの詳細
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException()SQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。reason
、SQLState
およびfailedPropertiesリストはnull
に初期化され、ベンダー・コードは0に初期化されます。cause
は初期化されませんが、続いてThrowable.initCause(java.lang.Throwable)
メソッドを呼び出すことで初期化できます。- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。reason
およびSQLState
はnull
に初期化され、ベンダー・コードは0に初期化されます。cause
は初期化されませんが、続いてThrowable.initCause(java.lang.Throwable)
メソッドを呼び出すことで初期化できます。- パラメータ:
failedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれる- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたcause
とfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。reason
は、cause==null
の場合にnull
に初期化され、cause!=null
の場合にcause.toString()
に初期化され、ベンダー・コードは0に初期化されます。- パラメータ:
failedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれるcause
- (あとでgetCause()
メソッドで取得するために保存されます); null値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示します。- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(String reason, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたreason
とfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLState
はnull
に初期化され、ベンダー・コードは0に初期化されます。cause
は初期化されませんが、続いてThrowable.initCause(java.lang.Throwable)
メソッドを呼び出すことで初期化できます。- パラメータ:
reason
- 例外の説明failedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれる- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(String reason, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたreason
、cause
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。SQLState
はnull
に初期化され、ベンダー・コードは0に初期化されます。- パラメータ:
reason
- 例外の説明failedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれるcause
- このSQLException
の基となる原因(あとでgetCause()
メソッドで取得するために保存されます); null値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示します。- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(String reason, String SQLState, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたreason
、SQLState
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。cause
は初期化されませんが、続いてThrowable.initCause(java.lang.Throwable)
メソッドを呼び出すことで初期化できます。 ベンダー・コードは0に初期化されます。- パラメータ:
reason
- 例外の説明SQLState
- 例外を識別するXOPENコードまたはSQL:2003コードfailedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれる- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(String reason, String SQLState, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたreason
、SQLState
、cause
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。 ベンダー・コードは0に初期化されます。- パラメータ:
reason
- 例外の説明SQLState
- 例外を識別するXOPENコードまたはSQL:2003コードfailedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれるcause
- このSQLException
の基となる原因(あとでgetCause()
メソッドで取得するために保存されます); null値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示します。- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(String reason, String SQLState, int vendorCode, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties) 指定されたreason
、SQLState
、vendorCode
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。cause
は初期化されませんが、続いてThrowable.initCause(java.lang.Throwable)
メソッドを呼び出すことで初期化できます。- パラメータ:
reason
- 例外の説明SQLState
- 例外を識別するXOPENコードまたはSQL:2003コードvendorCode
- データベース・ベンダー固有の例外コードfailedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれる- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
SQLClientInfoException
public SQLClientInfoException(String reason, String SQLState, int vendorCode, Map<String, ClientInfoStatus> failedProperties, Throwable cause) 指定されたreason
、SQLState
、cause
、vendorCode
、およびfailedProperties
で初期化されたSQLClientInfoException
オブジェクトを構築します。- パラメータ:
reason
- 例外の説明SQLState
- 例外を識別するXOPENコードまたはSQL:2003コードvendorCode
- データベース・ベンダー固有の例外コードfailedProperties
- 設定できなかったプロパティ値を含むMap。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれるcause
- このSQLException
の基となる原因(あとでgetCause()
メソッドで取得するために保存されます); null値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示します。- 導入されたバージョン:
- 1.6
-
-
メソッドの詳細
-
getFailedProperties
public Map<String,ClientInfoStatus> getFailedProperties()設定できなかったクライアント情報プロパティのリストを返します。 Mapのキーには設定できなかったクライアント情報プロパティの名前が含まれ、値にはClientInfoStatus
で定義された理由コードのいずれかが含まれる- 戻り値:
- 設定できなかったクライアント情報プロパティが格納されたMapリスト
- 導入されたバージョン:
- 1.6
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