インタフェースCharacterRangeTableAttribute

すべてのスーパー・インタフェース:

Attribute<CharacterRangeTableAttribute>, ClassFileElement

public sealed interface CharacterRangeTableAttribute extends Attribute<CharacterRangeTableAttribute>

CharacterRangeTable属性をモデル化します。これは、ソース・ファイルの位置の範囲からcode配列への索引の範囲への双方向マッピングです。 このエントリは、ClassFile.DebugElementsOptionで切り替えられたCodeModelの要素を移動するときにCharacterRangeとして提供されます。

CharacterRangeTable属性は、「文字範囲エントリ」の配列で構成されます。 文字範囲エントリはフォレスト・データ構造を形成: 2つの範囲エントリは、結合されていないか、重複している場合は、code配列索引とソース・ファイルの文字位置の両方で、一方のエントリをもう一方のエントリで囲む必要があります。 文字範囲エントリは任意の順序で表示されることがあります。

この属性は、Code属性にのみ表示され、複数の出現を許可しますが、Code属性では「一度表示」のみにする必要があります。 「ラベル」へのデータ依存性があります。

この属性はCodeBuilderに送信できません。そのエントリはCharacterRangeを使用して作成でき、結果として、ビルドされたCode属性には最大1つの属性インスタンスが含まれます。

この属性は、Java SEプラットフォームでは事前定義されていません。 これは、システムJavaコンパイラのリファレンス実装によって生成されるJDK固有の非標準属性で、jdk.compilerモジュールによって定義されます。

導入されたバージョン:

24

関連項目:

• Attributes.characterRangeTable()
• CompilationIDAttribute
• SourceIDAttribute

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
List<CharacterRangeInfo>	characterRangeTable()	文字範囲表のエントリを返します。
static CharacterRangeTableAttribute	of(List<CharacterRangeInfo> ranges)	CharacterRangeTable属性を返します。

インタフェースjava.lang.classfile.Attributeで宣言されたメソッド

attributeMapper, attributeName

メソッドの詳細

characterRangeTable

List<CharacterRangeInfo> characterRangeTable()

文字範囲表のエントリを返します。

戻り値:

文字範囲表のエントリ

of

static CharacterRangeTableAttribute of(List<CharacterRangeInfo> ranges)

CharacterRangeTable属性を返します。

APIのノート:

作成された属性は、CodeBuilderに書き込むことはできません。 かわりにCodeBuilder::characterRangeを使用してください。

パラメータ:

ranges - 文字範囲の説明

戻り値:

CharacterRangeTable属性