インタフェースDiscontinuedInstruction.RetInstruction

すべてのスーパー・インタフェース:
ClassFileElement, CodeElement, DiscontinuedInstruction, Instruction
含まれているインタフェース:
DiscontinuedInstruction
public static sealed interface DiscontinuedInstruction.RetInstruction extends DiscontinuedInstruction
モデルは、クラス・ファイルのメジャー・バージョン51 (JVMS 4.9.1)以降、Code属性の code配列から中断されたサブルーチン命令から戻されます。 対応するopcodesのkindはOpcode.Kind.DISCONTINUED_RETです。 CodeModelの要素をトラバースするときに、CodeElementとして提供されます。

サブルーチン命令からの戻り値はコンポジットです: 

RetInstruction(int slot)
ここで、slotは[0, 65535]内に存在する必要があります。

astoreシリーズの命令は、returnAddress値をローカル変数スロットに格納し、サブルーチン命令からの戻りによってスロットを使用できるようにします。

APIのノート:
サブルーチンからの戻り命令は中止され、StackMapTable属性を使用して(JVMS 4.10.1)型による検証が強制されます。
Java Virtual Machine仕様を参照してください:
6.5.ret ret
導入されたバージョン:
24
関連項目:

  • メソッドの詳細

    • slot

      int slot()
      戻りアドレスを持つローカル変数スロットを返します。 値は[0, 65535]内にあります。
      戻り値:
      戻りアドレスを持つローカル変数スロット

    • of

      static DiscontinuedInstruction.RetInstruction of(Opcode op, int slot)
      サブルーチン命令からの戻り値を返します。

      slotは、retの場合は[0, 255]、wide retの場合は[0, 65535]の範囲内である必要があります。

      APIのノート:
      明示的なop引数を使用すると、通常のret命令の範囲でslotを使用してwide ret命令を作成できます。
      パラメータ:
      op - サブルーチン命令からの戻り値の特定のタイプのopcode。Opcode.Kind.DISCONTINUED_RETの種類である必要があります
      slot - 戻りアドレスをロードするローカル変数スロット
      戻り値:
      サブルーチン命令からの復帰
      スロー:
      IllegalArgumentException - opcodeの種類がOpcode.Kind.DISCONTINUED_RETでない場合、またはslotが範囲外の場合

    • of

      static DiscontinuedInstruction.RetInstruction of(int slot)
      サブルーチン命令からの戻り値を返します。

      slotは、[0, 65535]内に存在する必要があります。

      パラメータ:
      slot - 戻りアドレスをロードするローカル変数スロット
      戻り値:
      サブルーチン命令からの復帰
      スロー:
      IllegalArgumentException - slotが範囲外の場合