JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.util.zip
クラス Adler32

java.lang.Object
  上位を拡張 java.util.zip.Adler32
すべての実装されたインタフェース:
Checksum

public class Adler32
extends Object
implements Checksum

データストリームの Adler-32 チェックサムを計算するために使用するクラスです。Adler-32 チェックサムは、CRC-32 と同程度の信頼性がありますが、さらに高速な計算が可能です。

関連項目:
Checksum

コンストラクタの概要
Adler32()
          新しい Adler32 オブジェクトを生成します。
 
メソッドの概要
 long getValue()
          チェックサム値を返します。
 void reset()
          チェックサムを初期値にリセットします。
 void update(byte[] b)
          チェックサムを指定されたバイト配列で更新します。
 void update(byte[] b, int off, int len)
          チェックサムを指定されたバイト配列で更新します。
 void update(int b)
          指定されたバイトでチェックサムを更新します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Adler32

public Adler32()
新しい Adler32 オブジェクトを生成します。

メソッドの詳細

update

public void update(int b)
指定されたバイトでチェックサムを更新します。

定義:
インタフェース Checksum 内の update
パラメータ:
b - バイトの配列

update

public void update(byte[] b,
                   int off,
                   int len)
チェックサムを指定されたバイト配列で更新します。

定義:
インタフェース Checksum 内の update
パラメータ:
b - チェックサムを更新するバイト配列
off - データの開始オフセット
len - 更新に使うバイト数

update

public void update(byte[] b)
チェックサムを指定されたバイト配列で更新します。


reset

public void reset()
チェックサムを初期値にリセットします。

定義:
インタフェース Checksum 内の reset

getValue

public long getValue()
チェックサム値を返します。

定義:
インタフェース Checksum 内の getValue
戻り値:
現在のチェックサム値

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