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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | |||||||||
public interface EventTarget
EventTargetインタフェースは、DOM イベントモデルをサポートする実装では、すべての Nodeによって実装されます。そのため、Nodeインタフェースのインスタンスでバインディングに特有のキャストメソッドを使用して、このインタフェースを取得できます。このインタフェースでは、EventTargetで EventListenersを登録、削除したり、EventTarget にイベントをディスパッチしたりできます。
「Document Object Model (DOM) Level 2 Events Specification」も参照してください。
| メソッドの概要 | |
|---|---|
void |
addEventListener(String type,
EventListener listener,
boolean useCapture)
このメソッドでは、イベントターゲットにイベントリスナーを登録できます。 |
boolean |
dispatchEvent(Event evt)
このメソッドでは、実装イベントモデルにイベントをディスパッチできます。 |
void |
removeEventListener(String type,
EventListener listener,
boolean useCapture)
このメソッドでは、イベントターゲットからイベントリスナーを削除できます。 |
| メソッドの詳細 |
|---|
void addEventListener(String type,
EventListener listener,
boolean useCapture)
EventTargetに EventListenerを追加した場合、現在のアクションではトリガーされませんが、バブルフェーズなど、イベントフローのあとの段階ではトリガーされる場合があります。EventListenerが同じパラメータを持って同じ EventTargetに登録されている場合は、重複するインスタンスが破棄されます。これによって、EventListenerが 2度呼び出されることはありません。 重複するインスタンスは破棄されるため、removeEventListenerメソッドで削除する必要はありません。
type - ユーザーが登録しているイベントの型listener - listener パラメータは、イベントの発生時に呼び出されるメソッドを含み、 ユーザーによって実装されるインタフェースを 指定するuseCapture - true の場合、ユーザーがキャプチャーを開始したいことを useCapture が示す。指定された型のすべてのイベントは、 キャプチャーを開始したあと、ツリーの下部にある EventTargets にディスパッチされる前に、登録された EventListener にディスパッチされる。ツリーを介して 上方へ向かってバブルしているイベントは、 キャプチャーに使用するために指定した EventListener をトリガーしない
void removeEventListener(String type,
EventListener listener,
boolean useCapture)
EventTargetから EventListenerを削除する場合、現在のアクションではトリガーされません。EventListenerは削除されたあとには呼び出しできません。EventTargetに登録されている EventListenerを識別しない引数で removeEventListenerを呼び出しても、効果はまったくありません。
type - 削除される EventListener のイベントの型を 指定するlistener - EventListener パラメータは削除される EventListener を示すuseCapture - 削除する EventListener がキャプチャーリスナーとして登録されたものかどうかを指定する。リスナーを 2 回登録した場合、1 回はキャプチャーとして、もう 1 回はキャプチャーとしてではなく登録したのであれば、それぞれのリスナーを別々に削除しなければならない。また、そのような場合、キャプチャーリスナーを削除しても、非キャプチャーリスナーには影響が及ばない。その逆の削除でも同様である
boolean dispatchEvent(Event evt)
throws EventException
dispatchEventが呼び出される EventTargetです。
evt - イベント処理中に使用されるイベントの型、 動作、およびコンテキスト情報を指定する
dispatchEvent の戻り値は、イベントを処理したリスナーが preventDefault を呼び出したかどうかを示す。preventDefault が呼び出された場合の値は false、そうでない場合の値は true
EventException - UNSPECIFIED_EVENT_TYPE_ERR:dispatchEvent メソッドが呼び出される前に、イベントの初期化によって Event の型が指定されていなかった場合に発生する。Event の型を null または空の文字列に指定しても、 この例外がトリガーされる
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