機械翻訳について

javax.activation

クラスURLDataSource

java.lang.Object

javax.activation.URLDataSource

すべての実装されたインタフェース:

DataSource

public class URLDataSource
extends Object
implements DataSource

URLDataSourceクラスは、URLオブジェクトをDataSourceインタフェースでラップするオブジェクトを提供します。 このクラスは新しいDataHandlerの作成に使用できるため、JavaBeans Activation Framework内部のURLによって記述されたデータの処理が簡略化されます。 ノート: DataHandlerオブジェクトがURLを使って構築されると、URLDataSourceが内部的に作成されます。

導入されたバージョン:

1.6

関連項目:

DataSource, DataHandler

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタ	説明
URLDataSource(URL url)	URLDataSourceコンストラクタです。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
String	getContentType()	URLのcontent-typeヘッダー・フィールドの値を返します。
InputStream	getInputStream()	URLからのgetInputStreamメソッドです。
String	getName()	オブジェクトのインスタンス化に使用されたURLに対してgetFileメソッドを呼び出します。
OutputStream	getOutputStream()	URLからのgetOutputStreamメソッドです。
URL	getURL()	このDataSourceの作成に使用されたURLを返します。

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

URLDataSource

public URLDataSource(URL url)

URLDataSourceコンストラクタです。 URLDataSourceクラスは、URLへの接続を要求するメソッドが呼び出されるまで、接続を確立しません。

パラメータ:

url - このオブジェクトにカプセル化されるURL。

メソッドの詳細

getContentType

public String getContentType()

URLのcontent-typeヘッダー・フィールドの値を返します。 このメソッドは、URLConnectionオブジェクトを取得したあと、URLのURLConnection.getContentTypeメソッドを呼び出します。 ノート: このメソッドは、URLに対してopenConnectionメソッドを呼び出そうとします。 このメソッドが失敗した場合、またはURLConnectionからコンテンツ形式が返されなかった場合は、コンテンツ形式として「application/octet-stream」が返されます。

定義:

getContentType、インタフェースDataSource

戻り値:

コンテンツ形式

getName

public String getName()

オブジェクトのインスタンス化に使用されたURLに対してgetFileメソッドを呼び出します。

定義:

getName、インタフェースDataSource

戻り値:

URLのgetFileメソッドを呼び出した結果

getInputStream

public InputStream getInputStream()
                           throws IOException

URLからのgetInputStreamメソッドです。 URLに対してopenStreamメソッドを呼び出します。

定義:

getInputStream、インタフェースDataSource

戻り値:

InputStream

例外:

IOException

getOutputStream

public OutputStream getOutputStream()
                             throws IOException

URLからのgetOutputStreamメソッドです。 まず、URLのURLConnectionオブジェクトを取得しようとします。 それが成功した場合は、URLConnectionに対するgetOutputStreamメソッドが返されます。

定義:

getOutputStream、インタフェースDataSource

戻り値:

OutputStream

例外:

IOException

getURL

public URL getURL()

このDataSourceの作成に使用されたURLを返します。

戻り値:

URL