public class LineEvent extends EventObject
LineEvent
クラスは、ラインが開く、閉じる、開始する、または停止するたびにラインがリスナーに送信する情報をカプセル化します。 これら4つの状態変化はそれぞれ、対応する型のイベントによって表されます。 リスナーはイベントをupdate
メソッドのパラメータとして受信します。 イベントを照会することによってリスナーは、イベントのタイプ、イベントを処理するライン、およびイベント発生時にラインが処理し終えているデータ量を知ることができます。
このクラスはSerializableを実装していますが、LineEvent
オブジェクトを直列化しようとしても失敗します。
Line
、LineListener.update(javax.sound.sampled.LineEvent)
修飾子と型 | クラス | 説明 |
---|---|---|
static class |
LineEvent.Type |
LineEvent.Type内部クラスはラインで発生するイベントの種類を識別します。
|
source
コンストラクタ | 説明 |
---|---|
LineEvent(Line line, LineEvent.Type type, long position) |
指定されたラインで発生した、指定されたタイプのイベントを新しく構築します。
|
修飾子と型 | メソッド | 説明 |
---|---|---|
long |
getFramePosition() |
イベント発生時のラインのオーディオ・データの位置を、サンプル・フレーム単位で取得します。
|
Line |
getLine() |
このイベントの転送元であるオーディオ・ラインを取得します。
|
LineEvent.Type |
getType() |
イベントのタイプを取得します。
|
String |
toString() |
イベントの文字列表現を取得します。
|
getSource
public LineEvent(Line line, LineEvent.Type type, long position)
line
- このイベントのソースtype
- イベントのタイプ(OPEN
、CLOSE
、START
、またはSTOP
)position
- イベント発生時にラインがすでに処理し終わっているサンプル・フレームの数、またはAudioSystem.NOT_SPECIFIED
IllegalArgumentException
- line
がnull
である場合。public final Line getLine()
public final LineEvent.Type getType()
LineEvent.Type.OPEN
、LineEvent.Type.CLOSE
、LineEvent.Type.START
、またはLineEvent.Type.STOP
)public final long getFramePosition()
このフィールドは、START
やSTOP
など、データ・ラインで生成されたの一部のイベントだけに当てはまります。 サンプル・フレーム数をカウントしないラインによって生成されたイベントや、サンプル・フレームの値が未知のイベントの場合、位置の値はAudioSystem.NOT_SPECIFIED
になります。
public String toString()
toString
、クラスEventObject
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