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javax.swing.text

インタフェースKeymap

public interface Keymap

アクションに対するキー・ストローク割当てのコレクションです。 この割当ては、基本的に名前と値のペアで構成され、潜在的に階層で解釈処理されます。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
void	addActionForKeyStroke(KeyStroke key, Action a)	キーマップに割り当てを追加します。
Action	getAction(KeyStroke key)	指定されたシンボリック・イベント・シーケンスに適切なアクションを取得します。
Action[]	getBoundActions()	このキーマップで定義されているアクションのすべてを取得します。
KeyStroke[]	getBoundKeyStrokes()	特定のアクションに割り当てられているこのマップ内のキー・ストロークをすべて取得します。
Action	getDefaultAction()	キーが入力された場合に発生するデフォルト・アクションを取得します。
KeyStroke[]	getKeyStrokesForAction(Action a)	指定されたアクションを発生させるキー・ストロークを取得します。
String	getName()	キー割当てのセット名を取得します。
Keymap	getResolveParent()	キー割り当てを解釈処理するために使用する親キーマップを取得します。
boolean	isLocallyDefined(KeyStroke key)	指定されたキー・シーケンスがローカルに定義されているかどうかを判定します。
void	removeBindings()	キーマップからすべての割り当てを削除します。
void	removeKeyStrokeBinding(KeyStroke keys)	キーマップから割り当てを削除します。
void	setDefaultAction(Action a)	キーが入力された場合に発生するデフォルト・アクションを設定します。
void	setResolveParent(Keymap parent)	親キーマップを設定します。これは、キー割り当てを解釈処理するために使われます。

メソッドの詳細

getName

String getName()

キー割当てのセット名を取得します。

戻り値:

名前

getDefaultAction

Action getDefaultAction()

キーが入力されて(つまり、KEY_TYPEDキー・イベントが受信されて)その割当てがない場合に発生するデフォルトのアクションを取得します。 一般的に、これはテキストを挿入するアクションなので、キーマップは可能なキーのそれぞれにアクションを要求しません。

戻り値:

デフォルトのアクション

setDefaultAction

void setDefaultAction(Action a)

キーが入力された場合に発生するデフォルト・アクションを設定します。

パラメータ:

a - アクション

getAction

Action getAction(KeyStroke key)

指定されたシンボリック・イベント・シーケンスに適切なアクションを取得します。 JTextControllerはこれを使って、キー・シーケンスの解釈方法を指定します。 割当てがローカルに解釈処理されない場合に親キーマップが設定されていれば、それを解釈処理するように試みます。

パラメータ:

key - キー・シーケンス

戻り値:

キー・シーケンスが定義されている場合はそれに関連したアクション、そうでない場合はnull

getBoundKeyStrokes

KeyStroke[] getBoundKeyStrokes()

特定のアクションに割り当てられているこのマップ内のキー・ストロークをすべて取得します。

戻り値:

キー・ストロークのリスト

getBoundActions

Action[] getBoundActions()

このキーマップで定義されているアクションのすべてを取得します。

戻り値:

アクションのリスト

getKeyStrokesForAction

KeyStroke[] getKeyStrokesForAction(Action a)

指定されたアクションを発生させるキー・ストロークを取得します。

パラメータ:

a - アクション

戻り値:

キー・ストロークのリスト

isLocallyDefined

boolean isLocallyDefined(KeyStroke key)

指定されたキー・シーケンスがローカルに定義されているかどうかを判定します。

パラメータ:

key - キー・シーケンス

戻り値:

キー・シーケンスがローカルに定義されている場合はtrue、そうでない場合はfalse

addActionForKeyStroke

void addActionForKeyStroke(KeyStroke key,
                           Action a)

キーマップに割り当てを追加します。

パラメータ:

key - キー・シーケンス

a - アクション

removeKeyStrokeBinding

void removeKeyStrokeBinding(KeyStroke keys)

キーマップから割り当てを削除します。

パラメータ:

keys - キー・シーケンス

removeBindings

void removeBindings()

キーマップからすべての割り当てを削除します。

getResolveParent

Keymap getResolveParent()

キー割り当てを解釈処理するために使用する親キーマップを取得します。

戻り値:

キーマップ

setResolveParent

void setResolveParent(Keymap parent)

親キーマップを設定します。これは、キー割り当てを解釈処理するために使われます。 Keymapがそれ自身を解釈処理の親の1つとして持つ場合、動作は指定されていません。

パラメータ:

parent - 親キーマップ