はじめに

『Java Management Extensions (JMX)テクノロジ概要』では、JMXテクノロジを紹介します。

本書を読む前に

『Java Management Extensions (JMX)テクノロジ概要』の情報を十分に活用するには、次のテクノロジに関する知識が必要です。

この概要の一部のセクションで、次のプロトコルおよび仕様を参照している箇所があります。 JMXテクノロジをより深く理解するには、これらの分野について調べてください。

このドキュメントでは、次の章で、JMXテクノロジについて説明します。

第5章「JMXコネクタを使用したリソースのリモート管理」では、JMXテクノロジ仕様で定義されている必須コネクタについて説明します。また、オプションのジェネリック・コネクタについても説明しています。この章には、コネクタのセキュリティ機能に関する情報があります。

付録A「JMXテクノロジのバージョン」では、本バージョンのJava SEプラットフォームに実装されているJMXテクノロジに関連するJava Specification Requests (JSR)のバージョンを記載しています。

書体	意味	例
`AaBbCc123`	コマンド、ファイル、ディレクトリなどの名前。画面に表示されるコンピュータ出力	`.login`ファイルを編集します。すべてのファイルを一覧表示するには`ls -a`を使用します。 `% You have mail`.
AaBbCc123	画面に表示されるコンピュータ出力に対して入力する内容	`%` su `Password:`
AaBbCc123	書名、新規語や新規用語、強調された語コマンド行の変数。実際の名前や値に置き換えられる	ユーザーズ・ガイドの第6章をお読みください。 classオプションと呼ばれます。これを行うには、スーパー・ユーザーである必要があります。ファイルを削除するには、`rm` filenameと入力します。

シェル	プロンプト
Cシェル	machine_name`%`
Cシェルのスーパー・ユーザー	machine_name`#`
BourneシェルおよびKornシェル	`$`
BourneシェルおよびKornシェルのスーパー・ユーザー	`#`