Java Platform, Standard Editionトラブルシューティング・ガイド
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16.4 開発のヒント

Java Web Startアプリケーションとアプレットでは、直接起動のかわりにアタッチ・メカニズムを使用する必要あることを除き、スタンドアロン・アプリケーションのデバッグおよびプロファイリングで利用できる手法のほとんどを使用できます。

注意: プラグインとJava Web Startは、実際にアプリケーションまたはアプレットを実行するJVMを実行する追加のjavaまたはjavawプロセスを生成します。アプレットに関する情報を収集できるように、これらのプロセスにアタッチする必要があります。たとえば、アプレットのメモリー・ダンプを取得するには、まずPluginMainクラスを実行しているjavaプロセスのプロセスIDを調べる必要があります。たとえば、JDKからjpsユーティリティを使用した後、jmapユーティリティを使用してメモリー・ダンプを取得します。

アプレットのデバッグのための開発のヒントを次に示します。

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