- java.lang.Object
-
- javafx.scene.control.TableColumnBase<S,T>
-
- javafx.scene.control.TableColumn<S,T>
-
- 型パラメータ:
S
- TableView汎用型の型(つまり、S == TableView<S>)T
- このTableColumnのすべてのセルのコンテンツの型。
- すべての実装されたインタフェース:
Styleable
,EventTarget
public class TableColumn<S,T> extends TableColumnBase<S,T> implements EventTarget
TableView
は、多数のTableColumnインスタンスで構成されます。 表内の各TableColumnでは、その列のコンテンツを表示(および編集)します。 TableColumnでは1つの列のデータの表示および編集を行うことに加え、次のことに必要なプロパティも含まれています。- サイズ変更(
minWidth
/prefWidth
/maxWidth
およびwidth
プロパティを使用) visibility
の切替えheader text
の表示- 含まれている可能性がある
nested columns
の表示 - ユーザーが列ヘッダー領域を右クリックした場合の
context menu
の表示 - 表のコンテンツのソート(
comparator
、sortable
およびsortType
を使用)
text
および(列の個々のセルに値を移入するために使用される)列のcell value factory
です。 このことを行うには、次のコードのバリエーションを使用します。ObservableList<Person> data = ... TableView<Person> tableView = new TableView<Person>(data); TableColumn<Person,String> firstNameCol = new TableColumn<Person,String>("First Name"); firstNameCol.setCellValueFactory(new Callback<CellDataFeatures<Person, String>, ObservableValue<String>>() { public ObservableValue<String> call(CellDataFeatures<Person, String> p) { // p.getValue() returns the Person instance for a particular TableView row return p.getValue().firstNameProperty(); } });
tableView.getColumns().add(firstNameCol);}p.getValue()
から返されたオブジェクトに単に返すことができるJavaFXのObservableValue
があることを前提としています。 この方法の利点は、TableViewによって内部的にバインディングが作成されるため、返されたObservableValue
が変更された場合にセルのコンテンツが自動的にリフレッシュされることです。TableColumnがJavaFXよりも前に作成されたクラスと対話する必要がある状況、または通常プロパティにJavaFX APIを使用しない状況では、
ReadOnlyObjectWrapper
インスタンスで返された値をラップすることができます。 例:firstNameCol.setCellValueFactory(new Callback<CellDataFeatures<Person, String>, ObservableValue<String>>() { public ObservableValue<String> call(CellDataFeatures<Person, String> p) { return new ReadOnlyObjectWrapper(p.getValue().getFirstName()); } });
PropertyValueFactory
)あります。 このクラスにより、前述のコードを記述する必要がなくなり、かわりにリフレクションを使用して文字列から特定のプロパティを参照します。 TableColumnでこれを使用する方法の詳細は、PropertyValueFactory
クラスのドキュメントを参照してください。 また、TableColumnの使用方法の詳細は、TableView
クラスのドキュメントを参照してください。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 2.0
- 関連項目:
TableView
、TableCell
、TablePosition
-
-
プロパティのサマリー
プロパティ Type プロパティ 説明 ObjectProperty<Callback<TableColumn<S,T>,TableCell<S,T>>>
cellFactory
この列のすべてのセルのセル・ファクトリ。ObjectProperty<Callback<TableColumn.CellDataFeatures<S,T>,ObservableValue<T>>>
cellValueFactory
1つのTableColumn内のすべてのセルに値を移入する方法を指定するために、セル値ファクトリを設定する必要があります。ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>>
onEditCancel
このイベント・ハンドラは、ユーザーがセルの編集を取り消すと起動されます。ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>>
onEditCommit
このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常にコミットすると起動されます。ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>>
onEditStart
このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常に開始すると起動されます。ObjectProperty<TableColumn.SortType>
sortType
ソート順序(詳細は、TableView.getSortOrder()
を参照)の一部である場合にこの列を昇順または降順でソートするかどうかを示すために使用されます。ReadOnlyObjectProperty<TableView<S>>
tableView
このTableColumnが属するTableView。-
クラス javafx.scene.control.TableColumnBaseから継承されたプロパティ
comparator, contextMenu, editable, graphic, id, maxWidth, minWidth, parentColumn, prefWidth, reorderable, resizable, sortable, sortNode, style, text, visible, width
-
-
ネストされたクラスのサマリー
ネストされたクラス 修飾子と型 クラス 説明 static class
TableColumn.CellDataFeatures<S,T>
特定のCell
に対して必要なすべての情報を提供するためにTableColumnでラッパー・クラスとして使用されるサポート・クラス。static class
TableColumn.CellEditEvent<S,T>
ユーザーが表のセルで編集を実行したときに起動されるイベント。static class
TableColumn.SortType
特定の列に適用されるソートのタイプを指定する列挙。
-
フィールドのサマリー
フィールド 修飾子と型 フィールド 説明 static Callback<TableColumn<?,?>,TableCell<?,?>>
DEFAULT_CELL_FACTORY
TableColumnインスタンスにcellFactoryが指定されていない場合、これがデフォルトとして使用されます。-
クラス javafx.scene.control.TableColumnBaseから継承されたフィールド
DEFAULT_COMPARATOR
-
-
コンストラクタのサマリー
コンストラクタ コンストラクタ 説明 TableColumn()
デフォルトのセル・ファクトリ、コンパレータおよびonEditCommit実装を持つデフォルトのTableColumnを作成します。TableColumn(String text)
指定された文字列に設定されたテキストおよびデフォルトのセル・ファクトリ、コンパレータ、onEditCommit実装を持つデフォルトのTableColumnを作成します。
-
メソッドのサマリー
-
インタフェース javafx.event.EventTargetから継承されたメソッド
buildEventDispatchChain
-
クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
-
クラス javafx.scene.control.TableColumnBaseから継承されたメソッド
addEventHandler, buildEventDispatchChain, comparatorProperty, contextMenuProperty, editableProperty, getCellData, getCellData, getComparator, getContextMenu, getGraphic, getId, getMaxWidth, getMinWidth, getParentColumn, getPrefWidth, getProperties, getPseudoClassStates, getSortNode, getStyle, getStyleClass, getText, getUserData, getWidth, graphicProperty, hasProperties, idProperty, isEditable, isReorderable, isResizable, isSortable, isVisible, maxWidthProperty, minWidthProperty, parentColumnProperty, prefWidthProperty, removeEventHandler, reorderableProperty, resizableProperty, setComparator, setContextMenu, setEditable, setGraphic, setId, setMaxWidth, setMinWidth, setPrefWidth, setReorderable, setResizable, setSortable, setSortNode, setStyle, setText, setUserData, setVisible, sortableProperty, sortNodeProperty, styleProperty, textProperty, visibleProperty, widthProperty
-
-
-
-
プロパティの詳細
-
tableView
public final ReadOnlyObjectProperty<TableView<S>> tableViewProperty
このTableColumnが属するTableView。- 関連項目:
getTableView()
-
cellValueFactory
public final ObjectProperty<Callback<TableColumn.CellDataFeatures<S,T>,ObservableValue<T>>> cellValueFactoryProperty
1つのTableColumn内のすべてのセルに値を移入する方法を指定するために、セル値ファクトリを設定する必要があります。 セル値ファクトリは、TableColumn.CellDataFeatures
インスタンスを提供するCallback
で、ObservableValue
が返されることを想定しています。 返されるObservableValueインスタンスは、値に対する更新を画面上にすぐに反映できるように、内部的に監視されます。 セル値ファクトリの設定方法の例を次に示します。
一般的なアプローチでは、Java Beanから単一の値を使用してTableColumnのセルに移入します。 この一般的なシナリオをサポートするために、lastNameCol.setCellValueFactory(new Callback<CellDataFeatures<Person, String>, ObservableValue<String>>() { public ObservableValue<String> call(CellDataFeatures<Person, String> p) { // p.getValue() returns the Person instance for a particular TableView row return p.getValue().lastNameProperty(); } }); }
PropertyValueFactory
クラスがあります。 使用方法の詳細は、このクラスを参照してください。ここでは、PropertyValueFactoryクラスを使用して前述の使用例を簡素化する方法を簡単に示します。lastNameCol.setCellValueFactory(new PropertyValueFactory<Person,String>("lastName"));
-
cellFactory
public final ObjectProperty<Callback<TableColumn<S,T>,TableCell<S,T>>> cellFactoryProperty
この列のすべてのセルのセル・ファクトリ。 セル・ファクトリは、各TableCell内に含まれているデータを表の単一の列にレンダリングします。デフォルトでは、TableColumnは
default cell factory
を使用しますが、たとえばデータを別の方法で表示したり編集をサポートするために、これをカスタム実装で置き換えることができます。カスタム・セル・ファクトリの作成に関するドキュメントは、他の場所にも多数あります(Cell
、TableView
などを参照)。最後に、
javafx.scene.control.cell
パッケージには多数の事前ビルドされたセル・ファクトリが用意されています。
-
sortType
public final ObjectProperty<TableColumn.SortType> sortTypeProperty
ソート順序(詳細は、TableView.getSortOrder()
を参照)の一部である場合にこの列を昇順または降順でソートするかどうかを示すために使用されます。 このプロパティを単に切り替えると、TableViewのソート順序が変更されます(この列がsortOrder ObservableListに含まれていることが前提です)。
-
onEditStart
public final ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>> onEditStartProperty
このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常に開始すると起動されます。
-
onEditCommit
public final ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>> onEditCommitProperty
このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常にコミットすると起動されます。
-
onEditCancel
public final ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>> onEditCancelProperty
このイベント・ハンドラは、ユーザーがセルの編集を取り消すと起動されます。
-
-
フィールドの詳細
-
DEFAULT_CELL_FACTORY
public static final Callback<TableColumn<?,?>,TableCell<?,?>> DEFAULT_CELL_FACTORY
-
-
コンストラクタの詳細
-
TableColumn
public TableColumn()
デフォルトのセル・ファクトリ、コンパレータおよびonEditCommit実装を持つデフォルトのTableColumnを作成します。
-
TableColumn
public TableColumn(String text)
指定された文字列に設定されたテキストおよびデフォルトのセル・ファクトリ、コンパレータ、onEditCommit実装を持つデフォルトのTableColumnを作成します。- パラメータ:
text
- TableColumnがTableView内に配置されたときに表示する文字列。
-
-
メソッドの詳細
-
editAnyEvent
public static <S,T> EventType<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> editAnyEvent()
TableColumn編集イベントの親イベント。- 型パラメータ:
S
- TableViewジェネリック型の型T
- このTableColumnのすべてのセルのコンテンツの型- 戻り値:
- 任意のTableColumn編集イベント
-
editStartEvent
public static <S,T> EventType<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> editStartEvent()
ユーザーが編集イベントを開始するためのなんらかの操作を実行したか、またはTableView.edit(int, javafx.scene.control.TableColumn)
メソッドが呼び出されたことを示します。- 型パラメータ:
S
- TableViewジェネリック型の型T
- このTableColumnのすべてのセルのコンテンツの型- 戻り値:
- 編集イベントを開始
-
editCancelEvent
public static <S,T> EventType<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> editCancelEvent()
編集が取り消されたこと、つまりバッキング・データ・ソースを変更できないことを示します。- 型パラメータ:
S
- TableViewジェネリック型の型T
- このTableColumnのすべてのセルのコンテンツの型- 戻り値:
- 編集イベントを取消
-
editCommitEvent
public static <S,T> EventType<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> editCommitEvent()
ユーザーによって編集がコミットされたこと、つまりバッキング・データ・ソースを変更して新しいデータを反映する必要があることを示します。- 型パラメータ:
S
- TableViewジェネリック型の型T
- このTableColumnのすべてのセルのコンテンツの型- 戻り値:
- 編集イベントをコミット
-
tableViewProperty
public final ReadOnlyObjectProperty<TableView<S>> tableViewProperty()
このTableColumnが属するTableView。- 関連項目:
getTableView()
-
getTableView
public final TableView<S> getTableView()
プロパティtableViewの値を取得します。- プロパティの説明:
- このTableColumnが属するTableView。
-
setCellValueFactory
public final void setCellValueFactory(Callback<TableColumn.CellDataFeatures<S,T>,ObservableValue<T>> value)
プロパティcellValueFactoryの値を設定します。- プロパティの説明:
- 1つのTableColumn内のすべてのセルに値を移入する方法を指定するために、セル値ファクトリを設定する必要があります。 セル値ファクトリは、
TableColumn.CellDataFeatures
インスタンスを提供するCallback
で、ObservableValue
が返されることを想定しています。 返されるObservableValueインスタンスは、値に対する更新を画面上にすぐに反映できるように、内部的に監視されます。 セル値ファクトリの設定方法の例を次に示します。
一般的なアプローチでは、Java Beanから単一の値を使用してTableColumnのセルに移入します。 この一般的なシナリオをサポートするために、lastNameCol.setCellValueFactory(new Callback<CellDataFeatures<Person, String>, ObservableValue<String>>() { public ObservableValue<String> call(CellDataFeatures<Person, String> p) { // p.getValue() returns the Person instance for a particular TableView row return p.getValue().lastNameProperty(); } }); }
PropertyValueFactory
クラスがあります。 使用方法の詳細は、このクラスを参照してください。ここでは、PropertyValueFactoryクラスを使用して前述の使用例を簡素化する方法を簡単に示します。lastNameCol.setCellValueFactory(new PropertyValueFactory<Person,String>("lastName"));
-
getCellValueFactory
public final Callback<TableColumn.CellDataFeatures<S,T>,ObservableValue<T>> getCellValueFactory()
プロパティcellValueFactoryの値を取得します。- プロパティの説明:
- 1つのTableColumn内のすべてのセルに値を移入する方法を指定するために、セル値ファクトリを設定する必要があります。 セル値ファクトリは、
TableColumn.CellDataFeatures
インスタンスを提供するCallback
で、ObservableValue
が返されることを想定しています。 返されるObservableValueインスタンスは、値に対する更新を画面上にすぐに反映できるように、内部的に監視されます。 セル値ファクトリの設定方法の例を次に示します。
一般的なアプローチでは、Java Beanから単一の値を使用してTableColumnのセルに移入します。 この一般的なシナリオをサポートするために、lastNameCol.setCellValueFactory(new Callback<CellDataFeatures<Person, String>, ObservableValue<String>>() { public ObservableValue<String> call(CellDataFeatures<Person, String> p) { // p.getValue() returns the Person instance for a particular TableView row return p.getValue().lastNameProperty(); } }); }
PropertyValueFactory
クラスがあります。 使用方法の詳細は、このクラスを参照してください。ここでは、PropertyValueFactoryクラスを使用して前述の使用例を簡素化する方法を簡単に示します。lastNameCol.setCellValueFactory(new PropertyValueFactory<Person,String>("lastName"));
-
cellValueFactoryProperty
public final ObjectProperty<Callback<TableColumn.CellDataFeatures<S,T>,ObservableValue<T>>> cellValueFactoryProperty()
1つのTableColumn内のすべてのセルに値を移入する方法を指定するために、セル値ファクトリを設定する必要があります。 セル値ファクトリは、TableColumn.CellDataFeatures
インスタンスを提供するCallback
で、ObservableValue
が返されることを想定しています。 返されるObservableValueインスタンスは、値に対する更新を画面上にすぐに反映できるように、内部的に監視されます。 セル値ファクトリの設定方法の例を次に示します。
一般的なアプローチでは、Java Beanから単一の値を使用してTableColumnのセルに移入します。 この一般的なシナリオをサポートするために、lastNameCol.setCellValueFactory(new Callback<CellDataFeatures<Person, String>, ObservableValue<String>>() { public ObservableValue<String> call(CellDataFeatures<Person, String> p) { // p.getValue() returns the Person instance for a particular TableView row return p.getValue().lastNameProperty(); } }); }
PropertyValueFactory
クラスがあります。 使用方法の詳細は、このクラスを参照してください。ここでは、PropertyValueFactoryクラスを使用して前述の使用例を簡素化する方法を簡単に示します。lastNameCol.setCellValueFactory(new PropertyValueFactory<Person,String>("lastName"));
-
setCellFactory
public final void setCellFactory(Callback<TableColumn<S,T>,TableCell<S,T>> value)
プロパティcellFactoryの値を設定します。- プロパティの説明:
- この列のすべてのセルのセル・ファクトリ。 セル・ファクトリは、各TableCell内に含まれているデータを表の単一の列にレンダリングします。
デフォルトでは、TableColumnは
default cell factory
を使用しますが、たとえばデータを別の方法で表示したり編集をサポートするために、これをカスタム実装で置き換えることができます。カスタム・セル・ファクトリの作成に関するドキュメントは、他の場所にも多数あります(Cell
、TableView
などを参照)。最後に、
javafx.scene.control.cell
パッケージには多数の事前ビルドされたセル・ファクトリが用意されています。
-
getCellFactory
public final Callback<TableColumn<S,T>,TableCell<S,T>> getCellFactory()
プロパティcellFactoryの値を取得します。- プロパティの説明:
- この列のすべてのセルのセル・ファクトリ。 セル・ファクトリは、各TableCell内に含まれているデータを表の単一の列にレンダリングします。
デフォルトでは、TableColumnは
default cell factory
を使用しますが、たとえばデータを別の方法で表示したり編集をサポートするために、これをカスタム実装で置き換えることができます。カスタム・セル・ファクトリの作成に関するドキュメントは、他の場所にも多数あります(Cell
、TableView
などを参照)。最後に、
javafx.scene.control.cell
パッケージには多数の事前ビルドされたセル・ファクトリが用意されています。
-
cellFactoryProperty
public final ObjectProperty<Callback<TableColumn<S,T>,TableCell<S,T>>> cellFactoryProperty()
この列のすべてのセルのセル・ファクトリ。 セル・ファクトリは、各TableCell内に含まれているデータを表の単一の列にレンダリングします。デフォルトでは、TableColumnは
default cell factory
を使用しますが、たとえばデータを別の方法で表示したり編集をサポートするために、これをカスタム実装で置き換えることができます。カスタム・セル・ファクトリの作成に関するドキュメントは、他の場所にも多数あります(Cell
、TableView
などを参照)。最後に、
javafx.scene.control.cell
パッケージには多数の事前ビルドされたセル・ファクトリが用意されています。
-
sortTypeProperty
public final ObjectProperty<TableColumn.SortType> sortTypeProperty()
ソート順序(詳細は、TableView.getSortOrder()
を参照)の一部である場合にこの列を昇順または降順でソートするかどうかを示すために使用されます。 このプロパティを単に切り替えると、TableViewのソート順序が変更されます(この列がsortOrder ObservableListに含まれていることが前提です)。
-
setSortType
public final void setSortType(TableColumn.SortType value)
プロパティsortTypeの値を設定します。- プロパティの説明:
- ソート順序(詳細は、
TableView.getSortOrder()
を参照)の一部である場合にこの列を昇順または降順でソートするかどうかを示すために使用されます。 このプロパティを単に切り替えると、TableViewのソート順序が変更されます(この列がsortOrder ObservableListに含まれていることが前提です)。
-
getSortType
public final TableColumn.SortType getSortType()
プロパティsortTypeの値を取得します。- プロパティの説明:
- ソート順序(詳細は、
TableView.getSortOrder()
を参照)の一部である場合にこの列を昇順または降順でソートするかどうかを示すために使用されます。 このプロパティを単に切り替えると、TableViewのソート順序が変更されます(この列がsortOrder ObservableListに含まれていることが前提です)。
-
setOnEditStart
public final void setOnEditStart(EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> value)
プロパティonEditStartの値を設定します。- プロパティの説明:
- このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常に開始すると起動されます。
-
getOnEditStart
public final EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> getOnEditStart()
プロパティonEditStartの値を取得します。- プロパティの説明:
- このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常に開始すると起動されます。
-
onEditStartProperty
public final ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>> onEditStartProperty()
このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常に開始すると起動されます。
-
setOnEditCommit
public final void setOnEditCommit(EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> value)
プロパティonEditCommitの値を設定します。- プロパティの説明:
- このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常にコミットすると起動されます。
-
getOnEditCommit
public final EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> getOnEditCommit()
プロパティonEditCommitの値を取得します。- プロパティの説明:
- このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常にコミットすると起動されます。
-
onEditCommitProperty
public final ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>> onEditCommitProperty()
このイベント・ハンドラは、ユーザーが編集を正常にコミットすると起動されます。
-
setOnEditCancel
public final void setOnEditCancel(EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> value)
プロパティonEditCancelの値を設定します。- プロパティの説明:
- このイベント・ハンドラは、ユーザーがセルの編集を取り消すと起動されます。
-
getOnEditCancel
public final EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>> getOnEditCancel()
プロパティonEditCancelの値を取得します。- プロパティの説明:
- このイベント・ハンドラは、ユーザーがセルの編集を取り消すと起動されます。
-
onEditCancelProperty
public final ObjectProperty<EventHandler<TableColumn.CellEditEvent<S,T>>> onEditCancelProperty()
このイベント・ハンドラは、ユーザーがセルの編集を取り消すと起動されます。
-
getColumns
public final ObservableList<TableColumn<S,?>> getColumns()
これにより、関連データのグループ化に役立つネストされた列のサポートが可能になります。 たとえば、Name列に姓および名前用の2つのネストされた列がある場合があります。これは表にほとんど影響しません。すべての列インデックスはリーフ列のみを指し、親列を使用してリーフ列のみをソートすることはできません。 つまり、これは純粋に視覚的な機能です。
- 定義:
getColumns
、クラス:TableColumnBase<S,T>
- 戻り値:
- このTableColumnBaseの子であるTableColumnBaseインスタンス(またはサブクラス)が含まれているObservableListです。 これらの子TableColumnBaseインスタンスは、表示可能として設定されている場合、この表の列の下に表示されます。
-
getCellObservableValue
public final ObservableValue<T> getCellObservableValue(int index)
指定された索引のアイテム(型S)にObservableValue<T>を返そうとしています。 つまり、このメソッドは、ゼロ以上で基礎となるデータ・モデルのサイズより小さい整数値を受信することを想定しています。 インデックスが有効な場合、このメソッドは、この特定の列に対してObservableValue<T>を返します。これを実行するには、
cell value factory
を呼び出し、CellDataFeatures
が渡されたときにそれによって返されたものを返します(詳細は、TableColumn
およびTreeTableColumn
に属するCellDataFeaturesクラスなどを参照)。- 定義:
getCellObservableValue
、クラス:TableColumnBase<S,T>
- パラメータ:
index
- ObservableValue<T>が検索されるアイテム(型S)のインデックス。- 戻り値:
- この特定の表の列のObservableValue<T>。
-
getCellObservableValue
public final ObservableValue<T> getCellObservableValue(S item)
指定されたアイテム(型S)にObservableValue<T>を返そうとしています。 つまり、このメソッドは、表の行全体について基礎となるデータ・モデルからオブジェクトを受信することを想定し、この特定の列の値についてObservableValue<T>を返す必要があります。これを実行するには、
cell value factory
を呼び出し、CellDataFeatures
が渡されたときにそれによって返されたものを返します(詳細は、TableColumn
およびTreeTableColumn
に属するCellDataFeaturesクラスなどを参照)。- 定義:
getCellObservableValue
、クラス:TableColumnBase<S,T>
- パラメータ:
item
- ObservableValue<T>が検索されるアイテム(型S)。- 戻り値:
- この特定の表の列のObservableValue<T>。
-
getTypeSelector
public String getTypeSelector()
- 定義:
getTypeSelector
、インタフェース:Styleable
- 戻り値:
- 「TableColumn」
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getStyleableParent
public Styleable getStyleableParent()
このStyleableの親を返すか、親がない場合はnullを返します。- 定義:
getStyleableParent
、インタフェース:Styleable
- 戻り値:
getTableView()
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getCssMetaData
public List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getCssMetaData()
このStyleableのCssMetaData。 これは変更不可能なリストとして返される場合があります。- 定義:
getCssMetaData
、インタフェース:Styleable
- 戻り値:
- CssMetaData
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getClassCssMetaData
public static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getClassCssMetaData()
- 戻り値:
- このクラスに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getStyleableNode
public Node getStyleableNode()
このStyleableオブジェクトを表すNodeを返します。 このメソッドは、Styleable自体がノードではない場合にオーバーライドする必要があります。そのため、オプションで、自身のルート・ノード表現を返すことができます。 デフォルトでは、このメソッドはnullを返します。これは、Styleable自体がNodeであるか、そうでない場合に、Styleableがリクエスト時に使用可能なノード表現を持たないことを意味します。- 定義:
- インタフェース
Styleable
内のgetStyleableNode
- 戻り値:
- このStyleableオブジェクトを表すNode
-
-