モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.css

インタフェースStyleable

    • メソッドの詳細

      • getTypeSelector

        String getTypeSelector​()
        セレクタの照合に使用されるこのStyleableの型。 これはHTMLの要素に似ています (CSSタイプ・セレクタ)。
        戻り値:
        このStyleableの型
      • getId

        String getId​()
        このStyleableのID。 この単純な文字列識別子は、シーン・グラフ内で特定のノードを検索するのに役立ちます。 ノードのIDはシーン・グラフ内で一意である必要がありますが、この一意性は強制されません。 これは、HTML要素のid属性に似ています(CSS IDの指定)。

        たとえば、ノードのidにmyIdが指定された場合、このノードの検索に使用できるlookupメソッドはscene.lookup("#myId");のようになります。

        戻り値:
        このStyleableのID
      • getStyleClass

        ObservableList<String> getStyleClass​()
        特に外部スタイル・エンジン用に、ノードを論理的にグループ化するために使用できる文字列識別子のリスト。 リストの各要素がこのノードが属するスタイル・クラスであることから、この変数はHTML要素のclass属性に似ています。
        戻り値:
        ノードを論理的にグループ化するために使用できる文字列識別子のリスト、特に外部スタイル・エンジン用
        関連項目:
        CSS3クラス・セレクタ
      • getStyle

        String getStyle​()
        このNodeに関連付けられているCSSスタイルの文字列表現。 これは、HTML要素のstyle属性に似ています。 HTMLのstyle属性と同様に、この変数にはスタイル・プロパティと値が含まれ、スタイル・ルールのセレクタ部分は含まれていないことに注意してください。
        戻り値:
        この特定のNodeに関連付けられたCSSスタイルの文字列表現
      • getCssMetaData

        List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getCssMetaData​()
        このStyleableのCssMetaData。 これは変更不可能なリストとして返される場合があります。
        戻り値:
        CssMetaData
      • getStyleableParent

        Styleable getStyleableParent​()
        このStyleableの親を返すか、親がない場合はnullを返します。
        戻り値:
        このStyleableの親、または親が存在しない場合はnull
      • getPseudoClassStates

        ObservableSet<PseudoClass> getPseudoClassStates​()
        このStyleableの擬似クラスの状態を返します。 CSSでは、このセットが読取り専用とみなされます。
        戻り値:
        擬似クラスの状態
      • getStyleableNode

        default Node getStyleableNode​()
        このStyleableオブジェクトを表すNodeを返します。 このメソッドは、Styleable自体がノードではない場合にオーバーライドする必要があります。そのため、オプションで、自身のルート・ノード表現を返すことができます。 デフォルトでは、このメソッドはnullを返します。これは、Styleable自体がNodeであるか、そうでない場合に、Styleableがリクエスト時に使用可能なノード表現を持たないことを意味します。
        戻り値:
        このStyleableオブジェクトを表すNode
        導入されたバージョン:
        9