モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control

クラスProgressIndicator

  • すべての実装されたインタフェース:
    Styleable, EventTarget, Skinnable
    直系の既知のサブクラス:
    ProgressBar

    public class ProgressIndicator
extends Control
    進行状況を無限(不確定)または有限として示す円形コントロール。 多くの場合、バックグラウンド・タスクの進捗を表すためにタスクAPIとともに使用されます。

    ProgressIndicatorは、focusTraversableをfalseに設定します。

    この最初の例では、値が不確定のProgressIndicatorを作成します。 

    
 import javafx.scene.control.ProgressIndicator;
 ProgressIndicator p1 = new ProgressIndicator();

    この次の例では、25%完了しているProgressIndicatorを作成します。 

    
 import javafx.scene.control.ProgressIndicator;
 ProgressIndicator p2 = new ProgressIndicator();
 p2.setProgress(0.25F);
    JavaFX UIコントロールAPI仕様に従ったProgressIndicatorの実装
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • プロパティの詳細

      • indeterminate

        public final ReadOnlyBooleanProperty indeterminateProperty
        ProgressIndicatorの進捗を判別できるかどうかを示すフラグ。 通常、不確定進捗バーは、無限の進行状況である可能性を示すなんらかの形式のアニメーションとともにレンダリングされます。
        関連項目:
        isIndeterminate()

      • progress

        public final DoubleProperty progressProperty
        ProgressIndicatorの実際の進捗。 進捗の負の値は、進捗が不確定であることを示します。 0から1の正の値は進行状況の割合を示し、0は0%、1は100%です。 1よりも大きい値はすべて100%として解釈されます。
        関連項目:
        getProgress()、setProgress(double)

    • コンストラクタの詳細

      • ProgressIndicator

        public ProgressIndicator​()
        新しい不確定なProgressIndicatorを作成します。

      • ProgressIndicator

        public ProgressIndicator​(double progress)
        指定された進捗値で新しいProgressIndicatorを作成します。
        パラメータ:
        progress - 0?1の値で表される進捗

    • メソッドの詳細

      • isIndeterminate

        public final boolean isIndeterminate​()
        プロパティindeterminateの値を取得します。
        プロパティの説明:
        ProgressIndicatorの進捗を判別できるかどうかを示すフラグ。 通常、不確定進捗バーは、無限の進行状況である可能性を示すなんらかの形式のアニメーションとともにレンダリングされます。

      • indeterminateProperty

        public final ReadOnlyBooleanProperty indeterminateProperty​()
        ProgressIndicatorの進捗を判別できるかどうかを示すフラグ。 通常、不確定進捗バーは、無限の進行状況である可能性を示すなんらかの形式のアニメーションとともにレンダリングされます。
        関連項目:
        isIndeterminate()

      • setProgress

        public final void setProgress​(double value)
        プロパティprogressの値を設定します。
        プロパティの説明:
        ProgressIndicatorの実際の進捗。 進捗の負の値は、進捗が不確定であることを示します。 0から1の正の値は進行状況の割合を示し、0は0%、1は100%です。 1よりも大きい値はすべて100%として解釈されます。

      • getProgress

        public final double getProgress​()
        プロパティprogressの値を取得します。
        プロパティの説明:
        ProgressIndicatorの実際の進捗。 進捗の負の値は、進捗が不確定であることを示します。 0から1の正の値は進行状況の割合を示し、0は0%、1は100%です。 1よりも大きい値はすべて100%として解釈されます。

      • progressProperty

        public final DoubleProperty progressProperty​()
        ProgressIndicatorの実際の進捗。 進捗の負の値は、進捗が不確定であることを示します。 0から1の正の値は進行状況の割合を示し、0は0%、1は100%です。 1よりも大きい値はすべて100%として解釈されます。
        関連項目:
        getProgress()、setProgress(double)

      • createDefaultSkin

        protected Skin<?> createDefaultSkin​()
        このコントロールのデフォルト・スキンの新しいインスタンスを作成します。 これは、CSS -fx-skinを介してスキンが提供されていない場合にコントロール用のスキンを作成するために、または setSkin(...)を使用してサブクラスで明示的に設定するために呼び出されます。
        オーバーライド:
        createDefaultSkin 、クラス: Control
        戻り値:
        このコントロールのデフォルト・スキンの新しいインスタンス。 nullの場合、コントロールにはスキンがありません(Cssで提供されている場合を除く)。

      • getInitialFocusTraversable

        protected Boolean getInitialFocusTraversable​()
        このコントロールの初期フォーカス・トラバーサブル状態を返します。これは、JavaFX CSSエンジンが初期値を正しく設定するために使用します。 このメソッドはオーバーライドされます。既定のUIコントロールでは、フォーカス・トラバーサルがtrueに設定されていますが、このコントロールには適切ではありません。
        オーバーライド:
        クラスControlのgetInitialFocusTraversable
        戻り値:
        このコントロールの最初のフォーカス・トラバーサル状態
        導入されたバージョン:
        9

      • queryAccessibleAttribute

        public Object queryAccessibleAttribute​(AccessibleAttribute attribute,
                                       Object... parameters)
        このメソッドは、属性の値をリクエストするためにアシスティブ・テクノロジによって呼び出されます。

        このメソッドは一般に、特定の役割に必要な属性を実装するためにサブクラスによってオーバーライドされます。
        特定の属性が処理されない場合は、スーパークラスの実装を呼び出す必要があります。

        オーバーライド:
        queryAccessibleAttribute、クラス: Control
        パラメータ:
        attribute - リクエストされた属性
        parameters - オプションのパラメータ・リスト
        戻り値:
        リクエストされた属性の値
        関連項目:
        AccessibleAttribute