- java.lang.Object
-
- javafx.scene.Node
-
- javafx.scene.Parent
-
- javafx.scene.layout.Region
-
- javafx.scene.control.Control
-
- javafx.scene.control.TreeTableView<S>
-
- 型パラメータ:
S
- このTreeTableViewで使用されるTreeItemインスタンスの型。
- すべての実装されたインタフェース:
Styleable
,EventTarget
,Skinnable
@DefaultProperty("root") public class TreeTableView<S> extends Control
TreeTableViewコントロールは、無制限の数のデータ行と列を視覚化するために設計されています。 TreeTableViewコントロールは、TreeView
コントロールとTableView
コントロールに概念的に非常に似ており、この後の説明でわかるとおり、APIの大部分が同じです。 ただし、高いレベルの概要から説明すると、TreeTableViewではTreeView
と同じTreeItem
APIを使用しているため、単にTreeTableViewでroot node
を設定する必要があることに注意してください。 同様に、TreeTableViewコントロールでは、TableView
コントロールが使用している同じTableColumnベースのアプローチを使用しています。ただし、TableView固有のTableColumn
クラスを使用するかわりに、TreeTableView固有のTreeTableColumn
クラスを使用する必要があります。 TreeTableViewインスタンスの作成方法の例については、後述の項「TreeTableViewの作成」を参照してください。TableView
コントロールのように、TreeTableViewコントロールには、次のような多くの機能があります。- 強力な
TreeTableColumn
API:- レンダリング状態と編集状態の両方で
cell
コンテンツを簡単にカスタマイズするためのcell factories
のサポート。 minWidth
、prefWidth
、maxWidth
およびfixed width columns
の指定。- ユーザーによる実行時の幅のサイズ変更。
- ユーザーによる実行時の列の並替え。
column nesting
の組込みサポート。
- レンダリング状態と編集状態の両方で
- ユーザーが列をサイズ変更したときの動作を指定する様々な
resizing policies
。 - 列ヘッダーのクリックによる
multiple column sorting
のサポート(複数の列でソートするには、キーボードの[Shift]キーを押しながらヘッダーをクリックします)。
TreeTableViewの作成
TreeTableViewの作成は、複数のステップからなるプロセスで、表現する必要がある基礎となるデータ・モデルに応じて異なります。 この例では、ファイル・システムを視覚化するためにTreeTableViewを使用し、次のように定義された仮想の(および大幅に簡略化された) Fileクラスを使用します。
public class File { private StringProperty name; public void setName(String value) { nameProperty().set(value); } public String getName() { return nameProperty().get(); } public StringProperty nameProperty() { if (name == null) name = new SimpleStringProperty(this, "name"); return name; } private LongProperty lastModified; public void setLastModified(long value) { lastModifiedProperty().set(value); } public long getLastModified() { return lastModifiedProperty().get(); } public LongProperty lastModifiedProperty() { if (lastModified == null) lastModified = new SimpleLongProperty(this, "lastModified"); return lastModified; } }
最初に、次のように、TreeTableViewインスタンスを定義する必要があります。
TreeTableView<File> treeTable = new TreeTableView<>();
次に、インスタンス化された基本的なTreeTableViewで、データ・モデルをフォーカスします。 前述のとおり、この例では、Fileインスタンスを使用してファイル・システムを表現します。 これを行うには、次のように、ツリー表のルート・ノードを定義する必要があります。
TreeItem<File> root = new TreeItem<>(new File("/")); treeTable.setRoot(root);
このように設定されたルートにより、ルートの
children
が変更されると、TreeTableViewが自動的に更新されます。この時点で、ルートのTreeItemインスタンスを監視するために、TreeTableViewが構成されました。 この時点で欠けている構成要素は、モデル内に含まれているデータを分割する方法と、それを1つ以上の
TreeTableColumn
インスタンスで表現する方法です。 2列のTreeTableViewを作成して、ファイル名と最終変更のプロパティを表示するには、次のように前述のコードを拡張します。TreeTableColumns<File,String> fileNameCol = new TreeTableColumn<>("Filename"); TreeTableColumns<File,Long> lastModifiedCol = new TreeTableColumn<>("Size"); table.getColumns().setAll(fileNameCol, lastModifiedCol);
前述のコードで、TreeTableViewインスタンスの作成に最低限必要なプロパティをほぼ完全に定義しました。 欠落しているものは、2つの列の
cell value factories
のみです。これは、特定の行のセルの値を決定します。 一般的に、これらはTreeItemPropertyValueFactory
クラスを使用して指定できますが、それが失敗する場合は、匿名内部クラスを作成して、必要なことを実行することもできます。 たとえば、TreeItemPropertyValueFactory
を使用して、次のことを行います。
このコード(ファイル・システム構造がメモリー内におそらく構築されていると想定しています)を実行すると、nameとlastModifiedの2つの列を持つTreeTableViewが表示されます。 Fileクラスの他のプロパティは、それらに対してTreeTableColumnが定義されない場合は、表示されません。fileNameCol.setCellValueFactory(new TreeItemPropertyValueFactory("name")); lastModifiedCol.setCellValueFactory(new TreeItemPropertyValueFactory("lastModified"));
プロパティを含まないクラスに対するTreeTableViewのサポート
前述のコードは、ドメイン・オブジェクトがJavaFXプロパティを考慮して設計されている場合にTreeTableViewを作成するための最低限の短いコードです(また、
TreeItemPropertyValueFactory
は標準のJavaBeanプロパティもサポートしますが、これに対する注意事項があるため、クラスのドキュメントで詳細を参照してください)。 これに当てはまらない場合は、カスタムのセル値ファクトリを指定する必要があります。 セル値ファクトリの詳細情報は、TreeTableColumn
APIのドキュメントに記載されていますが、ここでは簡潔にTreeTableColumnの指定方法を示します。firstNameCol.setCellValueFactory(new Callback<CellDataFeatures<Person, String>, ObservableValue<String>>() { public ObservableValue<String> call(CellDataFeatures<Person, String> p) { // p.getValue() returns the TreeItem<Person> instance for a particular TreeTableView row, // p.getValue().getValue() returns the Person instance inside the TreeItem<Person> return p.getValue().getValue().firstNameProperty(); } });
}TreeTableViewの選択/フォーカス用API
選択およびフォーカスを追跡するには、
SelectionModel
クラスおよびFocusModel
クラスに習熟することが必要です。 TreeTableViewには、selectionModel
とfocusModel
のプロパティからそれぞれ入手できる、これらのクラスのインスタンスを最大で1つずつ指定できます。 このAPIを使用すると新しい選択モデルを設定できますが、ほとんどの場合は、デフォルトの選択モデルおよびフォーカス・モデルが機能するため、このことは必要ありません。デフォルトの
SelectionModel
は、TreeTableViewのインスタンス化がMultipleSelectionModel
抽象クラスの実装の場合に使用されます。 ただし、selectionMode
プロパティのAPIドキュメントに示されているように、デフォルト値はSelectionMode.SINGLE
です。 したがって、デフォルトのTreeTableViewインスタンスでの複数選択を可能にするには、次を実行する必要があります。treeTableView.getSelectionModel().setSelectionMode(SelectionMode.MULTIPLE);
TreeTableViewのビジュアルのカスタマイズ
TreeTableViewのビジュアルは、デフォルトの
row factory
を置換することで、全体的にカスタマイズできます。 行ファクトリは、TreeTableViewの行全体を表すために使用されるTreeTableRow
インスタンスを生成するために使用されます。ただし、行ごとの基準ではなく、列ごとの基準でセルをカスタマイズすることがより一般的であるため、多くの場合、このことは望ましくありません。 したがって、
TreeTableRow
はTreeTableCell
ではないことに注意することが重要です。TreeTableRow
は単にゼロ個以上のTreeTableCell
のコンテナで、ほとんどの状況において、TreeTableRowよりも、カスタムのTreeTableCellを作成することの方が多くなります。 カスタムのTreeTableRowインスタンスを作成する主なユースケースでは、通常、なんらかの形式の複数の列の範囲を処理するためのサポートを導入します。TreeTableColumnの
cell factory
プロパティに適切な関数を割り当てて、列ごとにカスタムのTreeTableCell
インスタンスを作成できます。カスタム・セルを作成する方法の詳細は、
Cell
クラスのドキュメントを参照してください。編集
このコントロールは値のインライン編集をサポートしており、このセクションでは使用可能なAPIの概要とその使用方法を示します。
まず、通常、セルを編集する場合は、セルを編集しないときとは異なるユーザー・インタフェースが必要となります。 このことは、使用する
Cell
実装によって行います。 TreeTableViewに対してはper row
ではなくper-TreeTableColumn
にすることを強くお薦めします。これは、ユーザーが各列の値を個別に編集できるようにする場合が多く、かつ、このアプローチでは列ごとに固有の編集者が許可されるためです。 セルを永続的に編集状態にするか(たとえば、このことはCheckBox
セルでは一般的です)、編集が開始されたとき(たとえば、セルでダブルクリックを受け取ったとき)に別のUIに切り替えるかは任意です。セルに対する編集がいつリクエストされたかを知るには、単に
Cell.startEdit()
メソッドをオーバーライドし、セルのtext
プロパティおよびgraphic
プロパティを適切に更新します(たとえば、textをnullに設定し、graphicをTextField
に設定します)。 また、編集が完了したときにUIを元の視覚的状態にリセットするようにCell.cancelEdit()
もオーバーライドします。 どちらの場合も、スーパー・メソッドを呼び出して、編集モードを開始または終了するために必要なすべての作業をセルで実行するようにすることが重要です。セルが編集状態になったら、次に、現在行っている編集をコミットまたは取り消す方法を確認しておきましょう。 このことは、セル・ファクトリ・プロバイダとしてユーザーが行います。 セル実装は、ユーザー入力に基づいて(たとえば、ユーザーがキーボードで[Enter]キーまたは[Esc]キーを押したとき)、編集の終了を認識します。 このことが発生したときは、
Cell.commitEdit(Object)
またはCell.cancelEdit()
を適切に呼び出す必要があります。Cell.commitEdit(Object)
を呼び出すと、TreeTableViewに対してイベントが起動され、これはTreeTableColumn.setOnEditCommit(javafx.event.EventHandler)
を介してEventHandler
を追加することで監視できます。 また、edit start
とedit cancel
の編集イベントを監視することもできます。デフォルトでは、TreeTableColumnの編集コミット・ハンドラはnull以外であり、デフォルトのハンドラでは、現在編集中の行のアイテムのプロパティ値を上書きすることを試みます。 このことは、
Cell.commitEdit(Object)
メソッドに新しい値が渡され、これが、起動されたCellEditEvent
を介して編集コミット・ハンドラに渡されると、実行可能になります。 これは単に、この値を取得するためのTreeTableColumn.CellEditEvent.getNewValue()
の呼出しの問題です。独自の
EventHandler
でTreeTableColumn.setOnEditCommit(javafx.event.EventHandler)
を呼び出す場合に、デフォルトのハンドラを削除することに注意することが非常に重要です。 その後、プロパティ(または関連するデータ・ソース)へのライトバックを処理しないかぎり、何も実行されません。 このことは、TableColumnBase.addEventHandler(javafx.event.EventType, javafx.event.EventHandler)
メソッドを使用し、2番目の引数を目的のEventHandler
として、TreeTableColumn.EDIT_COMMIT_EVENT
EventType
を追加することによって回避できます。 このメソッドを使用すると、デフォルトの実装は置き換えられず、編集コミットが発生したときに通知されるようになります。このサマリーでは、よくある質問に対して答えを示すことを意図しています。 JavaFXには、かわりにすべての編集要件を処理する、数多くの事前作成のセル・ファクトリが付属しています。 これらの事前作成のセル・ファクトリは、javafx.scene.control.cellパッケージにあります。
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
TreeTableColumn
、TreeTablePosition
-
-
プロパティのサマリー
プロパティ Type プロパティ 説明 ObjectProperty<Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean>>
columnResizePolicy
これは、ユーザーが列のサイズ変更操作を完了する場合に呼び出されるファンクションです。ReadOnlyObjectProperty<Comparator<TreeItem<S>>>
comparator
コンパレータ・プロパティは、sort order
リストの現在の状態を表す読取り専用プロパティです。BooleanProperty
editable
このTreeTableViewが編集可能かどうかを指定します - TreeTableViewおよびその中のTreeCellが両方とも編集可能な場合にのみ、TreeCellが編集状態になります。ReadOnlyObjectProperty<TreeTablePosition<S,?>>
editingCell
編集されている現在のセルか、編集されているセルがない場合はnullを表します。ReadOnlyIntegerProperty
expandedItemCount
TreeTableViewに現在表示できるツリー・ノードの数を表します。DoubleProperty
fixedCellSize
このコントロールが指定された値の固定された高さであるセルを持つかどうかを指定します。ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S>>
focusModel
FocusModelには、TreeTableViewで0または1行のフォーカスを制御できるAPIが用意されています。ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>>>
onScrollToColumn
scrollToColumn(TreeTableColumn)
またはscrollToColumnIndex(int)
を使用して、ビューの列をスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<Integer>>>
onScrollTo
scrollTo(int)
を使用してビューのインデックスをスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。ObjectProperty<EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>>>
onSort
コントロールをソートするリクエストがある場合に呼び出されます。ObjectProperty<Node>
placeholder
表示するコンテンツが表にない場合は、このノードがユーザーに表示されます。ObjectProperty<TreeItem<S>>
root
TreeTableViewのルート・ノードを表すプロパティ。ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>>>
rowFactory
TreeTableRowを生成する関数。ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S>>
selectionModel
SelectionModelには、TreeTableView内の1つまたは複数のアイテムを選択でき、ユーザーがどの行を選択したかを調べることもできるAPIが用意されています。BooleanProperty
showRoot
TreeTableViewルート・ノードが表示可能であるかどうかを表すプロパティ。ObjectProperty<TreeSortMode>
sortMode
列をsort order
リストで指定する場合、このTreeTableViewのコンテンツをソートするときに使用するソート・モードを指定します。ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,Boolean>>
sortPolicy
ソート・ポリシーでは、このTreeTableViewのソートの実行方法を指定します。BooleanProperty
tableMenuButtonVisible
これは、TableView内の指定されたスペースをユーザーがクリックするとメニュー・ボタンを使用可能にするかどうかを制御します。ここには、この表の各TreeTableColumnのラジオ・メニュー・アイテムが表示されます。ObjectProperty<TreeTableColumn<S,?>>
treeColumn
公開ノードが内部に表示される列(つまり、矢印を使用した列)を表すプロパティ。-
クラス javafx.scene.control.Controlから継承されたプロパティ
contextMenu、skin、tooltip
-
クラスjavafx.scene.Nodeから継承されたプロパティ
accessibleHelp, accessibleRoleDescription, accessibleRole, accessibleText, blendMode, boundsInLocal, boundsInParent, cacheHint, cache, clip, cursor, depthTest, disabled, disable, effectiveNodeOrientation, effect, eventDispatcher, focused, focusTraversable, hover, id, inputMethodRequests, layoutBounds, layoutX, layoutY, localToParentTransform, localToSceneTransform, managed, mouseTransparent, nodeOrientation, onContextMenuRequested, onDragDetected, onDragDone, onDragDropped, onDragEntered, onDragExited, onDragOver, onInputMethodTextChanged, onKeyPressed, onKeyReleased, onKeyTyped, onMouseClicked, onMouseDragEntered, onMouseDragExited, onMouseDragged, onMouseDragOver, onMouseDragReleased, onMouseEntered, onMouseExited, onMouseMoved, onMousePressed, onMouseReleased, onRotate, onRotationFinished, onRotationStarted, onScrollFinished, onScroll, onScrollStarted, onSwipeDown, onSwipeLeft, onSwipeRight, onSwipeUp, onTouchMoved, onTouchPressed, onTouchReleased, onTouchStationary, onZoomFinished, onZoom, onZoomStarted, opacity, parent, pickOnBounds, pressed, rotate, rotationAxis, scaleX, scaleY, scaleZ, scene, style, translateX, translateY, translateZ, viewOrder, visible
-
クラス javafx.scene.Parentから継承されたプロパティ
needsLayout
-
クラス javafx.scene.layout.Regionから継承されたプロパティ
background、border、cacheShape、centerShape、height、insets、maxHeight、maxWidth、minHeight、minWidth、opaqueInsets、padding、prefHeight、prefWidth、scaleShape、shape、snapToPixel、width
-
-
ネストされたクラスのサマリー
ネストされたクラス 修飾子と型 クラス 説明 static class
TreeTableView.EditEvent<S>
編集関連イベントを表すために特にTreeTableViewで使用されるEvent
サブクラス。static class
TreeTableView.ResizeFeatures<S>
TableViewcolumn resize
機能で使用される不変のラッパー・クラス。static class
TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S>
TableViewコントロールの要件をサポートする追加機能を持つFocusModel
。static class
TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S>
TreeTableViewコントロールの特別なサポートを可能にするSelectionModel
抽象クラスの単純な拡張。
-
フィールドのサマリー
フィールド 修飾子と型 フィールド 説明 static Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean>
CONSTRAINED_RESIZE_POLICY
この表内の表示可能なすべてのリーフ列の幅を合計すると、この表自体の幅と等しくなるようにする単純なポリシー。static Callback<TreeTableView,Boolean>
DEFAULT_SORT_POLICY
他のポリシーが指定されていない場合に、このTreeTableViewで使用されるデフォルトのsort policy
。static Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean>
UNCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
単に、指定された列を指定されたデルタでサイズ変更し、(指定された列の右側にある)他のすべての列を(デルタが正の場合には)右側に、または(デルタが負の場合には)左側にシフトする、非常に単純なサイズ変更ポリシー。-
クラスjavafx.scene.Nodeから継承されたフィールド
BASELINE_OFFSET_SAME_AS_HEIGHT
-
クラス javafx.scene.layout.Regionから継承されたフィールド
USE_COMPUTED_SIZE、USE_PREF_SIZE
-
-
コンストラクタのサマリー
コンストラクタ コンストラクタ 説明 TreeTableView()
空のTreeTableViewを作成します。TreeTableView(TreeItem<S> root)
指定されたルート・ノードを使用してTreeTableViewを作成します。
-
メソッドのサマリー
すべてのメソッド staticメソッド インスタンス・メソッド 具象メソッド 非推奨のメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 ObjectProperty<Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean>>
columnResizePolicyProperty()
これは、ユーザーが列のサイズ変更操作を完了する場合に呼び出されるファンクションです。ReadOnlyObjectProperty<Comparator<TreeItem<S>>>
comparatorProperty()
コンパレータ・プロパティは、sort order
リストの現在の状態を表す読取り専用プロパティです。protected Skin<?>
createDefaultSkin()
このコントロールのデフォルト・スキンの新しいインスタンスを作成します。void
edit(int row, TreeTableColumn<S,?> column)
指定された行/列のビュー・インデックスのセルが、まだ編集モードでない場合は編集モードに切り替わり、TableViewおよび列も編集可能とみなされます。BooleanProperty
editableProperty()
このTreeTableViewが編集可能かどうかを指定します - TreeTableViewおよびその中のTreeCellが両方とも編集可能な場合にのみ、TreeCellが編集状態になります。static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>>
editAnyEvent()
なんらかの編集イベントが発生したことを示すEventType。static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>>
editCancelEvent()
TreeTableViewに対して起動された編集イベントが取り消されたことを示すEventType。static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>>
editCommitEvent()
TreeTableViewの編集がコミットされたことを示すEventType。ReadOnlyObjectProperty<TreeTablePosition<S,?>>
editingCellProperty()
編集されている現在のセルか、編集されているセルがない場合はnullを表します。static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>>
editStartEvent()
TreeTableViewに対して起動された編集イベントが開始されたことを示すEventType。ReadOnlyIntegerProperty
expandedItemCountProperty()
TreeTableViewに現在表示できるツリー・ノードの数を表します。DoubleProperty
fixedCellSizeProperty()
このコントロールが指定された値の固定された高さであるセルを持つかどうかを指定します。ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S>>
focusModelProperty()
FocusModelには、TreeTableViewで0または1行のフォーカスを制御できるAPIが用意されています。static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>>
getClassCssMetaData()
Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean>
getColumnResizePolicy()
プロパティcolumnResizePolicyの値を取得します。ObservableList<TreeTableColumn<S,?>>
getColumns()
このTableViewの一部であるTreeTableColumn。Comparator<TreeItem<S>>
getComparator()
プロパティcomparatorの値を取得します。List<CssMetaData<? extends Styleable,?>>
getControlCssMetaData()
TreeTablePosition<S,?>
getEditingCell()
プロパティeditingCellの値を取得します。int
getExpandedItemCount()
プロパティexpandedItemCountの値を取得します。double
getFixedCellSize()
固定セル・サイズ値を返します。TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S>
getFocusModel()
現在インストールされているFocusModel
を返します。static int
getNodeLevel(TreeItem<?> node)
非推奨。このメソッドでは、指定されたTreeItemからTreeTableViewのルートまでの距離が正しく計算されません。 JavaFX 8.0_20では、これを行う適切な方法は、getTreeItemLevel(TreeItem)
を使用することです。EventHandler<ScrollToEvent<Integer>>
getOnScrollTo()
プロパティonScrollToの値を取得します。EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>>
getOnScrollToColumn()
プロパティonScrollToColumnの値を取得します。EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>>
getOnSort()
プロパティonSortの値を取得します。Node
getPlaceholder()
プロパティ・プレースホルダの値を取得します。TreeItem<S>
getRoot()
このTreeTableViewの現在のルート・ノードを返すか、ルート・ノードが指定されていない場合はnullを返します。int
getRow(TreeItem<S> item)
ツリー階層(最も顕著なのは、すべての親ツリー・アイテムが展開されていることです)から現在アクセス可能であると仮定して、指定されたTreeItemのインデックス位置を返します。Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>>
getRowFactory()
プロパティrowFactoryの値を取得します。TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S>
getSelectionModel()
現在インストールされている選択モデルを返します。TreeSortMode
getSortMode()
プロパティsortModeの値を取得します。ObservableList<TreeTableColumn<S,?>>
getSortOrder()
sortOrderリストは、TreeTableColumn
インスタンスのソート順序を定義します。Callback<TreeTableView<S>,Boolean>
getSortPolicy()
プロパティsortPolicyの値を取得します。TreeTableColumn<S,?>
getTreeColumn()
プロパティtreeColumnの値を取得します。TreeItem<S>
getTreeItem(int row)
指定されたインデックスのTreeItemを返すか、範囲外である場合はnullを返します。int
getTreeItemLevel(TreeItem<?> node)
getParent()を再帰的に呼び出すことができる回数に基づいて、指定されたTreeItemのインデントのレベル数を返します。TreeTableColumn<S,?>
getVisibleLeafColumn(int column)
他のすべての表示されているリーフ列に対して相対的な、指定された列インデックスのTreeTableColumnを返します。ObservableList<TreeTableColumn<S,?>>
getVisibleLeafColumns()
現在表示されているリーフ列を含む変更不可能なリストを返します。int
getVisibleLeafIndex(TreeTableColumn<S,?> column)
他のすべての表示されているリーフ列に対して相対的な、指定された列の位置を返します。boolean
isEditable()
プロパティeditableの値を取得します。boolean
isShowRoot()
TreeTableViewのルートが表示される場合はtrue、されない場合はfalseを返します。boolean
isTableMenuButtonVisible()
プロパティtableMenuButtonVisibleの値を取得します。protected void
layoutChildren()
このParent
の子をレイアウトするレイアウト・パス中に起動されます。ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>>>
onScrollToColumnProperty()
scrollToColumn(TreeTableColumn)
またはscrollToColumnIndex(int)
を使用して、ビューの列をスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<Integer>>>
onScrollToProperty()
scrollTo(int)
を使用してビューのインデックスをスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。ObjectProperty<EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>>>
onSortProperty()
コントロールをソートするリクエストがある場合に呼び出されます。ObjectProperty<Node>
placeholderProperty()
表示するコンテンツが表にない場合は、このノードがユーザーに表示されます。Object
queryAccessibleAttribute(AccessibleAttribute attribute, Object... parameters)
このメソッドは、属性の値をリクエストするためにアシスティブ・テクノロジによって呼び出されます。void
refresh()
refresh()
を呼び出すと、TreeTableViewコントロールは、コントロールのビジュアル境界を設定するために必要なセルを再作成して再投入します。boolean
resizeColumn(TreeTableColumn<S,?> column, double delta)
現在導入されているサイズ変更ポリシーを指定された列に適用し、指定されたデルタ値に基づいてサイズ変更します。ObjectProperty<TreeItem<S>>
rootProperty()
TreeTableViewのルート・ノードを表すプロパティ。ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>>>
rowFactoryProperty()
TreeTableRowを生成する関数。void
scrollTo(int index)
特定のインデックスのアイテムがエンド・ユーザーに表示されるように、TreeTableViewをスクロールします。void
scrollToColumn(TreeTableColumn<S,?> column)
TreeTableViewをスクロールして、指定された列がビューポート内に表示されるようにします。void
scrollToColumnIndex(int columnIndex)
特定のインデックスがビューポート内に表示されるように、TreeTableViewをスクロールします。ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S>>
selectionModelProperty()
SelectionModelには、TreeTableView内の1つまたは複数のアイテムを選択でき、ユーザーがどの行を選択したかを調べることもできるAPIが用意されています。void
setColumnResizePolicy(Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean> callback)
プロパティcolumnResizePolicyの値を設定します。void
setEditable(boolean value)
プロパティeditableの値を設定します。void
setFixedCellSize(double value)
このコントロールの新しい固定セル・サイズを設定します。void
setFocusModel(TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S> value)
FocusModel
をTreeTableViewで使用されるように設定します。void
setOnScrollTo(EventHandler<ScrollToEvent<Integer>> value)
プロパティonScrollToの値を設定します。void
setOnScrollToColumn(EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>> value)
プロパティonScrollToColumnの値を設定します。void
setOnSort(EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>> value)
プロパティonSortの値を設定します。void
setPlaceholder(Node value)
プロパティ・プレースホルダの値を設定します。void
setRoot(TreeItem<S> value)
このTreeTableViewのルート・ノードを設定します。void
setRowFactory(Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>> value)
プロパティrowFactoryの値を設定します。void
setSelectionModel(TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S> value)
MultipleSelectionModel
をTreeTableViewで使用されるように設定します。void
setShowRoot(boolean value)
ルートTreeItem
がこのTreeTableView内で表示されるかどうかを指定します。void
setSortMode(TreeSortMode value)
プロパティsortModeの値を設定します。void
setSortPolicy(Callback<TreeTableView<S>,Boolean> callback)
プロパティsortPolicyの値を設定します。void
setTableMenuButtonVisible(boolean value)
プロパティtableMenuButtonVisibleの値を設定します。void
setTreeColumn(TreeTableColumn<S,?> value)
プロパティtreeColumnの値を設定します。BooleanProperty
showRootProperty()
TreeTableViewルート・ノードが表示可能であるかどうかを表すプロパティ。void
sort()
sortメソッドにより、TreeTableViewでそのソート・アルゴリズムが強制的に再実行されます。ObjectProperty<TreeSortMode>
sortModeProperty()
列をsort order
リストで指定する場合、このTreeTableViewのコンテンツをソートするときに使用するソート・モードを指定します。ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,Boolean>>
sortPolicyProperty()
ソート・ポリシーでは、このTreeTableViewのソートの実行方法を指定します。BooleanProperty
tableMenuButtonVisibleProperty()
これは、TableView内の指定されたスペースをユーザーがクリックするとメニュー・ボタンを使用可能にするかどうかを制御します。ここには、この表の各TreeTableColumnのラジオ・メニュー・アイテムが表示されます。ObjectProperty<TreeTableColumn<S,?>>
treeColumnProperty()
公開ノードが内部に表示される列(つまり、矢印を使用した列)を表すプロパティ。-
クラス javafx.scene.control.Controlから継承されたメソッド
computeMaxHeight, computeMaxWidth, computeMinHeight, computeMinWidth, computePrefHeight, computePrefWidth, contextMenuProperty, executeAccessibleAction, getBaselineOffset, getContextMenu, getCssMetaData, getInitialFocusTraversable, getSkin, getTooltip, isResizable, setContextMenu, setSkin, setTooltip, skinProperty, tooltipProperty
-
クラスjavafx.scene.Nodeから継承されたメソッド
accessibleHelpProperty, accessibleRoleDescriptionProperty, accessibleRoleProperty, accessibleTextProperty, addEventFilter, addEventHandler, applyCss, autosize, blendModeProperty, boundsInLocalProperty, boundsInParentProperty, buildEventDispatchChain, cacheHintProperty, cacheProperty, clipProperty, computeAreaInScreen, contains, contains, cursorProperty, depthTestProperty, disabledProperty, disableProperty, effectiveNodeOrientationProperty, effectProperty, eventDispatcherProperty, fireEvent, focusedProperty, focusTraversableProperty, getAccessibleHelp, getAccessibleRole, getAccessibleRoleDescription, getAccessibleText, getBlendMode, getBoundsInLocal, getBoundsInParent, getCacheHint, getClip, getContentBias, getCursor, getDepthTest, getEffect, getEffectiveNodeOrientation, getEventDispatcher, getId, getInitialCursor, getInputMethodRequests, getLayoutBounds, getLayoutX, getLayoutY, getLocalToParentTransform, getLocalToSceneTransform, getNodeOrientation, getOnContextMenuRequested, getOnDragDetected, getOnDragDone, getOnDragDropped, getOnDragEntered, getOnDragExited, getOnDragOver, getOnInputMethodTextChanged, getOnKeyPressed, getOnKeyReleased, getOnKeyTyped, getOnMouseClicked, getOnMouseDragEntered, getOnMouseDragExited, getOnMouseDragged, getOnMouseDragOver, getOnMouseDragReleased, getOnMouseEntered, getOnMouseExited, getOnMouseMoved, getOnMousePressed, getOnMouseReleased, getOnRotate, getOnRotationFinished, getOnRotationStarted, getOnScroll, getOnScrollFinished, getOnScrollStarted, getOnSwipeDown, getOnSwipeLeft, getOnSwipeRight, getOnSwipeUp, getOnTouchMoved, getOnTouchPressed, getOnTouchReleased, getOnTouchStationary, getOnZoom, getOnZoomFinished, getOnZoomStarted, getOpacity, getParent, getProperties, getPseudoClassStates, getRotate, getRotationAxis, getScaleX, getScaleY, getScaleZ, getScene, getStyle, getStyleableParent, getStyleClass, getTransforms, getTranslateX, getTranslateY, getTranslateZ, getTypeSelector, getUserData, getViewOrder, hasProperties, hoverProperty, idProperty, inputMethodRequestsProperty, intersects, intersects, isCache, isDisable, isDisabled, isFocused, isFocusTraversable, isHover, isManaged, isMouseTransparent, isPickOnBounds, isPressed, isVisible, layoutBoundsProperty, layoutXProperty, layoutYProperty, localToParent, localToParent, localToParent, localToParent, localToParent, localToParentTransformProperty, localToScene, localToScene, localToScene, localToScene, localToScene, localToScene, localToScene, localToScene, localToScene, localToScene, localToSceneTransformProperty, localToScreen, localToScreen, localToScreen, localToScreen, localToScreen, lookupAll, managedProperty, mouseTransparentProperty, nodeOrientationProperty, notifyAccessibleAttributeChanged, onContextMenuRequestedProperty, onDragDetectedProperty, onDragDoneProperty, onDragDroppedProperty, onDragEnteredProperty, onDragExitedProperty, onDragOverProperty, onInputMethodTextChangedProperty, onKeyPressedProperty, onKeyReleasedProperty, onKeyTypedProperty, onMouseClickedProperty, onMouseDragEnteredProperty, onMouseDragExitedProperty, onMouseDraggedProperty, onMouseDragOverProperty, onMouseDragReleasedProperty, onMouseEnteredProperty, onMouseExitedProperty, onMouseMovedProperty, onMousePressedProperty, onMouseReleasedProperty, onRotateProperty, onRotationFinishedProperty, onRotationStartedProperty, onScrollFinishedProperty, onScrollProperty, onScrollStartedProperty, onSwipeDownProperty, onSwipeLeftProperty, onSwipeRightProperty, onSwipeUpProperty, onTouchMovedProperty, onTouchPressedProperty, onTouchReleasedProperty, onTouchStationaryProperty, onZoomFinishedProperty, onZoomProperty, onZoomStartedProperty, opacityProperty, parentProperty, parentToLocal, parentToLocal, parentToLocal, parentToLocal, parentToLocal, pickOnBoundsProperty, pressedProperty, pseudoClassStateChanged, relocate, removeEventFilter, removeEventHandler, requestFocus, resizeRelocate, rotateProperty, rotationAxisProperty, scaleXProperty, scaleYProperty, scaleZProperty, sceneProperty, sceneToLocal, sceneToLocal, sceneToLocal, sceneToLocal, sceneToLocal, sceneToLocal, sceneToLocal, sceneToLocal, screenToLocal, screenToLocal, screenToLocal, setAccessibleHelp, setAccessibleRole, setAccessibleRoleDescription, setAccessibleText, setBlendMode, setCache, setCacheHint, setClip, setCursor, setDepthTest, setDisable, setDisabled, setEffect, setEventDispatcher, setEventHandler, setFocused, setFocusTraversable, setHover, setId, setInputMethodRequests, setLayoutX, setLayoutY, setManaged, setMouseTransparent, setNodeOrientation, setOnContextMenuRequested, setOnDragDetected, setOnDragDone, setOnDragDropped, setOnDragEntered, setOnDragExited, setOnDragOver, setOnInputMethodTextChanged, setOnKeyPressed, setOnKeyReleased, setOnKeyTyped, setOnMouseClicked, setOnMouseDragEntered, setOnMouseDragExited, setOnMouseDragged, setOnMouseDragOver, setOnMouseDragReleased, setOnMouseEntered, setOnMouseExited, setOnMouseMoved, setOnMousePressed, setOnMouseReleased, setOnRotate, setOnRotationFinished, setOnRotationStarted, setOnScroll, setOnScrollFinished, setOnScrollStarted, setOnSwipeDown, setOnSwipeLeft, setOnSwipeRight, setOnSwipeUp, setOnTouchMoved, setOnTouchPressed, setOnTouchReleased, setOnTouchStationary, setOnZoom, setOnZoomFinished, setOnZoomStarted, setOpacity, setPickOnBounds, setPressed, setRotate, setRotationAxis, setScaleX, setScaleY, setScaleZ, setStyle, setTranslateX, setTranslateY, setTranslateZ, setUserData, setViewOrder, setVisible, snapshot, snapshot, startDragAndDrop, startFullDrag, styleProperty, toBack, toFront, toString, translateXProperty, translateYProperty, translateZProperty, usesMirroring, viewOrderProperty, visibleProperty
-
クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド
clone、equals、finalize、getClass、hashCode、notify、notifyAll、wait、wait、wait
-
クラス javafx.scene.Parentから継承されたメソッド
getChildren、getChildrenUnmodifiable、getManagedChildren、getStylesheets、isNeedsLayout、layout、lookup、needsLayoutProperty、requestLayout、requestParentLayout、setNeedsLayout、updateBounds
-
クラス javafx.scene.layout.Regionから継承されたメソッド
backgroundProperty, borderProperty, cacheShapeProperty, centerShapeProperty, getBackground, getBorder, getHeight, getInsets, getMaxHeight, getMaxWidth, getMinHeight, getMinWidth, getOpaqueInsets, getPadding, getPrefHeight, getPrefWidth, getShape, getUserAgentStylesheet, getWidth, heightProperty, insetsProperty, isCacheShape, isCenterShape, isScaleShape, isSnapToPixel, layoutInArea, layoutInArea, layoutInArea, layoutInArea, maxHeight, maxHeightProperty, maxWidth, maxWidthProperty, minHeight, minHeightProperty, minWidth, minWidthProperty, opaqueInsetsProperty, paddingProperty, positionInArea, positionInArea, prefHeight, prefHeightProperty, prefWidth, prefWidthProperty, resize, scaleShapeProperty, setBackground, setBorder, setCacheShape, setCenterShape, setHeight, setMaxHeight, setMaxSize, setMaxWidth, setMinHeight, setMinSize, setMinWidth, setOpaqueInsets, setPadding, setPrefHeight, setPrefSize, setPrefWidth, setScaleShape, setShape, setSnapToPixel, setWidth, shapeProperty, snappedBottomInset, snappedLeftInset, snappedRightInset, snappedTopInset, snapPosition, snapPositionX, snapPositionY, snapSize, snapSizeX, snapSizeY, snapSpace, snapSpaceX, snapSpaceY, snapToPixelProperty, widthProperty
-
インタフェース javafx.css.Styleableから継承されたメソッド
getStyleableNode
-
-
-
-
プロパティの詳細
-
root
public final ObjectProperty<TreeItem<S>> rootProperty
TreeTableViewのルート・ノードを表すプロパティ。- 戻り値:
- ルート・プロパティ
-
showRoot
public final BooleanProperty showRootProperty
TreeTableViewルート・ノードが表示可能であるかどうかを表すプロパティ。
-
treeColumn
public final ObjectProperty<TreeTableColumn<S,?>> treeColumnProperty
公開ノードが内部に表示される列(つまり、矢印を使用した列)を表すプロパティ。 デフォルトでは、これはこのプロパティがnullの場合は左端の列で、それ以外の場合はそれは指定した列になります(それはnull以外でvisible leaf columns
リストに含まれていることを想定しています)。
-
selectionModel
public final ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S>> selectionModelProperty
SelectionModelには、TreeTableView内の1つまたは複数のアイテムを選択でき、ユーザーがどの行を選択したかを調べることもできるAPIが用意されています。 この汎用型は、TreeTableView自体の型と一致する必要があります。
-
focusModel
public final ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S>> focusModelProperty
FocusModelには、TreeTableViewで0または1行のフォーカスを制御できるAPIが用意されています。 一般的には、デフォルト実装で十分です。
-
expandedItemCount
public final ReadOnlyIntegerProperty expandedItemCountProperty
TreeTableViewに現在表示できるツリー・ノードの数を表します。 これは基本的に、すべての展開されたツリー・アイテムとその子の数です。
たとえば、ルート・ノードのみが表示されている場合は、expandedItemCountは1になります。 ルートに3つの子があり、ルートが展開されていた場合は、値は4になります。
- 関連項目:
getExpandedItemCount()
-
editable
public final BooleanProperty editableProperty
このTreeTableViewが編集可能かどうかを指定します - TreeTableViewおよびその中のTreeCellが両方とも編集可能な場合にのみ、TreeCellが編集状態になります。
-
editingCell
public final ReadOnlyObjectProperty<TreeTablePosition<S,?>> editingCellProperty
編集されている現在のセルか、編集されているセルがない場合はnullを表します。- 関連項目:
getEditingCell()
-
tableMenuButtonVisible
public final BooleanProperty tableMenuButtonVisibleProperty
これは、TableView内の指定されたスペースをユーザーがクリックするとメニュー・ボタンを使用可能にするかどうかを制御します。ここには、この表の各TreeTableColumnのラジオ・メニュー・アイテムが表示されます。 このメニューにより、ユーザーがすべてのTreeTableColumnの表示と非表示を簡単に切り替えることができます。
-
columnResizePolicy
public final ObjectProperty<Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean>> columnResizePolicyProperty
これは、ユーザーが列のサイズ変更操作を完了する場合に呼び出されるファンクションです。 TableViewクラスの静的関数として、2つの最も一般的なポリシーであるUNCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
とCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
を使用できます。
-
rowFactory
public final ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>>> rowFactoryProperty
TreeTableRowを生成する関数。 TreeTableRowの再利用はシステムによって行われます。 この関数から、TableViewの単一行を表すために使用できる可能性があるTreeTableRowを返します。TreeTableRowはTableCellではないことに注意してください。 TreeTableRowは単にTableCellのコンテナで、ほとんどの状況において、TreeTableRowよりも、カスタムのTableCellを作成することの方が多くなります。 カスタムのTreeTableRowインスタンスを作成する主なユースケースでは、通常、なんらかの形式の複数の列の範囲を処理するためのサポートを導入します。
TreeTableColumnクラスのcellFactoryプロパティに適切な関数を割り当てて、列ごとにカスタムのTableCellインスタンスを作成できます。
-
placeholder
public final ObjectProperty<Node> placeholderProperty
表示するコンテンツが表にない場合は、このノードがユーザーに表示されます。 これは、表モデルの最初の場所にデータがないことが原因であるか、表モデルにフィルタが適用されたことで、ユーザーに何も表示されないか、現在表示可能な列がない可能性があります。
-
fixedCellSize
public final DoubleProperty fixedCellSizeProperty
このコントロールが指定された値の固定された高さであるセルを持つかどうかを指定します。 この値がゼロ以下の場合、すべてのセルは個別にサイズと位置が設定されます。 この操作には時間がかかります。 このため、パフォーマンスが重要で、開発者が可変セル・サイズに依存しないときは、固定セル・サイズ値を設定することをお薦めします。 一般的に、セルは24px前後であるため、固定セル・サイズを24に設定すると、ビジュアルをほとんど変化させることなく、パフォーマンスが向上します。CSSでこのプロパティを設定するには、-fx-fixed-cell-sizeプロパティを使用します。 これを-fx-cell-sizeプロパティと混同しないでください。 この2つのCSSプロパティ間の違いは、-fx-cell-sizeではすべてのセルを指定されたサイズに設定しますが、これが唯一のサイズとはならないことです(このため、可変セル・サイズが許容され、パフォーマンスの向上を妨げる可能性があります)。 このため、パフォーマンスを重視する場合は、-fx-cell-sizeではなく-fx-fixed-cell-sizeを使用してください。 CSSに両方のプロパティを指定した場合は、-fx-fixed-cell-sizeが優先されます。
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getFixedCellSize()
、setFixedCellSize(double)
-
sortMode
public final ObjectProperty<TreeSortMode> sortModeProperty
列をsort order
リストで指定する場合、このTreeTableViewのコンテンツをソートするときに使用するソート・モードを指定します。
-
comparator
public final ReadOnlyObjectProperty<Comparator<TreeItem<S>>> comparatorProperty
コンパレータ・プロパティは、sort order
リストの現在の状態を表す読取り専用プロパティです。 ソート順序のリストには、プログラムによって、またはヘッダー自体をユーザーがクリックしてそれに追加された列が含まれます。- 関連項目:
getComparator()
-
sortPolicy
public final ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,Boolean>> sortPolicyProperty
ソート・ポリシーでは、このTreeTableViewのソートの実行方法を指定します。 たとえば、基本的なソート・ポリシーでは単に、ルート・ツリー・アイテムの子を再帰的にソートできますが、より高度なソート・ポリシーではデータベースに対する呼出しを行い、サーバー側で必要なソートを実行できます。TreeTableViewには、前述のとおり、単にインプレースでツリー階層のソートを試行する
default sort policy
が付属しています。sort
メソッドのオーバーライドではなく、かわりに別のソート・ポリシーを指定することをお薦めします。
-
onSort
public ObjectProperty<EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>>> onSortProperty
コントロールをソートするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
onScrollTo
public ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<Integer>>> onScrollToProperty
scrollTo(int)
を使用してビューのインデックスをスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
onScrollToColumn
public ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>>> onScrollToColumnProperty
scrollToColumn(TreeTableColumn)
またはscrollToColumnIndex(int)
を使用して、ビューの列をスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
-
フィールドの詳細
-
UNCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
public static final Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean> UNCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
単に、指定された列を指定されたデルタでサイズ変更し、(指定された列の右側にある)他のすべての列を(デルタが正の場合には)右側に、または(デルタが負の場合には)左側にシフトする、非常に単純なサイズ変更ポリシー。
また、これは、新しいスペースを共有することによって、または削除されたスペースをすべての直下の子の列間で均等に差し引くことによって、列をネストしているケースも処理します。 直下の子はそれ自体をネストでき、次にそれらがその子に対してこのポリシーを使用します。
-
CONSTRAINED_RESIZE_POLICY
public static final Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean> CONSTRAINED_RESIZE_POLICY
この表内の表示可能なすべてのリーフ列の幅を合計すると、この表自体の幅と等しくなるようにする単純なポリシー。
ユーザーがこのポリシーで列の幅をサイズ変更すると、表で右側の列の幅が自動的に調整されます。 ユーザーが列の幅を拡大すると、表で右端の列の幅がその最小幅に達するまでそれが縮小されます。 次に、右から2番目の列の幅がその最小幅に達するまでそれが縮小されます(以下同様)。 すべての右側の列が最小サイズに達すると、ユーザーはサイズ変更する列のサイズをそれ以上拡大できません。
-
DEFAULT_SORT_POLICY
public static final Callback<TreeTableView,Boolean> DEFAULT_SORT_POLICY
他のポリシーが指定されていない場合に、このTreeTableViewで使用されるデフォルトのsort policy
。 ソート・ポリシーは、TreeTableViewを唯一の引数として受け入れて、ソートが成功したかどうかを表すブールのレスポンスを期待する単純なCallback
です。 ブールのtrueのレスポンスは成功を表し、false (またはnull)のレスポンスは失敗を表すとみなされます。
-
-
コンストラクタの詳細
-
TreeTableView
public TreeTableView()
空のTreeTableViewを作成します。その他のプロパティのデフォルトの状態の詳細は、
TreeTableView
クラスのドキュメントを参照してください。
-
TreeTableView
public TreeTableView(TreeItem<S> root)
指定されたルート・ノードを使用してTreeTableViewを作成します。その他のプロパティのデフォルトの状態の詳細は、
TreeTableView
クラスのドキュメントを参照してください。- パラメータ:
root
- このTreeTableViewのルートとなるノード。
-
-
メソッドの詳細
-
editAnyEvent
public static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>> editAnyEvent()
なんらかの編集イベントが発生したことを示すEventType。 これは、他のすべての編集イベント(editStartEvent()
、editCommitEvent()
およびeditCancelEvent()
)の親タイプです。- 型パラメータ:
S
- このTreeTableViewで使用されるTreeItemインスタンスの型- 戻り値:
- なんらかの編集イベントが発生したことを示すEventType
-
editStartEvent
public static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>> editStartEvent()
TreeTableViewに対して起動された編集イベントが開始されたことを示すEventType。- 型パラメータ:
S
- このTreeTableViewで使用されるTreeItemインスタンスの型- 戻り値:
- 編集イベントが開始されたことを示すために使用されるEventType
-
editCancelEvent
public static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>> editCancelEvent()
TreeTableViewに対して起動された編集イベントが取り消されたことを示すEventType。- 型パラメータ:
S
- このTreeTableViewで使用されるTreeItemインスタンスの型- 戻り値:
- 編集イベントが取り消されたことを示すために使用されるEventType
-
editCommitEvent
public static <S> EventType<TreeTableView.EditEvent<S>> editCommitEvent()
TreeTableViewの編集がコミットされたことを示すEventType。 これは、ユーザーがTreeItemのデータを変更しており、UIを更新する必要があることを意味します。- 型パラメータ:
S
- このTreeTableViewで使用されるTreeItemインスタンスの型- 戻り値:
- TreeTableViewの編集がコミットされたことを示すEventType
-
getNodeLevel
@Deprecated(since="8u20") public static int getNodeLevel(TreeItem<?> node)
非推奨。 このメソッドは、特定のTreeItemからTreeTableViewのルートへの距離を正確に計算しません。 JavaFX 8.0_20では、これを行う適切な方法は、getTreeItemLevel(TreeItem)
を使用することです。TreeItem.getParent()
を再帰的に呼び出すことができる回数に基づいて、特定のTreeItemのインデントのレベル数を返します。 TreeItemに親セットがない場合は、返される値はゼロになります。 getParent()が再帰的に呼び出されるたびに、返される値が1つずつ増えていきます。重要な注意: このメソッドはルート・ノードを考慮しないため、それは非推奨です。 これは、ルート・ノードに親がある場合に、このメソッドがTreeTableViewコントロールのルート・ノードを超えて繰り返されることを意味します。 このことが重要である場合は、かわりに
getTreeItemLevel(TreeItem)
を呼び出します。- パラメータ:
node
- レベルが必要なTreeItem。- 戻り値:
- 特定のノードの上の親の数を表す整数、または特定のTreeItemがnullの場合は-1。
-
setRoot
public final void setRoot(TreeItem<S> value)
このTreeTableViewのルート・ノードを設定します。 詳細は、TreeItem
クラス・レベルのドキュメントを参照してください。- パラメータ:
value
- TreeTableViewのルートに配置されるTreeItem
。
-
getRoot
public final TreeItem<S> getRoot()
このTreeTableViewの現在のルート・ノードを返すか、ルート・ノードが指定されていない場合はnullを返します。- 戻り値:
- 現在のルート・ノード、またはルート・ノードが存在しない場合はnull。
-
rootProperty
public final ObjectProperty<TreeItem<S>> rootProperty()
TreeTableViewのルート・ノードを表すプロパティ。- 戻り値:
- ルート・プロパティ
-
setShowRoot
public final void setShowRoot(boolean value)
ルートTreeItem
がこのTreeTableView内で表示されるかどうかを指定します。- パラメータ:
value
- trueの場合はルートTreeItemが表示され、falseの場合はそれが非表示になります。
-
isShowRoot
public final boolean isShowRoot()
TreeTableViewのルートが表示される場合はtrue、されない場合はfalseを返します。 デフォルトでは、TreeTableViewのルートTreeItemは表示されます。- 戻り値:
- TreeTableViewのルートを表示する必要がある場合はtrue
-
showRootProperty
public final BooleanProperty showRootProperty()
TreeTableViewルート・ノードが表示可能であるかどうかを表すプロパティ。
-
treeColumnProperty
public final ObjectProperty<TreeTableColumn<S,?>> treeColumnProperty()
公開ノードが内部に表示される列(つまり、矢印を使用した列)を表すプロパティ。 デフォルトでは、これはこのプロパティがnullの場合は左端の列で、それ以外の場合はそれは指定した列になります(それはnull以外でvisible leaf columns
リストに含まれていることを想定しています)。
-
setTreeColumn
public final void setTreeColumn(TreeTableColumn<S,?> value)
プロパティtreeColumnの値を設定します。- プロパティの説明:
- 公開ノードが内部に表示される列(つまり、矢印を使用した列)を表すプロパティ。 デフォルトでは、これはこのプロパティがnullの場合は左端の列で、それ以外の場合はそれは指定した列になります(それはnull以外で
visible leaf columns
リストに含まれていることを想定しています)。
-
getTreeColumn
public final TreeTableColumn<S,?> getTreeColumn()
プロパティtreeColumnの値を取得します。- プロパティの説明:
- 公開ノードが内部に表示される列(つまり、矢印を使用した列)を表すプロパティ。 デフォルトでは、これはこのプロパティがnullの場合は左端の列で、それ以外の場合はそれは指定した列になります(それはnull以外で
visible leaf columns
リストに含まれていることを想定しています)。
-
setSelectionModel
public final void setSelectionModel(TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S> value)
MultipleSelectionModel
をTreeTableViewで使用されるように設定します。MultipleSelectionModel
を必要とするTreeTableViewでも、単一選択のみが許可されるように設定できます(詳細は、MultipleSelectionModel.setSelectionMode(javafx.scene.control.SelectionMode)
を参照)。- パラメータ:
value
- 使用するMultipleSelectionModel
-
getSelectionModel
public final TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S> getSelectionModel()
現在インストールされている選択モデルを返します。- 戻り値:
- 現在インストールされている選択モデル
-
selectionModelProperty
public final ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewSelectionModel<S>> selectionModelProperty()
SelectionModelには、TreeTableView内の1つまたは複数のアイテムを選択でき、ユーザーがどの行を選択したかを調べることもできるAPIが用意されています。 この汎用型は、TreeTableView自体の型と一致する必要があります。
-
setFocusModel
public final void setFocusModel(TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S> value)
FocusModel
をTreeTableViewで使用されるように設定します。- パラメータ:
value
- 使用するFocusModel
-
getFocusModel
public final TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S> getFocusModel()
現在インストールされているFocusModel
を返します。- 戻り値:
- 現在インストールされている
FocusModel
-
focusModelProperty
public final ObjectProperty<TreeTableView.TreeTableViewFocusModel<S>> focusModelProperty()
FocusModelには、TreeTableViewで0または1行のフォーカスを制御できるAPIが用意されています。 一般的には、デフォルト実装で十分です。
-
expandedItemCountProperty
public final ReadOnlyIntegerProperty expandedItemCountProperty()
TreeTableViewに現在表示できるツリー・ノードの数を表します。 これは基本的に、すべての展開されたツリー・アイテムとその子の数です。
たとえば、ルート・ノードのみが表示されている場合は、expandedItemCountは1になります。 ルートに3つの子があり、ルートが展開されていた場合は、値は4になります。
- 関連項目:
getExpandedItemCount()
-
getExpandedItemCount
public final int getExpandedItemCount()
プロパティexpandedItemCountの値を取得します。- プロパティの説明:
TreeTableViewに現在表示できるツリー・ノードの数を表します。 これは基本的に、すべての展開されたツリー・アイテムとその子の数です。
たとえば、ルート・ノードのみが表示されている場合は、expandedItemCountは1になります。 ルートに3つの子があり、ルートが展開されていた場合は、値は4になります。
-
setEditable
public final void setEditable(boolean value)
プロパティeditableの値を設定します。- プロパティの説明:
- このTreeTableViewが編集可能かどうかを指定します - TreeTableViewおよびその中のTreeCellが両方とも編集可能な場合にのみ、TreeCellが編集状態になります。
-
isEditable
public final boolean isEditable()
プロパティeditableの値を取得します。- プロパティの説明:
- このTreeTableViewが編集可能かどうかを指定します - TreeTableViewおよびその中のTreeCellが両方とも編集可能な場合にのみ、TreeCellが編集状態になります。
-
editableProperty
public final BooleanProperty editableProperty()
このTreeTableViewが編集可能かどうかを指定します - TreeTableViewおよびその中のTreeCellが両方とも編集可能な場合にのみ、TreeCellが編集状態になります。
-
getEditingCell
public final TreeTablePosition<S,?> getEditingCell()
プロパティeditingCellの値を取得します。- プロパティの説明:
- 編集されている現在のセルか、編集されているセルがない場合はnullを表します。
-
editingCellProperty
public final ReadOnlyObjectProperty<TreeTablePosition<S,?>> editingCellProperty()
編集されている現在のセルか、編集されているセルがない場合はnullを表します。- 関連項目:
getEditingCell()
-
tableMenuButtonVisibleProperty
public final BooleanProperty tableMenuButtonVisibleProperty()
これは、TableView内の指定されたスペースをユーザーがクリックするとメニュー・ボタンを使用可能にするかどうかを制御します。ここには、この表の各TreeTableColumnのラジオ・メニュー・アイテムが表示されます。 このメニューにより、ユーザーがすべてのTreeTableColumnの表示と非表示を簡単に切り替えることができます。
-
setTableMenuButtonVisible
public final void setTableMenuButtonVisible(boolean value)
プロパティtableMenuButtonVisibleの値を設定します。- プロパティの説明:
- これは、TableView内の指定されたスペースをユーザーがクリックするとメニュー・ボタンを使用可能にするかどうかを制御します。ここには、この表の各TreeTableColumnのラジオ・メニュー・アイテムが表示されます。 このメニューにより、ユーザーがすべてのTreeTableColumnの表示と非表示を簡単に切り替えることができます。
-
isTableMenuButtonVisible
public final boolean isTableMenuButtonVisible()
プロパティtableMenuButtonVisibleの値を取得します。- プロパティの説明:
- これは、TableView内の指定されたスペースをユーザーがクリックするとメニュー・ボタンを使用可能にするかどうかを制御します。ここには、この表の各TreeTableColumnのラジオ・メニュー・アイテムが表示されます。 このメニューにより、ユーザーがすべてのTreeTableColumnの表示と非表示を簡単に切り替えることができます。
-
setColumnResizePolicy
public final void setColumnResizePolicy(Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean> callback)
プロパティcolumnResizePolicyの値を設定します。- プロパティの説明:
- これは、ユーザーが列のサイズ変更操作を完了する場合に呼び出されるファンクションです。 TableViewクラスの静的関数として、2つの最も一般的なポリシーである
UNCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
とCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
を使用できます。
-
getColumnResizePolicy
public final Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean> getColumnResizePolicy()
プロパティcolumnResizePolicyの値を取得します。- プロパティの説明:
- これは、ユーザーが列のサイズ変更操作を完了する場合に呼び出されるファンクションです。 TableViewクラスの静的関数として、2つの最も一般的なポリシーである
UNCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
とCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
を使用できます。
-
columnResizePolicyProperty
public final ObjectProperty<Callback<TreeTableView.ResizeFeatures,Boolean>> columnResizePolicyProperty()
これは、ユーザーが列のサイズ変更操作を完了する場合に呼び出されるファンクションです。 TableViewクラスの静的関数として、2つの最も一般的なポリシーであるUNCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
とCONSTRAINED_RESIZE_POLICY
を使用できます。
-
rowFactoryProperty
public final ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>>> rowFactoryProperty()
TreeTableRowを生成する関数。 TreeTableRowの再利用はシステムによって行われます。 この関数から、TableViewの単一行を表すために使用できる可能性があるTreeTableRowを返します。TreeTableRowはTableCellではないことに注意してください。 TreeTableRowは単にTableCellのコンテナで、ほとんどの状況において、TreeTableRowよりも、カスタムのTableCellを作成することの方が多くなります。 カスタムのTreeTableRowインスタンスを作成する主なユースケースでは、通常、なんらかの形式の複数の列の範囲を処理するためのサポートを導入します。
TreeTableColumnクラスのcellFactoryプロパティに適切な関数を割り当てて、列ごとにカスタムのTableCellインスタンスを作成できます。
-
setRowFactory
public final void setRowFactory(Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>> value)
プロパティrowFactoryの値を設定します。- プロパティの説明:
- TreeTableRowを生成する関数。 TreeTableRowの再利用はシステムによって行われます。 この関数から、TableViewの単一行を表すために使用できる可能性があるTreeTableRowを返します。
TreeTableRowはTableCellではないことに注意してください。 TreeTableRowは単にTableCellのコンテナで、ほとんどの状況において、TreeTableRowよりも、カスタムのTableCellを作成することの方が多くなります。 カスタムのTreeTableRowインスタンスを作成する主なユースケースでは、通常、なんらかの形式の複数の列の範囲を処理するためのサポートを導入します。
TreeTableColumnクラスのcellFactoryプロパティに適切な関数を割り当てて、列ごとにカスタムのTableCellインスタンスを作成できます。
-
getRowFactory
public final Callback<TreeTableView<S>,TreeTableRow<S>> getRowFactory()
プロパティrowFactoryの値を取得します。- プロパティの説明:
- TreeTableRowを生成する関数。 TreeTableRowの再利用はシステムによって行われます。 この関数から、TableViewの単一行を表すために使用できる可能性があるTreeTableRowを返します。
TreeTableRowはTableCellではないことに注意してください。 TreeTableRowは単にTableCellのコンテナで、ほとんどの状況において、TreeTableRowよりも、カスタムのTableCellを作成することの方が多くなります。 カスタムのTreeTableRowインスタンスを作成する主なユースケースでは、通常、なんらかの形式の複数の列の範囲を処理するためのサポートを導入します。
TreeTableColumnクラスのcellFactoryプロパティに適切な関数を割り当てて、列ごとにカスタムのTableCellインスタンスを作成できます。
-
placeholderProperty
public final ObjectProperty<Node> placeholderProperty()
表示するコンテンツが表にない場合は、このノードがユーザーに表示されます。 これは、表モデルの最初の場所にデータがないことが原因であるか、表モデルにフィルタが適用されたことで、ユーザーに何も表示されないか、現在表示可能な列がない可能性があります。
-
setPlaceholder
public final void setPlaceholder(Node value)
プロパティ・プレースホルダの値を設定します。- プロパティの説明:
- 表示するコンテンツが表にない場合は、このノードがユーザーに表示されます。 これは、表モデルの最初の場所にデータがないことが原因であるか、表モデルにフィルタが適用されたことで、ユーザーに何も表示されないか、現在表示可能な列がない可能性があります。
-
getPlaceholder
public final Node getPlaceholder()
プロパティ・プレースホルダの値を取得します。- プロパティの説明:
- 表示するコンテンツが表にない場合は、このノードがユーザーに表示されます。 これは、表モデルの最初の場所にデータがないことが原因であるか、表モデルにフィルタが適用されたことで、ユーザーに何も表示されないか、現在表示可能な列がない可能性があります。
-
setFixedCellSize
public final void setFixedCellSize(double value)
このコントロールの新しい固定セル・サイズを設定します。 値をゼロよりも大きくすると固定セル・サイズ・モードが有効になり、ゼロまたは負の値(またはRegion.USE_COMPUTED_SIZE)を使用すると固定セル・サイズ・モードが無効になります。- パラメータ:
value
- 新しい固定セル・サイズ値。無効にするには、ゼロ以下の値(または、Region.USE_COMPUTED_SIZE)にします。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getFixedCellSize
public final double getFixedCellSize()
固定セル・サイズ値を返します。 ゼロ以下の値は固定セル・サイズ・モードが無効になっていることを表す場合に使用し、ゼロよりも大きい値はこのコントロールのすべてのセルのサイズを表す場合に使用します。- 戻り値:
- このコントロールの固定セル・サイズを表す倍精度浮動小数点。固定セル・サイズ・モードが無効である場合にはゼロ以下の値にします。
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
fixedCellSizeProperty
public final DoubleProperty fixedCellSizeProperty()
このコントロールが指定された値の固定された高さであるセルを持つかどうかを指定します。 この値がゼロ以下の場合、すべてのセルは個別にサイズと位置が設定されます。 この操作には時間がかかります。 このため、パフォーマンスが重要で、開発者が可変セル・サイズに依存しないときは、固定セル・サイズ値を設定することをお薦めします。 一般的に、セルは24px前後であるため、固定セル・サイズを24に設定すると、ビジュアルをほとんど変化させることなく、パフォーマンスが向上します。CSSでこのプロパティを設定するには、-fx-fixed-cell-sizeプロパティを使用します。 これを-fx-cell-sizeプロパティと混同しないでください。 この2つのCSSプロパティ間の違いは、-fx-cell-sizeではすべてのセルを指定されたサイズに設定しますが、これが唯一のサイズとはならないことです(このため、可変セル・サイズが許容され、パフォーマンスの向上を妨げる可能性があります)。 このため、パフォーマンスを重視する場合は、-fx-cell-sizeではなく-fx-fixed-cell-sizeを使用してください。 CSSに両方のプロパティを指定した場合は、-fx-fixed-cell-sizeが優先されます。
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getFixedCellSize()
、setFixedCellSize(double)
-
sortModeProperty
public final ObjectProperty<TreeSortMode> sortModeProperty()
列をsort order
リストで指定する場合、このTreeTableViewのコンテンツをソートするときに使用するソート・モードを指定します。
-
setSortMode
public final void setSortMode(TreeSortMode value)
プロパティsortModeの値を設定します。- プロパティの説明:
- 列を
sort order
リストで指定する場合、このTreeTableViewのコンテンツをソートするときに使用するソート・モードを指定します。
-
getSortMode
public final TreeSortMode getSortMode()
プロパティsortModeの値を取得します。- プロパティの説明:
- 列を
sort order
リストで指定する場合、このTreeTableViewのコンテンツをソートするときに使用するソート・モードを指定します。
-
getComparator
public final Comparator<TreeItem<S>> getComparator()
プロパティcomparatorの値を取得します。- プロパティの説明:
- コンパレータ・プロパティは、
sort order
リストの現在の状態を表す読取り専用プロパティです。 ソート順序のリストには、プログラムによって、またはヘッダー自体をユーザーがクリックしてそれに追加された列が含まれます。
-
comparatorProperty
public final ReadOnlyObjectProperty<Comparator<TreeItem<S>>> comparatorProperty()
コンパレータ・プロパティは、sort order
リストの現在の状態を表す読取り専用プロパティです。 ソート順序のリストには、プログラムによって、またはヘッダー自体をユーザーがクリックしてそれに追加された列が含まれます。- 関連項目:
getComparator()
-
setSortPolicy
public final void setSortPolicy(Callback<TreeTableView<S>,Boolean> callback)
プロパティsortPolicyの値を設定します。- プロパティの説明:
- ソート・ポリシーでは、このTreeTableViewのソートの実行方法を指定します。 たとえば、基本的なソート・ポリシーでは単に、ルート・ツリー・アイテムの子を再帰的にソートできますが、より高度なソート・ポリシーではデータベースに対する呼出しを行い、サーバー側で必要なソートを実行できます。
TreeTableViewには、前述のとおり、単にインプレースでツリー階層のソートを試行する
default sort policy
が付属しています。sort
メソッドのオーバーライドではなく、かわりに別のソート・ポリシーを指定することをお薦めします。
-
getSortPolicy
public final Callback<TreeTableView<S>,Boolean> getSortPolicy()
プロパティsortPolicyの値を取得します。- プロパティの説明:
- ソート・ポリシーでは、このTreeTableViewのソートの実行方法を指定します。 たとえば、基本的なソート・ポリシーでは単に、ルート・ツリー・アイテムの子を再帰的にソートできますが、より高度なソート・ポリシーではデータベースに対する呼出しを行い、サーバー側で必要なソートを実行できます。
TreeTableViewには、前述のとおり、単にインプレースでツリー階層のソートを試行する
default sort policy
が付属しています。sort
メソッドのオーバーライドではなく、かわりに別のソート・ポリシーを指定することをお薦めします。
-
sortPolicyProperty
public final ObjectProperty<Callback<TreeTableView<S>,Boolean>> sortPolicyProperty()
ソート・ポリシーでは、このTreeTableViewのソートの実行方法を指定します。 たとえば、基本的なソート・ポリシーでは単に、ルート・ツリー・アイテムの子を再帰的にソートできますが、より高度なソート・ポリシーではデータベースに対する呼出しを行い、サーバー側で必要なソートを実行できます。TreeTableViewには、前述のとおり、単にインプレースでツリー階層のソートを試行する
default sort policy
が付属しています。sort
メソッドのオーバーライドではなく、かわりに別のソート・ポリシーを指定することをお薦めします。
-
setOnSort
public void setOnSort(EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>> value)
プロパティonSortの値を設定します。- プロパティの説明:
- コントロールをソートするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
getOnSort
public EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>> getOnSort()
プロパティonSortの値を取得します。- プロパティの説明:
- コントロールをソートするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
onSortProperty
public ObjectProperty<EventHandler<SortEvent<TreeTableView<S>>>> onSortProperty()
コントロールをソートするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
layoutChildren
protected void layoutChildren()
このParent
の子をレイアウトするレイアウト・パス中に起動されます。 デフォルトでは、管理対象のサイズ変更可能なコンテンツのサイズをその優先サイズに合せて設定するのみで、ノードの配置は行われません。サブクラスは必要に応じてこの関数をオーバーライドし、コンテンツをレイアウトする必要があります。
- オーバーライド:
layoutChildren
、クラス:Control
-
scrollTo
public void scrollTo(int index)
特定のインデックスのアイテムがエンド・ユーザーに表示されるように、TreeTableViewをスクロールします。- パラメータ:
index
- ユーザーに表示されるようにするインデックス。0以上で、TreeTableViewの表示可能なアイテムの数未満であることを想定しています。
-
setOnScrollTo
public void setOnScrollTo(EventHandler<ScrollToEvent<Integer>> value)
プロパティonScrollToの値を設定します。- プロパティの説明:
scrollTo(int)
を使用してビューのインデックスをスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
getOnScrollTo
public EventHandler<ScrollToEvent<Integer>> getOnScrollTo()
プロパティonScrollToの値を取得します。- プロパティの説明:
scrollTo(int)
を使用してビューのインデックスをスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
onScrollToProperty
public ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<Integer>>> onScrollToProperty()
scrollTo(int)
を使用してビューのインデックスをスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
scrollToColumn
public void scrollToColumn(TreeTableColumn<S,?> column)
TreeTableViewをスクロールして、指定された列がビューポート内に表示されるようにします。- パラメータ:
column
- ユーザーに表示される列。
-
scrollToColumnIndex
public void scrollToColumnIndex(int columnIndex)
特定のインデックスがビューポート内に表示されるように、TreeTableViewをスクロールします。- パラメータ:
columnIndex
- ユーザーに表示される列のインデックス。
-
setOnScrollToColumn
public void setOnScrollToColumn(EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>> value)
プロパティonScrollToColumnの値を設定します。- プロパティの説明:
scrollToColumn(TreeTableColumn)
またはscrollToColumnIndex(int)
を使用して、ビューの列をスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
getOnScrollToColumn
public EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>> getOnScrollToColumn()
プロパティonScrollToColumnの値を取得します。- プロパティの説明:
scrollToColumn(TreeTableColumn)
またはscrollToColumnIndex(int)
を使用して、ビューの列をスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
onScrollToColumnProperty
public ObjectProperty<EventHandler<ScrollToEvent<TreeTableColumn<S,?>>>> onScrollToColumnProperty()
scrollToColumn(TreeTableColumn)
またはscrollToColumnIndex(int)
を使用して、ビューの列をスクロールするリクエストがある場合に呼び出されます。
-
getRow
public int getRow(TreeItem<S> item)
ツリー階層(最も顕著なのは、すべての親ツリー・アイテムが展開されていることです)から現在アクセス可能であると仮定して、指定されたTreeItemのインデックス位置を返します。 親ツリー・アイテムが折りたたまれている場合、このメソッドは -1を返し、指定されたツリー・アイテムがツリー内でアクセス可能でないことを示します。- パラメータ:
item
- インデックスが検索されるTreeItem。- 戻り値:
- 指定されたTreeItemの最初のインスタンスの現在のTreeTableView内のロケーションを表す整数。ヌルまたは見つからない場合は -1 (たとえば、親(ルートまでのすべての方法)が折りたたまれている場合)。
-
getTreeItem
public TreeItem<S> getTreeItem(int row)
指定されたインデックスのTreeItemを返すか、範囲外である場合はnullを返します。- パラメータ:
row
- 検索されているTreeItemのインデックス。- 戻り値:
- 特定のインデックスのTreeItem、またはそれが範囲外の場合はnull。
-
getTreeItemLevel
public int getTreeItemLevel(TreeItem<?> node)
getParent()を再帰的に呼び出すことができる回数に基づいて、指定されたTreeItemのインデントのレベル数を返します。 特定のTreeItemがこのTreeTableViewのルート・ノードである場合、またはTreeItemに親セットがない場合は、返される値はゼロになります。 getParent()が再帰的に呼び出されるたびに、返される値が1つずつ増えていきます。- パラメータ:
node
- レベルが必要なTreeItem。- 戻り値:
- 特定のノードの上の親の数を表す整数、または特定のTreeItemがnullの場合は-1。
-
getColumns
public final ObservableList<TreeTableColumn<S,?>> getColumns()
このTableViewの一部であるTreeTableColumn。 ユーザーがTableViewの列を並び替えると、このリストが更新されて最新の表示順序が反映されます。注意: TableViewにデータを表示するには、このObservableListに1つ以上のTreeTableColumnが必要です。
- 戻り値:
- 表表の列
-
getSortOrder
public final ObservableList<TreeTableColumn<S,?>> getSortOrder()
sortOrderリストは、TreeTableColumn
インスタンスのソート順序を定義します。 空のsortOrderリストは、TableViewにソートが適用されていないことを意味します。 sortOrderリスト内に1つのTreeTableColumnがある場合は、このTreeTableColumnのsortType
とcomparator
のプロパティを使用してTableViewがソートされます(TreeTableColumn.sortable
がtrueであることを想定しています)。 sortOrderリストに複数のTreeTableColumnインスタンスが含まれる場合は、まず最初のTreeTableColumnのプロパティに基づいて、TableViewがソートされます。 2つの要素が等しいとみなされる場合は、リストの2つ目のTreeTableColumnが使用されて順序が決定します。 これは、必要に応じてすべてのTreeTableColumnコンパレータからの結果が考慮されるまで繰り返されます。- 戻り値:
- ゼロ個以上のTreeTableColumnインスタンスを含むObservableList。
-
resizeColumn
public boolean resizeColumn(TreeTableColumn<S,?> column, double delta)
現在導入されているサイズ変更ポリシーを指定された列に適用し、指定されたデルタ値に基づいてサイズ変更します。- パラメータ:
column
- 列delta
- デルタ- 戻り値:
- 列のサイズ変更が適用される場合はtrue
-
edit
public void edit(int row, TreeTableColumn<S,?> column)
指定された行/列のビュー・インデックスのセルが、まだ編集モードでない場合は編集モードに切り替わり、TableViewおよび列も編集可能とみなされます。- パラメータ:
row
- 行column
- 列
-
getVisibleLeafColumns
public ObservableList<TreeTableColumn<S,?>> getVisibleLeafColumns()
現在表示されているリーフ列を含む変更不可能なリストを返します。- 戻り値:
- 現在表示されているリーフの列を含む変更不可能なリスト
-
getVisibleLeafIndex
public int getVisibleLeafIndex(TreeTableColumn<S,?> column)
他のすべての表示されているリーフ列に対して相対的な、指定された列の位置を返します。- パラメータ:
column
- 列- 戻り値:
- 指定された列の他の表示されているすべてのリーフ列に対する相対位置
-
getVisibleLeafColumn
public TreeTableColumn<S,?> getVisibleLeafColumn(int column)
他のすべての表示されているリーフ列に対して相対的な、指定された列インデックスのTreeTableColumnを返します。- パラメータ:
column
- 列- 戻り値:
- 指定された列のインデックスのTreeTableColumn
-
sort
public void sort()
sortメソッドにより、TreeTableViewでそのソート・アルゴリズムが強制的に再実行されます。 このメソッドはsort order
、sort policy
またはTreeTableColumnのsort type
プロパティの状態が変更されたときに自動的に呼び出されるため、多くの場合、それを直接呼び出す必要はありません。 つまり、このメソッドは、外部のものが変更されソートが必要な場合にのみ、直接呼び出される必要があります。
-
refresh
public void refresh()
refresh()
を呼び出すと、TreeTableViewコントロールは、コントロールのビジュアル境界を設定するために必要なセルを再作成して再投入します。 つまり、これにより、TreeTableViewはユーザーに表示している内容を更新します。 これは、基礎となるデータソースがTreeTableView自体によって観察されないように変更された場合に便利です。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8u60
-
getClassCssMetaData
public static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getClassCssMetaData()
- 戻り値:
- このクラスに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
-
getControlCssMetaData
public List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getControlCssMetaData()
- オーバーライド:
getControlCssMetaData
、クラス:Control
- 戻り値:
- コントロールのCSSでスタイル設定可能なプロパティの変更不可能なリスト
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
createDefaultSkin
protected Skin<?> createDefaultSkin()
このコントロールのデフォルト・スキンの新しいインスタンスを作成します。 これは、CSS-fx-skin
を介してスキンが提供されていない場合にコントロール用のスキンを作成するために、またはsetSkin(...)
を使用してサブクラスで明示的に設定するために呼び出されます。- オーバーライド:
createDefaultSkin
、クラス:Control
- 戻り値:
- このコントロールのデフォルト・スキンの新しいインスタンス。 nullの場合、コントロールにはスキンがありません(Cssで提供されている場合を除く)。
-
queryAccessibleAttribute
public Object queryAccessibleAttribute(AccessibleAttribute attribute, Object... parameters)
このメソッドは、属性の値をリクエストするためにアシスティブ・テクノロジによって呼び出されます。このメソッドは一般に、特定の役割に必要な属性を実装するためにサブクラスによってオーバーライドされます。
特定の属性が処理されない場合は、スーパークラスの実装を呼び出す必要があります。- オーバーライド:
queryAccessibleAttribute
、クラス:Control
- パラメータ:
attribute
- リクエストされた属性parameters
- オプションのパラメータ・リスト- 戻り値:
- リクエストされた属性の値
- 関連項目:
AccessibleAttribute
-
-