モジュール javafx.web
パッケージ javafx.scene.web

クラスWebView

  • すべての実装されたインタフェース:
    Styleable, EventTarget


    public final class WebView
    extends Parent
    WebViewは、WebEngineを管理し、その内容を表示するNodeです。 関連するWebEngineは構築時に自動的に作成され、後で変更できません。 WebViewにより、マウス・イベントと一部のキーボード・イベントが処理されて、スクロールが自動的に管理されるため、それをScrollPaneに配置する必要はありません。

    WebViewオブジェクトは、FXスレッドからのみ作成およびアクセスする必要があります。

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    • コンストラクタの詳細

      • WebView

        public WebView​()
        WebViewオブジェクトを作成します。
    • メソッドの詳細

      • getEngine

        public final WebEngine getEngine​()
        WebEngineオブジェクトを戻します。
        戻り値:
        WebEngine
      • getWidth

        public final double getWidth​()
        プロパティwidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このWebViewの幅。
      • getHeight

        public final double getHeight​()
        プロパティheightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このWebViewの高さ。
      • setZoom

        public final void setZoom​(double value)
        プロパティzoomの値を設定します。
        プロパティの説明:
        ページ全体の内容に適用される現在のズーム係数。
        デフォルト値:
        1.0
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • getZoom

        public final double getZoom​()
        プロパティzoomの値を取得します。
        プロパティの説明:
        ページ全体の内容に適用される現在のズーム係数。
        デフォルト値:
        1.0
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • zoomProperty

        public final DoubleProperty zoomProperty​()
        ページ全体の内容に適用される現在のズーム係数。
        デフォルト値:
        1.0
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
        関連項目:
        getZoom(), setZoom(double)
      • setFontScale

        public final void setFontScale​(double value)
        プロパティfontScaleの値を設定します。
        プロパティの説明:
        フォントに適用されるスケール係数を指定します。 この設定はテキスト・コンテンツに影響し、イメージと固定サイズ要素には影響しません。
        デフォルト値:
        1.0
      • getFontScale

        public final double getFontScale​()
        プロパティfontScaleの値を取得します。
        プロパティの説明:
        フォントに適用されるスケール係数を指定します。 この設定はテキスト・コンテンツに影響し、イメージと固定サイズ要素には影響しません。
        デフォルト値:
        1.0
      • fontScaleProperty

        public DoubleProperty fontScaleProperty​()
        フォントに適用されるスケール係数を指定します。 この設定はテキスト・コンテンツに影響し、イメージと固定サイズ要素には影響しません。
        デフォルト値:
        1.0
        関連項目:
        getFontScale()setFontScale(double)
      • isResizable

        public boolean isResizable​()
        次のクラスからコピーされた説明: Node
        このノードが、その親によってサイズ変更可能なタイプかどうかを示します。 このメソッドによってtrueが返されると、親は、レイアウトの受渡し中にnode.resize(width,height)を呼び出すことによってノードをサイズ変更します(原則としてそのサイズ範囲内で)。 すべての領域、コントロールおよびWebViewは、サイズ設定とCSSスタイルの情報が適用された後のレイアウトにおいて、サイズ変更をその親に依存するサイズ変更可能なクラスです。

        このメソッドによってfalseが返されると、親はレイアウト中にそれをサイズ変更できず(resize()の操作なし)、最小、推奨および最大サイズとしてそのlayoutBoundsを返します。 グループ、テキストおよびすべての図形はサイズ変更可能ではないため、そのサイズ設定はアプリケーションで適切なプロパティ(矩形の場合は幅と高さ、テキストの場合はテキストなど)を設定することによって確立する必要があります。 サイズ変更可能でないノードも、レイアウト中に再配置される場合があります。

        オーバーライド:
        isResizable 、クラス:  Node
        戻り値:
        このノード・タイプが、レイアウト中にその親によってサイズ変更可能どうか
        関連項目:
        Node.getContentBias()Node.minWidth(double)Node.minHeight(double)Node.prefWidth(double)Node.prefHeight(double)Node.maxWidth(double)Node.maxHeight(double)Node.resize(double, double)Node.getLayoutBounds()
      • resize

        public void resize​(double width,
                           double height)
        次のクラスからコピーされた説明: Node
        ノードがサイズ変更可能な場合、そのレイアウト境界を指定の幅および高さに設定します。 ノードがサイズ変更不可能な場合、このメソッドは操作なしになります。

        このメソッドは、通常、親ノードでlayoutChildren()メソッドを使用する方法でのみ呼び出してください。 すべての親クラスはサイズ変更可能な子を自動的にサイズ変更するため、子が管理対象外でないかぎり、アプリケーションで直接行ったサイズ変更はノードの親によってオーバーライドされます。

        親は、幅と高さの値がサイズ変更可能なノードの優先幅に収まるようにする必要があります。 autosize()メソッドは、親が単にノードを優先サイズにサイズ変更する必要がある場合に使用できます。

        オーバーライド:
        resize 、クラス:  Node
        パラメータ:
        width - ターゲット・レイアウトのレイアウト境界の幅
        height - ターゲット・レイアウトのレイアウト境界の高さ
        関連項目:
        Node.isResizable()Node.getContentBias()Node.autosize()Node.minWidth(double)Node.minHeight(double)Node.prefWidth(double)Node.prefHeight(double)Node.maxWidth(double)Node.maxHeight(double)Node.getLayoutBounds()
      • minWidth

        public final double minWidth​(double height)
        このノードの最小幅を決定するために、レイアウト中に呼び出されます。
        オーバーライド:
        minWidth 、クラス: Parent
        パラメータ:
        height - 最小幅がそれに依存する場合に使用する必要がある高さ
        戻り値:
        レイアウト中にこのノードのサイズ変更の基準となる最小幅
        関連項目:
        Node.isResizable()Node.getContentBias()
      • minHeight

        public final double minHeight​(double width)
        このノードの最小高を決定するために、レイアウト中に呼び出されます。
        オーバーライド:
        minHeight 、クラス: Parent
        パラメータ:
        width - 最小高さがそれに依存する場合に使用する必要がある幅
        戻り値:
        レイアウト中にこのノードのサイズ変更の基準となる最小高
        関連項目:
        Node.isResizable()Node.getContentBias()
      • prefWidth

        public final double prefWidth​(double height)
        このノードの優先幅を決定するために、レイアウト中に呼び出されます。
        オーバーライド:
        prefWidth 、クラス: Parent
        パラメータ:
        height - 推奨される幅がそれに依存する場合に使用する必要がある高さ
        戻り値:
        レイアウト中にこのノードのサイズ変更の基準となる優先幅
        関連項目:
        Node.isResizable()Node.getContentBias()Node.autosize()
      • prefHeight

        public final double prefHeight​(double width)
        このノードの優先高を決定するためにレイアウト中に呼び出されます。
        オーバーライド:
        prefHeight 、クラス: Parent
        パラメータ:
        width - 推奨される高さがそれに依存する場合に使用する必要がある幅
        戻り値:
        レイアウト中にこのノードのサイズ変更の基準となる優先高
        関連項目:
        Node.getContentBias()Node.autosize()
      • maxWidth

        public final double maxWidth​(double height)
        このノードの最大幅を決定するために、レイアウト中に呼び出されます。
        オーバーライド:
        maxWidth 、クラス:  Node
        パラメータ:
        height - 最大幅がそれに依存する場合に使用する必要がある高さ
        戻り値:
        レイアウト中にこのノードのサイズ変更の基準となる最大幅
        関連項目:
        Node.isResizable()Node.getContentBias()
      • maxHeight

        public final double maxHeight​(double width)
        このノードの最大高を決定するために、レイアウト中に呼び出されます。
        オーバーライド:
        maxHeight 、クラス:  Node
        パラメータ:
        width - 最大高さがそれに依存する場合に使用する必要がある幅
        戻り値:
        レイアウト中にこのノードのサイズ変更の基準となる最大高
        関連項目:
        Node.isResizable()Node.getContentBias()
      • setMinWidth

        public final void setMinWidth​(double value)
        プロパティminWidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        最小幅のプロパティ。
      • getMinWidth

        public final double getMinWidth​()
        プロパティminWidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        最小幅のプロパティ。
      • setMinHeight

        public final void setMinHeight​(double value)
        プロパティminHeightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        最小高のプロパティ。
      • getMinHeight

        public final double getMinHeight​()
        プロパティminHeightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        最小高のプロパティ。
      • setMinSize

        public void setMinSize​(double minWidth,
                               double minHeight)
        最小幅と最小高を設定するためのコンビニエンス・メソッドです。
        パラメータ:
        minWidth - 最小幅
        minHeight - 最小の高さ
      • setPrefWidth

        public final void setPrefWidth​(double value)
        プロパティprefWidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        優先幅のプロパティ。
      • getPrefWidth

        public final double getPrefWidth​()
        プロパティprefWidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        優先幅のプロパティ。
      • setPrefHeight

        public final void setPrefHeight​(double value)
        プロパティprefHeightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        優先高のプロパティ。
      • getPrefHeight

        public final double getPrefHeight​()
        プロパティprefHeightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        優先高のプロパティ。
      • setPrefSize

        public void setPrefSize​(double prefWidth,
                                double prefHeight)
        優先幅と優先高を設定するためのコンビニエンス・メソッドです。
        パラメータ:
        prefWidth - 優先幅
        prefHeight - 優先高さ
      • setMaxWidth

        public final void setMaxWidth​(double value)
        プロパティmaxWidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        最大幅のプロパティ。
      • getMaxWidth

        public final double getMaxWidth​()
        プロパティmaxWidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        最大幅のプロパティ。
      • setMaxHeight

        public final void setMaxHeight​(double value)
        プロパティmaxHeightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        最大高のプロパティ。
      • getMaxHeight

        public final double getMaxHeight​()
        プロパティmaxHeightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        最大高のプロパティ。
      • setMaxSize

        public void setMaxSize​(double maxWidth,
                               double maxHeight)
        最大幅と最大高を設定するためのコンビニエンス・メソッドです。
        パラメータ:
        maxWidth - 最大幅
        maxHeight - 最大高さ
      • setFontSmoothingType

        public final void setFontSmoothingType​(FontSmoothingType value)
        プロパティfontSmoothingTypeの値を設定します。
        プロパティの説明:
        リクエストされたフォント・スムージング・タイプ(グレーまたはLCD)を指定します。 境界ボックスの幅は、最も幅の広い行によって定義されます。 注意: 効果が適用される様々な合成モードや非常に大きいグリフなど、LCDモードが適用されない数多くのケースがあります。
        デフォルト値:
        FontSmoothingType.LCD
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.2
      • getFontSmoothingType

        public final FontSmoothingType getFontSmoothingType​()
        プロパティfontSmoothingTypeの値を取得します。
        プロパティの説明:
        リクエストされたフォント・スムージング・タイプ(グレーまたはLCD)を指定します。 境界ボックスの幅は、最も幅の広い行によって定義されます。 注意: 効果が適用される様々な合成モードや非常に大きいグリフなど、LCDモードが適用されない数多くのケースがあります。
        デフォルト値:
        FontSmoothingType.LCD
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.2
      • fontSmoothingTypeProperty

        public final ObjectProperty<FontSmoothingType> fontSmoothingTypeProperty​()
        リクエストされたフォント・スムージング・タイプ(グレーまたはLCD)を指定します。 境界ボックスの幅は、最も幅の広い行によって定義されます。 注意: 効果が適用される様々な合成モードや非常に大きいグリフなど、LCDモードが適用されない数多くのケースがあります。
        デフォルト値:
        FontSmoothingType.LCD
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.2
        関連項目:
        getFontSmoothingType()setFontSmoothingType(FontSmoothingType)
      • setContextMenuEnabled

        public final void setContextMenuEnabled​(boolean value)
        プロパティcontextMenuEnabledの値を設定します。
        プロパティの説明:
        コンテキスト・メニューを有効にするかどうかを指定します。
        デフォルト値:
        true
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.2
      • isContextMenuEnabled

        public final boolean isContextMenuEnabled​()
        プロパティcontextMenuEnabledの値を取得します。
        プロパティの説明:
        コンテキスト・メニューを有効にするかどうかを指定します。
        デフォルト値:
        true
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.2
      • getClassCssMetaData

        public static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getClassCssMetaData​()
        戻り値:
        このクラスに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • getCssMetaData

        public List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getCssMetaData​()
        NodeのCssMetaDataがリフレクションなしでアクセス可能になるように、このメソッドはNode.getClassCssMetaData()に委任する必要があります。
        定義:
        getCssMetaData 、インタフェース: Styleable
        オーバーライド:
        getCssMetaData 、クラス: Node
        戻り値:
        このノードに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • getChildren

        protected ObservableList<Node> getChildren​()
        クラスからコピーされた説明: Parent
        このParentの子のリストを取得します。

        Parentの子リストの設定に関するシーングラフ構造の制限については、Nodeのクラスのドキュメントを参照してください。 子リストの変更がこれらの制限に違反した場合、変更は無視され、子リストは前の値に戻されます。 この場合、IllegalArgumentExceptionがスローされます。

        このParentノードが、表示されているWindow (Window.isShowing())にアタッチされたSceneにアタッチされている場合、その子リストはJavaFXアプリケーション・スレッドでのみ変更する必要があります。 この制限に違反すると、IllegalStateExceptionがスローされます。

        サブクラスに関する注意: このメソッドをオーバーライドする場合は、このスーパー・メソッドの呼出し結果を実装から返す必要があります。 すべてのgetChildren()実装から実際に返されるリスト・インスタンスは、このParentによって所有および管理されているリストと一致する必要があります。 一般的に、このメソッドをオーバーライドするのは、メソッドをpublicに昇格する場合のみです。

        オーバーライド:
        getChildren 、クラス: Parent
        戻り値:
        このParentの子のリスト。