モジュール javafx.web
パッケージjavafx.scene.web
このパッケージは、Webコンテンツをロードおよび表示する手段を提供します。 その機能は、次の2つのコア・クラスによって実装されます。
WebEngineは、Webページのロード、それらのためのDOMオブジェクトの作成およびページ内のスクリプトの実行が可能な非ビジュアルのコンポーネントです。
WebViewは、WebEngineによって管理されるWebページを示すNodeです。 各WebViewには、それに関連付けられたWebEngineがあります。 この関連付けは、WebViewがインスタンス化された時点で確立され、後で変更できません。
FXユーザー・スレッドでWebEngineとWebViewの両方が作成されて、操作される必要があります。
次のコード・スニペットは、一般的な使用方法のシナリオを示しています。
WebView webView = new WebView();
WebEngine webEngine = webView.getEngine();
webEngine.load("http://javafx.com");
// add webView to the scene
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クラスのサマリー クラス 説明 HTMLEditor ユーザーに対してテキストの編集とそのテキストへのスタイルの適用を許可するコントロール。HTMLEditorSkin HTMLエディタ・スキン。PopupFeatures このクラスは、JavaScriptのwindow.open関数で指定されたWebポップアップ・ウィンドウの機能を説明します。PromptData このクラスは、JavaScriptのprompt()関数に渡されたデータ(メッセージおよびデフォルト値)をカプセル化します。WebEngine WebEngineは、一度に1つのWebページを管理できる、非ビジュアルのオブジェクトです。WebErrorEvent WebEngineエラーを示すイベント。WebEvent<T> WebEventインスタンスは、Webページで実行されているJavaScriptによってWebEngineに登録されたEventHandlerに渡されます。WebHistory WebHistoryクラスは、WebEngineインスタンスに関連付けられたセッション履歴を表します。WebView -
列挙型のサマリー 列挙型 説明 HTMLEditorSkin.Command HTMLEditor Webエンジンに渡すことができるコマンドを表します。