モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control.skin

クラスTooltipSkin

  • すべての実装されたインタフェース:
    Skin<Tooltip>


    public class TooltipSkin
    extends Object
    implements Skin<Tooltip>
    ツールチップのCSSベースのスキン。 ポップアップ・ベースのコントロール、特にこの場合はツールチップのためのshow hideロジックを中心に扱っています。 また、Skinインタフェース・メソッドのいくつかを実装しています。 TooltipContentクラスは、ツール・ヒントの実際のスキン実装です。
    • コンストラクタの詳細

      • TooltipSkin

        public TooltipSkin​(Tooltip t)
        指定されたTooltipの新しいTooltipSkinインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        t - ツールチップ
    • メソッドの詳細

      • getSkinnable

        public Tooltip getSkinnable​()
        このスキンが割り当てられているSkinnableを取得します。 1つのSkinnableに対して1つのスキンが作成されている必要があります。 この値は、スキンがSkinnableから削除される場合にのみ、Skin.dispose()の呼出しの結果として、null以外の値からnull値になります。

        Skinnableを構築する呼出し側では、Skinを構築し、コントロールとそのSkin間の関係を適切に確立することも必要となります。

        定義:
        インタフェースSkin<Tooltip>内のgetSkinnable
        戻り値:
        null以外のSkinnable、破棄された場合はnull。
      • getNode

        public Node getNode​()
        このスキンを表すノードを取得します。 これは、Skin.dispose()の呼出し後を除いてnullになることはなく、nullに変更されるときを除いて変化することはありません。
        定義:
        インタフェースSkin<Tooltip>内のgetNode
        戻り値:
        スキンが破棄された場合を除き、null以外のNode。
      • dispose

        public void dispose​()
        スキンがSkinnableで置き換えられたときに、Skinnableによって呼び出されます。 このメソッドを使用すると、スキンが必要なくなった場合に、Skinがそれ自体をクリーンアップするために必要なロジックを実装できます。 ネイティブ・リソースを解放するために使用できます。 disposeの呼出し後、メソッドSkin.getSkinnable()およびSkin.getNode()はnullを返します。 disposeを2回呼び出しても何も行われません。
        定義:
        インタフェースSkin<Tooltip>内のdispose