モジュール javafx.controls

パッケージ javafx.scene.control.skin

クラスTreeCellSkin<T>

java.lang.Object

javafx.scene.control.SkinBase<C>

javafx.scene.control.skin.LabeledSkinBase<C>

javafx.scene.control.skin.CellSkinBase<TreeCell<T>>

javafx.scene.control.skin.TreeCellSkin<T>

すべての実装されたインタフェース:

Skin<T>

public class TreeCellSkin<T>
extends CellSkinBase<TreeCell<T>>

TreeCellコントロールのデフォルトのスキン実装。

導入されたバージョン:

9

関連項目:

TreeCell

プロパティのサマリー

プロパティ

型	プロパティ	説明
DoubleProperty	indent	treeItem.levelがこのツリー・セルの左マージンを得るために掛けるスペースの量。

クラス javafx.scene.control.skin.CellSkinBaseから継承したプロパティ

cellSize

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタ	説明
TreeCellSkin(TreeCell<T> control)	新しいTreeCellSkinインスタンスを作成し、必要な子ノードをControl childrenリストにインストールし、キー、マウスなどのイベントを処理するために必要な入力マッピングも作成します。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
protected double	computeMaxHeight(double width, double topInset, double rightInset, double bottomInset, double leftInset)	指定された幅に基づいて、スキンの最大許容高さを計算します。
protected double	computeMinHeight(double width, double topInset, double rightInset, double bottomInset, double leftInset)	指定された幅に基づいて、スキンの最小許容高さを計算します。
protected double	computePrefHeight(double width, double topInset, double rightInset, double bottomInset, double leftInset)	このSkinBaseの優先高を計算します。
protected double	computePrefWidth(double height, double topInset, double rightInset, double bottomInset, double leftInset)	このSkinBaseの優先幅を計算します。
void	dispose()	スキンがSkinnableで置き換えられたときに、Skinnableによって呼び出されます。
static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>>	getClassCssMetaData()	このクラスに関連付けられたCssMetaDataを返します。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
List<CssMetaData<? extends Styleable,?>>	getCssMetaData()	NodeのCssMetaDataがリフレクションなしでアクセス可能になるように、このメソッドはNode.getClassCssMetaData()に委任する必要があります。
double	getIndent()	プロパティindentの値を取得します。
DoubleProperty	indentProperty()	treeItem.levelがこのツリー・セルの左マージンを得るために掛けるスペースの量。
protected void	layoutChildren(double x, double y, double w, double h)	レイアウト・アルゴリズムは次のように動作: - ラベル付きのw/h、グラフィックw/h、テキストw/hを取得- graphicVPos、graphicHPos、graphicTextGap、グラフィックw/h、テキストw/hに基づいてコンテンツをコンピュート- (必要に応じてテキスト・コンテンツがあらかじめ切り捨てられていることに注意してください) - コンテンツw/hおよびラベル付きw/hに基づいてコンテンツx/yをコンピュートし、ラベル付きhposおよびvpos - グラフィックとテキストを配置
void	setIndent(double value)	プロパティindentの値を設定します。
protected void	updateChildren()	LabeledSkinBaseによって管理されている子を更新します。これは、LabeledグラフィックまたはTextノードのいずれかです。

class javafx.scene.control.skin.CellSkinBaseから継承したメソッド

cellSizeProperty, getCellSize

class javafx.scene.control.skin.LabeledSkinBaseから継承したメソッド

computeBaselineOffset, computeMaxWidth, computeMinWidth, layoutLabelInArea, layoutLabelInArea, queryAccessibleAttribute

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド

clone、equals、finalize、getClass、hashCode、notify、notifyAll、toString、wait、wait、wait

class javafx.scene.control.SkinBaseから継承したメソッド

consumeMouseEvents, executeAccessibleAction, getChildren, getNode, getSkinnable, layoutInArea, layoutInArea, layoutInArea, positionInArea, positionInArea, pseudoClassStateChanged, registerChangeListener, snappedBottomInset, snappedLeftInset, snappedRightInset, snappedTopInset, snapPosition, snapPositionX, snapPositionY, snapSize, snapSizeX, snapSizeY, snapSpace, snapSpaceX, snapSpaceY, unregisterChangeListeners

プロパティの詳細

indent

public final DoubleProperty indentProperty

treeItem.levelがこのツリー・セルの左マージンを得るために掛けるスペースの量。 これはCSSから設定可能です

関連項目:

getIndent(), setIndent(double)

コンストラクタの詳細

TreeCellSkin

public TreeCellSkin(TreeCell<T> control)

新しいTreeCellSkinインスタンスを作成し、必要な子ノードをControl childrenリストにインストールし、キー、マウスなどのイベントを処理するために必要な入力マッピングも作成します。

パラメータ:

control - このスキンをインストールするコントロール。

メソッドの詳細

setIndent

public final void setIndent(double value)

プロパティindentの値を設定します。

プロパティの説明:

treeItem.levelがこのツリー・セルの左マージンを得るために掛けるスペースの量。 これはCSSから設定可能です

getIndent

public final double getIndent()

プロパティindentの値を取得します。

プロパティの説明:

treeItem.levelがこのツリー・セルの左マージンを得るために掛けるスペースの量。 これはCSSから設定可能です

indentProperty

public final DoubleProperty indentProperty()

treeItem.levelがこのツリー・セルの左マージンを得るために掛けるスペースの量。 これはCSSから設定可能です

関連項目:

getIndent(), setIndent(double)

dispose

public void dispose()

スキンがSkinnableで置き換えられたときに、Skinnableによって呼び出されます。 このメソッドを使用すると、スキンが必要なくなった場合に、Skinがそれ自体をクリーンアップするために必要なロジックを実装できます。 ネイティブ・リソースを解放するために使用できます。 disposeの呼出し後、メソッドSkin.getSkinnable()およびSkin.getNode()はnullを返します。 disposeを2回呼び出しても何も行われません。

定義:

インタフェースSkin<T>内のdispose

オーバーライド:

クラスSkinBase<TreeCell<T>>のdispose

updateChildren

protected void updateChildren()

LabeledSkinBaseによって管理されている子を更新します。これは、LabeledグラフィックまたはTextノードのいずれかです。 実際に使用する必要のあるノードのみが使用されます。 たとえば、GRAPHIC_ONLYのContentDisplayでは、テキスト・ノードは追加されず、ContentDisplayがTEXT_ONLYの場合、グラフィックは追加されません。

オーバーライド:

クラスLabeledSkinBase<TreeCell<T>>のupdateChildren

layoutChildren

protected void layoutChildren(double x,
                              double y,
                              double w,
                              double h)

レイアウト・アルゴリズムは次のように動作: - ラベル付きのw/h、グラフィックw/h、テキストw/hを取得- graphicVPos、graphicHPos、graphicTextGap、グラフィックw/h、テキストw/hに基づいてコンテンツをコンピュート- (必要に応じてテキスト・コンテンツがあらかじめ切り捨てられていることに注意してください) - コンテンツw/hおよびラベル付きw/hに基づいてコンテンツx/yをコンピュートし、ラベル付きhposおよびvpos - グラフィックとテキストを配置

オーバーライド:

クラスLabeledSkinBase<TreeCell<T>>のlayoutChildren

パラメータ:

x - xの位置

y - yの位置

w - 幅

h - 高さ

computeMinHeight

protected double computeMinHeight(double width,
                                  double topInset,
                                  double rightInset,
                                  double bottomInset,
                                  double leftInset)

指定された幅に基づいて、スキンの最小許容高さを計算します。

オーバーライド:

クラスLabeledSkinBase<TreeCell<T>>のcomputeMinHeight

パラメータ:

width - スキンの幅。この値によって最小高が決まる場合があります。

topInset - ピクセル・スナップされた上枠

rightInset - ピクセル・スナップされた右枠

bottomInset - ピクセル・スナップされた下枠

leftInset - ピクセル・スナップされた左枠

戻り値:

このスキンの最小高を表すdouble。

computePrefHeight

protected double computePrefHeight(double width,
                                   double topInset,
                                   double rightInset,
                                   double bottomInset,
                                   double leftInset)

このSkinBaseの優先高を計算します。 デフォルトの実装では、この高さは、その管理対象の子がそれらの優先高で現在の位置に配置されているときに、これらにより占有された領域の高さとして計算されます。

オーバーライド:

クラスLabeledSkinBase<TreeCell<T>>のcomputePrefHeight

パラメータ:

width - 推奨される高さがそれに依存する場合に使用する必要がある幅

topInset - ピクセル・スナップされた上枠

rightInset - ピクセル・スナップされた右枠

bottomInset - ピクセル・スナップされた下枠

leftInset - ピクセル・スナップされた左枠

戻り値:

計算された優先高

computeMaxHeight

protected double computeMaxHeight(double width,
                                  double topInset,
                                  double rightInset,
                                  double bottomInset,
                                  double leftInset)

指定された幅に基づいて、スキンの最大許容高さを計算します。

オーバーライド:

クラスLabeledSkinBase<TreeCell<T>>のcomputeMaxHeight

パラメータ:

width - スキンの幅。この値によって最大高が決まる場合があります。

topInset - ピクセル・スナップされた上枠

rightInset - ピクセル・スナップされた右枠

bottomInset - ピクセル・スナップされた下枠

leftInset - ピクセル・スナップされた左枠

戻り値:

このスキンの最大高を表すdouble。

computePrefWidth

protected double computePrefWidth(double height,
                                  double topInset,
                                  double rightInset,
                                  double bottomInset,
                                  double leftInset)

このSkinBaseの優先幅を計算します。 デフォルトの実装では、この幅は、その管理対象の子がそれらの優先幅で現在の位置に配置されているときに、これらにより占有された領域の幅として計算されます。

オーバーライド:

クラスLabeledSkinBase<TreeCell<T>>のcomputePrefWidth

パラメータ:

height - 推奨される幅がそれに依存する場合に使用する必要がある高さ

topInset - ピクセル・スナップされた上枠

rightInset - ピクセル・スナップされた右枠

bottomInset - ピクセル・スナップされた下枠

leftInset - ピクセル・スナップされた左枠

戻り値:

計算された優先幅

getClassCssMetaData

public static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getClassCssMetaData()

このクラスに関連付けられたCssMetaDataを返します。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。

戻り値:

このクラスに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。

getCssMetaData

public List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getCssMetaData()

NodeのCssMetaDataがリフレクションなしでアクセス可能になるように、このメソッドはNode.getClassCssMetaData()に委任する必要があります。

オーバーライド:

クラスCellSkinBase<TreeCell<T>>のgetCssMetaData

戻り値:

このノードに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。