- java.lang.Object
-
- javafx.stage.Window
-
- javafx.stage.PopupWindow
-
- すべての実装されたインタフェース:
EventTarget
- 直系の既知のサブクラス:
Popup
,PopupControl
public abstract class PopupWindow extends Window
PopupWindowは、Popup
、Tooltip
、ContextMenu
など、異なるタイプの様々なポップアップ・ベース・ウィンドウの親です。PopupWindowは、ウィンドウの装飾やタイトル・バーがないセカンダリ・ウィンドウです。 OSで最上位ウィンドウとして表示されることはありません。 通常は、通知、ドロップダウン・ボックス、メニューなどのためのツールチップに使用されます。
PopupWindowは、所有者が存在しないと表示できません。 PopupWindowが表示されるためには、所有者ウィンドウが存在する必要があります。 ただし、PopupWindowを事前に作成しておき、初めて表示される前に所有者を単に設定(または変更)することができます。 PopupWindowの表示中にその所有者を変更しようとすると、IllegalStateExceptionが発生します。
PopupWindowは、ポップアップで一般的な動作や機能([Esc]キーが押されたら閉じる機能や、そのウィンドウが非表示の場合は常にすべての子ポップアップ・ウィンドウを非表示にする機能など)の大半をカプセル化します。 これらの機能は、プロパティを介して有効または無効にできます。
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 2.0
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プロパティのサマリー
プロパティ 型 プロパティ 説明 ObjectProperty<PopupWindow.AnchorLocation>
anchorLocation
ポップアップの位置合せに使用するポップアップのアンカー・ポイントを指定します。ReadOnlyDoubleProperty
anchorX
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのX座標を指定します。ReadOnlyDoubleProperty
anchorY
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのY座標を指定します。BooleanProperty
autoFix
このコンビニエンス変数は、ポップアップを表示する際に、その位置が画面を外れないように、自動的に訂正するかとどうかを示しています。BooleanProperty
autoHide
ポップアップを自動非表示にするかどうかを指定します。BooleanProperty
consumeAutoHidingEvents
ポップアップの非表示の原因となったイベントを使用するかどうかを指定します。BooleanProperty
hideOnEscape
ポップアップがフォーカスされている間に処理されないエスケープ・キーが押された場合、PopupWindowを非表示にするかどうかを指定します。ObjectProperty<EventHandler<Event>>
onAutoHide
autoHideが実行された後に呼び出されます。ReadOnlyObjectProperty<Node>
ownerNode
このポップアップの所有者であるノード。ReadOnlyObjectProperty<Window>
ownerWindow
このポップアップの親であるウィンドウ。-
クラス javafx.stage.Windowから継承されたプロパティ
eventDispatcher, focused, forceIntegerRenderScale, height, onCloseRequest, onHidden, onHiding, onShowing, onShown, opacity, outputScaleX, outputScaleY, renderScaleX, renderScaleY, scene, showing, width, x, y
-
-
ネストされたクラスのサマリー
ネストされたクラス 修飾子と型 クラス 説明 static class
PopupWindow.AnchorLocation
ポップアップのアンカー・ポイント選択用のアンカー位置定数です。
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コンストラクタのサマリー
コンストラクタ コンストラクタ 説明 PopupWindow()
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メソッドのサマリー
すべてのメソッド インスタンス・メソッド 具象メソッド 修飾子と型 メソッド 説明 ObjectProperty<PopupWindow.AnchorLocation>
anchorLocationProperty()
ポップアップの位置合せに使用するポップアップのアンカー・ポイントを指定します。ReadOnlyDoubleProperty
anchorXProperty()
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのX座標を指定します。ReadOnlyDoubleProperty
anchorYProperty()
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのY座標を指定します。BooleanProperty
autoFixProperty()
このコンビニエンス変数は、ポップアップを表示する際に、その位置が画面を外れないように、自動的に訂正するかとどうかを示しています。BooleanProperty
autoHideProperty()
ポップアップを自動非表示にするかどうかを指定します。BooleanProperty
consumeAutoHidingEventsProperty()
ポップアップの非表示の原因となったイベントを使用するかどうかを指定します。PopupWindow.AnchorLocation
getAnchorLocation()
プロパティanchorLocationの値を取得します。double
getAnchorX()
プロパティanchorXの値を取得します。double
getAnchorY()
プロパティanchorYの値を取得します。boolean
getConsumeAutoHidingEvents()
プロパティconsumeAutoHidingEventsの値を取得します。EventHandler<Event>
getOnAutoHide()
プロパティonAutoHideの値を取得します。Node
getOwnerNode()
プロパティownerNodeの値を取得します。Window
getOwnerWindow()
プロパティownerWindowの値を取得します。void
hide()
このポップアップおよびそのすべての子を非表示にします。BooleanProperty
hideOnEscapeProperty()
ポップアップがフォーカスされている間に処理されないエスケープ・キーが押された場合、PopupWindowを非表示にするかどうかを指定します。boolean
isAutoFix()
プロパティautoFixの値を取得します。boolean
isAutoHide()
プロパティautoHideの値を取得します。boolean
isHideOnEscape()
プロパティhideOnEscapeの値を取得します。ObjectProperty<EventHandler<Event>>
onAutoHideProperty()
autoHideが実行された後に呼び出されます。ReadOnlyObjectProperty<Node>
ownerNodeProperty()
このポップアップの所有者であるノード。ReadOnlyObjectProperty<Window>
ownerWindowProperty()
このポップアップの親であるウィンドウ。void
setAnchorLocation(PopupWindow.AnchorLocation value)
プロパティanchorLocationの値を設定します。void
setAnchorX(double value)
プロパティanchorXの値を設定します。void
setAnchorY(double value)
プロパティanchorYの値を設定します。void
setAutoFix(boolean value)
プロパティautoFixの値を設定します。void
setAutoHide(boolean value)
プロパティautoHideの値を設定します。void
setConsumeAutoHidingEvents(boolean value)
プロパティconsumeAutoHidingEventsの値を設定します。void
setHideOnEscape(boolean value)
プロパティhideOnEscapeの値を設定します。void
setOnAutoHide(EventHandler<Event> value)
プロパティonAutoHideの値を設定します。protected void
setScene(Scene scene)
サブクラスに関する注意: PopupWindowで使用されるシーンは、PopupWindowによって特別に管理されます。void
show(Node ownerNode, double anchorX, double anchorY)
画面上の指定した場所にポップアップを表示します。void
show(Window owner)
ポップアップを表示します。void
show(Window ownerWindow, double anchorX, double anchorY)
画面上の指定した場所にポップアップを表示します。-
クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド
clone、equals、finalize、getClass、hashCode、notify、notifyAll、toString、wait、wait、wait
-
クラス javafx.stage.Windowから継承されたメソッド
addEventFilter, addEventHandler, buildEventDispatchChain, centerOnScreen, eventDispatcherProperty, fireEvent, focusedProperty, forceIntegerRenderScaleProperty, getEventDispatcher, getHeight, getOnCloseRequest, getOnHidden, getOnHiding, getOnShowing, getOnShown, getOpacity, getOutputScaleX, getOutputScaleY, getProperties, getRenderScaleX, getRenderScaleY, getScene, getUserData, getWidth, getWindows, getX, getY, hasProperties, heightProperty, isFocused, isForceIntegerRenderScale, isShowing, onCloseRequestProperty, onHiddenProperty, onHidingProperty, onShowingProperty, onShownProperty, opacityProperty, outputScaleXProperty, outputScaleYProperty, removeEventFilter, removeEventHandler, renderScaleXProperty, renderScaleYProperty, requestFocus, sceneProperty, setEventDispatcher, setEventHandler, setForceIntegerRenderScale, setHeight, setOnCloseRequest, setOnHidden, setOnHiding, setOnShowing, setOnShown, setOpacity, setRenderScaleX, setRenderScaleY, setUserData, setWidth, setX, setY, show, showingProperty, sizeToScene, widthProperty, xProperty, yProperty
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-
-
-
プロパティの詳細
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ownerWindow
public final ReadOnlyObjectProperty<Window> ownerWindowProperty
このポップアップの親であるウィンドウ。 すべてのポップアップには所有者ウィンドウが必要です。- 関連項目:
getOwnerWindow()
-
ownerNode
public final ReadOnlyObjectProperty<Node> ownerNodeProperty
このポップアップの所有者であるノード。 すべてのポップアップには所有者ウィンドウが必要ですが、所有者ノードに関連付けられる必要はありません。 autohideのポップアップに所有者ノードがある場合、その所有者ノード内でマウスを押してもポップアップは非表示になりません。- 関連項目:
getOwnerNode()
-
autoFix
public final BooleanProperty autoFixProperty
このコンビニエンス変数は、ポップアップを表示する際に、その位置が画面を外れないように、自動的に訂正するかとどうかを示しています。- デフォルト値:
- true
- 関連項目:
isAutoFix()
,setAutoFix(boolean)
-
autoHide
public final BooleanProperty autoHideProperty
ポップアップを自動非表示にするかどうかを指定します。 ポップアップのフォーカスが失われ、autoHideがtrueの場合、そのポップアップは自動的に非表示になります。唯一の例外は、所有者ノードが
show(javafx.scene.Node, double, double)
を使用して指定された場合です。 所有者ノードがフォーカスされても、PopupWindowは非表示になりません。- デフォルト値:
- false
- 関連項目:
isAutoHide()
,setAutoHide(boolean)
-
onAutoHide
public final ObjectProperty<EventHandler<Event>> onAutoHideProperty
autoHideが実行された後に呼び出されます。
-
hideOnEscape
public final BooleanProperty hideOnEscapeProperty
ポップアップがフォーカスされている間に処理されないエスケープ・キーが押された場合、PopupWindowを非表示にするかどうかを指定します。- デフォルト値:
- true
- 関連項目:
isHideOnEscape()
,setHideOnEscape(boolean)
-
consumeAutoHidingEvents
public final BooleanProperty consumeAutoHidingEventsProperty
ポップアップの非表示の原因となったイベントを使用するかどうかを指定します。 イベントが使用された場合、そのイベントはポップアップの所有者ウィンドウで追加のUIレスポンスをトリガーできなくなります。- デフォルト値:
- true
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 2.2
- 関連項目:
getConsumeAutoHidingEvents()
,setConsumeAutoHidingEvents(boolean)
-
anchorX
public final ReadOnlyDoubleProperty anchorXProperty
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのX座標を指定します。anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_BOTTOM_LEFT
に設定されている場合、x
およびanchorX
の値は同じになります。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getAnchorX()
,setAnchorX(double)
-
anchorY
public final ReadOnlyDoubleProperty anchorYProperty
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのY座標を指定します。anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_TOP_RIGHT
に設定されている場合、y
およびanchorY
の値は同じになります。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getAnchorY()
,setAnchorY(double)
-
anchorLocation
public final ObjectProperty<PopupWindow.AnchorLocation> anchorLocationProperty
ポップアップの位置合せに使用するポップアップのアンカー・ポイントを指定します。 ポイントは、ポップアップ・ウィンドウの隅、またはそのコンテンツの隅に設定できます。 このコンテキストでは、コンテンツの隅はポップアップ・ルート・ノードのレイアウト境界から導出されます。一般に、アンカー位置を変更しても、現在のウィンドウ位置は変更されません。 そのかわりに、
anchorX
およびanchorY
の値が、新しいアンカー・ポイントに対応するように再計算されます。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getAnchorLocation()
,setAnchorLocation(PopupWindow.AnchorLocation)
-
-
メソッドの詳細
-
getOwnerWindow
public final Window getOwnerWindow()
プロパティownerWindowの値を取得します。- プロパティの説明:
- このポップアップの親であるウィンドウ。 すべてのポップアップには所有者ウィンドウが必要です。
-
ownerWindowProperty
public final ReadOnlyObjectProperty<Window> ownerWindowProperty()
このポップアップの親であるウィンドウ。 すべてのポップアップには所有者ウィンドウが必要です。- 関連項目:
getOwnerWindow()
-
getOwnerNode
public final Node getOwnerNode()
プロパティownerNodeの値を取得します。- プロパティの説明:
- このポップアップの所有者であるノード。 すべてのポップアップには所有者ウィンドウが必要ですが、所有者ノードに関連付けられる必要はありません。 autohideのポップアップに所有者ノードがある場合、その所有者ノード内でマウスを押してもポップアップは非表示になりません。
-
ownerNodeProperty
public final ReadOnlyObjectProperty<Node> ownerNodeProperty()
このポップアップの所有者であるノード。 すべてのポップアップには所有者ウィンドウが必要ですが、所有者ノードに関連付けられる必要はありません。 autohideのポップアップに所有者ノードがある場合、その所有者ノード内でマウスを押してもポップアップは非表示になりません。- 関連項目:
getOwnerNode()
-
setScene
protected final void setScene(Scene scene)
サブクラスに関する注意: PopupWindowで使用されるシーンは、PopupWindowによって特別に管理されます。 このメソッドはオーバーライドされて、UnsupportedOperationExceptionをスローします。 独自のシーンを指定することはできません。
-
setAutoFix
public final void setAutoFix(boolean value)
プロパティautoFixの値を設定します。- プロパティの説明:
- このコンビニエンス変数は、ポップアップを表示する際に、その位置が画面を外れないように、自動的に訂正するかとどうかを示しています。
- デフォルト値:
- true
-
isAutoFix
public final boolean isAutoFix()
プロパティautoFixの値を取得します。- プロパティの説明:
- このコンビニエンス変数は、ポップアップを表示する際に、その位置が画面を外れないように、自動的に訂正するかとどうかを示しています。
- デフォルト値:
- true
-
autoFixProperty
public final BooleanProperty autoFixProperty()
このコンビニエンス変数は、ポップアップを表示する際に、その位置が画面を外れないように、自動的に訂正するかとどうかを示しています。- デフォルト値:
- true
- 関連項目:
isAutoFix()
,setAutoFix(boolean)
-
setAutoHide
public final void setAutoHide(boolean value)
プロパティautoHideの値を設定します。- プロパティの説明:
- ポップアップを自動非表示にするかどうかを指定します。 ポップアップのフォーカスが失われ、autoHideがtrueの場合、そのポップアップは自動的に非表示になります。
唯一の例外は、所有者ノードが
show(javafx.scene.Node, double, double)
を使用して指定された場合です。 所有者ノードがフォーカスされても、PopupWindowは非表示になりません。 - デフォルト値:
- false
-
isAutoHide
public final boolean isAutoHide()
プロパティautoHideの値を取得します。- プロパティの説明:
- ポップアップを自動非表示にするかどうかを指定します。 ポップアップのフォーカスが失われ、autoHideがtrueの場合、そのポップアップは自動的に非表示になります。
唯一の例外は、所有者ノードが
show(javafx.scene.Node, double, double)
を使用して指定された場合です。 所有者ノードがフォーカスされても、PopupWindowは非表示になりません。 - デフォルト値:
- false
-
autoHideProperty
public final BooleanProperty autoHideProperty()
ポップアップを自動非表示にするかどうかを指定します。 ポップアップのフォーカスが失われ、autoHideがtrueの場合、そのポップアップは自動的に非表示になります。唯一の例外は、所有者ノードが
show(javafx.scene.Node, double, double)
を使用して指定された場合です。 所有者ノードがフォーカスされても、PopupWindowは非表示になりません。- デフォルト値:
- false
- 関連項目:
isAutoHide()
,setAutoHide(boolean)
-
setOnAutoHide
public final void setOnAutoHide(EventHandler<Event> value)
プロパティonAutoHideの値を設定します。- プロパティの説明:
- autoHideが実行された後に呼び出されます。
-
getOnAutoHide
public final EventHandler<Event> getOnAutoHide()
プロパティonAutoHideの値を取得します。- プロパティの説明:
- autoHideが実行された後に呼び出されます。
-
onAutoHideProperty
public final ObjectProperty<EventHandler<Event>> onAutoHideProperty()
autoHideが実行された後に呼び出されます。
-
setHideOnEscape
public final void setHideOnEscape(boolean value)
プロパティhideOnEscapeの値を設定します。- プロパティの説明:
- ポップアップがフォーカスされている間に処理されないエスケープ・キーが押された場合、PopupWindowを非表示にするかどうかを指定します。
- デフォルト値:
- true
-
isHideOnEscape
public final boolean isHideOnEscape()
プロパティhideOnEscapeの値を取得します。- プロパティの説明:
- ポップアップがフォーカスされている間に処理されないエスケープ・キーが押された場合、PopupWindowを非表示にするかどうかを指定します。
- デフォルト値:
- true
-
hideOnEscapeProperty
public final BooleanProperty hideOnEscapeProperty()
ポップアップがフォーカスされている間に処理されないエスケープ・キーが押された場合、PopupWindowを非表示にするかどうかを指定します。- デフォルト値:
- true
- 関連項目:
isHideOnEscape()
,setHideOnEscape(boolean)
-
setConsumeAutoHidingEvents
public final void setConsumeAutoHidingEvents(boolean value)
プロパティconsumeAutoHidingEventsの値を設定します。- プロパティの説明:
- ポップアップの非表示の原因となったイベントを使用するかどうかを指定します。 イベントが使用された場合、そのイベントはポップアップの所有者ウィンドウで追加のUIレスポンスをトリガーできなくなります。
- デフォルト値:
- true
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 2.2
-
getConsumeAutoHidingEvents
public final boolean getConsumeAutoHidingEvents()
プロパティconsumeAutoHidingEventsの値を取得します。- プロパティの説明:
- ポップアップの非表示の原因となったイベントを使用するかどうかを指定します。 イベントが使用された場合、そのイベントはポップアップの所有者ウィンドウで追加のUIレスポンスをトリガーできなくなります。
- デフォルト値:
- true
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 2.2
-
consumeAutoHidingEventsProperty
public final BooleanProperty consumeAutoHidingEventsProperty()
ポップアップの非表示の原因となったイベントを使用するかどうかを指定します。 イベントが使用された場合、そのイベントはポップアップの所有者ウィンドウで追加のUIレスポンスをトリガーできなくなります。- デフォルト値:
- true
- 導入されたバージョン:
- JavaFX 2.2
- 関連項目:
getConsumeAutoHidingEvents()
,setConsumeAutoHidingEvents(boolean)
-
show
public void show(Window owner)
ポップアップを表示します。- パラメータ:
owner
- ポップアップの所有者。 nullは指定できません。- 例外:
NullPointerException
- 所有者がnullの場合IllegalArgumentException
- 指定した所有者ウィンドウがウィンドウ階層でサイクルを作成する場合
-
show
public void show(Node ownerNode, double anchorX, double anchorY)
画面上の指定した場所にポップアップを表示します。 ポップアップ・ウィンドウは、そのアンカー・ポイント(anchorLocation
)が指定したanchorX
座標とanchorY
座標に表示されるように配置されます。ポップアップは、指定した所有者ノードに関連付けられています。 呼出し時に所有者ノードが含まれていた
Window
が、表示されるポップアップの所有者ウィンドウになります。autoHideProperty()
がtrueに設定されている場合、所有者ノードでマウスを押してもPopupWindowは非表示にならないことに注意してください。- パラメータ:
ownerNode
- ポップアップの所有者ノード。 nullは指定できず、ウィンドウに関連付けられている必要があります。anchorX
- 画面座標でのポップアップ・アンカーのx位置anchorY
- 画面座標でのポップアップ・アンカーのy位置- 例外:
NullPointerException
- ownerNodeがnullの場合IllegalArgumentException
- 指定した所有者ノードがウィンドウに関連付けられていないか、またはウィンドウがウィンドウ階層でサイクルを作成する場合
-
show
public void show(Window ownerWindow, double anchorX, double anchorY)
画面上の指定した場所にポップアップを表示します。 ポップアップ・ウィンドウは、そのアンカー・ポイント(anchorLocation
)が指定したanchorX
座標とanchorY
座標に表示されるように配置されます。- パラメータ:
ownerWindow
- ポップアップの所有者。 nullは指定できません。anchorX
- 画面座標でのポップアップ・アンカーのx位置anchorY
- 画面座標でのポップアップ・アンカーのy位置- 例外:
NullPointerException
- ownerWindowがnullの場合IllegalArgumentException
- 指定した所有者ウィンドウがウィンドウ階層でサイクルを作成する場合
-
setAnchorX
public final void setAnchorX(double value)
プロパティanchorXの値を設定します。- プロパティの説明:
- 画面のポップアップ・アンカー・ポイントのX座標を指定します。
anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_BOTTOM_LEFT
に設定されている場合、x
およびanchorX
の値は同じになります。 - 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getAnchorX
public final double getAnchorX()
プロパティanchorXの値を取得します。- プロパティの説明:
- 画面のポップアップ・アンカー・ポイントのX座標を指定します。
anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_BOTTOM_LEFT
に設定されている場合、x
およびanchorX
の値は同じになります。 - 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
anchorXProperty
public final ReadOnlyDoubleProperty anchorXProperty()
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのX座標を指定します。anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_BOTTOM_LEFT
に設定されている場合、x
およびanchorX
の値は同じになります。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getAnchorX()
,setAnchorX(double)
-
setAnchorY
public final void setAnchorY(double value)
プロパティanchorYの値を設定します。- プロパティの説明:
- 画面のポップアップ・アンカー・ポイントのY座標を指定します。
anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_TOP_RIGHT
に設定されている場合、y
およびanchorY
の値は同じになります。 - 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getAnchorY
public final double getAnchorY()
プロパティanchorYの値を取得します。- プロパティの説明:
- 画面のポップアップ・アンカー・ポイントのY座標を指定します。
anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_TOP_RIGHT
に設定されている場合、y
およびanchorY
の値は同じになります。 - 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
anchorYProperty
public final ReadOnlyDoubleProperty anchorYProperty()
画面のポップアップ・アンカー・ポイントのY座標を指定します。anchorLocation
がWINDOW_TOP_LEFT
またはWINDOW_TOP_RIGHT
に設定されている場合、y
およびanchorY
の値は同じになります。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getAnchorY()
,setAnchorY(double)
-
setAnchorLocation
public final void setAnchorLocation(PopupWindow.AnchorLocation value)
プロパティanchorLocationの値を設定します。- プロパティの説明:
- ポップアップの位置合せに使用するポップアップのアンカー・ポイントを指定します。 ポイントは、ポップアップ・ウィンドウの隅、またはそのコンテンツの隅に設定できます。 このコンテキストでは、コンテンツの隅はポップアップ・ルート・ノードのレイアウト境界から導出されます。
一般に、アンカー位置を変更しても、現在のウィンドウ位置は変更されません。 そのかわりに、
anchorX
およびanchorY
の値が、新しいアンカー・ポイントに対応するように再計算されます。 - 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
getAnchorLocation
public final PopupWindow.AnchorLocation getAnchorLocation()
プロパティanchorLocationの値を取得します。- プロパティの説明:
- ポップアップの位置合せに使用するポップアップのアンカー・ポイントを指定します。 ポイントは、ポップアップ・ウィンドウの隅、またはそのコンテンツの隅に設定できます。 このコンテキストでは、コンテンツの隅はポップアップ・ルート・ノードのレイアウト境界から導出されます。
一般に、アンカー位置を変更しても、現在のウィンドウ位置は変更されません。 そのかわりに、
anchorX
およびanchorY
の値が、新しいアンカー・ポイントに対応するように再計算されます。 - 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
-
anchorLocationProperty
public final ObjectProperty<PopupWindow.AnchorLocation> anchorLocationProperty()
ポップアップの位置合せに使用するポップアップのアンカー・ポイントを指定します。 ポイントは、ポップアップ・ウィンドウの隅、またはそのコンテンツの隅に設定できます。 このコンテキストでは、コンテンツの隅はポップアップ・ルート・ノードのレイアウト境界から導出されます。一般に、アンカー位置を変更しても、現在のウィンドウ位置は変更されません。 そのかわりに、
anchorX
およびanchorY
の値が、新しいアンカー・ポイントに対応するように再計算されます。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8.0
- 関連項目:
getAnchorLocation()
,setAnchorLocation(PopupWindow.AnchorLocation)
-
-