Sun Blade Storage Module M2 をシャーシにインストールしたあと、次のようにストレージを構成および管理できます。
サポートされているホストがストレージモジュールのリソースにアクセスできるようにするには、最初に CMM ILOM の Sun Blade Zone Manager 機能を使用してホストからストレージへのアクセスを割り当てる必要があります (「ストレージのホストへの割り当ての概要」を参照)。
ストレージで RAID ボリュームを構成するには、サーバーモジュールの REM ディスク管理ソフトウェアを使用します。詳細は、次の URL にあるサーバーのディスク管理のドキュメントを参照してください。http://docs.sun.com/app/docs/prod/blade.srvr#hic
次の規則が適用されます。
(RAID または RAID 以外の) ボリューム内で機械式ハードディスクと半導体ディスクを混在させないでください。
(RAID または RAID 以外の) ボリューム内で機械式ハードディスクとフラッシュモジュールストレージを混在させないでください。
ストレージモジュールで FMod を使用してストレージのパフォーマンスを向上させている場合は、この技術を最大限に活用するために役立つ情報を次の Oracle の Web サイトから入手できます。http://www.oracle.com/us/products/servers-storage/storage/flash-storage/index.html
ストレージの管理について詳細は、『Sun Blade Storage Module M2 管理ガイド』の「ストレージの管理」を参照してください。