Oracle® Solaris 11.2 での暗号化と証明書の管理

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更新: 2014 年 9 月
 
 
第 4 章

鍵管理フレームワーク

Oracle Solaris の鍵管理フレームワーク (KMF) 機能は、公開鍵オブジェクトを管理するためのツールとプログラミングインタフェースを提供します。公開鍵オブジェクトには、X.509 証明書や公開鍵/非公開鍵ペアが含まれます。これらのオブジェクトの格納形式としては、さまざまなものが使えます。また、KMF では、アプリケーションによる X.509 証明書の使用方法を定義したポリシーを管理するためのツールも提供されます。KMF では、サードパーティーのプラグインがサポートされています。