Oracle® Solaris 11 デスクトップのアクセシビリティーガイド

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更新: 2014 年 7 月
 
 

Sun Ray Oracle Solaris システム以外で XKB を有効にするには

  1. root ユーザーとしてログインします。
  2. パスおよび /etc/dt/config/Xservers ファイルがシステム上に存在するかどうかをチェックします。
  3. /etc/dt/config ディレクトリが存在しない場合は、次のコマンドを入力します。
    # mkdir -p /etc/dt/config
  4. Xservers ファイルが存在しない場合は、次のコマンドを入力します。
    # cp /usr/dt/config/Xservers /etc/dt/config/Xservers
  5. Xservers ファイルで、ファイルの最後までスクロールします。
  6. ファイルの最後で次の行をコマンド行に追加します。
    +kb
  7. Xservers ファイルを保存して閉じます。
  8. コマンド行で次のコマンドを入力します。
    pkill -HUP dtlogin
  9. /etc/X11/gdm/gdm.conf ファイルで、ファイルの最後までスクロールすると、[server - standard] という行が表示されます。
  10. このセクションの command 行を編集して、行の末尾に次のコマンドを追加します。

    +accessx +kb

  11. gdm.conf ファイルを保存して閉じます。
  12. システムからログアウトし、もう一度ログインします。
  13. XKB が実行されているかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。

    xdpyinfo

  14. 拡張機能リストで XKEYBOARD を検索します。