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Oracle® Solaris 11.3 でのシステムサービスの開発

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更新: 2016 年 11 月
 
 

環境の構成

この章の例では、ファイルベースストレージを使用します。ファイルベースストレージを使用する代わりに、自動ストレージ管理 (ASM) 機能を使用できます。ASM はボリュームマネージャーであり、Oracle データベースファイル用のファイルシステムです。

次の環境変数は、Oracle データベースのインストールごとに設定する必要があります。

ORACLE_HOME

データベースがインストールされている場所。このセクションの例では、データベースインストールの場所は /opt/oracle/product/home です。

ORACLE_SID

システム上の特定のデータベースを一意に識別するためのシステム ID。

この章の例では、これらの環境変数はサービスマニフェストで設定されており、メソッドスクリプトで使用されます。