Oracle SOA Suite 12cのインストールと構成のロードマップ

次の表は、Oracle SOA Suite 12cのインストールおよび構成プロセスの概要を示しています。

Note:

  • 分散共有環境では、wsm-pmデプロイメントのターゲットとしてHFMWebクラスタが追加されていることを確認してください。変更を有効にするには、HFMWeb0管理対象サーバーを再起動する必要があります。サーバーを起動して実行した後に、Financial Close Managerにログインしてすべての統合タイプのWebサービスを生成します。これにより、SOAサーバーにデプロイ済のすべてのSysInt*コンポジットがリストされます。
  • Oracle SOA Suite 12cでは、次のものはサポートされていません:
    • SQL Server
    • FDMEE/データ管理(DM)統合
タスク リファレンス
リリース11.2.15をインストールして構成します。 EPM System製品のインストールおよびEPM System製品の構成

さらに、分散環境の場合は、分散環境でのEPM System製品のインストールおよび分散環境でのEPM System製品の構成を見直してください。

Oracle SOA Suite 12cをインストールします Oracle SOA Suite 12cのインストール
リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)を実行して、SOA DBスキーマを作成します。 リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)を使用したSOAスキーマの作成
SOA Suiteを構成します[SOA Suiteで既存のドメインを構成します]

Oracle SOA Suiteドメインの構成

WebLogic管理サーバー、SOA管理対象サーバーの順に起動します。 SOAへのデプロイおよびサーバーの起動
KSSキーストアの構成 KSSキーストアの構成
デプロイ・スクリプトを実行します KSSキーストアの構成ステップ10を参照してください
Financial Close ManagementまたはTax Governanceの手動構成タスクを実行します。 アプリケーション・サーバーへのデプロイ
インストールおよびデプロイメントを検証および確認します。 デプロイメントの確認