Oracle Hyperion Planningアプリケーション管理を使用するアプリケーションのメタデータは、「勘定科目」、「期間」、「年」、「シナリオ」、「バージョン」、「通貨」、「エンティティ」、ユーザー定義ディメンション、属性、UDAおよび「スマート・リスト」に対してロードできます。さらに変数を為替レートについてロードすることもできます。ただし為替レートの値はPlanningリレーショナル表にロードされ、Oracle Essbaseには直接ロードされないため、メタデータのロードの手順が該当します。
ユーティリティは一度に1つのレコードをロードします。レコードのロードに失敗した場合、メッセージが例外ファイルに書き込まれ、ロードのプロセスが次のレコードで再開します。新規メンバーが追加されると、未指定のプロパティがデフォルト値をとるか、必要に応じて親メンバーのプロパティを継承します。メンバーが存在し、プロパティ値が指定されていない場合、プロパティはそのままとなります。
メタデータをロードするには: