メンバーの追加または編集

メンバーは、命名規則に記載されているガイドラインに従っている必要があります。共有メンバーは、共有メンバーの操作に沿っている必要があります。

表12-9 メンバーのプロパティ

プロパティ

名前

ディメンション・メンバー全体で一意である名前を入力します。

説明

オプション: 説明を入力します。

別名表

オプション: 別名表を選択し、別名を保管します。メンバーの代替の名前を入力します。

勘定科目メンバーのみ: 勘定科目タイプ

勘定科目タイプを選択します。

勘定科目メンバーのみ: 差異レポート

勘定科目タイプが「保存された仮定」の場合は、「差異レポート」に「費用」または「費用外」を選択します。保存された仮定を、収益、資産、負債、資本の勘定科目に指定します。

勘定科目メンバーのみ: タイム・バランス

「タイム・バランス」で、「フロー」、「期首」、「残高」、「平均」、「入力」、「加重された平均-Actual_Actual」または「加重された平均-Actual_365」を選択します。詳細は、タイム・バランス・プロパティを参照してください。

勘定科目メンバーのみ: スキップ

勘定科目タイプが「資産」、「資本」および「負債」の場合、「なし」、「欠落」、「ゼロ」または「欠落およびゼロ」を選択します。詳細は、ゼロと欠落した値の勘定科目計算の設定を参照してください。

勘定科目メンバーのみ: 為替レート・タイプ

「為替レート・タイプ」で、オプションを1つ選択します。

勘定科目メンバーのみ: データ型

「データ型」で、データ型を選択します。

配分

週次配分を設定します。アプリケーションの作成時に、このオプションが選択済で基本期間が12か月の場合、リーフ勘定科目メンバーに使用できます。

階層タイプ

「階層タイプ」は、集約ストレージ・プラン・タイプにバインドされるディメンションに使用できます。集約ストレージ・ディメンションは、複数階層をサポートするために自動的に有効になります。複数階層のディメンションの最初の階層は保管階層である必要があります。

注:

保管階層タイプのメンバーに対して有効なプラン・タイプ集約オプションは、「加算」または「無視」のみです。保管階層で、最初のメンバーを「加算」に設定する必要があります。動的階層タイプのすべてのメンバーについては、すべてのプラン・タイプ集約オプションが有効です。「ラベルのみ」メンバーの子ではない保管階層では、集計演算子として「加算」を指定する必要があります。「ラベルのみ」メンバーの子は「無視」に設定できます。

データ・ストレージ

データ・ストレージのプロパティを選択します。新規カスタム・ディメンション・メンバー(ルート・メンバー以外)に対して、デフォルトは「共有しない」です。

2パス計算

親メンバーまたは他のメンバーの値に基づいてメンバーの値を再計算します。「動的計算」または「動的計算および保管」プロパティで、勘定科目とエンティティ・メンバーに使用できます。

エンティティ・メンバーのみ: 基本通貨

エンティティ・メンバーの基本通貨を選択します。

表示オプション

「メンバー選択」ダイアログ・ボックスのアプリケーションのデフォルト表示オプションを設定します。メンバーまたは別名を表示するには、「メンバー名」または「別名」を選択します。「メンバー名:別名」では、左側にメンバーが表示され、右側に別名が表示されます。「別名:メンバー名」では、左側に別名が表示され、右側にメンバーが表示されます。

プラン・タイプ

有効なメンバーにプラン・タイプを選択します。

注:

メンバーは、集約ストレージとブロック・ストレージの両方のプラン・タイプに属することができます。

選択された各プラン・タイプに集約オプションを選択します。複数のプラン・タイプがメンバーに有効な場合は、ソース・プランのみを選択できます。メンバーの親に有効なプラン・タイプと集約オプションのみが使用できます。親がプラン・タイプまたは集約オプションに有効でない場合は子も同様に有効になりません。勘定科目またはエンティティの親メンバーのプラン・タイプの選択を解除すると、その親のすべての子孫への選択も解除されます。保管階層タイプのメンバーに対して有効な集約オプションは、「加算」または「無視」のみです。

注意:

アプリケーションにデータを入力した後でディメンション・メンバーのプラン・タイプを選択解除すると、アプリケーションのリフレッシュ時にデータが失われる場合があります。勘定科目メンバーについては、選択解除されたプラン・タイプがソース・プラン・タイプの場合、データは失われます。

カスタム・ディメンションのメンバーは、勘定科目ディメンションやエンティティ・ディメンションと同様、プラン・タイプ別に使用方法を設定できます。

エンティティ・メンバーのみ: 基本通貨

エンティティ・メンバーの基本通貨を選択します。

勘定科目メンバーのみ: ソース・プラン・タイプ

メンバーのソース・プラン・タイプを選択します。共有メンバーは基本メンバーへのポインタで、保管されません。これは共有メンバーに無効です。共有メンバーに適用されないため、「ソース・プラン」フィールドは使用できませんが、共有の勘定科目メンバーのソース・プラン・タイプは基本メンバーのソース・プラン・タイプと一致します。

スマート・リスト

オプション: スマート・リストを選択してメンバーに関連付けます。

動的な子に対して使用可能

ユーザーが、動的な親メンバーを使用するように構成されたビジネス・ルールの実行時プロンプトでメンバー名を入力することにより、このメンバーの子を作成できるようにします(動的メンバーについてを参照)。

使用可能な動的な子の数

このオプションは、「動的な子に対して使用可能」が選択されている場合のみ使用可能です。ユーザーが作成できる、動的に追加する最大メンバー数を入力します。デフォルトは10です。

メンバー作成者に付与されたアクセス権

このオプションは、「動的な子に対して使用可能」が選択されている場合のみ使用可能です。メンバー作成者が実行時プロンプトで作成する動的メンバーに対して持つ権限を判別します:
  • 継承 - メンバー作成者は、新しく作成したメンバーに対する最も近い親のアクセス権を継承します。

  • なし - メンバー作成者には、新しく作成したメンバーへのアクセス権は割り当てられません。(管理者は、後でメンバー作成者にメンバーへのアクセス権を割り当てることができます。)

  • 読取り - メンバー作成者には、新しく作成したメンバーへの読取りアクセス権が割り当てられます。

  • 書込み - メンバー作成者には、新しく作成したメンバーへの書込みアクセス権が割り当てられます。

注:

管理者がこれらの設定を変更した場合、その変更は将来の動的メンバーにのみ適用され、遡って動的メンバーに適用されることはありません。

ユーザーを追加または編集するには:

  1. 「管理」「管理」「ディメンション」の順に選択します。
  2. ディメンションを選択します。
  3. 次のいずれかの操作を実行します:
    • 子メンバーを追加するには、メンバーを追加する親レベルのディメンション階層を選択し、「子の追加」をクリックします。

    • 兄弟を追加するには、兄弟を追加するレベルのディメンション階層を選択し、「兄弟の追加」をクリックします。

    • メンバーを編集するには、そのメンバーをディメンション階層から選択して、[Enter]を押すか、「編集」をクリックします。

    注:

    「すべての年」メンバーを含む「すべての年」親メンバーを追加するには、「年」ディメンションを選択してから「すべての年」をクリックします。「すべての年」親メンバーにより、ユーザーはプロジェクトの終了日までのコスト合計などの、複数年にわたり累計されたデータを表示することができます。アプリケーションに対して定義された場合、「すべての年」メンバーには「年なし」メンバーは含まれません。

  4. 「メンバーのプロパティ」で、上の表で説明したメンバー・プロパティを設定または変更します。

    現在のページに新規メンバーが表示されないときは、「次へ」をクリックします。

  5. 「保存」をクリックして、リレーショナル・データベースに新しい情報を保存し、変更がディメンション階層に反映されることを確認します。
  6. データベースをリフレッシュすると、データを入力するプランナに編集したメンバーが表示されます。
  7. ディメンション・メンバーを作成した後、通常は、次のタスクを完了させます。