目次

例一覧

図一覧

表一覧

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 関連ドキュメント
• 表記規則
• コード例
• 構文の説明
• サポートおよびサービス

Oracle XML DBの新機能

• Oracle Database 11gリリース1（11.1）でのOracle XML DBの新機能

第I部 Oracle XML DBの基礎

1 Oracle XML DBの概要

• Oracle XML DBの機能
• Oracle XML DBのアーキテクチャ
  • XMLType記憶域
  • XML用のAPI
  • XML関連のカタログ・ビュー
  • ビューRESOURCE_VIEWおよびPATH_VIEW
  • Oracle XML DBリポジトリの概要
    • Oracle XML DBリポジトリ内のXMLのアクセスおよび操作
    • XMLサービス
    • Oracle XML DBリポジトリのアーキテクチャ
    • Oracle XML DBリポジトリの機能
    • Oracle XML DBプロトコルのアーキテクチャ
  • Oracle XML DBへのプログラム・アクセス（Java、PL/SQLおよびC）
• Oracle XML DBの機能
  • XMLTypeデータ型
  • XML Schemaのサポート
  • XMLType記憶域モデル
  • XMLとSQLの双対性
  • SQL/XML INCITS標準のSQL関数
  • XQuery式とXPath式のリライト
    • Oracle XML DBによるXPath式の評価方法
    • XQuery式とXPath式を含むSQLコードのリライト
    • XPathのリライトが行われる場合
    • XPathリライト処理の概要
• Oracle XML DBのメリット
  • データとコンテンツの統合
    • データベース機能の使用
    • XML機能の活用
  • 複雑なXML文書の効率的な格納および取出し
  • アプリケーションの統合
  • データがXMLでない場合のXMLTypeビューの使用方法
• Oracle Textを使用したXMLデータの検索
• Oracle Streamsアドバンスト・キューイングを使用したメッセージ・アプリケーションの構築
• Oracle XML DBを実行するための要件
• Oracle XML DBでサポートされている標準
• Oracle XML DBの技術サポート
• このマニュアルで使用するOracle XML DBの例
• 詳細なOracle XML DBの事例およびデモ

2 Oracle XML DBを使用する前に

• Oracle XML DBのインストール
• Oracle XML DBを使用する場合
• XMLアプリケーションの設計
• Oracle XML DBでのアプリケーション設計
  • Data
  • アクセス
  • アプリケーション言語
  • 処理
  • 記憶域
• データの構造化
• アクセス・モデル
• アプリケーション言語
• 処理モデル
  • メッセージ機能オプション
• 記憶域モデル
• Oracle XML DBのパフォーマンス
  • XML記憶域の要件
  • XMLのメモリー管理
  • XML解析の最適化
  • ノード検索の最適化
  • XML Schemaの最適化
  • キャッシュ済のXML Schemaを使用したロード・バランシング
  • ネイティブでないコードによるボトルネックの低減
  • Javaでの型変換によるボトルネックの低減

3 Oracle XML DBの使用

• XMLをXMLTypeとして格納
  • XMLTypeの概要
  • XMLTypeデータ型およびAPIのメリット
  • XMLTypeを使用する場合
• XMLType表および列の作成
• バイナリXML形式で格納されているデータの仮想列使用による制約
• Oracle XML DBへのXMLコンテンツのロード
  • SQLまたはPL/SQLを使用したXMLコンテンツのロード
  • Javaを使用したXMLコンテンツのロード
  • Cを使用したXMLコンテンツのロード
  • 小規模なXML文書を含む大規模なXMLファイルのロード
  • SQL*Loaderを使用した大規模なXMLファイルのロード
  • DBMS_XDBを使用したリポジトリへのXML文書のロード
  • プロトコルを使用したリポジトリへの文書のロード
• XML文書のキャラクタ・セット
  • XMLエンコーディング宣言
  • XML文書をデータベースにロードするときのキャラクタ・セットの決定
  • データベースからXML文書を取り出すときのキャラクタ・セットの決定
• W3CのXML Schema勧告の概要
  • XMLインスタンス・ドキュメント
  • XML Schema for Schemas
  • XML Schemaの編集
  • XML Schemaの機能
    • XML Schema PurchaseOrderのテキスト表現
    • 発注書XML Schemaのグラフィカル表現
• Oracle XML DBでのXML Schemaの使用
  • XML SchemaをOracle XML DBとともに使用する理由
    • XML Schemaを使用したインスタンス・ドキュメントの検証
    • ビジネス・ルールまたは書式準拠に対するインスタンス・ドキュメントの制約
    • データベースへのXMLTypeコンテンツの格納方法の定義
  • XML文書の構造化記憶域
  • ネーミング、マッピングおよび記憶域を制御するためのXML Schemaの注釈付け
  • オブジェクト・リレーショナルなXMLType記憶域の場合のコレクション格納方法の制御
  • Oracle XML DB名前空間の宣言
  • Oracle XML DBへのXML Schemaの登録
    • XML Schema登録時のSQL型および表の作成
    • 大規模なXML Schemaの操作
    • グローバル要素の操作
  • XML Schemaに基づくXMLType列および表の作成
  • デフォルト表
• XML Schemaインスタンス・ドキュメントの識別
  • 属性noNamespaceSchemaLocationおよびschemaLocation
  • 複数の名前空間の使用
• データベースを使用したXMLデータ整合性の規定
  • XML Schemaの部分検証と全体検証の比較
    • 部分検証
    • 全体検証
  • SQL制約を使用した参照整合性の規定
• Oracle XML DBを使用したXMLコンテンツに対するDML操作
  • XPathおよびOracle XML
• Oracle XML DBに格納されたXMLコンテンツの問合せ
  • XML文書PurchaseOrder
  • 擬似列OBJECT_VALUEを使用したXML文書のコンテンツの取出し
  • EXTRACTを使用したXML文書のフラグメントまたはノードへのアクセス
  • XMLCASTおよびXMLQUERYを使用したテキスト・ノードおよび属性値へのアクセス
  • XMLTABLEを使用したXMLTypeフラグメントでのSQL操作の実行
  • XMLEXISTSを使用したXML文書のコンテンツの検索
  • SQL WHERE句でのXMLEXISTSの使用
• Oracle XML DBに格納されたXMLコンテンツへのビューを使用したリレーショナル・アクセス
  • 単一レベルのXMLデータの分割
  • 複数レベルのXMLデータの分割
  • リレーショナル・データとしてのXMLコンテンツの問合せ
• Oracle XML DBに格納されたXMLコンテンツの更新
  • XML Schemaに基づくXML文書および基づかないXML文書の更新
• Oracle XML DBでの名前空間のサポート
• XMLTypeメソッドとXML固有のSQL関数の処理
• XPathのリライトの理解および最適化
  • EXPLAIN PLANを使用したXPathのリライトのチューニング
  • 索引を使用した、XPathを使用する関数のパフォーマンスの改善
  • 繰り返し使用する要素のコレクションのメンバーへのアクセス
  • OCTとして格納されたコレクションでの、索引を使用した問合せのチューニング
    • ACLベースのセキュリティに対応したEXPLAIN PLAN: SYS_CHECKACLフィルタ
• XMLを使用したリレーショナル・データベース・コンテンツへのアクセス
  • DBURITypeを使用したリレーショナル表からのXMLの生成
• XSL変換とOracle XML DB
• Oracle XML DBリポジトリの使用
  • Oracle XML DBリポジトリのインストールおよび削除
  • Oracle XML DBで提供される名前レベル・ロック
  • プロトコルまたはSQLを使用した、リポジトリのコンテンツへのアクセスおよび処理
  • 標準プロトコルを使用したコンテンツの格納と取出し
  • FTPを使用したOracle XML DBへのコンテンツのアップロード
  • プログラムを使用したOracle XML DBリポジトリへのアクセス
  • リポジトリ内のXMLコンテンツのアクセスおよび更新
  • SQLを使用した文書のコンテンツへのアクセス
  • XML Schemaに基づく文書のコンテンツへのアクセス
    • 結合でXMLRef要素を使用した、リソース・コンテンツへのアクセス
  • リポジトリに格納された文書のコンテンツの更新
    • プロトコルを使用したリポジトリのコンテンツの更新
    • SQLを使用したリポジトリのコンテンツの更新
    • リポジトリ内のXML Schemaに基づく文書の更新
  • リポジトリ・データへのアクセスの制御
  • Oracle XML DBのトランザクション・セマンティクス
  • メタデータとフォルダ階層の問合せ
    • RESOURCE_VIEWおよびPATH_VIEW
    • RESOURCE_VIEWおよびPATH_VIEW内のリソースの問合せ
  • Oracle XML DBの階層リポジトリ索引
  • 文書をリポジトリに格納する方法
• ブラウザを使用した、リレーショナル・データのXMLとしての表示
  • DBUriサーブレットを使用したブラウザから表またはビューへのアクセス
• DBUriサーブレットを使用したXSL変換

第II部 Oracle XML DBからのXMLデータの格納および取出し

4 XMLTypeの操作

• XMLデータの選択および問合せ
  • XPath式を使用したXML文書の検索
    • OracleのXPath拡張関数のサポート
  • XMLTypeメソッドを使用したXMLデータの選択
  • SQL関数を使用したXMLTypeデータの問合せ
    • XMLEXISTS SQL関数
    • EXISTSNODE SQL関数
    • EXTRACT SQL関数
    • XMLCAST SQL関数
    • EXTRACTVALUE SQL関数
  • SQLを使用したXMLデータの問合せ
• XMLインスタンスおよび表内のXMLデータの更新
  • XML文書全体の更新
  • XMLデータを更新するためのSQL関数
    • SQL関数を使用したXML要素の挿入
  • UPDATEXML SQL関数
    • UPDATEXMLおよびNULL値
    • 同じXMLノードの複数回の更新
    • UPDATEXML使用時のDOM再現性の保持
  • XMLデータを更新するSQL関数の最適化
  • XMLデータを変更するSQL関数を使用した、XMLのビューの作成
  • INSERTCHILDXML SQL関数
  • INSERTCHILDXMLBEFORE SQL関数
  • INSERTCHILDXMLAFTER SQL関数
  • INSERTXMLBEFORE SQL関数
  • INSERTXMLAFTER SQL関数
  • APPENDCHILDXML SQL関数
  • DELETEXML SQL関数

5 XMLTypeデータの索引付け

• 索引に関連するOracle XML DBのタスク
• XMLTypeデータの索引付けの概要
  • 問題: XMLデータのファイングレイン構造
    • 構造化記憶域にはBツリー索引が最適
    • 非構造化記憶域およびハイブリッド記憶域では、XMLデータの索引付けに問題あり
  • 解決策: XMLIndex
  • XMLデータのその他の索引
    • ファンクション索引
    • Oracle Text索引
    • CTXXPath索引
    • 最適化による索引の選択
• XMLTypeデータに対するファンクション索引
  • 非構造化XMLType表および列に対するファンクション索引の作成
  • 構造化XMLType表および列に対するファンクション索引の作成
    • 単一の要素または属性のEXTRACTVALUE索引に対するXPathリライト
    • コレクションに対しては適用されないEXTRACTVALUEのXPathリライト
• XMLIndex
  • XMLIndexの利点
  • XMLIndexによって索引付けされないXPath式
  • XMLIndex索引のコンポーネント
    • 表パスは透過的であり、無視
    • XMLIndexパス表のVALUE列
    • VALUE列に対する2次索引の作成
  • XMLIndexに関連するデータ・ディクショナリの静的なパブリック・ビュー
  • XMLIndex索引の作成、削除、変更、および検証
  • XMLIndexパス表に対する追加の2次索引の作成
  • XMLIndexが使用されるかどうかを表示する方法
  • XMLIndexの使用の無効化
  • XMLIndexパスのサブセット化: 索引付けするパスの指定
    • XMLIndexパスのサブセット化の例
    • XMLIndexパスのサブセット化のルール
  • Oracle XML DBリポジトリでのXMLIndexの使用
    • リポジトリ・リソースに対するXMLIndex索引の作成
    • XMLIndexによる索引付けからリポジトリ・リソースを削除
    • XMLIndexで索引付けされたリポジトリ・データとメタデータへの問合せ
    • リポジトリ・リソースに対して作成されたXMLIndex索引の削除
  • XMLIndexの並列度
  • XMLIndex索引の非同期（遅延）メンテナンス
  • コストベース・オプティマイザに対するXMLIndexオブジェクトの統計の収集
  • XMLIndex使用時のガイドライン
  • CREATE INDEXおよびALTER INDEXのPARAMETERS句
    • CREATE INDEXおよびALTER INDEXのPARAMETERS句の構文
    • XMLIndex_parameterの使用
    • ALTER INDEXに対するXMLIndex_parameter_clauseの使用
    • PATHS句の使用
    • create_index_paths_clauseおよびalter_index_paths_clauseの使用
    • xml_index_value_clauseの使用
    • ASYNC句の使用
• XMLデータに対するOracle Text索引
  • Oracle Text索引の作成および使用
  • 他の索引に依存しないOracle Text索引

6 XML Schemaの格納と問合せ: 基本

• XML SchemaおよびOracle XML DBの概要
• Oracle XML DBでのXML Schemaの使用
  • XML Schemaを使用する理由
  • Oracle XML DBにおけるDTDのサポート
    • インラインDTDの定義
    • 外部DTDの定義
• DBMS_XMLSCHEMAを使用したXML Schemaの管理
  • XML Schemaの登録
  • 参照するXML Schemaを登録する前の文書の削除とリロード
  • 格納とアクセスのインフラストラクチャ
  • XML Schema登録の基本性質
  • XML Schemaの管理および格納
  • オブジェクト・リレーショナル形式で格納されたXMLデータのためのXML Schema登録のデバッグ
  • 構造化記憶域に対してXML Schema登録時に作成されるSQLデータ型
  • XML Schemaの登録時に作成されるデフォルト表
  • 大/小文字が区別される生成名
  • 登録されたXML Schemaに依存するデータベース・オブジェクト
  • 登録されているすべてのXML Schemaのリスト
  • XML Schemaの削除
    • DBMS_XMLSCHEMA.DELETESCHEMAオプション
• XMLTypeのXML Schema関連メソッド
• ローカルXML SchemaおよびグローバルXML Schema
  • ローカルXML Schema
  • グローバルXML Schema
• DOM再現性
  • DOM再現性の概要
  • SYS_XDBPD$と構造化記憶域のDOM再現性
• XML変換
  • 変換のためのXML SchemaとXMLインスタンス・ドキュメントの変更
    • XML Schema内での変換可能な要素の指示
    • XMLインスタンス・ドキュメント内での変換言語属性の指示
  • XML文書を変換可能にする方法
  • 変換済のドキュメントに対する操作
• XML Schemaに基づくXMLType表および列の作成
  • XML Schemaに基づくデータのXMLType記憶域オプションの指定
    • XML Schemaに基づくデータのバイナリXML記憶域
    • XML Schemaに基づくデータの非構造化記憶域
    • XML Schemaに基づくデータの構造化記憶域
  • XMLType表および列に対するリレーショナル制約の指定
• OracleでのXML Schemaの注釈
  • XMLスキーマ注釈の一般的な使用
  • XML Schema注釈の例
  • 使用できるOracle XML DBのXML Schema注釈
• 登録されたXML Schemaの問合せによる注釈の取得
• XML Schemaデータ型のOracle XML DB記憶域へのマッピング
• XML Schemaデータ型のSQLデータ型へのマッピング
  • XML Schemaデータ型のSQLへのマッピングの例
  • XML Schema属性データ型のSQLへのマッピング
    • 属性を宣言する際のXML Schema内のSQLType値のオーバーライド
  • XML Schema要素データ型のSQLへのマッピング
    • 要素を宣言する際のXML Schema内のSQLType値のオーバーライド
  • SQLへのsimpleTypeのマッピング
    • サポートされないNCHAR、NVARCHARおよびNCLOBのSQLType値
    • simpleType: SQLのVARCHAR2またはCLOBへのXML文字列のマッピング
    • タイムゾーンの操作
  • SQLへのcomplexTypeのマッピング
    • complexTypeのXML Schema宣言での属性の指定
• XML Schemaデータ型のバイナリXMLエンコーディング型へのマッピング

7 XPathリライト

• XPathリライトの概要
• XPathリライトが行われる場合
• リライトされるXPath式
  • XPathリライトでサポートされるXML Schemaの共通構造体
  • XPathリライトでサポートされないXML Schema構造体
  • XPathリライトでサポートされる共通の記憶域構造体
  • XPathリライトでサポートされない記憶域構造体
• XPathリライトによる比較セマンティクスの変更
• XPath式のリライト方法
  • XPath式のリライト: 日付型およびパス式のマッピング
    • 単純なXPath式のマッピング
    • simpleType要素のマッピング
    • 述語のマッピング
    • コレクション全検索でのドキュメント内の順序の保持
    • スキーマベース: コレクションの位置
    • 条件を満たすことのできないXPath式
    • 名前空間の取扱い
    • 日付書式の変換
    • スカラー値を含む属性および要素の有無の確認
• XPathリライトの診断
  • XPathリライトでのEXPLAIN PLANの使用
  • XPathでのイベントの使用
    • 機能上の評価の無効化（イベント19021）
    • リライトが発生しない理由のトレース
• 個別のSQL関数のXPathリライト
  • EXISTSNODEのXPathリライト
    • ドキュメント内の順序が保持されるEXISTNODEのマッピング
    • ドキュメント内の順序が保持されないEXISTSNODEのマッピング
  • EXTRACTVALUEのXPathリライト
  • EXTRACTのXPathリライト
    • ドキュメント内の順序が保持されるEXTRACTのマッピング
    • ドキュメント内の順序が保持されないEXTRACTのマッピング
  • XMLSEQUENCEのXPathリライト
  • UPDATEXMLのXPathリライト
  • INSERTCHILDXMLおよびDELETEXMLのXPathリライト

8 XML Schemaの格納と問合せ: 高度

• DBMS_XMLSCHEMA.GENERATESCHEMAを使用したXML Schemaの生成
• 属性の親要素への一意制約の追加
• 表外に格納するための属性SQLInLineのfalse設定
  • 表外の表に対するXPathリライト
• 表外の表へのコレクションの格納
• 完全修飾されたXML Schema URL
• ラージ・オブジェクト（LOB）へのXMLフラグメントのマッピング
• Oracle XML DBでのcomplexTypeの拡張および制限
  • XML SchemaでのcomplexTypeの宣言: 継承の処理
  • complexTypeのマッピング: simpleContentからオブジェクト型
  • complexTypeのマッピング: anyおよびanyAttribute
• 型情報を調べるためのOracle XPath拡張機能
  • ora:instanceof-only XPath関数
  • ora:instanceof XPath関数
• XML Schema: 循環依存の操作
  • XML Schemaの循環依存のためのパラメータGenTablesのTRUE設定
  • XML SchemaのcomplexType間での循環の処理
    • complexTypeによる自己参照の方法
  • XML Schema間での循環参照
• 再帰的スキーマのサポート
  • 一般的な表外の要素間でのdefaultTableの共有
  • DOCIDが存在する場合の問合せのリライト
  • DOCID列の作成の無効化
• Oracle XML DBでのXML Schemaの使用に関するガイドライン
  • XPath式でのバインド変数の使用
• コレクションでの大規模な文書のロードおよび取得
  • xdbcoreパラメータ設定に関するガイドライン

9 XML Schemaの拡張

• XML Schemaの拡張の概要
• コピーに基づくスキーマの拡張の使用
  • コピーに基づく拡張の使用例
  • copyEvolveパラメータおよびエラー
  • copyEvolveの使用に関する制限事項
  • copyEvolveの使用時のガイドライン
    • 最上位要素名の変更
    • デフォルト表以外の表のユーザー作成の仮想列
    • XML Schemaとその依存が同時セッションで使用されないようにする方法
    • プロシージャDBMS_XMLSCHEMA.COPYEVOLVEでのエラー発生時のロールバック
    • 不十分な権限に起因するロールバックの失敗
    • XML Schemaの拡張に必要な権限
  • 既存のインスタンス・ドキュメントを更新するためのスタイルシートの使用
  • プロシージャcopyEvolveの使用時の例
• インプレースのXML Schemaの拡張の使用
  • インプレースのXML Schemaの拡張の制限
    • 下位互換性の制約
    • インプレース拡張のその他の制限
  • インプレースのXML Schema拡張でサポートされる操作
  • インプレースのXML Schema拡張の使用時のガイドライン
  • inPlaceEvolveパラメータ
  • diffXMLパラメータのドキュメントの作成
    • diffXMLの操作と例

10 XMLTypeデータの変換および検証

• XMLTypeインスタンスの変換
  • SQL関数XMLTRANSFORMおよびXMLTypeメソッドtransform()
• XMLTRANSFORMおよびXMLType.transform()の例
• XMLTypeインスタンスの検証
  • XMLIsValid
  • schemaValidate
  • isSchemaValidated
  • setSchemaValidated
  • isSchemaValid
• XMLTypeとして格納されたXMLデータの検証例

11 XMLデータの全文検索

• XMLの全文検索の概要
  • 全文検索と他の検索タイプの比較
  • XMLデータの検索
  • 全文検索およびXML構造を使用した文書の検索
• 全文検索の例について
  • ロールおよび権限
  • 全文検索の例に使用するスキーマおよびデータ
• CONTAINSおよびora:containsの概要
  • SQL関数CONTAINSの概要
  • XPath関数ora:containsの概要
  • CONTAINSおよびora:containsの比較
• CONTAINS SQL関数
  • SQL関数CONTAINSを使用した全文検索
    • 全文ブール演算子AND、ORおよびNOT
    • 全文ステミング: $
    • ブールとステミング演算子の組合せ
  • SCORE SQL関数
  • CONTAINS検索の範囲の限定
    • WITHIN構造演算子
    • INPATH構造演算子
    • HASPATH構造演算子
  • CONTAINS結果の投影
  • CONTEXT索引を使用した索引付け
    • CONTEXT索引の概要
    • CONTAINSにおけるCONTEXT索引の効果
    • CONTEXT索引プリファレンス
    • セクション・グループの概要
• ora:contains XPath関数
  • XPath関数ora:containsを使用した全文検索
  • ora:contains問合せの範囲の限定
  • ora:contains結果の投影
  • ora:contains問合せのポリシー
    • ora:contains問合せのポリシーの概要
    • ora:containsでのポリシーの効果
    • ポリシーのデフォルト
  • ora:containsのパフォーマンス
    • 問合せでの1次フィルタの使用
    • XPathリライトおよびCONTEXT索引
• Text Path BNFの仕様
• 全文XMLのサポートの例
  • 発注書のXML文書、po001.xml
  • CREATE TABLE文
  • 全文検索する発注書XML Schemaの例

第III部 XMLType APIの使用

12 PL/SQL APIs for XMLType

• PL/SQL API for XMLTypeの概要
  • APIの機能
    • XMLの遅延ロード（実体化の遅延）
    • XMLTypeデータ型でのXML Schemaのサポート
    • XMLTypeによる異なるキャラクタ・セットのデータのサポート
• PL/SQL DOM API for XMLType（DBMS_XMLDOM）
  • W3Cのドキュメント・オブジェクト・モデル（DOM）勧告の概要
    • W3C標準へのOracle XDK拡張
    • W3CのDOM勧告のサポート
    • DOMとSAXの違い
  • PL/SQL DOM API for XMLType（DBMS_XMLDOM）: 機能
    • パフォーマンスの向上
  • Oracle XDKおよびOracle XML DBを使用したエンドツーエンド・アプリケーションの設計
  • PL/SQL DOM API for XMLTypeの使用: XMLデータの準備
  • SQLオブジェクト型へのXML Schemaのマッピングの定義
    • XML SchemaのマッピングのためのDOM再現性
  • XMLTypeビューを使用したXMLへの既存データのラッピング
  • サポートされているDBMS_XMLDOMのメソッド
  • PL/SQL DOM API for XMLType: ノード型
  • XML Schemaに基づくデータの操作
  • DOM NodeListオブジェクトおよびNamedNodeMapオブジェクト
  • PL/SQL DOM API for XMLType（DBMS_XMLDOM）の使用
  • PL/SQL DOM API for XMLTypeの例
  • DBMS_XMLDOMを使用した大規模ノードの処理
  • Get-Pushモデル
  • Get-Pullモデル
  • Set-Pullモデル
  • Set-Pushモデル
  • バイナリ・ストリームか文字ストリームかの判断
• PL/SQL Parser API for XMLType（DBMS_XMLPARSER）
  • PL/SQL Parser API for XMLType: 機能
  • PL/SQL Parser API for XMLType（DBMS_XMLPARSER）の使用
• PL/SQL XSLT Processor for XMLType（DBMS_XSLPROCESSOR）
  • XSLTを使用した変換
  • PL/SQL XSLT Processor for XMLType: 機能
  • PL/SQL XSLT Processor API for XMLType（DBMS_XSLPROCESSOR）の使用
• PL/SQL Translation API for XMLType（DBMS_XMLTRANSLATIONS）
  • DBMS_XMLTRANSLATIONSメソッド

13 DBMS_XMLSTOREパッケージ

• PL/SQLパッケージDBMS_XMLSTOREの概要
• DBMS_XMLSTOREパッケージの使用
• DBMS_XMLSTOREを使用した挿入
• DBMS_XMLSTOREを使用した更新
• DBMS_XMLSTOREを使用した削除

14 Java DOM API for XMLType

• Java DOM API for XMLTypeの概要
• Java DOM API for XMLType
  • JDBCを使用したXMLTypeデータへのアクセス
    • JDBCを使用してJavaアプリケーションでOracle XML DB内のXML文書にアクセスする方法
  • JDBCを使用したデータベースに格納されているXML文書の操作
• JDBCを使用した、データベースへの大規模なXML文書のロード
• Java DOM API for XMLTypeの機能
  • XML Schemaに基づく文書の作成
    • JDBCまたはSQLJ
• Java DOM API for XMLTypeのクラス
  • 推奨またはサポートされていないJavaメソッド
  • Java DOM API for XMLTypeの使用
• Javaを使用した大規模ノードの処理
  • Java DOMへのストリーム拡張
    • Get-Pullモデル
    • Get-Pushモデル
    • Set-Pullモデル
    • Set-Pushモデル
• バイナリXMLでのJava DOM APIおよびJDBCの使用

15 C API for XMLの使用

• C API for XMLの概要（Oracle XDKおよびOracle XML DB）
• Oracle XML DBでのOCIおよびC API for XMLの使用
  • データベースに格納されているXMLTypeデータへのアクセス
  • クライアントでのXMLTypeインスタンスの作成
• C DOM API関数のXMLコンテキスト・パラメータ
  • OCIXmlDbInitXmlCtx()構文
  • OCIXmlDbFreeXmlCtx()構文
• XMLコンテキストの初期化および終了
• バイナリXMLでのC API for XMLの使用
• Oracle XML DBでのOracle XDK Pull Parserの使用
• Cでの一般的なXMLType操作

16 Oracle XML DBでのOracle Data Provider for .NETの使用

• ODP.NETのXMLサポートおよびOracle XML DB
• ODP.NETのサンプル・コード

第IV部 既存データのXML表示

17 データベースからのXMLデータの生成

• Oracle DatabaseからのXMLデータ生成の概要
  • 標準SQL/XML関数を使用したXMLの生成の概要
  • Oracle Database SQL関数を使用したXMLの生成の概要
  • DBMS_XMLGENを使用したXMLの生成の概要
  • XSQLページ・パブリッシング・フレームワークを使用したXMLの生成の概要
  • XML SQL Utility（XSU）を使用したXMLの生成の概要
  • DBURITypeを使用したXMLの生成の概要
• SQL関数を使用したXMLの生成
  • XMLELEMENTおよびXMLATTRIBUTES SQL関数
    • 生成されたXMLデータにおける文字のエスケープ
    • XMLの日付とタイムスタンプのフォーマット
    • XMLElementの例
  • XMLFOREST SQL関数
  • XMLSEQUENCE SQL関数
  • XMLCONCAT SQL関数
  • XMLAGG SQL関数
  • XMLPI SQL関数
  • XMLCOMMENT SQL関数
  • XMLROOT SQL関数
  • XMLSERIALIZE SQL関数
  • XMLPARSE SQL関数
  • XMLCOLATTVAL SQL関数
  • XMLCDATA SQL関数
• DBMS_XMLGENを使用したXMLの生成
  • DBMS_XMLGENの使用
  • パッケージDBMS_XMLGENのファンクションおよびプロシージャ
  • DBMS_XMLGENの例
• SQL関数SYS_XMLGENを使用したXMLの生成
  • XMLFormatオブジェクト型の使用
• SQL関数SYS_XMLAGGを使用したXMLの生成
• XSQLページ・パブリッシング・フレームワークを使用したXMLの生成
• XML SQL Utility（XSU）を使用したXMLの生成
• Oracle XML DBを使用してXMLを生成する場合のガイドライン
  • XMLAGG ORDER BY句を使用して、問合せ結果を集計前に順序付けする方法
  • XMLTABLEを使用して行セットを戻す方法

18 Oracle XML DBでのXQueryの使用

• Oracle XML DBにおけるXQueryの概要
• XQuery言語の概要
  • シーケンスに基づく関数言語
  • XQuery式
  • FLWOR式
• SQL関数XMLQUERYとXMLTABLE
  • Oracle XML DBにおけるXMLQUERY SQL関数
  • Oracle XML DBにおけるXMLTABLE SQL関数
• XQueryの用途
• 事前定義の名前空間と接頭辞
• Oracle XQuery拡張関数
  • ora:contains XQuery関数
  • ora:matches XQuery関数
  • ora:replace XQuery関数
  • ora:sqrt XQuery関数
  • ora:view XQuery関数
• XMLQUERYおよびXMLTABLEの例
  • XQueryとシーケンス
  • XQueryを使用したOracle XML DBリポジトリ内でのXMLデータの問合せ
  • ora:viewを使用したXQuery式内でのリレーショナル・データ問合せ
  • XQueryのXMLTypeデータとの使用
  • XQueryでの名前空間の使用
• XQuery用のパフォーマンス・チューニング
  • ora:viewにより作成されたSQL/XMLビューに関するXQueryの最適化
  • XML SchemaベースのXMLTypeデータに関するXQueryの最適化
• Oracle XML DBにおけるXQuery静的型チェック
• SQL*Plus XQUERYコマンド
• XQueryの、PL/SQL、JDBC、およびODP.NETとの使用
• Oracle XML DBでのXQueryサポート
  • XQueryとSQLのサポート
    • XQuery標準で指定された実装の選択肢
    • Oracle XML DBでサポートされていないXQuery機能
    • XQueryのオプション機能
  • XQueryの関数と演算子のサポート
    • XQuery関数fn:doc、fn:collectionおよびfn:doc-available

19 XMLTypeビュー

• XMLTypeビューの概要
  • XMLTypeビューの作成: 構文
• XML Schemaに基づかないXMLTypeビューの作成
  • SQL/XML生成関数の使用によるXML Schemaに基づかないXMLTypeビューの作成
  • SYS_XMLGENでオブジェクト型を使用してスキーマに基づかないXMLTypeビューを作成する方法
• XML Schemaに基づくXMLTypeビューの作成
  • SQL/XML生成関数の使用によるXML Schemaに基づくXMLTypeビューの作成
    • SQL/XML関数での名前空間の使用
  • オブジェクト型とオブジェクト・ビューの使用によるXML SchemaベースのXMLTypeビューの作成
    • オブジェクト・ビューからの、XML Schemaに基づくXMLTypeビューの作成
    • ネストした従業員データを含む部門のリレーショナル・データのXMLとしてのラッピング
• XMLType表からのXMLTypeビューの作成
• SQL関数REFを使用したXMLTypeビュー・オブジェクトの参照
• XMLTypeビューでのデータ操作言語（DML）
• XMLTypeビューでのXPathリライト
  • SQL/XML生成関数で作成したビュー
    • SQL/XMLを使用して構成されたXML Schemaに基づかないビューでのXPathリライト
    • SQL/XMLを使用して構成されたXML Schemaに基づくビューでのXPathリライト
  • オブジェクト型、オブジェクト・ビューおよびSYS_XMLGEN()を使用したビュー
    • オブジェクト型またはオブジェクト・ビューを使用したXML Schemaに基づかないXMLTypeビュー
    • オブジェクト型またはオブジェクト・ビューを使用したXML Schemaに基づくビュー
  • XPathリライトのイベント・トレース
• ビューを作成せずにXML Schemaに基づくXMLを生成する方法

20 URIを介したデータのアクセス

• Oracle XML DB URLの機能の概要
• URIとURL
• URITypeとそのサブタイプ
  • DBUriとXDBUri: 目的
  • URITypeメソッド
    • HTTPURITypeメソッドgetContentType()
    • DBURITypeメソッドgetContentType()
    • DBURITypeメソッドgetCLOB()
    • DBURITypeメソッドgetBLOB()
• URITypeインスタンスを使用したデータ・アクセス
• XDBUris: リポジトリ・リソースへのポインタ
  • XDBUri URIの構文
  • XDBUriの例
• DBUris: データベース・データへのポインタ
  • XMLデータ形式でのデータベース表示
  • DBUri URIの構文
  • データベースおよびセッションを有効範囲とするDBUri
  • DBUriの例
    • 表のターゲット化
    • 表内の行のターゲット化
    • 列のターゲット化
    • 列のテキスト値の取出し
    • コレクションのターゲット化
• パッケージURIFACTORYを使用したURITypeの新しいサブタイプの作成
  • パッケージURIFACTORYで新しいURITypeのサブタイプを登録
• SYS_DBURIGEN SQL関数
  • 列またはオブジェクト属性をSYS_DBURIGENに渡す規則
  • SYS_DBURIGEN SQL関数: 例
• DBUriServlet
  • DBUriServletのカスタマイズ
  • DBUriServletのセキュリティ
  • DBUriを処理するためのパッケージURIFACTORYの構成

第V部 Oracle XML DBリポジトリ

21 Oracle XML DBリポジトリのデータへのアクセス

• Oracle XML DB Folderingの概要
• リポジトリの用語と提供されているリソース
  • リポジトリの用語
  • 提供されているファイルとフォルダ
• Oracle XML DBリソース
  • リポジトリ・データが格納される場所
    • 生成された表の名前
    • リソース用の構造化記憶域の定義
    • ASM仮想フォルダ
  • パス名の解決
  • リソースへのアクセスの管理および制御
  • リンク・タイプ
    • リポジトリ・リンクとドキュメント・リンク
    • ハード・リンクおよび弱いリンク
    • フォルダ階層の情報がない状況での弱いリンクの作成
    • 複数のハード・リンクに関する制限
• Oracle XML DBリポジトリのリソースへのアクセス
• ナビゲーショナル・アクセスまたはパス・アクセス
  • インターネット・プロトコルを使用したOracle XML DBリソースへのアクセス
    • Oracle XML DBのプロトコル・アクセスを使用できる場所
    • プロトコル・アクセスの使用
    • Oracle XML DBリソースの取出し
    • Oracle XML DBリソースの格納
    • インターネット・プロトコルおよびXMLTypeの使用: ストリームへのXMLTypeの直接書込み
  • プロトコルとリソースAPIを使用したASMファイルへのアクセス（DBA用）
• 問合せベースのアクセス
• サーブレットを使用したリポジトリ・データへのアクセス
• Repositoryのリソースに格納されたデータへのアクセス
• リソースへのアクセスの管理および制御

22 Oracle XML DBリポジトリの構成

• リソースを構成するリソース構成ファイル
• リソースの構成
• 共通の構成パラメータ
  • 構成要素ResConfig
  • 構成要素defaultChildConfig
  • 構成要素applicationData

23 Oracle XML DBでのXLinkおよびXIncludeの使用

• XLinkおよびXIncludeの概要
• XLinkおよびXIncludeのリンク・タイプ
  • XLinkリンクおよびXIncludeリンクによるドキュメント間関係のモデル化
  • XLinkおよびXIncludeのリンク・タイプ
• XInclude: 複合ドキュメント
• Oracle XML DBでのXLinkの使用
• Oracle XML DBでのXIncludeの使用
  • 複合ドキュメントにおける包含の展開
  • 複合ドキュメントの検証
  • 複合ドキュメントの更新
  • 複合ドキュメントのバージョニング、ロックおよびアクセス制御
• DOCUMENT_LINKSビューを使用したXLinkリンクおよびXIncludeリンクの検証
  • XLink情報に関するDOCUMENT_LINKSへの問合せ
  • XInclude情報に関するDOCUMENT_LINKSへの問合せ
• XLinkおよびXIncludeのためのリソースの構成
  • 未解決リンクの処理の構成: UnresolvedLink属性
  • 作成するドキュメント・リンクの構成: LinkType要素
  • 取得に使用するパス形式の構成: PathFormat要素
  • XIncludeに関する競合解決の構成: ConflictRule要素
  • XIncludeを使用したドキュメントの分解の構成: SectionConfig要素
  • XLinkおよびXIncludeの構成例
• DBMS_XDB.processLinksを使用したXLinkリンクおよびXIncludeリンクの管理

24 リソースのバージョン管理

• Oracle XML DBバージョニングの概要
  • Oracle XML DBバージョニングの機能
  • この章で使用されるOracle XML DBバージョニングの用語
  • Oracle XML DBリソースのIDおよびパス名
• バージョン管理されたリソース（VCR）の作成
  • バージョン・リソースまたはVCRバージョン
  • 新しいバージョンのリソースID
  • バージョン管理されたリソース（VCR）へのアクセス
  • バージョン管理されたリソース（VCR）の更新
    • DBMS_XDB_VERSION.checkOutプロシージャ
    • DBMS_XDB_VERSION.checkInプロシージャ
    • DBMS_XDB_VERSION.unCheckOutプロシージャ
    • コンテンツおよびプロパティの更新
• VCRのアクセス制御およびセキュリティ
• Oracle XML DBバージョニング使用時のガイドライン

25 RESOURCE_VIEWおよびPATH_VIEWを使用したSQLアクセス

• Oracle XML DBのRESOURCE_VIEWとPATH_VIEWの概要
  • RESOURCE_VIEWの定義および構造
  • PATH_VIEWの定義および構造
  • RESOURCE_VIEWとPATH_VIEWの違いの理解
  • UNDER_PATHおよびEQUALS_PATHを使用して実行できる操作
• RESOURCE_VIEWおよびPATH_VIEW SQL関数
  • UNDER_PATH SQL関数
  • EQUALS_PATH SQL関数
  • PATH SQL関数
  • DEPTH SQL関数
• RESOURCE_VIEWおよびPATH_VIEW SQL関数の使用
  • リポジトリ・データ・パス、リソースおよびリンクへのアクセス: 例
  • リポジトリ・リソースの削除: 例
    • 空でないフォルダ・リソースの削除
  • リポジトリ・リソースの更新例
• 複数のOracle XML DBリソースの操作
• Oracle XML DBリソース問合せのパフォーマンス・チューニング
• Oracle Textを使用したリソースの検索

26 PL/SQLを使用したリポジトリへのアクセス

• PL/SQLパッケージDBMS_XDBの概要
• DBMS_XDB: リソース管理
• DBMS_XDB: ACLベースのセキュリティ管理
• DBMS_XDB: 構成管理

27 アクセス制御リストおよびセキュリティ・クラス

• アクセス制御の概念
  • プリンシパル: ユーザーおよびロール
    • データベース・ロールによるデータベース権限のユーザーへのマップ
    • ロール・セット
    • プリンシパルDAV::owner
  • 権限
  • セキュリティ・クラス
  • 保護されるオブジェクト
  • アクセス制御エントリ（ACE）
  • アクセス制御リスト（ACL）
• リポジトリ操作のためのデータベース権限
• セキュリティ・クラス
  • ACLタイプとしてのセキュリティ・クラス
• システム・セキュリティ・クラス
  • セキュリティ・クラスDAV::dav
    • セキュリティ・クラスDAV::davの基本権限
    • セキュリティ・クラスDAV::davの集約権限
  • セキュリティ・クラスPrincipalSecurityClass
    • セキュリティ・クラスPrincipalSecurityClassにより定義される基本権限
    • セキュリティ・クラスPrincipalSecurityClassにより定義される集約権限
• ACLおよびACE
  • システムACL
  • ACLおよびACEの評価
  • ACL検証
  • ACL継承
  • ACE要素invertでのプリンシパルの補完
  • ACE妥当性の期間
• アクセス制御リスト（ACL）の使用
  • DBMS_XDB.createResourceを使用したACLの作成
  • リポジトリのパスがある場合のACL文書の取得
  • リソースのACLの設定
  • ACLの削除
  • ACLの更新
  • 指定されたリソースを保護するACL文書の取得
  • 特定のリソースに対して現行ユーザーに付与された権限の取得
  • 現行ユーザーがリソースに対する権限を所有しているかどうかの確認
  • 現行ユーザーがACLおよびリソースの所有者が指定された権限を所有しているかどうかの確認
  • 指定されたリソースを保護するACLのパスの取得
  • 指定されたACLによって保護されるすべてのリソースのパスの取得
• ACLキャッシング
• リポジトリ・リソースおよびデータベース表のセキュリティ
• Oracle XML DBのLDAPとの統合

28 プロトコルを使用したリポジトリへのアクセス

• Oracle XML DBプロトコル・サーバーの概要
  • セッション・プーリング
• Oracle XML DBプロトコル・サーバーの構成管理
  • プロトコル・サーバーのパラメータの構成
  • セキュアHTTP（HTTPS）の構成
    • HTTP ListenerによるSSLの使用の有効化
    • TCPS Dispatcherの有効化
  • Oracle XML DBファイル・システムのリソースとの相互作用
  • プロトコル・サーバーによるXML Schemaに基づくXML文書または基づかないXML文書の処理
  • イベントベース・ロギング
• FTPおよびOracle XML DBプロトコル・サーバーの使用
  • Oracle XML DBプロトコル・サーバー: FTP機能
    • サポートされていないFTPの機能
    • サポートされていないFTPクライアント・メソッド
    • FTP Quoteメソッド
    • ASMファイルに対するFTPの使用
    • Oracle XML DBのデフォルト・ポートでなく標準ポート上でのFTP使用
    • FTPサーバーのセッション管理
    • エラー421の処理（FTPセッションのデフォルトのタイムアウト値の変更）
    • パッシブ・モードでのFTPクライアントの障害
• HTTP(S)およびOracle XML DBプロトコル・サーバーの使用
  • Oracle XML DBプロトコル・サーバー: HTTP(S)機能
    • サポートされていないHTTP(S)の機能
    • サポートされていないHTTP(S)クライアント・メソッド
    • Oracle XML DBのデフォルト・ポートでなく標準ポート上でのHTTP(S)使用
    • HTTPS: セキュアHTTPのサポート
    • HTTPを使用したOracle XML DBリポジトリへの匿名アクセス
    • JavaサーブレットでのHTTP(S)
    • 埋込みPL/SQLゲートウェイ
    • クライアントからのマルチバイト・データの送信
    • URL内の非ASCII文字
    • HTTP(S)のキャラクタ・セットの制御
• WebDAVおよびOracle XML DBの使用
  • Oracle XML DB WebDAVの機能
    • サポートされていないWebDAVの機能
    • サポートされているWebDAVクライアント・メソッド
  • Microsoft Windows XP SP2でのWebDAVの使用
  • Oracle XML DBおよびWebDAVの使用: Microsoft WindowsでのWebフォルダの作成

29 ユーザー定義のリポジトリ・メタデータ

• メタデータとXMLの概要
  • メタデータの種類 - 用語の用法
  • ユーザー定義のリソース・メタデータ
  • シナリオ: 写真コレクションのメタデータ
• XML Schemaによるリソース・メタデータの定義
• リソース・メタデータの追加、更新、削除
  • APPENDRESOURCEMETADATAを使用したメタデータの追加
  • DELETERESOURCEMETADATAを使用したメタデータの削除
  • SQL DMLを使用したメタデータの追加
  • WebDAV PROPPATCHを使用したメタデータの追加
• XML Schemaに基づくリソース・メタデータの問合せ
• バイナリ・イメージ・メタデータからのXMLイメージ・メタデータ
• XML Schemaに基づかないリソース・メタデータの追加
• リソース・メタデータに影響するPL/SQLプロシージャ

30 Oracle XML DBリポジトリ・イベント

• リポジトリ・イベントの概要
  • リポジトリ・イベント: ユースケース
  • リポジトリ・イベントとデータベース・トリガー
  • リポジトリ・イベント・リスナーとイベント・ハンドラ
  • リポジトリ・イベント構成
• 可能なリポジトリ・イベント
• リポジトリ操作とイベント
• リポジトリ・イベント・ハンドラの考慮事項
• リポジトリ・イベントの構成
  • 構成要素event-listeners
  • 構成要素listener
  • リポジトリ・イベント構成の例

31 Oracle XML DB Content Connectorの使用

• JCRおよびOracle XML DB Content Connectorの概要
  • Content Repository API for Java（JCR）について
  • Oracle XML DB Content Connectorについて
• JCRで公開されるOracle XML DBリポジトリ
  • JCRでのファイルおよびフォルダの公開例
  • JCRノード型に対するOracle拡張関数
  • バイナリ・コンテンツおよびXMLコンテンツ
  • システム定義メタデータ
  • ユーザー定義メタデータ
  • ハード・リンクおよび弱いリンク
• Oracle XML DB Content Connectorの使用方法
  • CLASSPATHの設定
  • JCRリポジトリ・オブジェクトの取得
  • ファイルのアップロードのためのサンプル・コード
  • 追加コード・サンプル
  • Oracle XML DB Content Connectorのロギング
  • サポートされているJCRコンプライアンス・レベル
  • Oracle XML DB Content Connectorの制限
    • デフォルトのワークスペース名
    • 特定のノード型に制限された操作
    • ファイルまたはフォルダの状態の決定
    • バイナリ・コンテンツとXMLコンテンツの間の相互作用
    • 変更の保存順
    • 未定義のプロパティ
    • ノード型nt:baseは抽象
    • 自動作成されるノードjcr:content
    • 保存によるノードjcr:xmltextの正規化
    • ノード型mix:referenceable
    • 全文索引
• XML SchemaのJCRでの使用
  • JCRで使用する場合にXML Schemaを登録する理由
  • JCRを使用したXML Schemaの登録方法
  • XML SchemaからのJCRノード型の生成方法
    • 組込み単純型
    • XML Schema定義単純型
    • 複合型
    • グローバルな要素宣言

32 JavaでのOracle XML DBアプリケーションの作成

• Oracle XML DBのJavaアプリケーションの概要
  • データベース内外で使用可能なOracle XML DB API
• 設計のガイドライン: データベース内外でのJava
  • HTTP(S): JavaサーブレットへのアクセスまたはXMLTypeリソースへの直接アクセス
  • 多くのXMLTypeオブジェクト要素へのアクセス: JDBC XMLTypeサポートの使用
  • サーブレットを使用したデータの操作およびXMLとしての迅速な書込み
• JavaでのOracle XML DB HTTPサーブレットの作成
• Oracle XML DBサーブレットの構成
• Oracle XML DBサーブレットに対するHTTPリクエストの処理
• セッション・プールおよびOracle XML DBサーブレット
• ネイティブなXMLストリームのサポート
• Oracle XML DBサーブレットのAPI
• Oracle XML DBサーブレットの例
  • Oracle XML DBサンプル・サーブレットのインストール
  • Oracle XML DBサンプル・サーブレットの構成
  • サンプル・サーブレットのテスト

33 ネイティブなOracle XML DB Webサービスの使用

• ネイティブなOracle XML DB Webサービスの概要
• Oracle XML DBでのWebサービスの構成と有効化
  • Oracle XML DBでのWebサービスの構成
  • 特定のユーザーに対するWebサービスの有効化
• Webサービスを使用したOracle XML DBの問合せ
• Webサービスを使用したPL/SQLストアド・プロシージャへのアクセス
  • Webサービスを使用したPL/SQLファンクションの使用例

第VI部 Oracle XML DBをサポートするOracleツール

34 Oracle XML DBの管理

• Oracle XML DBのインストール
  • Database Configuration Assistantを使用したOracle XML DBのインストール
    • 動的プロトコル登録によるローカル・リスナーへのFTP、HTTPおよびHTTPSサービス
  • DBCAを使用しない手動でのOracle XML DBのインストール
    • インストール後
• 既存のOracle XML DBのインストールのアップグレード
  • ACL文書および構成ファイルの検証
• Oracle Enterprise Managerを使用したOracle XML DBの管理
• xdbconfig.xmlを使用したOracle XML DBの構成
  • Oracle XML DBの構成ファイルxdbconfig.xml
    • <xdbconfig>（最上位要素）
    • <sysconfig>（<xdbconfig>の子）
    • <userconfig>（<xdbconfig>の子）
    • <protocolconfig>（<sysconfig>の子）
    • <httpconfig>（<protocolconfig>の子）
    • <servlet>（<httpconfig>の子）
    • Oracle XML DBの構成ファイルの例
    • Oracle XML DB Configuration API
    • デフォルトの名前空間のスキーマの場所へのマッピングの構成
    • XMLファイル拡張子の構成

35 SQL*Loaderを使用したXMLデータのロード

• Oracle DatabaseへのXMLTypeデータのロードの概要
• SQL*Loaderを使用したXMLTypeデータのロード
  • SQL*LoaderによるLOBに格納されたXMLTypeデータのロード
    • 事前にサイズが決まっているフィールドのLOBデータのロード
    • デリミタ付きフィールドのLOBデータのロード
    • LOBFILEからのLOBデータを含んだXML列のロード
    • LOBFILEの指定
  • SQL*Loaderによる制御ファイルからのXMLTypeデータの直接ロード
• Oracle Databaseへの大規模なXML文書のロード

36 XMLType表のエクスポートおよびインポート

• Oracle Data Pumpの概要
• Oracle XML DBにおけるエクスポート/インポートのサポート
• XML Schemaに基づくXMLType表のエクスポート
• 階層対応（リポジトリ）表のエクスポート
• トランスポータブル表領域のエクスポートおよびインポート
• リポジトリ・リソースおよびフォルダリング・サポート
  • データベースの全体エクスポート
  • 異なるキャラクタ・セットでのエクスポートおよびインポート
• エクスポート/インポートの構文および例
  • 表モード・エクスポート/インポートの実行
  • スキーマ・モード・エクスポート/インポートの実行

37 Oracle Streams AQを使用したXMLデータの交換

• AQとXMLの相互補完
  • AQおよびXMLメッセージ・ペイロード
  • アプリケーション統合のためのハブ・アンド・スポーク・アーキテクチャを可能にするAQ
  • 監査、追跡およびマイニング用に保存できるメッセージ
  • AQを使用するメリット
• Oracle StreamsおよびAQ
  • Streamsメッセージ・キューイング
• オブジェクト型のXMLType属性
• Internet Data Access Presentation（iDAP）
• iDAPアーキテクチャ
  • XMLTypeキュー・ペイロード
• XMLおよびOracle Streamsアドバンスト・キューイングを使用する場合のガイドライン
  • 多くのPDFファイルを持つOracle Streams AQ XMLメッセージを1つのレコードとして格納する方法
  • メッセージをエンキューした後の新しい受信者の追加
  • XMLメッセージのエンキューおよびデキュー
  • XMLコンテンツを持つメッセージのOracle Streams AQキューからの解析
  • XML文書が処理されるまでのリスナー停止の回避
  • AQでのHTTPSの使用
  • Oracle Streams AQメッセージ・ペイロードへのXMLの格納
  • iDAPとSOAPの比較

第VII部 付録

A Oracleが提供するXML Schemaおよび例

• XDBResource.xsd: Oracle XML DBリソースのためのXML Schema
  • XDBResource.xsd
• XDBResConfig.xsd: リソース構成のためのXML Schema
  • XDBResConfig.xsd
• acl.xsd: Oracle XML DB ACLのXML Schema
  • XML SchemaのACL表現、acl.xsd
  • acl.xsd
• xdbconfig.xsd: Oracle XML DBを構成するためのXML Schema
  • xdbconfig.xsd
• xdiff.xsd: スキーマをインプレース拡張と比較するためのXML Schema
  • xdiff.xsd
• 発注書XML Schema
• XSLスタイルシートの例: PurchaseOrder.xsl
• C（OCI）を使用したXMLのロード
• XMLコンテキスト（OCI）の初期化および終了

B Oracle XML DBの制限

索引