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Oracle Database Application Expressユーザーズ・ガイド
リリース3.0
E05699-01
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22 ホスティングされたOracle Application Expressサービスの管理

このセクションでは、Oracle Application Express管理者がOracle Application Expressのホスティングされたサービスを管理する場合に実行するタスクについて説明します。

このセクションの内容は次のとおりです。

Oracle Application Express管理者の概要

Oracle Application Express管理者はOracle Application Expressインスタンス全体を管理する必要があります。

Oracle Application Express開発環境では、ユーザーは作業領域という作業用の共有領域にログインします。ユーザーは、次の3つの主なロールに分類されます。


参照:

Oracle Application Expressのインストールについては、使用中のプラットフォームに該当するインストレーション・ガイドを参照してください。

Oracle Application Express管理サービスへのログイン

Oracle Application Express管理者は、Oracle Application Expressインスタンス全体を管理します。管理タスクを実行するために、Oracle Application Express管理サービス・アプリケーションにログインします。

Oracle Application Express管理サービスにログインするには、次のステップを実行します。

  1. Webブラウザで、Oracle Application Express管理サービス・アプリケーションに移動します。デフォルトでは、Oracle Application Express管理サービス・アプリケーションは次の場所にインストールされます。

    • 設定で埋込みPL/SQLゲートウェイを使用する場合は、次を参照してください。

      http://hostname:port/apex/apex_admin
      

      各要素の意味は次のとおりです。

      • hostnameは、Oracle XML DB HTTP Serverがインストールされているシステムの名前です。

      • portは、Oracle XML DB HTTP Serverに割り当てられているポート番号です。デフォルトのインストールでは、この番号は8080です。「Oracle XML DB HTTPサーバー・ポートの検証」を参照してください。

      • apexは、構成ファイルで定義されているデータベース・アクセス記述子(DAD)です。

        以前のリリースからアップグレードしたユーザー、またはカスタム構成を行っているユーザーの場合、この値にhtmldbやそれ以外の値が設定されている場合があります。Oracle Application Express管理者にDADの値を確認してください。

    • 設定でApacheおよびmod_plsqlを使用する場合は、次を参照してください。

      http://hostname:port/pls/apex/apex_admin
      

      各要素の意味は次のとおりです。

      • hostnameは、Oracle HTTP Serverがインストールされているシステムの名前です。

      • portは、Oracle HTTP Serverに割り当てられているポート番号です。デフォルトのインストールでは、この番号は7777です。Oracle HTTP Serverのインストール時のポート番号に関する情報は、次のファイルのいずれかで参照できます。

        ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\install\portlist.ini
        ORACLE_BASE\ORACLE_HTTPSERVER_HOME\Apache\Apache\conf\httpd.conf
        

        ポート番号を変更しても、portlist.iniファイルは更新されないことに注意してください。このファイルで確認できるのは、インストール直後のみです。

      • plsは、mod_plsqlカートリッジを使用するためのインジケータです。

      • apexは、mod_plsql構成ファイルで定義されているデータベース・アクセス記述子(DAD)です。

        以前のリリースからアップグレードしたユーザー、またはカスタム構成を行っているユーザーの場合、この値にhtmldbやそれ以外の値が設定されている場合があります。Oracle Application Express管理者にDADの値を確認してください。

    ログイン・ページが表示されます。

  2. 「ユーザー名」にadminと入力します。


    ヒント:

    adminはデフォルトのOracle Application Express管理者アカウントです。Oracle Application Express管理者アカウントをさらに作成するには、「新しいユーザー・アカウントの作成」を参照してください。

  3. 「パスワード」に、Oracle Application Expressのインストール時に指定したOracle Application Express管理者アカウントのパスワードを入力します。

  4. 「ログイン」をクリックします。

    Oracle Application Express管理サービスが表示されます。


参照:

Oracle Application Expressのインストールについては、『Oracle Databaseインストレーション・ガイド』のOracle Databaseのポート番号の管理に関するセクションを参照してください。

サービスの管理

Oracle Application Express管理者は、「サービスの管理」の設定を使用して、サイト固有のタスク・リストの作成、アクティビティ・ログ・エントリおよびセッション・ステートの管理、メール・キューの監視、およびインストール済の翻訳のレポートの確認を行います。

このセクションの構成は次のとおりです。

「サイト固有のタスク」リストの作成

「サイト固有のタスク」リストは作業領域のホームページに表示されるリンクのリストです。リンクが定義されている場合、「サイト固有のタスク」リージョンが表示されます。サイト固有のタスクが定義されていない場合、このリージョンは表示されません。この機能を使用して、Oracle Application Express管理者は開発インスタンス全体に対して、作業領域のホームページをカスタマイズできます。一般的に「サイト固有のタスク」リストは、トレーニング、ディスカッション・フォーラム、ユーザー・フィードバックなどに関するアプリケーションへのリンクに使用されます。

このセクションの構成は次のとおりです。

新しいタスクの追加

「サイト固有のタスク」リストに新しいタスクを追加するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「サイト固有のタスク」をクリックします。

    サイト固有のタスク・ページが表示されます。

  4. 新しいリンクを作成するには、「作成」をクリックします。

  5. サイト固有のタスクの作成/編集ページでは、次を指定できます。

    1. 表示順序: リスト内でのこのタスクの相対順序を指定します。

    2. 表示位置: このタスクが表示されるページ(作業領域ログイン・ページまたは作業領域ホームページ)を指定します。

    3. タスク名: このタスクの名前を入力します。

    4. タスク・リンク: 相対URL(f?p構文の使用など)または絶対URL(http://otn.oracle.comなど)を使用して、このタスクのリンク・ターゲットを入力します。

    5. 表示: 「タスク・リンク」を表示するには、「はい」を選択します。

  6. 「作成」をクリックします。

既存のタスクの編集

既存のタスクを編集するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「サイト固有のタスク」をクリックします。

    サイト固有のタスク・ページが表示されます。

  4. タスク名を選択します。

  5. サイト固有のタスクの作成/編集ページで、該当する属性を編集します。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

タスクの削除

既存のタスクを削除するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「サイト固有のタスク」リストをクリックします。

    サイト固有のタスク・ページが表示されます。

  4. タスク名を選択します。

  5. 「削除」をクリックします。

ログ・エントリの管理

Oracle Application Express管理者はログ・ページでログ・エントリを削除できます。

このセクションの構成は次のとおりです。

SQLワークショップ・ログの削除

SQLワークショップ・ログには、SQLコマンドで最近実行されたコマンドおよびスクリプトの履歴が保存されます。

ログ・ファイルのエントリを削除するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「ログ」をクリックします。

    ログ・ページが表示されます。

  4. 「SQLワークショップ・ログ」をクリックします。

  5. 次のいずれかをクリックします。

    • スクリプト・ファイルの実行ログ・エントリ

    • SQLコマンド・プロセッサの履歴エントリ

  6. ログをクリーンアップ・ページで、次の操作を実行します。

    • 経過時間ごとにエントリを削除するには、削除するエントリの経過時間を指定して「エントリの削除」をクリックします。

    • すべてのエントリを削除するには、「ログを切捨て」をクリックします。

ページ・ビュー・アクティビティ・ログのエントリの削除

ページ・ビュー・アクティビティ・ログは、アプリケーションでのユーザー・アクティビティを追跡します。開発者は、定義の編集ページの「ロギング」属性を使用してアプリケーション内のロギングを有効にできます。

Application Expressエンジンは、実際には2つのログを使用してユーザー・アクティビティを追跡します。いずれの時点でも、いずれかのログがカレントとして指定されています。レンダリングされたページ・ビューごとに、Application Expressエンジンによってログ・ファイルに1つの行が挿入されます。ログの切替えは、「アクティビティ・ログの管理」ページに示された間隔で実行されます。その時点で、Application Expressエンジンによって非カレントのログのすべてのエントリが削除され、そのログがカレントに指定されます。

アクティビティ・ログを手動で切り捨てるには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「ログ」をクリックします。

    ログ・ページが表示されます。

  4. 「切捨てオプションを指定して、ページ・ビュー・アクティビティ・ログを確認」をクリックします。

  5. 「ログを切捨て」をクリックします。

  6. 「ログ1を切捨て」または「ログ2を切捨て」をクリックします。

開発者アクティビティ・ログのエントリの削除

開発者アクティビティ・ログは、個々の作業領域内のアプリケーションに対する変更を追跡します。経過時間が1か月を超えるログ・エントリは自動的に削除されます。

開発者アクティビティ・ログのエントリを削除するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「ログ」をクリックします。

    ログ・ページが表示されます。

  4. 「エントリの削除オプションを指定して、開発者アクティビティ・ログを確認」をクリックします。

  5. 開発者アクティビティ・ログ・ページで、「管理」をクリックします。

  6. 削除するエントリの経過時間を指定して、「エントリの削除」をクリックします。


参照:

開発者アクティビティ・ログについては、「開発者ごとのアプリケーション変更の表示」を参照してください。

アクセス・カウント・ログのエントリの削除

外部アクセス・ログは、Oracle Application Expressアプリケーションから外部サイトへのアクセスを集計します。この機能は、APEX_UTIL.COUNT_CLICKプロシージャを使用して実装できます。

アクセス・カウント・ログのエントリを削除するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「ログ」をクリックします。

    ログ・ページが表示されます。

  4. 「外部アクセス・カウント・ログ(切捨てオプションを指定)」をクリックします。

  5. 外部アクセス・カウント・ログ・ページで、「管理」をクリックします。

  6. 削除するエントリの経過時間を指定して、「エントリの削除」をクリックします。

メール・ログ・エントリの削除

Oracle Application Expressのメール・ログには、メッセージのヘッダー情報、および送信日(メールが正常に送信された日付)が記録されます。

メール・ログを切り捨てるには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「ログ」をクリックします。

    メール・ログ・ページが表示されます。

  4. 表示される行数を制御するには、「表示」リストで行数を選択して、「実行」をクリックします。

  5. 「メール・ログ」をクリックします。

  6. メール・ログ・ページで、「切捨て」をクリックします。

ログイン・アクセス・ログの削除

この表により、Application Express環境にアクセスする開発者および管理者と、開発者が利用できる組込みログインAPIを使用しているApplication Expressアプリケーションのエンド・ユーザーによる認証イベントが記録されます。古いログ・エントリは、定期的にログ表から削除されます。

ログイン・アクセス・ログを切り捨てるには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「ログイン・アクセス・ログ」をクリックします。

    ログイン・アクセス・ログ・ページが表示されます。

  4. 「管理」をクリックします。

  5. ログイン・アクセス・ログの管理ページで、「エントリの削除」をクリックします。

セッション・ステートの管理

セッションは、ページ・ビュー間で永続性(またはステートフルな動作)を確立するために使用される論理的な構成体です。各セッションには、一意のIDが割り当てられ、Application Expressエンジンは、このセッションIDを使用して、各ページ・ビューの前後に、アプリケーションで作業中のデータ・セット(セッション・ステート)を格納および取得します。自動プロセスによって、8時間ごとに、経過時間が24時間を超えたセッションがクリアされます。Oracle Application Express管理者は、セッションを手動で消去することもできます。

Oracle Application Express管理者は、セッション・ステート・ページでセッション・ステートの統計を表示し、セッション・ステートを消去することができます。

このセクションの構成は次のとおりです。

経過時間によるセッションの消去

Oracle Application Express管理者は、セッションの消去ページを使用して、経過時間別にセッションを消去できます。

特定のセッションの詳細を表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「セッション・ステート」をクリックします。

  4. 「経過時間別にセッションを消去」をクリックします。

  5. セッションの消去ページで、次の項目を指定します。

    • 消去するセッションの最大数

    • 消去するセッションの経過時間

  6. セッション統計のレポートを表示するには、「セッションをカウント」をクリックします。

  7. 選択したセッションを消去するには、「セッションの消去」をクリックします。

消去前のセッションの詳細の表示

セッションを消去する前に、Oracle Application Express管理者は最近のセッション・ページを使用して最近のセッションのリストを表示してから、セッションの詳細にドリルダウンできます。

経過時間別にセッションを消去するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「セッション・ステート」をクリックします。

  4. 「最近のセッション(ドリルダウンで詳細を表示)」をクリックします。

  5. 最近のセッション・ページでは、次の操作を実行できます。

    • セッション番号をクリックして、追加の詳細情報を表示します。

    • 「セッションの消去」をクリックして、表示されているセッションを削除します。

消去前のセッション統計の表示

管理者は、セッション・ステートの統計ページで、Oracle Application Express管理者は消去前にカレント・セッションの統計を表示できます。

セッション・ステートの統計を表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「セッション・ステート」をクリックします。

  4. 「セッション・ステートの統計」を選択します。

  5. 「セッションの消去」をクリックして、カレント・セッションを削除します。

メールの管理

Oracle Application Express管理者は、メール・キュー内の電子メール・メッセージ、およびメール・ログを監視することで、アプリケーションから送信された電子メールを管理できます。

このセクションの構成は次のとおりです。

メール・キューの表示

Oracle Application Express管理者は、メール・キューの管理ページを使用して、メール・キュー内の電子メール・メッセージを監視できます。

メール・キュー内のメッセージを監視するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「メール・キュー」をクリックします。

    メール・キュー・ページが表示されます。

  4. 電子メール・メッセージを送信するには、「すべてのメールを送信」をクリックします。

  5. 電子メール・メッセージを削除するには、削除するメッセージを選択して「削除」をクリックします。

メール・ログの表示

Oracle Application Expressのメール・ログには、メッセージのヘッダー情報、および送信日(メールが正常に送信された日付)が記録されます。

メール・ログを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「ログ」をクリックします。

    ログ・ページが表示されます。

  4. 「メール・ログ」をクリックします。

    「メール・ログ」が表示されます。

  5. 表示される行数を制御するには、「表示」リストで行数を選択して、「実行」をクリックします。

  6. すべてのログ・エントリを削除するには、「切捨て」をクリックします。

インストール済の翻訳の表示

Oracle Application Express管理者は、現行の開発インスタンス内にインストールされた翻訳言語を表示するページを表示できます。

インストール済の翻訳のリストを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「サービスの管理」で、「インストール済の翻訳」をクリックします。

    言語のリストを表し、翻訳がロードされたかを示すインストール済の翻訳ページが表示されます。

環境設定の管理

環境設定を使用して、Oracle Application Expressの構成を制御します。この設定は、現在のOracle Application Expressインスタンス内のすべての作業領域に適用されます。

このセクションの構成は次のとおりです。


参照:

インスタンスの設定ページの「セルフ・サービス」セクションの詳細は、「割当てモードの指定」を参照してください。

インスタンスに対するPL/SQLプログラム・ユニットの編集の無効化

デフォルトでは、開発者はオブジェクト・ブラウザでデータベースのプロシージャ、パッケージおよびファンクションを参照しているときに、PL/SQLソース・コードを変更およびコンパイルできます。Oracle Application Express管理者の場合、「PL/SQLプログラム・ユニットの編集を許可」から選択することにより、インスタンス全体に対してPL/SQLプログラム・ユニットの編集を制御できます。

PL/SQLプログラム・ユニットの編集を無効にするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「機能構成」をクリックします。

  4. 「アプリケーション開発」セクションに移動します。

  5. 「PL/SQLプログラム・ユニットの編集を許可」で、「いいえ」を選択します。

  6. 変更の適用」をクリックします。


参照:

特定の作業領域でのPL/SQLプログラム・ユニットの編集の無効化の詳細は、「作業領域に対するPL/SQLプログラム・ユニットの編集の無効化」を参照してください。

新しい作業領域でのデモンストレーション・アプリケーションの作成の無効化

Oracle Application Express管理者が新しい作業領域を作成すると、Oracle Application Expressにより作業領域内に自動的にデモンストレーション・アプリケーションが作成されます。

デモンストレーション・アプリケーションの作成を無効にするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「機能構成」をクリックします。

  4. 「アプリケーション開発」セクションに移動します。

  5. 「新しい作業領域にデモンストレーション・オブジェクトの作成」で、「いいえ」を選択します。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

SQLワークショップの構成

Oracle Application Express管理者として、「SQLワークショップ」で属性を使用し、SQLワークショップの基本動作を構成できます。

SQLワークショップを構成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「機能構成」をクリックします。

  4. 「SQLワークショップ」で、表22-1に示す属性を入力します。

    表22-1 SQLワークショップの属性

    属性 説明

    SQLコマンドの最大停止時間

    SQLコマンド・プロセッサのトランザクション・コマンドがタイミング・アウトになるまで待機する最大時間を指定します。

    SQLスクリプトの最大出力サイズ(バイト)

    1つのSQLスクリプトで生成できる出力の最大量を指定します。SQLスクリプトはSQLワークショップから実行されます。

    SQLスクリプトの作業領域の最大出力サイズ(バイト)

    作業領域内のすべてのスクリプトで使用できる領域の最大量を指定します。SQLスクリプトの結果は、スクリプト・エディタまたはSQLスクリプトのホームページからSQLスクリプトを実行した場合に生成される出力です。

    SQLスクリプトの最大サイズ(バイト)

    SQLワークショップ内で使用されるSQLスクリプトの最大サイズを指定します。

    トランザクションSQLコマンドの有効化

    Oracle Application Expressインスタンス全体でトランザクションSQLコマンドを有効にするには、「はい」を選択します。この機能を有効にすると、SQLコマンド・プロセッサ・ユーザーが同じ物理データベース・トランザクション内で複数のSQLコマンドを発行できます。

    「はい」を選択すると、SQLコマンド・プロセッサ・ページに「自動コミット」チェック・ボックスが表示されます。デフォルトでは、このオプションは「いいえ」に設定されています。


  5. 「変更の適用」をクリックします。

データベース監視の有効化

ユーザーがデータベース監視ページにアクセス可能になる前に、Oracle Application Express管理者はデータベースの監視を有効化する必要があります。

データベースの監視を有効にするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「機能構成」をクリックします。

  4. 「監視」までスクロールします。

  5. 「データベース監視の有効化」で、「はい」を選択します。

  6. 変更の適用」をクリックします。


注意:

DBAロールを付与されたデータベース・ユーザー・アカウントを持つユーザーのみがこのページにアクセスできます。

セキュリティ設定の構成

Oracle Application Express管理者は、Application Expressのログイン・フォームへの移入に使用するCookieの無効化、アカウントへのアクセスの制御、パスワード・ポリシーの設定などのセキュリティ設定を構成できます。

このセクションの構成は次のとおりです。

Application Expressのログイン・フォームへ移入するCookieの無効化

Oracle Application Express管理者は、開発者または管理者がApplication Expressのログイン・ページから作業領域にログインするときにユーザーのコンピュータに便利なCookieを送信するかどうかを制御できます。デフォルトでは、「作業領域Cookieの設定」オプションは「はい」に設定されます。

選択した場合、Application Expressにより次のような永続Cookieが送信されます。

  • 最後に使用された作業領域名とユーザー名が組み合されます

  • 6か月の存続期間があります

  • Application Expressの作業領域ログイン・フォーム(Oracle Application Express管理サービスのログイン・フォームではありません)への移入のために読み取られます


注意:

コンピュータがすでにこのCookieを受信している場合は、ブラウザのツールまたはシステム・ユーティリティを使用して、ディスク上の永続位置から物理的に削除できます。このCookieはORACLE_PLATFORM_REMEMBER_UNという名前であり、個別のホスト名およびパス・コンポーネントを持つ、アクセスされた各Application Expressサービスに存在します。

ログイン時にユーザーのコンピュータにCookieを送信しないようにするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「セキュリティ」をクリックします。

  4. 「セキュリティ」セクションに移動します。

  5. 「作業領域Cookieの設定」で、「いいえ」を選択します。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

URLタイプのリージョンおよびWebサービスからのドメインの除外

Oracle Application Expressインスタンス全体に対してURLタイプのリージョンおよびWebサービスを制限できます。Oracle Application Express管理者は除外するドメインおよびURLタイプのリージョンを定義します。Web参照またはURLタイプのリージョンに除外されたドメインが含まれる場合、制限されていることを通知するエラーがユーザーに表示されます。

URLタイプのリージョンおよびWebサービスからドメインを除外するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「セキュリティ」をクリックします。

  4. 「ドメインの使用禁止」で、除外するドメインのコロン区切りのリストを入力します。

  5. 「変更の適用」をクリックします。

すべての作業領域に対するログイン制御の有効化

デフォルトでは、Oracle Application Expressインスタンス間でログイン制御が有効です。Oracle Application Express管理者はすべての開発インスタンス間のすべての作業領域のすべてのアカウントに対してログイン制御を有効にできます。アカウントのログイン制御には次が含まれます。

  • ユーザーのアカウント有効期限およびロックの要求

  • ログイン試行の失敗最大回数の設定

  • 新しいパスワードを要求するプロンプトが表示されるまでのパスワードの存続期間の設定

Oracle Application Express管理者がすべてのインスタンスに対してログイン制御を有効にしない場合は、各作業領域管理者が作業領域ごとに次の制御を有効にできます。「作業領域に対するログイン制御の有効化」を参照してください。

アカウント・ログイン制御は、Application Expressのユーザー・アカウント作成機能、およびアカウントに対して認証を使用するアプリケーションに影響を与えますので注意してください。

すべての作業領域に対してログイン制御を有効にするには、次を実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「セキュリティ」をクリックします。

  4. 「アカウント・ログイン制御」までスクロールします。

  5. 「アカウント・ログイン制御」には、次の項目があります。

    1. ユーザー・アカウントの有効期限およびロックが必要: 「はい」を選択して、Oracle Application Expressインスタンス全体のすべての作業領域に対してこの機能を有効にします。この機能は、Application Expressエンド・ユーザー・アカウント管理インタフェースを使用して作成されたエンド・ユーザー・アカウントに適用されます。

      「いいえ」を選択すると、各作業領域管理者に対して制御は行われません。

    2. 許可されるログイン失敗の最大回数: 開発者アカウントまたは管理者アカウントがロックされるまでに許可される認証の連続失敗の最大回数を入力します。このフィールドの値を指定しない場合は、デフォルト値の4が設定されます。

      この設定はApplication Express管理者および開発者アカウントに適用されます。エンド・ユーザー・アカウントには適用されません。

      作業領域管理者が値を指定しない場合は、ここで入力した値が作業領域レベルの「許可されるログイン失敗の最大回数」プリファレンスのデフォルトとして使用されます。このプリファレンスは各作業領域内のエンド・ユーザー・アカウントで使用されます。

    3. アカウント・パスワード・ライフタイム(日): アカウントの期限が切れるまでに開発者または管理者アカウント・パスワードを使用できる最大日数を入力します。このフィールドの値を指定しない場合は、デフォルト値の45日が設定されます。

      この設定はApplication Express管理および開発環境へのアクセスに使用するアカウントにのみ適用されます。Application Expressで開発されたアプリケーションで使用するエンド・ユーザー・アカウントには適用されません。

      作業領域管理者が値を指定しない場合は、ここで入力した値が作業領域レベルのエンド・ユーザー・アカウント・ライフタイムのプリファレンスのデフォルトとして使用されます。このプリファレンスは各作業領域内のエンド・ユーザー・アカウントで使用されます。

  6. 「変更の適用」をクリックします。


ヒント:

この機能は、Application Expressのユーザー作成および管理機能を使用して作成したアカウントにのみ適用されます。この機能は、追加的なアプリケーションの認証セキュリティを提供します。「Application Expressユーザーの管理」を参照してください。

パスワード・ポリシーの概要

Oracle Application Express管理者は次に対してパスワード・ポリシーを有効にできます。

  • すべての作業領域におけるすべてのユーザー(つまり作業領域管理者、開発者およびエンド・ユーザー)

    Oracle Application Express管理者は、パスワードの文字、長さ、単語、パスワードの連続失敗を含む制限をすべてのユーザーに対して設定できます。

  • Oracle Application Express管理サービスにログインするユーザー

    Oracle Application Expressで強力なパスワード要件をを機能させると、ハッカーが管理者のパスワードを判別できないようセキュリティの層をさらに追加できます。このオプションを選択する場合、パスワードはこれらの要件を満たす必要があります。

    • 6文字以上で構成されます

    • 小文字および大文字のアルファベット、数字、記号を1つ以上含みます

    • ユーザー名は含めることができません

    • Internalという単語を含めることができません

    • このセクションの「作業領域名使用禁止」にある単語を含めることができません

パスワード・ポリシーの構成

パスワード・ポリシーを構成するには、次のようにします。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「セキュリティ」をクリックします。

  4. 作業領域管理者、開発者およびエンド・ユーザーに対してパスワード・ポリシーを設定するには、「作業領域のパスワード・ポリシー」までスクロールし、表22-2に示されている属性を指定します。

    表22-2 作業領域のパスワード・ポリシーの属性

    属性 説明

    パスワードの最小文字数

    パスワードの最小文字数を入力します。

    パスワードの差分の最小値

    正の整数または0を入力します。

    ユーザーがパスワードを変更したとき、新しいパスワードは古いパスワードと文字数が異なる必要があります。新旧パスワードの同じ位置における各差分が、差分の最低要件を満たしているかどうかについて、新旧パスワードが1文字ずつ比較されます。

    アルファベット文字を最低1つ含める必要があります

    「はい」を選択すると、ユーザーのパスワードに最低1つのアルファベット文字が含まれる必要があります。「アルファベット」フィールドにはアルファベット文字がリストされます。

    数値を最低1つ含める必要があります

    「はい」を選択すると、ユーザーのパスワードにはアラビア数字(0、1、2、3、4、5、6、7、8、9)を1文字以上使用する必要があります。

    句読点を最低1つ含める必要があります

    「はい」を選択すると、ユーザーのパスワードに最低1つの記号が含まれる必要があります。「記号」フィールドには記号がリストされます。

    大文字を最低1つ含める必要があります

    「はい」を選択すると、ユーザーのパスワードに最低1つの大文字のアルファベットが含まれる必要があります。

    小文字を最低1つ含める必要があります

    「はい」を選択すると、ユーザーのパスワードに最低1つの小文字のアルファベットが含まれる必要があります。

    ユーザー名使用禁止

    「はい」を選択すると、大/小文字に関係なくユーザーのパスワードにユーザー名を含むことが禁止されます。

    作業領域名使用禁止

    「はい」を選択すると、大/小文字に関係なくユーザーのパスワードに作業領域名を含むことが禁止されます。

    使用禁止

    ユーザーのパスワードに使用できない単語を、コロンで区切って入力します。これらの単語は、大/小文字のどの組合せでもパスワードに使用できません。

    この機能により、hello、guest、welcomeなどの単語に基づいて、単純な推測されやすいパスワードが作成できなくなるため、セキュリティが向上します。

    アルファベット

    新しいテキストを入力するか、既存のテキストを編集します。これは、アルファベット文字に関するパスワード検証に使用される一連の文字です。

    記号文字

    新しいテキストを入力するか、既存のテキストを編集します。これは、記号に関するパスワード検証に使用される一連の文字です。


    次に、サービス管理者のパスワード・ポリシーを設定します。

  5. 「サービス管理者のパスワード・ポリシー」にスクロールし、次のいずれかを指定します。

    1. 「作業領域のパスワード・ポリシー」で指定したポリシーの使用: 前述の「作業領域のパスワード・ポリシー」で指定したパスワード・ルールをサービス管理者のパスワードに適用します。

    2. デフォルトの強力なパスワード・ポリシーの使用: デフォルトの強力なパスワード・ポリシーをサービス管理者のパスワードに適用します。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

Oracle Application Express管理サービスへのアクセスの無効化

Oracle Application Express管理者は、Oracle Application Express管理サービスへのユーザー・アクセスを制限できます。これにより、ユーザーはOracle Application Express管理サービスにログインできなくなります。

Oracle Application Express管理サービスへのユーザー・アクセスを無効にするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「セキュリティ」をクリックします。

  4. 「管理者ログインの無効化」で「はい」を選択します。

  5. 「変更の適用」をクリックします。

この値を設定してログアウトすると、すべてのユーザーがOracle Application Express管理サービスにログインできなくなります。

この設定を元に戻すには、Application Expressエンジン・スキーマとしてSQL*PlusまたはSQL Developerに接続し、次のコマンドを実行します。

BEGIN
    WWV_FLOW_API.SET_SECURITY_GROUP_ID(p_security_group_id=>10);
    WWV_FLOW_PLATFORM.SET_PREFERENCE( 
        p_preference_name => 'DISABLE_ADMIN_LOGIN',
        p_preference_value => 'N' );
end;
/

commit
/

Oracle Application Express内部アプリケーションへのアクセスの無効化

Oracle Application Expressを構成するアプリケーション(アプリケーション・ビルダー、SQLワークショップなど)は、内部という作業領域内に存在します。内部アプリケーションへのユーザー・アクセスを制限するには、「作業領域ログインの無効化」で「はい」を選択します。本番環境で「はい」を選択すると、権限のないユーザーは内部作業領域のアプリケーション(アプリケーション・ビルダー、SQLワークショップなど)を実行できません。この機能を使用する管理者は、Oracle Application Express管理サービスへのユーザー・アクセスの無効化も検討する必要があります。

内部作業領域へのユーザー・アクセスを無効にするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「セキュリティ」をクリックします。

  4. 「作業領域ログインの無効化」で「はい」を選択します。

    「はい」を選択すると、ユーザーが内部作業領域にログインできなくなります。

  5. 「変更の適用」をクリックします。

IPアドレスによるユーザー・アクセスの制限

Oracle Application Express管理者は、RESTRICT_IP_RANGEという実行時の設定を作成して、Oracle Application Expressインスタンスへのユーザー・アクセスを制限できます。

IPアドレスでユーザー・アクセスを制限するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「セキュリティ」をクリックします。

  4. 「管理者ログインの無効化」で、「いいえ」を選択します。

  5. 「IPアドレス別にアクセスを制限」に、カンマで区切られたIPアドレスのリストを入力します。ワイルドカードを指定するには、アスタリスク(*)を使用します。

    1つから4つのレベルのIPアドレスを入力できます。次に例を示します。

    141, 141.* ...
    192.128.23.1 ...
    

    注意:

    ワイルドカードを使用する場合は、ワイルドカードの後ろに数値を追加して入力しないでください。たとえば、138.*.41.2とは入力できません。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

電子メール設定の構成

Oracle Application Expressでメールを送信できるようにするには、Oracle Application Express管理者がインスタンスの設定ページで電子メール設定を構成する必要があります。

さらに、Oracle Database 11g リリース1(11.1)でOracle Application Expressを実行している場合、外部へのメールを有効化する必要があります。Oracle Database 11g リリース1(11.1)では、ネットワーク・サービスと通信する機能はデフォルトで無効になっています。詳細は、「Oracle Database 11gのネットワーク・サービスの有効化」を参照してください。


ヒント:

新しい作業領域リクエストが承認されたときにユーザーにログイン資格証明が電子メールで自動的に送信されるように、Oracle Application Expressを構成できます。詳細は、「割当てモードの指定」を参照してください。

メールを送信するようにOracle Application Expressを構成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「インスタンスの設定」をクリックします。

  4. 「電子メール」で、次の入力を行います。

    1. SMTPホスト・アドレス: SMTPサーバーのサーバー・アドレスを定義します。これは、インストール時のデフォルトではlocalhostに設定されます。別のサーバーをSMTPリレーとして使用する場合は、このパラメータをそのサーバーのアドレスに変更します。

    2. SMTPホスト・ポート: メール・リクエスト用にSMTPサーバーが待機するポートを定義します。デフォルトの設定では25です。

    3. 管理電子メール・アドレス: 割当てリクエストの承認や、パスワードのリセットなど、電子メールを作成する管理タスクに対する送信元アドレスを定義します。

  5. 変更の適用」をクリックします。

ウォレット情報の構成

Secure Sockets Layer(SSL)は、RSA公開鍵による暗号化と対称鍵による暗号化を組み合せて、認証、暗号化およびデータの整合性を実現する業界標準プロトコルです。SSLの有効時は、URLにhttpsと表示されます。

SSL有効URL(Webサービスの起動など)をコールする場合、またはSSL有効URLタイプのリージョンを作成する場合、ウォレットを作成する必要があります。ウォレットは、SSLに必要な認証および署名された資格証明(秘密鍵、証明書および信頼できる証明書)の格納に使用されるパスワード保護されたコンテナです。

ウォレットを作成するには、次のステップを実行します。

  1. データベース管理者はOracle Application Expressデータベース・インスタンスでウォレットを作成する必要があります。『Oracle Database Advanced Security管理者ガイド』のOracle Wallet Managerの使用に関するセクションを参照してください。

  2. Oracle Application Express管理者は、インスタンスの設定ページの「ウォレット」セクションを構成して、ウォレットへのファイル・システム・パスおよび(必要に応じて)ウォレット・パスワードを指定します。


参照:

「SSL有効Webサービスでの作業」および『Oracle Database Advanced Security管理者ガイド』のOracle Wallet Managerの使用に関するセクション

ウォレット設定を指定するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「インスタンスの設定」をクリックします。

  4. 「ウォレット」までスクロールします。

  5. 「ウォレット」で、次の形式でウォレットが格納されているファイル・システムでのパスを入力します。

    file:directory-path
    
  6. ウォレットをオープンにするためにパスワードが必要な場合、次のステップを実行します。

    1. 「ウォレット・パスワード」フィールドにパスワードを入力します。

    2. 「ウォレット・パスワードを変更するかどうかを確認する場合は選択」を選択します。

  7. 「変更の適用」をクリックします。

レポート出力の構成

Oracle Application Expressにより、エンド・ユーザーがPDFを含む様々な形式でレポートをダウンロードおよび出力できる機能が提供されます。この機能を設定するには、各ユーザーが出力設定を構成する必要があります。

  1. サイト・レベル: Oracle Application Expressサービス管理者はこのセクションで説明するように、Oracle Application Expressインスタンス全体に対して機能のレベル(標準または拡張)を指定する必要があります。「インスタンスのリージョン・レポート出力の設定」を参照してください。

  2. アプリケーション・レベル: 作業領域管理者および開発者は「レポート問合せ」と「レポート・レイアウト」を定義できます。「レポート問合せ」と「レポート・レイアウト」は「共有コンポーネント」に格納され、特定のページには関連がありません。「レポート問合せの概要」を参照してください。

  3. ページ/リージョン・レベル: 開発者は特定のページの「レポート」リージョンを編集し、レポート出力を有効化できます。つまり、エンド・ユーザーが様々な書式でリージョンを出力できるようになります。「レポート・リージョンの出力属性の構成」を参照してください。


ヒント:

Oracle Application ExpressをOracle Database 11g リリース1 (11.1)以上で実行している場合は、レポート出力を使用するためにネットワークを有効にする必要があります。「Oracle Database 11gのネットワーク・サービスの有効化」を参照してください。

インスタンスのリージョン・レポート出力の構成

開発インスタンスでレポートの出力を構成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「インスタンスの設定」をクリックします。

  4. 「レポート出力」までスクロールします。

  5. 「Oracle BI Publisher」で、次のいずれかを選択します。

    • 標準サポート: デフォルトの設定です。この設定では、Oracle Application Expressに付属する組込みテンプレートを使用するか、その他のXSL-FO互換形式を指定して、レポート・リージョンおよびレポート問合せを出力できます。この設定では、RTF(リッチ・テキスト・フォーマット)はサポートされません。

      標準サポートは、レポート・リージョンおよびレポート問合せの宣言型書式設定に、ページ属性(印刷方向、サイズ、列のヘッダー形式、ページのヘッダーおよびフッターなど)全体の基本的な制御を指定します。

    • 拡張サポート: Oracle BI Publisher(Oracle XML Publisherとも呼ばれる)の使用許諾が必要です。拡張サポートでは、標準設定の全機能に加え、BI PublisherのWord Template Builderを使用して開発されたRTFベースのレポート・レイアウトを定義する機能が提供されます。

      Oracle BI Publisherのインストールおよび構成の詳細は、「PDF Printing in Application Express 3.0」を参照してください。

  6. 「プリント・サーバーのプロトコル」で、プリント・サーバーが使用するプロトコルを選択します。

  7. 「プリント・サーバーのホスト・アドレス」で、プリント・サーバー・エンジンのホスト・アドレスを指定します。

  8. 「プリント・サーバー・ポート」で、プリント・サーバー・エンジンのポートを定義します。デフォルトでは、レポート・サーバーをインストールした時は8888に設定されています。

  9. 「プリント・サーバー・スクリプト」で、プリント・サーバー・エンジンのスクリプトを定義します。デフォルトの設定は次のとおりです。

    /xmlpserver/convert
    
  10. 「変更の適用」をクリックします。

リクエストの作業領域サイズ・オプションの構成

Oracle Application Express管理者は、ユーザーが次をリクエストする際に使用可能な作業領域サイズを構成できます。

  • 新規作業領域およびスキーマ

  • 既存の作業領域に対する追加領域

作業領域サイズ・オプションを構成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「インスタンスの設定」をクリックします。

  4. 「新規作業領域リクエスト・サイズ」および「作業領域変更リクエスト・サイズ」までスクロールして、次の適切な情報を指定します。

    • サイズ: サイズ・オプションを変更するデフォルト数を編集します。

    • 表示: 作業領域サイズの選択リストにすべてのサイズ・オプションを表示するために、「はい」を選択します。

    • デフォルト: 作業領域の「記憶域」フィールドに表示するデフォルト値を選択して、リクエストを変更します。

  5. 「変更の適用」をクリックします。

ログイン・メッセージおよびシステム・メッセージの管理

Oracle Application Express管理者は、ログイン・メッセージおよびシステム・メッセージを作成することで、Oracle Application Expressインスタンス内のすべてのユーザーに連絡できます。通常、管理者はログイン・メッセージとシステム・メッセージ(プライバシに関する通知やアクセス制限など)を併用して、すべてのシステム・ユーザーに連絡できます。

このセクションの構成は次のとおりです。

ログイン・メッセージの管理

ログイン・メッセージは、Oracle Application Expressのログイン・ページに表示されます。Oracle Application Express管理者は、メッセージ・ページの「ログイン・メッセージ」セクションを使用して、ログイン・メッセージを作成できます。

ログイン・メッセージを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「メッセージ」をクリックします。

  4. 「ログイン・メッセージ」で、「カスタム・メッセージ」を選択します。

  5. 「メッセージ」にメッセージを入力します。メッセージには任意のテキストおよびHTML形式(オプション)を含めることができます。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

ログイン・メッセージを無効にするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「メッセージ」をクリックします。

  4. 「ログイン・メッセージ」で、「メッセージはありません」を選択します。

  5. 「変更の適用」をクリックします。

システム・メッセージの管理

システム・メッセージは、作業領域のホームページ、アプリケーション・ビルダーのホームページ、アプリケーションのホームページ、SQLワークショップのホームページおよびApplication Expressのユーティリティ・ページで表示されます。

Oracle Application Express管理者は、メッセージ・ページの「システム・メッセージ」セクションを使用してシステム・メッセージを作成できます。

システム・メッセージの作成

システム・メッセージを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「メッセージ」をクリックします。

  4. 「システム・メッセージ」で「カスタム・メッセージ」を選択します。

  5. 「メッセージ」にメッセージを入力します。メッセージには任意のテキストおよびHTML形式(オプション)を含めることができます。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

システム・メッセージの無効化

システム・メッセージを無効にするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「メッセージ」をクリックします。

  4. 「システム・メッセージ」で「メッセージはありません」を選択します。

  5. 「変更の適用」をクリックします。

スキーマの管理

このセクションでは、Oracle Application Expressインスタンス内のスキーマを管理する方法について説明します。

このセクションの構成は次のとおりです。

Application Expressエンジン・スキーマの判別

スキーマはデータベース・オブジェクトの論理的なコンテナです。場合によっては、Oracle Application Express管理者は、Application Expressエンジン・スキーマ内で特定の操作を行う必要があります。たとえば、Oracle Application Express管理者がOracleデフォルト・スキーマを割り当てる権限を持つには、データベース管理者(DBA)はApplication Expressエンジン内でAPEX_SITE_ADMIN.UNRESTRICT_SCHEMAプロシージャを実行し、明示的に権限を付与する必要があります。


参照:

APEX_SITE_ADMIN.UNRESTRICT_SCHEMAプロシージャについては、「Oracleデフォルト・スキーマの制限の理解」を参照してください。

Oracle Application Expressインスタンスで現在使用されているApplication Expressエンジン・スキーマを判別するには、次のステップを実行します。

  1. SQL*Plusを使用してデータベースに接続します。

  2. DBA権限(SYSTEMなど)を使用して、スキーマ内で次の問合せを実行します。

    SELECT TABLE_OWNER FROM all_synonyms
    WHERE SYNONYM_NAME = 'WWV_FLOW' and OWNER = 'PUBLIC'
    

Oracleデフォルト・スキーマの制限の理解

Oracle Application Express管理者は、Oracle Application Expressのインストール時に、Oracleデフォルト・スキーマを作業領域に割り当てることができません。デフォルト・スキーマ(SYSSYSTEMRMANなど)は、様々な製品機能および内部使用のために予約されています。デフォルト・スキーマへのアクセスは非常に強力な権限となる場合があります。たとえば、デフォルト・スキーマSYSTEMへのアクセスが可能な作業領域では、SYSTEMユーザーを解析対象とするアプリケーションを実行できます。

Oracle Application Express管理者がOracleデフォルト・スキーマを作業領域に割り当てるためには、データベース管理者(DBA)はSQL*Plusを使用してAPEX_SITE_ADMIN_PRIVSパッケージ内のプロシージャを実行し、明示的に権限を付与する必要があります。


注意:

APEX_SITE_ADMIN_PRIVSパッケージのプロシージャへの引数として渡される、すべてのスキーマおよび作業領域の名前は、コール元で提供されている名前と同じものが使用されます。

たとえば、p_schema =>'system'のような引数の値を渡す場合、小文字のスキーマ名'system'が記録され、参照されます。この例の場合、共通スキーマ名である(大文字の)SYSTEMを参照する際に、予期しない結果が返される可能性があります。


このセクションの構成は次のとおりです。

Oracleデフォルト・スキーマの割当て権限の付与

DBAは、SQL*Plusを使用してApplication Expressエンジン・スキーマ内でAPEX_SITE_ADMIN_PRIVS.UNRESTRICT_SCHEMAプロシージャを実行することで、Oracleデフォルト・スキーマを作業領域に割り当てる権限をOracle Application Express管理者に付与できます。例を次に示します。

EXEC FLOWS_030000.APEX_SITE_ADMIN_PRIVS.UNRESTRICT_SCHEMA(p_schema => 'SYSTEM');
COMMIT;

この例では、Oracle Application Express管理者はあらゆる作業領域にSYSTEMスキーマを割り当てることが可能になります。

Oracleデフォルト・スキーマの割当て権限の取消し

DBAは、SQL*Plusを使用してApplication Expressエンジン・スキーマ内でAPEX_SITE_ADMIN_PRIVS.RESTRICT_SCHEMAプロシージャを実行することで、この権限を取り消せます。例を次に示します。

EXEC FLOWS_030000.APEX_SITE_ADMIN_PRIVS.RESTRICT_SCHEMA(p_schema => 'SYSTEM');
COMMIT;

この例では、Oracle Application Express管理者は作業領域にSYSTEMスキーマを割り当てることができなくなります。ただし、すでにSYSTEMスキーマに割当て済の作業領域によるSYSTEMスキーマは、そのまま使用できます。

制限付きスキーマでの作業

スキーマがRESTRICT_SCHEMAプロシージャを使用して制限されている場合、DBAはAPEX_SITE_ADMIN_PRIVS.CREATE_EXCEPTIONプロシージャを実行することで、特定の作業領域を例外として指定できます。次に例を示します。

EXEC FLOWS_030000.APEX_SITE_ADMIN_PRIVS.CREATE_EXCEPTION(p_schema => 'SYSTEM', p_workspace=> 'DBA_WORKSPACE');
EXEC FLOWS_030000.APEX_SITE_ADMIN_PRIVS.CREATE_EXCEPTION(p_schema => 'SYSTEM', p_workspace  => 'AUDITOR_WORKSPACE');
COMMIT;

この例では、Oracle Application Express管理者はAUDITOR_WORKSPACEという名前の作業領域をSYSTEMスキーマに割り当てることができなくなります。ただし、この制限はREMOVE_EXCEPTIONプロシージャが実行された後に処理された作業領域の割当てリクエストに対してのみ適用されます。AUDITOR_WORKSPACEがすでにSYSTEMスキーマに割り当てられていた場合、この方法では作業領域によるスキーマの使用続行を阻止できません。

スキーマの作業領域の例外の削除

DBAは、SQL*Plusを使用してApplication Expressエンジン・スキーマ内でAPEX_SITE_ADMIN_PRIVS.REMOVE_WORKSPACE_EXCEPTIONSプロシージャを実行することで、すべての作業領域の例外を取り消せます。例を次に示します。

EXEC FLOWS_030000.APEX_SITE_ADMIN_PRIVS.REMOVE_WORKSPACE_EXCEPTIONS(p_schema => 'SYSTEM');
COMMIT;

この例では、すでにSYSTEMスキーマが制限されているが、1つ以上の例外が事前に作成済の場合に、Oracle Application Express管理者はあらゆる作業領域をSYSTEMスキーマに割り当てることができなくなります。

作業領域のスキーマの例外の削除

DBAは、SQL*Plusを使用してApplication Expressエンジン・スキーマ内でREMOVE_SCHEMA_EXCEPTIONSプロシージャを実行することで、すべてのスキーマの例外を取り消せます。例を次に示します。

EXEC FLOWS_030000.APEX_SITE_ADMIN_PRIVS.REMOVE_WORKSPACE_EXCEPTIONS(p_workspace => 'AUDITOR_WORKSPACE');
COMMIT;

この例では、AUDITOR_WORKSPACEという名前の作業領域に対して、制限付きスキーマに関連する例外が事前に作成されている場合に、Oracle Application Express管理者はあらゆる制限付きスキーマをこの作業領域に割り当てることができなくなります。

権限ステータスの判別

DBAは、SQL*Plusを使用してAPEX_SITE_ADMIN_PRIVS.REPORTプロシージャを実行することで、権限の現在のステータスを判別できます。例を次に示します。

SET SERVEROUTPUT ON
EXEC FLOWS_030000.APEX_SITE_ADMIN_PRIVS.REPORT;

この例では、スキーマおよび作業領域の制限を定義している表を出力するための問合せテキストが表示されます。

SELECT a.schema "SCHEMA",b.workspace_name "WORKSPACE" FROM WWV_FLOW_RESTRICTED_SCHEMAS a, WWV_FLOW_RSCHEMA_EXCEPTIONS b WHERE b.schema_id (+)= a.id;

この問合せの出力結果を確認する際は、次の点に注意してください。

  • SCHEMA列のスキーマ名は、そのスキーマが制限されていることを表します。

  • リストにないスキーマは制限されておらず、別の作業領域に割り当てられている可能性があります。

  • スキーマ名の隣の作業領域名は、この名前の作業領域に関連付けられたスキーマに例外が存在していることを意味します。

この問合せは、前述のとおりにSQL*Plusで実行することも、変更して別の形式で出力することも可能です。

作業領域の作成

ユーザーがOracle Application Expressにログインすると、作業領域と呼ばれる共有の作業領域にログインします。作業領域は、複数のユーザーが同一のOracle Application Expressインストール内でプライベートなオブジェクト、データ、アプリケーションを維持したまま作業できる仮想プライベート・データベースです。各作業領域には、一意の数値IDおよび名前が含まれます。

作業領域に変更を加えるためには、作業領域管理者は変更リクエストをOracle Application Express管理者に送信します。変更リクエストの承認または新しい作業領域の割当てを行うことができるのはOracle Application Express管理者のみです。

このセクションの構成は次のとおりです。

作業領域の割当てについて

Oracle Application Express管理者が新しいスキーマを使用して作業領域を新規に作成する場合、新しい表領域およびデータファイルがそのスキーマに作成されます。Oracle Managed Filesが有効な場合、新しい表領域のデータファイルは、Oracle Managed Filesにより管理されます。

Oracle Managed Filesを使用すると、Oracle Databaseの管理が簡単になり、データベースを構成するオペレーティング・システム・ファイルをデータベース管理者(DBA)が直接管理する必要がなくなります。DBAは、Oracle Managed Filesを使用して、ファイル名ではなくデータベース・オブジェクトごとに操作を指定します。新しい表領域のデータファイルには、Oracle Managed Filesの表記規則に従って名前が付けられます。また、それらのファイルの配置は、データベース初期化パラメータDB_CREATE_FILE_DESTによって決定されます。

Oracle Managed Filesを有効にしていない場合は、Oracle Application Expressがインストールされた表領域の最初のデータファイルと同じディレクトリにデータファイルが作成されます。


参照:

『Oracle Database管理者ガイド』のOracle Managed Filesの使用

割当てモードの指定

Oracle Application Express管理者は、Oracle Application Express開発インスタンスでの作業領域の割当て(または作成)プロセスの動作方法を決定できます。

「手動」割当てモードでは、Oracle Application Express管理者が新しい作業領域を作成し、作業領域管理者にログイン情報を通知します。「リクエスト」または電子メールの検証割当てモードでは、ユーザーがセルフ・サービス方式で作業領域を直接リクエストします。この方法では、ユーザーはログイン・ページ上のリンクを使用してリクエスト・フォームにアクセスします。作業領域リクエストが承認されると、該当するログイン情報が電子メールで自動的にユーザーに送信されます。

割当てモードを指定するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

  3. 「環境設定の管理」で、「インスタンスの設定」をクリックします。

  4. 「セルフ・サービス」で、割当てステータスを選択します。

    • 手動: Oracle Application Express管理者が新しい作業領域を手動で作成し、作業領域管理者にログイン情報を通知します。

    • リクエスト: ユーザーがセルフ・サービス方式で直接作業領域をリクエストします。このオプションを選択することにより、ログイン・ページにユーザーが作業領域をリクエストできるリンクが表示されます。ユーザーが作業領域をリクエストすると、各リクエストは承認用のキューに送信されます。リクエストが承認されると、ユーザーにログイン資格証明(作業領域名、ユーザーIDおよびパスワード)を含む電子メールが送信されます。

    • 電子メールの検証: 「リクエスト」とほぼ同じですが、各ユーザーは検証リンクを含んだ電子メールを最初に受信します。このリンクをクリックすると、ユーザーの電子メール・アドレスが検証されてからリクエストが処理されます。その後にログイン資格証明(作業領域名、ユーザーIDおよびパスワード)を含む電子メールが送信されます。

  5. 前のステップで「リクエスト」または「電子メールの検証」を選択した場合は、「開発サービスURL」にURLを入力します(オプション)。

    入力した値は、リクエスト承認時の電子メールで使用されます。この設定によって、サービスのURLが定義されます。この設定を行わなかった場合、このURLはご使用の環境から導出されます。

  6. 変更の適用」をクリックします。


注意:

ログイン・ページのリンクを使用してユーザーが作業領域をリクエストできるようにするには、Oracle Application Express管理者は前のステップで説明した「リクエスト」または「電子メールの検証」の割当てステータスを選択する必要があります。割当てステータスが「手動」に設定されている場合、ログイン・ページにリンクが表示されません。

作業領域の手動作成

Oracle Application Express管理者は、作業領域の作成ウィザードを実行して、作業領域を手動で割り当てることができます。

作業領域を手動で作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域の作成」をクリックします。

    作業領域の作成ウィザードが表示されます。

  4. 「作業領域の指定」で、作業領域の名前と説明を入力し、「次へ」をクリックします。また、「スキーマの指定」で、既存のスキーマを再利用するか、新規スキーマを作成するかを指定します。

    既存のスキーマを使用する場合

    1. 「既存のスキーマを再利用」で、「はい」を選択します。

    2. リストからスキーマを選択します。

    3. 「次へ」をクリックします。

    新規スキーマを作成する場合

    1. 「既存のスキーマを再利用」で、「いいえ」を選択します。

    2. スキーマの名前とパスワードを入力します。

    3. 領域割当てを指定します。

    4. 「次へ」をクリックします。

  5. 「管理者の指定」で、作業領域管理者の情報を入力して、「次へ」をクリックします。

  6. 選択内容を確認して、「作成」をクリックします。

スキーマへの作業領域の割当ての管理

ユーザーがOracle Application Expressにログインする場合、作業領域という作業用の共有領域にログインします。各作業領域に、複数のスキーマを関連付けることができます。開発者は、作業領域をスキーマに関連付けることによって、次のことを実行できます。

  • そのスキーマ内のデータベース・オブジェクトと相互作用するアプリケーションの構築

  • そのスキーマ内での新しいデータベース・オブジェクトの作成

このセクションの構成は次のとおりです。

既存のスキーマと作業領域の割当ての表示

Oracle Application Express管理者は作業領域とスキーマの割当ての管理ページに、既存のスキーマと作業領域の割当てを表示できます。

既存のスキーマへの作業領域の割当てを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域とスキーマの割当ての管理」をクリックします。

    作業領域とスキーマの割当ての管理ページが表示されます。ここには最後に関連付けられたスキーマと環境内のすべての作業領域が表示されます。このリストの各作業領域で表示されるスキーマは1つのみです。


ヒント:

作業領域のホームページ上または「作業領域の詳細」レポートを表示させて、作業領域に関連付けられたすべてのスキーマを表示できます。「作業領域スキーマの概要」および「作業領域の詳細の表示」を参照してください。

既存のスキーマおよび作業領域の割当ての編集

次のステップで、既存のスキーマと作業領域の割当てを編集します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域とスキーマの割当ての管理」をクリックします。

    作業領域とスキーマの割当ての管理ページが表示されます。

  4. 既存のスキーマへの作業領域の割当てを編集するには次のステップを実行します。

    1. 作業領域名を選択します。

      スキーマと作業領域の割当ての編集ページが表示されます。

    2. 新しい作業領域またはスキーマを選択します。

    3. 「変更の適用」をクリックします。

作業領域への追加スキーマの関連付け

Oracle Application Express管理者はその他の既存スキーマを作業領域に関連付けることができます。

次のステップで、追加スキーマを作業領域に関連付けます。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域とスキーマの割当ての管理」をクリックします。

    作業領域とスキーマの割当ての管理ページが表示されます。

  4. 「作成」をクリックします。

    スキーマの追加ウィザードが表示されます。

  5. 「新規または既存のスキーマ」で、「既存」を選択し「次へ」をクリックします。

  6. 画面に表示されるステップに従って、既存のスキーマを作業領域に関連付けます。

  7. 新しいスキーマが作業領域に追加されたことを検証するには次を実行します。

    1. Oracle Application Expressの作業領域にログインします。

    2. 「作業領域」ホームページで、「作業領域スキーマ」リストを確認します。このリストには、現在この作業領域に関連付けられているすべてのスキーマが表示されます。

新しいスキーマの作成

Oracle Application Express管理者は新しいスキーマを作成し、それを作業領域に関連付けることができます。

作業領域に新しいスキーマを作成するには次を実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域とスキーマの割当ての管理」をクリックします。

    作業領域とスキーマの割当ての管理ページが表示されます。

  4. 「作成」をクリックします。

    スキーマの追加ウィザードが表示されます。

  5. 「新規または既存のスキーマ」で、「新規」を選択し「次へ」をクリックします。

  6. 「作業領域の選択」では、新しいスキーマを関連付ける作業領域を選択し「次へ」を選択します。

  7. 「スキーマの指定」で次のようにします。

    1. スキーマ: 文字のみを使用した一意な名前を入力します。


      ヒント:

      新しいスキーマ名が一意かどうか検証するには、選択リストを開き、スキーマ名を検索します。

    2. パスワード: パスワードを大/小文字を区別して入力します。

    3. デフォルトの表領域: このスキーマで使用するデフォルト表領域を指定します。

    4. 一時表領域: このスキーマで使用する一時表領域を識別します。

    5. 「次へ」をクリックします。

  8. 情報を確認して「スキーマの追加」をクリックします。

  9. 新しいスキーマが作業領域に追加されたことを検証するには次を実行します。

    1. Oracle Application Expressの作業領域にログインします。

    2. 「作業領域」ホームページで、「作業領域スキーマ」リストを確認します。このリストには、この作業領域に関連付けられているすべてのスキーマが表示されます。

作業領域リクエストの管理

Oracle Application Express管理者は新しい作業領域へのリクエストを確認する必要があります。作業領域リクエストを管理するには、「リクエスト」または電子メールの検証割当てステータスのいずれかを選択する必要があります。

「リクエスト」または電子メールの検証割当てステータスを使用することにより、ユーザーは作業領域をセルフ・サービス方式で直接リクエストします。たとえば、ユーザーはログイン・ページのリンクをクリックすることでリクエスト・フォームにアクセスできます。作業領域リクエストが承認されると、各ユーザーに該当するログイン情報が電子メールで送信されます。

このセクションの構成は次のとおりです。

「通知」リストからの保留中の作業領域リクエストの表示

Oracle Application Express管理サービスのホームページの「通知」リストには、保留中または承認済の作業領域リクエストが表示されます。

「通知」リストから作業領域リクエストを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 管理サービスのホームページの右側にある「通知」リストを確認します。

    「通知」リストに、すべてのサービス・リクエストおよび保留中の作業領域リクエストのサマリーが表示されます。

  3. 詳細を表示するには、該当する作業領域リクエストの番号をクリックします。

作業領域リクエスト・ページからのリクエストの表示

作業領域リクエスト・ページから作業領域リクエストを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「リクエストの管理」で、「作業領域リクエスト」をクリックします。

    作業領域リクエスト・ページが表示されます。

  4. レポートにフィルタを適用するには、「ステータス」リストからステータスを選択して、「実行」をクリックします。

  5. リクエストの詳細を表示するには、該当するリクエストの「編集」アイコンをクリックします。

保留中の作業領域リクエストの承認または拒否

保留中の作業領域リクエストを承認または拒否するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「リクエストの管理」で、「作業領域リクエスト」をクリックします。

    作業領域リクエスト・ページが表示されます。

  4. 「ステータス」リストから「リクエスト済」を選択し、「実行」をクリックします。

  5. 確認するリクエストを検索します。

  6. リクエストの詳細を編集または確認するには、「編集」アイコンをクリックします。リクエストを割当てページでは、次の操作を実行できます。

    • リクエストを編集し、「変更の適用」をクリックします。

    • 「削除」をクリックして、リクエストを削除します。

  7. 作業領域リクエスト・ページに戻ります。

  8. リクエストを承認するには、次のステップを実行します。

    1. 「アクション」列の「割当て」をクリックします。

    2. 割当ての管理ページで、「承認」をクリックします。

    3. 電子メール・メッセージを確認します。

    4. 必要に応じて、メッセージを更新し「電子メールを承認および送信」をクリックします。

      「割当てステータス」で「電子メールの検証」を選択した場合、検証リンクを含む電子メールがユーザーに送信されます。作業領域を作成するには、ユーザーは作業領域を作成するための検証リンクをクリックする必要があります。「割当てモードの指定」を参照してください。

  9. リクエストを拒否するには、次のステップを実行します。

    1. 「アクション」列の「割当て」をクリックします。

    2. 割当ての管理ページで「拒否」をクリックします。

    3. 電子メール・メッセージを確認します。

    4. リクエストの拒否理由などの情報を追加するには、メッセージを更新して「電子メールを拒否および送信」をクリックします。

      リクエストが拒否されたことを通知する電子メールがユーザーに送信されます。

承認プロセスの詳細

Oracle Application Express管理者が作業領域リクエストを承認するときに電子メールの検証を使用している場合は、次のイベントが発生します。

  1. 検証リンクを含む電子メールがユーザーに送信されます。

  2. ユーザーが検証リンクをクリックすると、作業領域が作成されます。

  3. ログイン資格証明(作業領域名、ユーザーIDおよびパスワード)を含む別の電子メールがユーザーに送信されます。

  4. 作業領域リクエストのステータスがAcceptedからApprovedに変更されます。

ユーザーが検証リンクをクリックしない場合は、「アクション」列の「DELETE」リンクをクリックすることでリクエストを迅速に削除できます。

エラーが発生した場合

作業領域の作成プロセス中にエラーが発生した場合、リクエストのステータスはRequestedに戻り、次のメッセージを含む電子メールがユーザーに送信されます。

Please contact administrator.

問題が解決されると、管理者は再度前のステップを繰り返し、リクエストを承認できます。

既存の作業領域リクエストのステータスの変更

既存の作業領域リクエストのステータスを変更するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「リクエストの管理」で、「作業領域リクエスト」をクリックします。

    作業領域リクエスト・ページが表示されます。

  4. レポートにフィルタを適用するには、「ステータス」リストからステータスを選択して、「実行」をクリックします。

  5. 確認するリクエストを検索します。

  6. 「アクション」列のリンクをクリックします。

    リクエストを調整ページが表示されます。

  7. 「プロジェクト・ステータス」リストから、新しいステータスを選択します。

  8. 「変更の適用」をクリックします。


注意:

「プロジェクト・ステータス」を「リクエスト済」に変更する場合は注意してください。「リクエスト済」に変更しても作業領域の再割当ては可能ですが、アカウントの割当て方法によってはデータが破損する場合があります。割当てシステムでは、「リクエスト済」の作業領域リクエストには作業領域管理者または開発者用の対応するスキーマおよびディクショナリ・エントリが存在しないとみなされます。「承認」の作業領域の「プロジェクト・ステータス」を「リクエスト済」に変更する必要がある場合は、まずサービスを終了してから、ステータスを「リクエスト済」に変更します。

作業領域リクエストの削除

作業領域リクエストを削除するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「リクエストの管理」で、「作業領域リクエスト」をクリックします。

    作業領域リクエスト・ページが表示されます。

  4. 「ステータス」から、削除するリクエストのタイプを選択します。

  5. 削除するリクエストの「編集」アイコンをクリックします。

  6. リクエストを割当てページで、該当するボタンをクリックします。

    • リクエスト・ステータスがApprovedの場合は、「終了または削除」をクリックします。

    • リクエスト・ステータスがDeclinedRequestedTerminatedまたはAcceptedの場合は、「削除」をクリックします。

  7. 「リクエストの削除」をクリックします。

変更リクエストの管理

Oracle Application Express管理者は、変更リクエストを承認して、作業領域の変更(新規スキーマの追加、ディスク領域制限の増加など)を行うことができます。

このセクションの構成は次のとおりです。

「通知」リストからの保留中の変更リクエストの表示

Oracle Application Express管理者は、Oracle Application Express管理サービスのホームページにある「通知」リストから、既存の作業領域リクエストおよび変更リクエストを表示できます。

「通知」リストから変更リクエストを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 管理サービスのホームページの右側にある「通知」リストを確認します。

    「通知」リストに、すべての変更リクエストおよび保留中の変更リクエストのサマリーが表示されます。

  3. 詳細を表示するには、該当する変更リクエストの番号をクリックします。

    該当する変更リクエスト・ページが表示されます。

「作業領域使用率のレポート」からの変更リクエストの表示

「作業領域使用率のレポート」から保留中のリクエストを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域レポート」で、「作業領域の詳細」をクリックします。

  4. 「作業領域」リストで作業領域を選択し、「実行」をクリックします。

    作業領域の詳細ページが表示されます。

  5. 「変更リクエスト」までスクロールします。

変更リクエスト・ページからのリクエストの表示

作業領域リクエスト・ページから変更リクエストを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「リクエストの管理」で、「変更リクエスト」をクリックします。

  4. 「ステータス」から、表示するリクエストのタイプを選択して「実行」をクリックします。

保留中の変更リクエストの承認または拒否

保留中の変更リクエストを承認または拒否するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「リクエストの管理」で、「変更リクエスト」をクリックします。

  4. リクエストを検索して、「アクション」列の「リクエストの表示」をクリックします。

    変更リクエストの表示ページが表示されます。表示されるボタンは変更リクエストの種類に依存します。

  5. 次のいずれかを選択します。

    • スキーマのリクエストを承認するには、「スキーマの作成」をクリックします。

    • 追加ディスク領域のリクエストを承認するには、「領域の追加」をクリックします。

    • サービス終了のリクエストを承認するには、「サービスを終了」をクリックします。

    • リクエストを拒否するには、「リクエストを拒否」をクリックします。

    • リクエストを削除して拒否するには、「拒否する場合は、このリクエストの削除」を選択してから、「リクエストを拒否」をクリックします。

Oracle Application Expressインスタンスのユーザーの管理

Oracle Application Express管理者は、開発者とユーザーの管理ページで、Oracle Application Expressインスタンス内のすべてのユーザー・アカウントを管理できます。ユーザー・アカウントは、作業領域でApplication Express認証を使用している場合に特に有効です。

ユーザー・アカウントの設定するときに、Oracle Application Express管理者は、アカウント・ロックの許可、パスワードへの固定存続期間の付与、および初回使用時のパスワード変更のリクエストなど、管理性の属性を利用できます。

このセクションの構成は次のとおりです。

新しいユーザー・アカウントの作成

新しいユーザー・アカウントを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「開発者とユーザーの管理」をクリックします。

    開発者とユーザーの管理ページが表示されます。

  4. 「作成」をクリックします。

    ユーザーの作成/編集ページが表示されます。

  5. 「ユーザー属性」に、適切な情報を入力します。


    ヒント:

    特定の属性の詳細を表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。ヘルプが使用できる場合、アイテム・ラベルの上にカーソルを置くとアイテム・ラベルは赤に変わり、カーソルは矢印と疑問符マークに変わります。「フィールドレベル・ヘルプ」を参照してください。

  6. 「パスワード」に、大/小文字を区別してこのアカウントのパスワードを入力します。

    組織がパスワード・ポリシーを設定している場合、パスワードが要件に合っているかを確認します。「パスワード・ポリシーの概要」を参照してください。

  7. 「開発者権限」には次の項目があります。

    • 開発者ユーザー: このユーザーを開発者または作業領域管理者として追加する場合は「はい」を選択します。エンド・ユーザーの場合は「いいえ」を選択します。

      開発者は、アプリケーションおよびデータベース・オブジェクトの作成および編集、開発者アクティビティ、セッション・ステート、作業領域アクティビティ、アプリケーションおよびスキーマ・レポートの表示を行うことができます。

    • 作業領域管理者ユーザー: このユーザーを作業領域管理者として追加する場合は「はい」を選択します。開発者またはエンド・ユーザーの場合は「いいえ」を選択します。

      開発者権限に加えて、作業領域管理者は、ユーザー・アカウントの作成および編集、グループの管理、同じ作業領域内のユーザーのパスワードの変更、および開発サービスの管理を行うことができます。


      注意:

      開発者または作業領域管理者として定義せずに、ユーザーとして追加することでエンド・ユーザーを作成すると、特権を制限できます。

  8. 「アカウント制御」には次の項目があります。

    • アカウントの可用性: ユーザーがこのアカウントへログインできるようにするには、「ロック解除済」を選択します。また、アカウントを使用可能にするには、「ロック解除済」を選択します。

    • 初回使用時にパスワードの変更が必要: 「はい」を選択すると、現在の一時パスワードでログインした後、パスワードをすぐに変更するよう要求されます。

      このルールはこのアカウントを使用する開発者および作業領域管理者に適用されます。また、開発したアプリケーションへのログイン時にこのアカウントを使用するすべてのユーザーにも適用されます。


    ヒント:

    Oracle Application Express管理者は、Oracle Application Expressインスタンス全体に対してこれらの設定を構成できます。「すべての作業領域に対するログイン制御の有効化」を参照してください。

  9. 「ユーザーの作成」または「作成後、別のものの作成」をクリックします。

既存のユーザー・アカウントの編集

既存のユーザー・アカウントを編集するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「開発者とユーザーの管理」をクリックします。

  4. ユーザーを検索します。

    • リストを絞り込むには、「作業領域」リストから作業領域を選択して「実行」をクリックします。

    • 特定のユーザーを検索するには、「ユーザーの検索」フィールドにユーザー名または部分文字列を入力して「実行」をクリックします。

    • すべてのユーザーを表示するには、「ユーザーの検索」フィールドを空のままにして「実行」をクリックします。

  5. アカウントの詳細を編集するには、ユーザー名を選択します。

    特定の属性の詳細を表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。ヘルプが使用できる場合、アイテム・ラベルの上にカーソルを置くとアイテム・ラベルは赤に変わり、カーソルは矢印と疑問符マークに変わります。「フィールドレベル・ヘルプ」を参照してください。

  6. 適切な変更を行います。

  7. 変更の適用」をクリックします。

ユーザー・アカウントの削除

ユーザー・アカウントを削除するステップは、次のとおりです。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「開発者とユーザーの管理」をクリックします。

  4. ユーザーを検索します。

    • リストを絞り込むには、「作業領域」リストから作業領域を選択して「実行」をクリックします。

    • 特定のユーザーを検索するには、「ユーザーの検索」フィールドにユーザー名または部分文字列を入力して「実行」をクリックします。

    • すべてのユーザーを表示するには、「ユーザーの検索」フィールドを空のままにして「実行」をクリックします。

  5. ユーザーを選択します。

    ユーザーの作成/編集ページが表示されます。

  6. 「ユーザーの削除」をクリックします。

  7. 選択内容を確認して、「OK」をクリックします。

既存の作業領域の管理

このセクションでは、Oracle Application Express管理者がOracle Application Expressインスタンス内にある既存の作業領域を管理する方法を説明します。

このセクションの構成は次のとおりです。

既存の作業領域の表示

既存の作業領域ページを使用して、既存の作業領域のレポートの表示、既存の作業領域の削除、および新しい作業領域の作成が可能です。

既存の作業領域を表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域レポート」で、「既存の作業領域」をクリックします。

    既存の作業領域ページは、ページ上部のナビゲーション・バーとともに表示されます。

    • 検索: 作業領域を検索するには、「検索」フィールドに大/小文字を区別しない問合せを入力して、「実行」をクリックします。

    • 表示: リストに表示する作業領域の数を変更するには、「表示」リストから選択して、「実行」をクリックします。

  4. 新しい作業領域を作成するには、「作業領域の作成」をクリックして、画面に表示されるステップに従います。

  5. 作業領域の詳細を表示するには、作業領域名をクリックします。詳細は、「作業領域の詳細ページについて」を参照してください。

作業領域の詳細の表示

Oracle Application Express管理者は、作業領域の詳細ページで作業領域情報の表示および編集ができます。

作業領域の詳細を表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域レポート」で、「作業領域の詳細」をクリックします。

    作業領域の詳細ページが表示されます。

  4. ページ上部の「作業領域」リストから選択して、「実行」をクリックします。

    作業領域の詳細ページが表示されます。

作業領域の詳細ページについて

作業領域の詳細ページは、次のセクションに分かれています。

  • 名前: 「ID」、「短縮名」および「最初に割り当てられたスキーマ」など、作業領域に関する高度な情報が表示されます。作業領域名を編集するには、「属性の編集」をクリックして、画面に表示されるステップに従います。

  • スキーマ: 各作業領域スキーマのデフォルトの表領域が表示されます。

    ユーザーがOracle Application Expressにログインする場合、作業領域という作業用の共有領域にログインします。開発者は、作業領域をスキーマに関連付けることによって、スキーマ内のオブジェクトと相互作用するアプリケーションの構築、およびスキーマ内のデータベース・オブジェクトの作成が可能です。スキーマへの作業領域の割当てを編集するには、「作業領域とスキーマの割当て」をクリックします。詳細は、「スキーマの管理」を参照してください。

  • 権限: 各作業領域スキーマのデータベース・システム権限がリストされます。

  • ロール権限: 各作業領域スキーマに付与されているデータベース・ロールがリストされます。

  • 表の使用率: 各作業領域スキーマで使用されている表領域が表示されます。

  • アプリケーション: 作業領域内のすべてのアプリケーションがリストされます。

  • 開発者: 作業領域内のすべてのアプリケーション開発者がリストされます。開発者を編集するには、「アプリケーション開発者の管理」をクリックします。詳細は、「Oracle Application Expressインスタンスのユーザーの管理」を参照してください。

  • Application Expressユーザー: 作業領域内のすべての定義済ユーザーがリストされます。ユーザーを編集するには、「ユーザーの管理」をクリックします。詳細は、「Oracle Application Expressインスタンスのユーザーの管理」を参照してください。

  • タイプ別オブジェクト: 作業領域内でスキーマにより使用されるオブジェクトがリストされます。

  • 変更リクエスト: Oracle Application Expressインスタンス内のすべての変更リクエストがリストされます。

  • ユーザー・アクティビティ: 日付別にユーザー・アクティビティがリストされます。

  • 開発者アクティビティ: 開発者名およびアプリケーション別に開発者アクティビティがリストされます。

作業領域データベース権限の表示

Oracle Application Express管理者は、作業領域データベース権限ページで、作業領域データベース権限のサマリーを表示できます。

作業領域データベース権限を表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域レポート」で、「作業領域データベース権限」をクリックします。

    作業領域データベース権限ページが表示されます。

  4. 作業領域を検索するには、「検索」フィールドに大/小文字を区別しない問合せを入力して、「実行」をクリックします。

  5. 表示される作業領域の数を制御するには、「表示」リストから選択して、「実行」をクリックします。

  6. 作業領域の詳細を表示するには、作業領域の名前をクリックします。

    作業領域の詳細ページが表示されます。詳細は、「作業領域の詳細の表示」を参照してください。

アクティブではない作業領域の削除について

ホスティングされた大規模なOracle Application Expressインスタンスを管理している場合は、アクティブではない作業領域を定期的に消去すると、他のユーザーに対してリソースを開放できます。アクティブではない作業領域を消去するプロセスは、次のステップで構成されます。

  1. アクティブではない作業領域を識別します。

  2. アクティブではない作業領域に関連付けられているリソースを削除します。

  3. アクティブではない作業領域を削除します。

このセクションの構成は次のとおりです。

アクティブではない作業領域の識別

作業領域がアクティブでないかどうかを判別する場合の最初のステップは、いくつかの基本ルールを確立することです。Application Expressエンジンのカレント・スキーマにあるOracle Application Expressアクティビティ・レコードに基づいてルールを決定する方法が一般的です。

次のDDL(データ定義言語)によって、2004年6月28日以前にリクエストされ、2004年6月10日以降アクティブではないすべての作業領域の表が作成されます。この例では、作業領域ごとにApplication Expressエンジン・スキーマ内の最新の更新に関するキーを確認することで、アクティブでないかどうかが判別されます。

ALTER SESSION SET CURRENT_SCHEMA = FLOWS_030000;
CREATE TABLE ws_to_purge AS
 SELECT c.security_group_id, c.company_name, c.admin_email, c.request_date,
 SYSDATE last_updated_on, 'Y' ok_to_delete
   FROM wwv_flow_provision_company c
  WHERE
c.request_date <= to_date('20040628','YYYYMMDD') AND
     (  not exists
 (SELECT NULL /* Activity Log */
        FROM wwv_flow_activity_log l
       WHERE l.security_group_id = c.security_group_id
         AND l.time_stamp > to_date('20040610','YYYYMMDD'))
 )
    AND NOT EXISTS
     (SELECT NULL /* workspace applications */
        FROM wwv_flows f
       WHERE f.security_group_id = c.security_group_id
         AND f.last_updated_on > to_date('20040610','YYYYMMDD'))
    AND NOT EXISTS
     (SELECT NULL /* Pages */
        FROM wwv_flow_steps s
       WHERE s.security_group_id = c.security_group_id
         AND s.last_updated_on > to_date('20040610','YYYYMMDD'))
    AND NOT EXISTS
     (SELECT NULL /* Regions */
        FROM wwv_flow_page_plugs p
       WHERE p.security_group_id = c.security_group_id
         AND p.last_updated_on > to_date('20040610','YYYYMMDD'))
    AND NOT EXISTS
     (SELECT NULL /* Items */
        FROM wwv_flow_step_items i
       WHERE i.security_group_id = c.security_group_id
         AND i.last_updated_on > to_date('20040610','YYYYMMDD'))
    AND NOT EXISTS
     (SELECT NULL /* Templates */
        FROM wwv_flow_templates t
       WHERE t.security_group_id = c.security_group_id
         AND t.last_updated_on > to_date('20040610','YYYYMMDD'))
    AND NOT EXISTS
     (SELECT NULL /* Files uploaded */
        FROM wwv_flow_file_objects$ o
       WHERE o.security_group_id = c.security_group_id
         AND o.created_on > to_date('20040610','YYYYMMDD'))
    AND NOT EXISTS
     (SELECT NULL /* SQL Workshop history */
        FROM wwv_flow_sw_sql_cmds s
       WHERE s.security_group_id = c.security_group_id
         AND s.created_on > to_date('20040610','YYYYMMDD'));

アクティブではない作業領域を識別した後、それらを消去できます。次の2ステップの操作で、アクティブではない作業領域を消去します。

  • まず、アクティブではない各作業領域に関連付けられているリソース(データベース・スキーマ、表領域およびデータファイル)を削除します。

  • 次に、アクティブではない作業領域をOracle Application Expressから削除します。

アクティブではない作業領域に関連付けられているリソースの削除

アクティブではない作業領域を1つの表で識別した後、それらを削除します。


注意:

アクティブではない作業領域に関連付けられているスキーマ、表領域またはデータファイルを削除する前に、それらのリソースが他の作業領域またはアプリケーションで使用されていないことを確認してください。

アクティブではない作業領域に関連付けられているリソースを削除するには、次のステップを実行します。

  1. 識別したアクティブではない作業領域が含まれている表をwwv_flow_company_schemasに結合して、削除する作業領域で使用されているスキーマを識別します。

  2. アクティブではない作業領域によって排他的に使用されているスキーマ、表領域およびデータファイルをデータベースから削除します。次のような問合せを実行して、削除するスキーマを識別できます。

    SELECT s.schema
      FROM ws_to_purge ws,
           wwv_flow_company_schemas s
    WHERE s.security_group_id = ws.security_group_id
       AND ws.ok_to_delete = 'Y';
    

アクティブではない作業領域の削除

アクティブではない作業領域に関連付けられているリソースを削除すると、その作業領域を削除できます。アクティブではない作業領域は、Oracle Application Express管理サービス・アプリケーションを使用して手動で削除できます。また、次のPL/SQLの例に示すように、プログラムによって削除できます。

BEGIN 
     FOR c1 IN (SELECT security_group_id  
                 FROM ws_to_purge
                 WHERE ok_to_delete = 'Y')
     LOOP
         WWV_FLOW_PROVISIONING.TERMINATE_SERVICE_BY_SGID(c1.security_group_id);
     END LOOP;
 END;

作業領域の削除

作業領域を削除しても、関連付けられているデータベース・オブジェクトは削除されません。関連付けられているスキーマを削除する場合、データベース管理者(DBA)は、Oracle Enterprise Manager、SQL*Plusなどの標準的なデータベース管理ツールを使用する必要があります。


参照:


作業領域を削除するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域レポート」で、「既存の作業領域」をクリックします。

  4. 「アクション」列で、「削除」をクリックします。

  5. 画面に表示されるステップに従います。

作業領域のロック

Oracle Application Express管理者は、セキュリティまたはパフォーマンスの問題に対処するために、作業領域をロックできます。作業領域のロックにより、作業領域内のすべての作業領域管理者、開発者およびユーザーのアカウントは即時にロックされます。また、作業領域内のすべてのアプリケーションのステータスが「使用不可」に変更されます。


警告:

作業領域のロックにより、作業領域へのアクセスは永続的にできなくなります。

作業領域をロックするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域のロック」をクリックします。

  4. 「作業領域」で、ロックする作業領域を選択して、「次へ」をクリックします。

  5. アプリケーションおよびユーザーに関する情報を確認して、「作業領域のロック」をクリックします。

作業領域のエクスポートおよびインポート

作業領域および関連付けられているすべてのユーザーを新規Oracle Application Expressインスタンスに移動するには、Oracle Application Express管理者は作業領域をエクスポートする必要があります。作業領域をエクスポートすると、Oracle Application Expressによってテキスト・ファイルが生成されます。このファイルには、作業領域、作業領域内のすべてのユーザーおよび作業領域内のすべてのグループ(該当する場合)についての情報が含まれます。このファイルを使用して、別のOracle Application Expressインスタンスに作業領域をインポートできます。

この方法では作業領域、ユーザーおよびグループのみがインポートされることに注意してください。このファイルに、次の情報は含まれません。

これらのアイテムは個別にエクスポートする必要があります。

このセクションの構成は次のとおりです。

作業領域のエクスポート

作業領域をエクスポートするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域のエクスポート」をクリックします。

  4. 作業領域を選択して、「作業領域のエクスポート」をクリックします。

  5. 選択した作業領域をエクスポートするには、「ファイルを保存」をクリックします。

  6. 画面に表示されるステップに従います。

作業領域のインポート

作業領域をインポートするには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「作業領域の管理」をクリックします。

  3. 「作業領域の管理」で、「作業領域のインポート」をクリックします。

  4. 「参照」をクリックし、作業領域のエクスポート・ファイルを選択して、「次へ」をクリックします。

  5. 作業領域をインストールするには、「インストール」をクリックします。

  6. 画面に表示されるステップに従います。

アプリケーションの管理

Oracle Application Express管理者はアプリケーションの管理ページを使用して、開発インスタンス間のすべての作業領域におけるアプリケーションのキー属性に関するレポートを表示できます。

このセクションの構成は次のとおりです。

アプリケーション属性の表示

Oracle Application Express管理者は、アプリケーション属性ページで作業領域別にアプリケーションを表示できます。

アプリケーション属性ページを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「アプリケーションの管理」をクリックします。

  3. 「アプリケーション属性」をクリックします。

    アプリケーション属性ページが表示されます。

  4. ページ上部のナビゲーション・バーを使用して、ページ・ビューにフィルタを適用します。「表示」、「アプリケーション」および「作業領域」リストから選択して「実行」をクリックします。

  5. 列でソートするには、列ヘッダーを選択します。

デプロイ時のアプリケーションのビルド・ステータス・セットの変更

各Oracle Application Expressアプリケーションには、ビルド・ステータスというアプリケーション・レベルの属性があります。この属性を使用して、他の開発者によってアプリケーションが変更されないようにできます。ビルド・ステータスには2つの設定があります。

  • アプリケーションの実行および構築: 開発者は、アプリケーションを実行および編集できます。

  • アプリケーションの実行のみ: 開発者は、アプリケーションの実行のみができます。

ビルド・ステータスを「アプリケーションの実行のみ」に設定することは、他の開発者によってアプリケーションが変更されないようにするために有効な方法です。

ビルド・ステータスは、次の方法で変更できます。

デプロイ時に「アプリケーションの構築のみ」を選択した場合、この設定を変更する唯一の方法はOracle Application Express管理サービスのビルド・ステータス・ページで変更することです。

デプロイ時に設定したビルド・ステータスを変更するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「アプリケーションの管理」をクリックします。

  3. 「ビルド・ステータス」をクリックします。

    ビルド・ステータス・ページが表示されます。

  4. 「ビルド・ステータス」、「アプリケーション」および「作業領域」リストから選択し、「実行」をクリックして、アプリケーションの位置を指定します。

  5. 該当するアプリケーションの横にある「編集」アイコンをクリックします。

    「ビルド・ステータスの編集」ページが表示されます。

  6. 代替ビルド・ステータスを選択して、「変更の適用」をクリックします。

解析スキーマ・レポートの表示

「解析スキーマ」レポートを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「アプリケーションの管理」をクリックします。

  3. 「解析スキーマ」をクリックします。

    解析スキーマ・ページが表示されます。

  4. 「解析対象」、「アプリケーション」および「作業領域」リストから選択し、「実行」をクリックして、表示にフィルタを適用します。

開発インスタンス間のアクティビティの監視

Oracle Application Express管理者は、アクティビティの監視ページでOracle Application Expressインスタンスに対するエンド・ユーザーおよび開発者アクティビティを監視できます。

ユーザー・アクティビティを監視するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Express管理サービスへログインします。「Oracle Application Express管理サービスへのログイン」を参照してください。

  2. 「アクティビティの監視」をクリックします。

  3. 確認するレポートを選択します。カテゴリには次が含まれます。

    • ページ・ビュー

    • カレンダ・レポート

    • ログイン試行回数

    • 開発者アクティビティ

    • 環境レポート