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Oracle Database Net Services管理者ガイド
11g リリース1(11.1)
E05725-04
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9 プロファイルの構成

この章では、プロファイル内のクライアント構成パラメータおよびサーバー構成パラメータの構成方法を説明します。プロファイルとは、クライアントまたはデータベース・サーバー上でのOracle Net機能の有効化および構成の優先順位を指定するパラメータの集合です。プロファイルの格納および実装は、sqlnet.oraファイルを介して行います。

この章の内容は、次のとおりです。

9.1 プロファイル構成の概要

プロファイルは、次の場合に使用します。

9.2 インストール中のプロファイル構成作業

クライアントおよびサーバーにソフトウェアがインストールされると、Oracle Universal InstallerはOracle Net Configuration Assistantを起動します。Oracle Net Configuration Assistantは、コンピュータが接続記述子に対する接続識別子の解決に使用するネーミング・メソッドの順序を構成します。

インストール時にOracle Net Configuration Assistantを使用して構成を行うと、sqlnet.oraファイルに次のエントリが作成されます。

NAMES.DIRECTORY_PATH=(ezconnect,tnsnames)

NAMES.DIRECTORY_PATHで、接続識別子の解決に使用するネーミング・メソッドの優先順位を指定します。

インストールされた構成が適切でない場合、Oracle Net Managerを使用してsqlnet.oraの構成を拡張します。

9.3 名前解決のクライアント属性の構成

次に示す項では、使用可能なクライアント構成オプションについて説明します。

9.3.1 クライアントのデフォルト・ドメインの構成

クライアントが特定ドメインの名前を要求することが多い環境では、NAMES.DEFAULT_DOMAINパラメータを使用してクライアントのsqlnet.oraファイルにデフォルト・ドメインを設定します。

デフォルト・ドメインが設定されると、そのドメインは接続文字列で指定された未修飾のネット・サービス名に自動的に追加され、tnsnames.oraファイルに格納されているネット・サービス名と比較されます。

たとえば、クライアントtnsnames.oraファイルにsales.us.example.comというネット・サービス名がある場合は、接続文字列を次のように入力できます。

CONNECT scott@sales
Enter password: password

この例では、salessales.us.example.comとして検索されます。

CONNECT scott@sales.us.example.comのように接続文字列にドメイン拡張子が含まれる場合は、ドメインは追加されません。 tnsnames.oraファイル内のネット・サービス名がドメインで修飾されておらず、このパラメータが設定されている場合は、ネット・サービス名にドット(.)を付けて入力します。 たとえば、ドメインがus.example.comに設定され、クライアントtnsnames.oraファイルにsalesというネット・サービス名がある場合は、次のように接続文字列を入力します。

CONNECT scott@sales
Enter password: password

デフォルト・ドメインを指定するには、次の手順に従います。

  1. Oracle Net Managerを起動します。

  2. ナビゲータ・ペインで、「ローカル」「プロファイル」を展開します。

  3. 右ペインのリストから、「ネーミング」を選択します。

  4. 「メソッド」タブをクリックします。

  5. 「デフォルト・ドメイン」フィールドにドメインを入力します。

  6. 「ファイル」「ネットワーク構成の保存」を選択します。

    sqlnet.oraファイルには、次のようなエントリが追加されます。

    NAMES.DEFAULT_DOMAIN=us.example.com
    

9.3.2 ネーミング・メソッドの優先順位

ネーミング・メソッドを構成した後は、第8章「ネーミング・メソッドの構成」に説明されているように、優先順位を設定する必要があります。接続識別子の解決では、最初に、リストの最初のネーミング・メソッドが使用されます。リストの最初のネーミング・メソッドで接続識別子が解決できなかった場合は、リストの2番目のメソッドが使用されます。

ネーミング・メソッドの順位を指定するには、次の手順に従います。

  1. Oracle Net Managerを起動します。

  2. ナビゲータ・ペインで、「ローカル」「プロファイル」を展開します。

  3. 右ペインのリストから、「ネーミング」を選択します。

  4. 「メソッド」タブをクリックします。

    表9-1では、「メソッド」タブにリストされているネーミング・メソッドの値を説明します。

    表9-1 ネーミング・メソッドの値

    ネーミング・メソッドの値 説明

    TNSNAMESローカル・ネーミング・メソッド)

    ネット・サービス名を、クライアントのtnsnames.oraファイルで解決する場合に選択します。

    関連項目: 「ローカル・ネーミング・メソッドの構成」

    LDAPディレクトリ・ネーミング・メソッド)

    データベース・サービス名、ネット・サービス名またはネット・サービス別名を、ディレクトリ・サーバーで解決する場合に選択します。

    関連項目: 「ディレクトリ・ネーミング・メソッドの構成」

    EZCONNECTまたはHOSTNAME(簡易接続ネーミング・メソッドまたはホスト・ネーミング・メソッド)

    クライアントが、ホスト名、ポート名(オプション)およびサービス名(オプション)で構成されるTCP/IP接続識別子を使用できるようにする場合、または既存の名前解決サービスや集中管理された一連の/etc/hostsファイルを使用してホスト名の別名を解決できるようにする場合に選択します。

    関連項目: 「簡易接続ネーミング・メソッドの使用」

    CDSCDS外部ネーミング・メソッド)

    分散コンピューティング環境(DCE)にあるOracle Database名を解決するように設定します。

    関連項目: 『Oracle Database Advanced Security管理者ガイド』

    NIS(Network Information Service(NIS)外部ネーミング・メソッド)

    サービス情報を、既存のNISで解決するように設定します。

    関連項目: 「Network Information Service」


  5. 「使用可能なメソッド」リストからネーミング・メソッドを選択して、右矢印ボタンをクリックします。

    選択されたネーミング・メソッドが「選択メソッド」リストに移動します。

  6. Oracle Netによるネット・サービス名またはデータベース・サービス名の解決を行いたい順にネーミング・メソッドを配置します。「選択メソッド」リスト内でネーミング・メソッドを選択し、「上へ」または「下へ」をクリックして選択項目をリスト内で移動します。

  7. 「ファイル」「ネットワーク構成の保存」を選択します。

    sqlnet.oraファイルのNAMES.DIRECTORY_PATHパラメータが次のように更新されます。

    NAMES.DIRECTORY_PATH=(ldap, tnsnames)
    

9.3.3 接続要求のルーティング

クライアントおよびクライアントの役割を果たすサーバーは、接続要求が特定のプロセスに送られるように構成できます。すべての接続が特定のサーバーを使用するようにこの機能を構成するには、Oracle Net Managerで「常に専用サーバーを使用」オプションを選択します。これにより、sqlnet.oraUSE_DEDICATED_SERVERパラメータが設定され、リスナーは、クライアントからのすべてのネットワーク・セッションに専用サーバーを起動するようになります。共有サーバーが構成されている場合でも、結果的に専用サーバーの接続が使用されます。

接続要求のルートを設定する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Net Managerを起動します。

  2. ナビゲータ・ペインで、「ローカル」「プロファイル」を展開します。

  3. 右ペインのリストから、「一般」を選択します。

  4. 「ルーティング」タブをクリックします。

  5. 接続要求のルートを設定するいずれかのオプションを選択します。


    関連項目:


    フィールドおよびオプションの説明は、表9-3「sqlnet.oraの詳細設定」を参照してください。

  6. 「ファイル」「ネットワーク構成の保存」を選択します。

9.4 データベース・アクセス制御の構成

あるクライアントへのアクセスは許可し、他のクライアントへのアクセスは制限するようにsqlnet.oraファイルを構成できます。表9-2では、利用可能な設定を説明します。

表9-2 sqlnet.oraのアクセス制御の設定

Oracle Net Managerのフィールド/オプション sqlnet.oraファイルのパラメータ 説明

TCP/IPクライアント・アクセス権のチェック

TCP.VALIDNODE_CHECKING

データベースへのアクセスを選別するかどうかの指定に使用します。

このフィールドが選択された場合、Oracle Net Managerは、パラメータTCP.EXCLUDED_NODESおよびTCP.VALIDNODE_CHECKINGをチェックして、データベースへのアクセスを許可するクライアントを特定します。このフィールドが選択解除された場合、Oracle Net Managerは、クライアントを選別しません。

アクセスを許可されないクライアント

TCP.EXCLUDED_NODES

TCP/IPプロトコルを使用するデータベースへのアクセスで、許可を与えないクライアントの指定に使用します。

アクセスを許可されるクライアント

TCP.INVITED_NODES

TCP/IPプロトコルを使用するデータベースへのアクセスで、許可を与えるクライアントの指定に使用します。


データベース・アクセス制御を構成する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Net Managerを起動します。

  1. ナビゲータ・ペインで、「ローカル」「プロファイル」を展開します。

  2. 右ペインのリストから、「一般」を選択します。

  3. 「アクセス権」タブをクリックします。

  4. 「TCP/IPクライアント・アクセス権のチェック」オプションを選択します。

  5. 「アクセスを許可されないクライアント」フィールドおよび「アクセスを許可されるクライアント」フィールドで、ホスト名またはIPアドレス(許可に含めるクライアント、あるいは含めないクライアント)を入力します。入力ではカンマを使用して、同一行に配置されたエントリを区切ります。

9.5 プロファイルの詳細情報の構成

表9-3では、sqlnet.oraファイルの詳細設定を説明します。

表9-3 sqlnet.oraの詳細設定

Oracle Net Managerのフィールド/オプション sqlnet.oraファイルのパラメータ 説明

送信操作タイムアウト

SQLNET.SEND_TIMEOUT

接続が確立されてからデータベース・サーバーがクライアントへの送信操作を完了するまでの時間(秒単位)を指定します。

クライアントが稀にシャットダウンしたり、異常終了する環境では、このパラメータを設定することをお薦めします。指定した時間内に送信操作を完了できない場合、データベース・サーバーは、ORA-12535: TNS:operation timed outおよびORA-12608: TNS: Send timeout occurredというエラー・メッセージをsqlnet.logファイルにロギングします。

このパラメータを使用しない場合、データベース・サーバーはクライアントに対して、コンピュータのダウンまたはビジー状態によってデータ受信が不可能であることを示す応答を送信し続けます。

このパラメータをクライアント側に設定することもできます。クライアントが接続の確立後にデータベース・サーバーへの送信操作を完了するまでの時間(秒単位)を指定できます。このパラメータを指定しない場合、クライアントは、すでに要求が飽和状態のデータベースに対して、要求を送信し続ける可能性があります。

受信操作タイムアウト

SQLNET.RECV_TIMEOUT

接続が確立された後、データベース・サーバーがクライアントからのデータを待機する時間(秒単位)を指定します。クライアントはこの時間内にデータを送信する必要があります。

クライアントが稀にシャットダウンしたり、異常終了する環境では、このパラメータを設定することをお薦めします。指定した時間内にクライアントがデータを何も送信しない場合、データベース・サーバーは、ORA-12535: TNS:operation timed outおよびORA-12609: TNS: Receive timeout occurredというエラー・メッセージをsqlnet.logファイルにロギングします。

このパラメータを使用しない場合、データベース・サーバーは、ダウンしているか、または障害が発生している可能性のあるクライアントから、データを待ち続けます。

この設定をクライアント側に使用することもできます。クライアントが接続の確立後にデータベース・サーバーからの応答データを待機する時間(秒単位)を指定できます。このパラメータを使用しない場合、クライアントは、要求が飽和状態のデータベース・サーバーからの応答を長時間待ち続ける可能性があります。

接続タイムアウト

SQLNET.INBOUND_CONNECT_TIMEOUT

クライアントがデータベース・サーバーに接続して必要な認証情報を提供する時間を、秒単位で指定します。

関連項目: この設定の詳細は、「権限のないユーザーによるリソース使用を制限するためのリスナーおよびOracle Databaseの構成」を参照してください。

合計送信バッファ・サイズ

SEND_BUF_SIZE

セッションの送信操作に適用するバッファ・スペース制限を指定します。

関連項目: この設定の詳細は、「I/Oバッファ・スペースの構成」を参照してください。

合計受信バッファ・サイズ

RECV_BUF_SIZE

セッションの受信操作に適用するバッファ・スペース制限を指定します。

関連項目: この設定の詳細は、「I/Oバッファ・スペースの構成」を参照してください。

TNSタイムアウト値

SQLNET.EXPIRE_TIME

クライアント/サーバーの接続がアクティブであることを確認するプローブの送信時間間隔(分単位)を指定します。0より大きい値を設定して、クライアントの異常終了で接続が無限にオープン状態にならないようにします。終了済接続や使用されなくなった接続を検出したプローブは、エラーを返し、それによってサーバー・プロセスが終了します。このオプションは、通常は一度に複数の接続を処理するデータベース・サーバーに対して設定します。

終了済接続の検出機能を使用する上での制約は、次のとおりです。

  • Bequeathed接続では使用できません。

  • プローブ・パケットはごく小さいものですが、ネットワーク・パフォーマンスを低下させるおそれのある余分な通信量を生成します。

  • 使用しているオペレーティング・システムによっては、接続プローブ・イベントを他の発生イベントと区別するために、サーバーで追加の処理を行う必要がある場合があります。このために、ネットワーク・パフォーマンスが低下する場合もあります。

クライアント登録ID

SQLNET.CLIENT_REGISTRATION

クライアントに一意の識別子を指定することに使用します。この識別子は接続要求とともにリスナーに渡されます。識別子として、最大128文字の任意の文字を使用できます。

ログオン認証プロトコルのバージョン

SQLNET.ALLOWED_LOGON_VERSION

指定のコード・ツリーの制御下でデータベース・インスタンスへの接続を試行できるOracle Databaseクライアントの最小バージョンを定義します。各接続試行がテストされます。クライアントまたはサーバーがパートナにより指定された最小バージョンを満たしていない場合、認証に失敗してORA-28040エラーが戻されます。

指定できる値は次のとおりです。

  • 11(Oracle Database 11gの認証プロトコル: 最も強力な保護を適用するための推奨値)

  • 10(Oracle Database 10gの認証プロトコル)

  • 9(Oracle9iの認証プロトコル)

  • 8(Oracle8iの認証プロトコル)

デフォルト値は、8です。設定値11は、次の意味を持つことに注意してください。

  • Oracle Database 11gで導入されたパスワード保護を利用するには、古いパスワード検証がシステムからパージされるように、ユーザーが各自のパスワードを変更する必要があります。

  • Oracle Databaseリリース11.1より前のクライアント・アプリケーションまたはJDBCシン・クライアントでは、パスワードベース認証を使用してOracleデータベースに対して認証することができません。

関連項目: 『Oracle Database Advanced Security管理者ガイド』

UNIXシグナル処理をオフにする

BEQUEATH_DETACH

UNIXシグナル処理のオンまたはオフに使用します。

クライアント・アプリケーションはBequeathプロトコルを介して内部にサーバー・プロセスを子プロセスとして生成するため、クライアント・アプリケーションは子プロセスが終了したときにそのプロセスをクリーン・アップする必要があります。サーバー・プロセスが接続の責任を完遂すると、それは消滅プロセスになります。シグナル・ハンドラは、これらの消滅プロセスをクリーン・アップする必要があります。このパラメータを設定してシグナル・ハンドラを使用禁止にすることにより、消滅プロセスをUNIX初期化プロセスに渡すようにクライアント・プロファイルを構成できます。

アウト・オブ・バンド・ブレークの使用禁止

DISABLE_OOB

バンド外ブレークをオンまたはオフにします。

選択を解除するかoffにすると、基底のプロトコルで提供される緊急データを使用してブレーク・メッセージを送受信できます。

選択するかonにすると、基底のプロトコルで提供される緊急データによるブレーク・メッセージの送受信は使用できなくなります。これは、一度使用可能にすると、このクライアントが使用するすべてのプロトコルに適用されます。

関連項目: プロトコルが緊急データ要求をサポートしているかどうかを確認するには、Oracleオペレーティング・システム固有のマニュアルを参照してください。TCP/IPは、この機能をサポートするプロトコルの一例です。


拡張機能を設定する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Net Managerを起動します。

  2. ナビゲータ・ペインで、「ローカル」「プロファイル」を展開します。

  3. 右ペインのリストから、「一般」を選択します。

  4. 「詳細」タブをクリックします。

  5. 設定するフィールドまたはオプションに値を入力します。


    関連項目:


    フィールドおよびオプションの説明は、表9-3「sqlnet.oraの詳細設定」を参照してください。

  6. 「ファイル」「ネットワーク構成の保存」を選択します。

9.6 外部ネーミング・メソッドの構成

NIS外部ネーミング・メソッドまたはCDS外部ネーミング・メソッドに必要な必須クライアント・パラメータをプロファイルに構成します。表9-4では、sqlnet.oraファイルの外部ネーミング設定を説明します。

表9-4 sqlnet.oraの外部ネーミング・メソッドの設定

Oracle Net Managerのフィールド sqlnet.oraファイルのパラメータ 説明

セル名

NAMES.DCE.PREFIX

有効なDCEセル名を入力します(接頭辞)。

メタ・マップ

NAMES.NIS.META_MAP

データベース・サービス名を含む特殊ファイルであるマップを指定します。


外部ネーミング・メソッドのパラメータを構成する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Net Managerを起動します。

  2. ナビゲータ・ペインで、「ローカル」「プロファイル」を展開します。

  3. 右ペインのリストから、「ネーミング」を選択します。

  4. 使用中の外部ネーミング・メソッドの適切なフィールドに値を入力します。

  5. 「ファイル」「ネットワーク構成の保存」を選択します。

9.7 Oracle Advanced Securityの構成

Oracle Advanced Securityでは、データの暗号化と整合性チェック、拡張認証、シングル・サインオンおよびDCEのサポートが可能です。Oracle Advanced Securityは、LDAP準拠ディレクトリ・サーバーにおける集中ユーザー管理および認証ベースのシングル・サインオンにも対応しています。この機能はSecure Sockets Layer(SSL)のレベルに従います。

Oracle Advanced Securityの機能を使用するクライアントまたはサーバーを構成する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Net Managerを起動します。

  2. ナビゲータ・ペインで、「ローカル」「プロファイル」を展開します。

  3. 右ペインのリストから、「Oracle Advanced Security」を選択します。

    「Oracle Advanced Security」タブの各ページで、パラメータ・セットを個別に構成できます。


    関連項目:

    • 特定のタブ・ページで「ヘルプ」ボタンを選択します。

    • Oracle Net Managerオンライン・ヘルプのOracle Advanced Securityプロシージャ・トピック。オンライン・ヘルプでこれらのトピックにアクセスするには、「Oracle Advanced Security」「使用方法」を選択します。

    • 構成の詳細は、『Oracle Database Advanced Security管理者ガイド』を参照してください。


  4. パラメータを適切に選択または編集します。

  5. 「ファイル」「ネットワーク構成の保存」を選択します。