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WebCenter Services
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WebCenter Servicesの概要

Oracle WebCenterは、総合的なサービス・セットにより、ソーシャル・ネットワーキングや個人生産性の機能を公開しています。サービスは組み合せて使用できるように統合されています(たとえば、インスタント・メッセージングおよびプレゼンスのリンクをディスカッション・フォーラムに追加すれば、フォーラムのトピックから、製品の専門家に直接問い合せることができます)。

すべてのWebCenter Servicesには、すぐに利用できるタスク・フローまたはポートレットの完全なセットが含まれているため、迅速な導入が可能です。これにより、開発者とエンド・ユーザーは短期間で生産性を向上できます。たとえば、ドキュメント・サービスは、ドキュメント、ドキュメント・リスト・ビューアおよび最近のドキュメントの各タスク・フローを介して公開されます。これらのタスク・フローのどれでも、アプリケーションまたはポータルの構築中に追加でき、ユーザーはこれらのサービス・タスク・フローを、Oracle Composerを使用してデプロイ済のアプリケーションまたはポータルに追加できます。

ビルトインのタスク・フローが要件を満たしていない場合、開発者は次のいずれかを選択できます。
  1. ビルトインのタスク・フローを直接カスタマイズして、要件を満たすようにします。これらのカスタマイズはJDeveloper内で行われるため、開発者は必要な機能をきわめて生産的かつ迅速に配信できます。

  2. ビルトインのデータ・コントロールを使用して、データ・コントロール自体のユーザー・インタフェースを要件に合せてバインドします。バックエンドの統合を構築する必要はありません。

WebCenter Servicesは、IMAP電子メール、JSR 116プレゼンス、JCR 1.0コンテンツ統合、JSR 168、JSR 286、WSRP 1.0および2.0、JSR 301など、各種業界標準規格に準拠して構築されています。

WebCenter Servicesは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス個人生産性サービスおよび共有サービスの3つのカテゴリに分類されます。