次の作業マップは、複数または単一ノードのクラスタにソフトウェアをインストールするときに実行する作業を示しています。ここに示す順に従って手順を実行します。
表 2–1 作業マップ : ソフトウェアのインストール
目次 |
参照箇所 |
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1. クラスタ構成のレイアウトを計画、およびソフトウェアをインストールするための準備 | |
2. (省略可能) 管理コンソールにクラスタコントロールパネル (CCP) ソフトウェアをインストール | |
3. Solaris OS 環境および Sun Cluster ソフトウェアをインストール。必要に応じて、Sun StorEdge QFS ソフトウェアをインストールします。次の方法のどれか 1 つを選択します。 |
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4. (オプション) SPARC: VERITAS File System ソフトウェアをインストール | |
5. ネームサービスの参照順序を構成 | |
6.ディレクトリパスを設定 | |
7.データサービスソフトウェアパッケージをインストール |
「データサービスソフトウェアパッケージをインストールする (installer)」 または 「データサービスソフトウェアパッケージをインストールする (scinstall)」 |
8.Sun Cluster のインストール中に実行されていない場合は、定足数投票を割り当て、クラスタのインストールモードを解除 | |
9.定足数構成の妥当性を検査 | |
10.ボリューム管理ソフトウェアのインストールと構成 |
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11.クラスタを構成 |