Sun Management Center 3.5 ソフトウェアの重要な変更

Sun Management Center 製品の 3.5 では、以下の点が大幅に変更されています。

• Sun Management Center ソフトウェアおよびアドオン製品をグラフィカルユーザインタフェース (GUI) 経由でインストールできます。ソフトウェアのインストール方法については、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』の「Sun Management Center 3.5 のインストールと設定」を参照してください。

• Sun Management Center ソフトウェアを、GUI ベースのインストールプロセスの一環として、あるいは個別の GUI から設定できます。ソフトウェアの設定方法については、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』の「Sun Management Center 3.5 のインストールと設定」を参照してください。

• 複数のエージェントを標準的な機構でインストールまたは更新できます。詳細は、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』の「エージェント更新 (インストール) イメージの作成」 を参照してください。

• サーバとエージェントソフトウェアを、複数の IP アドレスを持つマシン上で実行できます。詳細は、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイドの「マルチ IP マシンにおけるサーバーとエージェントの構成」を参照してください。

• ファイアウォールと NAT 構成のサポートを含むセキュリティ機能が強化されました。詳細は、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』を参照してください。

• 従来のグループ操作機能がジョブの管理機能に変更されました。詳細は、第 13 章「グループ関連ジョブの管理」 を参照してください。

• Premier Management Applications (PMA) 製品が基本製品に統合されたことで、ジョブの監視機能 (トポロジのインポートとエクスポート、データビュー) も基本製品に組み込まれました。

• 今回のリリースでは、多くのバグが修正されています。