フィルタを使用すると、オブジェクトを明示的に選択するのではなく、定義した条件に従って選択できます。
「ジョブの管理」ウィンドウの「新しいフィルタ」ボタンをクリックします。
「新しいフィルタ」ウィンドウが表示されます。
「フィルタ名」フィールドに名前を入力します。
この名前はフィルタを説明するべきでしょう (Solaris 8 など)。
以下では、さまざまなフィルタリング条件を定義する方法について説明します。これらの条件は、いくつか組み合わせて使用することができます。例えば、プラットフォームのフィルタとオペレーティングシステムのフィルタを定義すると、両方の条件と一致したオブジェクトを選択できます。
オブジェクトのラベルを基準に選択するには、「オブジェクトラベルのフィルタ」を指定して一致させるテキスト列を入力します。
次のいずれかのキーワードを使用して一致レベルを制御します。
含む – 指定されたテキスト列を含むラベルの全オブジェクトと一致 (*text*)。含むはデフォルト動作です。
開始 – 指定されたテキスト列から始まるラベルの全オブジェクトと一致 (text*)。
終了文字列 – 指定されたテキスト列で終わるラベルの全オブジェクトと一致 ( *text)。
完全一致させるには、テキスト列を入力して「完全一致」をクリックします。
ハードウェアプラットフォームを基準にオブジェクトを選択するには、「プラットフォームタイプのフィルタ」を指定します。
オペレーティング環境を基準にオブジェクトを選択するには、「オペレーティングシステムのフィルタ」を指定します。
システム上に読み込まれたモジュールを基準にオブジェクトを選択するには、「読み込まれるモジュールのフィルタ」を指定します。
IP アドレスを基準にオブジェクトを選択するには、「IP アドレスのフィルタ」の隣のボックスをクリックします。
(省略可能) フィルタの内容を入力します。
フィルタの定義を確認するには、「フィルタの追加」をクリックします。
追加のフィルタを定義するために、「新しいフィルタ」ウィンドウは表示されたままです。
別のフィルタを定義するために既存フィルタを消去する場合は、「フォームをリセット」をクリックします。
フィルタの定義が終了したら、「閉じる」をクリックして 「新しいフィルタ」ウィンドウを閉じます。
「ジョブの管理」ウィンドウで、「新しいフィルタ」ボタンをクリックします。
「新しいフィルタ」ウィンドウで、変更したいフィルタを 「現在のフィルタ」リストから選択します。
必要な変更を行います。
フィルタについての詳細は、フィルタの使用を参照してください。
変更を保存するには、「フィルタの更新」をクリックします。
「新しいフィルタ」ウィンドウを閉じるには、「閉じる」をクリックします。
変更したフィルタを適用するには、「ジョブの管理」ウィンドウの「ジョブの更新」をクリックします。