以下は、アラーム拡張コマンドが使用するパラメータです。a パラメータと m パラメータの詳細は、定義済みのパラメータとフラグを参照してください。
ack パラメータの値は、管理アラームが肯定応答されたかどうかを示す値をコンマ区切りで併記します。使用可能な値は、A (肯定応答) と N (無応答) です。
command パラメータの値は、実行されるアラーム処理です。
domain パラメータの値は、アラーム監視の対象となる Sun Management Center のドメイン名です。指定ドメインがない場合は、デフォルトドメインが使用されます。
managed_object パラメータの値は、アラーム監視の対象となる管理オブジェクト名です。
note パラメータの値は、起動されたコマンドのテキスト注釈です。
property パラメータの値は、アラーム監視の対象となるプロパティ名です。
property_instance パラメータの値は、アラーム監視の対象となるプロパティのインスタンス名です。
qualifier パラメータの値は、アラーム監視の対象となる管理プロパティに関連した修飾詞名です。
アラームレベル パラメータの値は、監視されたアラームの重大度をコンマ区切りで併記します。以下に、アラームレベル パラメータで使用可能な値を示します。
ERR — エラー
WRN — 警告
INF — 詳細
IRR — 不合理
DWN — 停止
DIS — 使用不可
OFF — オフ
state パラメータの値は、監視されたアラームの状態値をコンマ区切りで併記します。使用可能な状態パラメータは、O (開く) と C (閉じる) です。