Sun Management Center 3.5 ユーザーガイド

アラームコマンドパラメータ

以下は、アラーム拡張コマンドが使用するパラメータです。a パラメータと m パラメータの詳細は、定義済みのパラメータとフラグを参照してください。

ack

ack パラメータの値は、管理アラームが肯定応答されたかどうかを示す値をコンマ区切りで併記します。使用可能な値は、A (肯定応答) と N (無応答) です。

command

command パラメータの値は、実行されるアラーム処理です。

domain

domain パラメータの値は、アラーム監視の対象となる Sun Management Center のドメイン名です。指定ドメインがない場合は、デフォルトドメインが使用されます。

managed_object

managed_object パラメータの値は、アラーム監視の対象となる管理オブジェクト名です。

note

note パラメータの値は、起動されたコマンドのテキスト注釈です。

property

property パラメータの値は、アラーム監視の対象となるプロパティ名です。

property_instance

property_instance パラメータの値は、アラーム監視の対象となるプロパティのインスタンス名です。

qualifier

qualifier パラメータの値は、アラーム監視の対象となる管理プロパティに関連した修飾詞名です。

アラームレベル

アラームレベル パラメータの値は、監視されたアラームの重大度をコンマ区切りで併記します。以下に、アラームレベル パラメータで使用可能な値を示します。

  • ERR — エラー

  • WRN — 警告

  • INF — 詳細

  • IRR — 不合理

  • DWN — 停止

  • DIS — 使用不可

  • OFF — オフ

state

state パラメータの値は、監視されたアラームの状態値をコンマ区切りで併記します。使用可能な状態パラメータは、O (開く) と C (閉じる) です。