| Sun Update Connection 1.0 管理ガイド |    
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| Sun Update Connection 1.0 管理ガイド |
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| 第 1 章 |
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Sun Update Connection |
この章では、Sun Update Connection 1.0 サービスの概要について説明します。この章では次のトピックについて説明します。
Sun Update Connection サービスを使用すると、Sun Update Manager アプリケーションを使用して登録したすべての Solaris 10 システムのアップデートをリモート管理することができます。Web ブラウザを使用して Sun Update Connection サービスにアクセスし、最新の Solaris アップデートとその管理ツールすべてにアクセスすることができます。
Update Connection サービスは、システム登録時に入力されたシステム情報を使用して、各 Solaris 10 システムに最適なアップデートを決定します。
各登録済みシステムは指定された間隔で、Sun Update Connection Web サイトまたは Sun Update Connection プロキシにチェックインします。システムがチェックインすると、そのシステムの待機中のジョブが実行されます。ジョブとは、1 つまたは複数の管理対象システムで実行されるアップデート管理アクティビティのことです。
Sun Update Connection サービスを使用してシステムを管理するには、Sun Update Manager 登録ウィザードを使用してシステムを登録する必要があります。登録作業には、リモートアップデート管理を行うシステムの登録も含まれます。『Sun Update Manager 1.0 管理ガイド』を参照してください。
Sun Update Manager アプリケーションを使用すると、各登録済み Solaris 10 システムのアップデートをローカルで一度に管理することができます。単一のインタフェースを使用して、すべての登録済みシステムのアップデートを管理する場合は、Sun Update Connection サービスを使用します。
Update Connection サービスでは次の処理を実行できます。
「ジョブの詳細を表示する方法」を参照してください。
第 3 章の「ジョブページ」、「システムページからジョブを作成する方法」、「ジョブのステータスを表示する方法」およびその他の手順を参照してください。
「システムのチェックイン間隔を設定する方法」を参照してください。
アップデート管理機能にアクセスするには、サンオンラインアカウントのユーザー名とパスワードを使用して Sun Update Connection サービスにログインする必要があります。しかし、ログインしなくても、一部のアクティビティは実行できます。
ログインすると、ページ最上部のタグをクリックして次のページにアクセスすることができます。
このページは、Sun Update Connection Web サイトにログインすると毎回表示されます。ここには、システム、アップデートおよびジョブに関する概要の情報が表示されます。
このページから、次の各セクションでシステム、アップデート、およびジョブに関する情報を表示することができます。
システムページへアクセスするには、「すべてを参照」をクリックします。
このセクションでも、すべての管理対象システムで有効なアップデートの総数が表示されます。
「システムを表示する方法」を参照してください。
「システムの詳細を表示する方法」を参照してください。
「1 つまたは複数のシステムの有効なアップデートを表示する方法」を参照してください。
「アップデートをインストールする方法」を参照してください。
このページから、システムにインストールできるアップデートの情報を表示できます。次の処理も実行できます。
「アップデートの詳細を表示する方法」を参照してください。
「アップデートページからジョブを作成する方法」を参照してください。
「ジョブの詳細を表示する方法」を参照してください。
このページから、アーカイブしていないすべてのジョブを表示できます。次のようなジョブの詳細を表示するには、特定のジョブにドリルダウンします。
「ジョブの詳細を表示する方法」を参照してください。
「ジョブの詳細を表示する方法」を参照してください。
「ジョブのステータスを表示する方法」を参照してください。
このページからは、次のジョブ管理アクティビティも実行できます。
「システムページからジョブを作成する方法」を参照してください。
「ジョブのステータスを表示する方法」を参照してください。
「保留中のジョブをキャンセルする方法」を参照してください。
「完了したジョブをアーカイブする方法」を参照してください。
ここで説明する機能は、すべての Sun Update Connection 機能ウィンドウで使用できます。
各機能ウィンドウの「ジョブの概要」サイドバーには、このセッションで作成されたジョブが最大 25 個表示されます。
「サンオンラインアカウントの情報を変更する方法」を参照してください。
「パスワードを変更する方法」を参照してください。
「ログアウト」をクリックして、Sun Update Connection セッションを終了します。
20 分間何も操作を行わないと、自動的にセッションからログアウトされます。
Update Connection の機能の詳細を表示するには、「ヘルプ」をクリックします。
Sun Update Manager または Sun Update Connection サービスを使用してシステムのアップデートを管理するには、まず Sun Update Manager 登録ウィザードを使用してシステムを登録する必要があります。
1. 管理する Solaris 10 システムごとに Sun Update Manager をインストールします。
『Sun Update Manager 1.0 管理ガイド』を参照してください。
Solaris 10 10/05 システムの場合 - GNOME デスクトップに表示されている起動アイコンを使用して、Sun Update Manager アプリケーションをインストールできます。『Solaris のシステム管理 (基本編)』を参照してください。
2. ソフトウェアをインストールしたら、Sun Update Manager 登録ウィザードを使用して、アップデートを管理する各 Solaris 10 システムを登録します。
3. 登録したら、システムがリモート管理できる状態になったことを Sun Update Connection サービスに通知します。
登録したシステムの情報は、Update Connection サービスが使用するためにサンオンラインアカウントにリンクされます。
詳細は、『Sun Update Manager 1.0 管理ガイド』を参照してください。
4. ブラウザを使用して Sun Update Connection Web サイトに接続します。
http://updates.sun.com にアクセスします。
5. 自分のサンオンラインアカウントのユーザー名とパスワードを使用してログインします。
登録したシステムで使用可能な Solaris アップデートに関する情報が、Sun Update Connection ウィンドウに表示されます。
Sun Update Connection Web サイトからサンオンラインアカウントを管理することができます。登録情報を変更したりパスワードを変更することができます。
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サンオンラインアカウント登録フォームに現在値が表示されます。
アカウント情報が変更され、成功したことを確認するメッセージが表示されます。
| Sun Update Connection 1.0 管理ガイド | 835-0632-05 |
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サンオンラインアカウントの情報を変更する方法