コントラクトの種類の名前では、英字の大文字と小文字が区別されます。
メイン画面で、ナビゲーションバーの「Admin」をクリックします。
「Configuration」ツールバーの「Contract Types」ボタンをクリックします。
「Add Contract Type」をクリックします。
「Name」フィールドに、コントラクトの名前を入力します。
文字数は 30 字以下とします。
同じ名前のコントラクトがすでにシステム内にある場合は、エラーメッセージが表示され、コントラクトの名前の変更を求めるプロンプトが表示されます。
「Description」フィールドに、255 文字以内でコントラクトの種類の簡単な説明を入力します。
「Minimum System」ドロップダウンメニューから最小システムを選択します。 その他の選択可能なオプションとして、「No Minimum」、「SUs Only」、「Hardware Types only」、「SUs and Hardware Types」があります。
選択したファームの種類の最小または最大パラメータが「SUs only」または「SUs and Hardware Types」である場合は、「SU」フィールドに 0 から 2147483647 の範囲の値を入力する必要があります。ただし、「No Maximum」が選択されている場合を除きます。
「コントラクトパラメータを設定する」を参照してください。
「Maximum System」ドロップダウンメニューから最大システムを選択します。 その他の選択可能なオプションとして、「No Maximum」、「SUs Only」、「Device Types only」、「SUs and Hardware Types」があります。
I-Fabric の実装中に定義された SU は、制限がサービス単位の合計に基づいていることを示すだけです。一方、「Device Types」は、制限がデバイスの種類と数に基づいていることを示します。
「Active Farms」ウィンドウの「Flex Permissions」で、リソースの種類を選択したり選択を解除したりして、リソースの種類に対してさまざまな処理を実行する権限を付与したり禁止したりできます。
アクティブなファームにリソースを追加する権限をユーザーに付与するには「Create」を選択する
アクティブなファームからリソースを削除する権限をユーザーに付与するには「Remove」を選択する
フレックス権は、Control Center のユーザーとアカウントマネージャのプロファイルにのみ適用されます。 管理者の場合、Editor での作業中にこのような制限を受けることはありません。 ファームのフレックスアップまたはフレックスダウンを行い、変更を適用することができます。 ただし、この要求を行うと、 I-Fabric 内にフレックス要求がブロックされたことを示す BLOCKED_REQUEST が生成されます。 この場合は、I-Fabric 内にリソースが存在するかどうかを確認し、フレキシングを有効にするため要求のブロックを解除することができます。 ファーム要求のブロックを解除する方法については、「ファーム起動要求のブロックを解除する 」を参照してください。
コントラクトの種類の作成を開始するには、「Commit Changes」をクリックします。