レポートの生成

標準レポートは、以下の 3 通りの方法で生成することができます。

• レポートマネージャの「ファイル」メニューから「新規」を選択する。

• レポートマネージャの左区画からレポート要求名をダブルクリックする。

• メニューの「新規」アイコンをクリックする。このアイコンは、メニューオプションの最初にあります。

ホスト名と該当ポートが予め定義されていない場合は、標準パフォーマンスレポートを生成するたびに、これらの情報を指定してください。ホスト名はレポート要求に保存されません。標準パフォーマンスレポートを生成するごとに、異なるホスト名を指定できます。

標準システム構成レポートの場合、Sun Management Center 3.5 のサーバーコンテキストに属し、Performance Reporting Manager ソフトウェアがインストールされた全ホストに対して、レポートが作成されます。

標準パフォーマンスレポート要求と標準システム構成レポート要求に関する詳細は、標準レポートの概要を参照してください。

上記の方法で、標準レポートとカスタムレポートの両方を作成することができます。レポート生成間隔の設定については、レポートのスケジューリングを参照してください。

標準レポートを生成する

標準レポートを起動するためには、カーネルリーダ (簡易) モジュールを読み込んでおく必要があります。

1. レポートマネージャを起動します。

2. 階層表示からレポート要求を選択します。

   右区画に表示されるサマリー情報で、レポート要求が正しく選択されたかどうか確認します。

3. 「ファイル」メニューから「新規」を選択するか、階層ビューからレポート要求の名前をダブルクリックします。

   標準レポートが生成されます。2 番目のウィンドウが開き、レポート出力が表示されます。レポートに使用可能なデータについては、レポート用データ を参照してください。

4. ダイアログボックスが表示されたら、ホスト名と該当ポートを指定します。